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働きすぎで体壊す日々を改善した方法/心境の変化を解説

働きすぎで体壊す日々を改善

「働きすぎで体壊す日々が続いてる…。これってどうすればいいんだろう。実際にそういう日々から脱出した人の話を聞きたい。」

そんな悩みにお答えします。

当記事を読めば働きすぎで体壊す状況を改善する方法・大切さがわかります。

 

パラレルキャリアのRyotaです。勤めていた工場の利益率が悪化して激務。働きすぎてメニエール病や熱中症を経験しています。

 

当記事の内容はこちら

  1. 働きすぎで体壊す日々を改善した方法『本質は2つだけ』
  2. 働きすぎの状況を本気で改善しようと思った心境の変化について
  3. このまま働き続けた時の将来を考えようという話

 

『仕事を減らすブランディング』『働き方を変える』これだけです。結局は仕事量に対するストレスをあなたが抱えきれないのが問題。逃げるしかないです。

私はメニエール病と熱中症を経験して心境が変わりました。会社が全く心配してくれなかったので、ふっきれちゃったんですよね…。

今はよくても、5年・10年後を想像してください。体力の落ちた状態でずっと働けるかどうかです。

それぞれ詳しく解説しますね。

▼仕事に疲れきってしまった時はこちら▼

仕事だらけの人のメモ帳
【大丈夫】仕事に疲れた…どうすればいい?3か月間好きなことをして働き方を考えるメリットを紹介

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1.働きすぎで体壊す日々を改善した方法『本質は2つだけ』

働きすぎで体壊す日々を改善した方法

働きすぎで体壊す日々を改善した方法

以下の2つです。

  1. 仕事を減らすブランディングをする
  2. 働き方を変える

働きすぎて体壊しちゃうのって『あなたの体力やストレス耐性以上の労働量』になっちゃってるから。

お悩みマン
ズバっと言い切りますね。でもそんな気がする…。
体育会系の体力も心も強い人はハードは住宅メーカー営業でも働いてるじゃないですか。
Ryota

内向的だったり、HSPの特徴をもっているとすぐにヘトヘトになります。人より少ない仕事量でも働きすぎになっちゃうんですよ。

だから仕事量を減らすか、あなたにあった働き方に切り替えないと改善できません

① 仕事を減らすブランディングをする

仕事を減らすブランディングをする

仕事を減らすブランディングをする

社内で仕事を減らす努力をします。

評価を気にしたり、人からどう思われるかが怖くてYESマンになりやすいんですよね。特に日本の地方の会社だと…。

仕事を減らすブランディング

ようは仕事が断れればいいんです。でも、断り続けると社内の居場所を失うじゃないですか。

そのために『人のよさ』を作ります。同時にプライベートが忙しいとか、個人を優先するイメージを作れば残業も頼まれなくなりますね。

お悩みマン
ポジションやキャラ作りをしろってことですね!
そういうことです!1度キャラが確定しちゃえば、仕事をしない人になれます。
Ryota

使われるだけのいい人をやめる

日本の会社では優秀な人はとにかく使われます。逆に使えない人って仕事が与えられません。それなのに給料ってほとんど変わらないんですよ。

ほどほどに働いて1分でも早く家に帰る。これで働きすぎは解決です。

足りない給料は自分で稼ぎましょう。自分で考えての行動なら忙しさも自分で決められます。疲れなくて済みますよ。

▼社内でセルフブランディングする方法はこちら▼

セルフブランディングについて
セルフブランディングのやり方・方法。社内とSNSのポジションを得る方法

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② 働き方を変える

働き方を変える

働き方を変える

わかりやすい方法は以下の3つですね。

ポイント

  • レベルの低い会社に転職する
  • 仕事量の少ない部署に異動する
  • 会社で上を目指さない

会社員は基本の『生活資金を稼ぐため』に使います。

会社って上を目指さないと給料が上がりません。でも上を目指せば仕事量も責任も増えちゃって潰れるじゃないですか。

なので、あえて『維持』か『下』を目指します。これで会社員として働きすぎにはなりません。

お悩みマン
やっぱり足りない額は自分で稼げって言うんです?
結局、会社員の仕事量の多さから抜け出すにはこれしかないんですよね。
Ryota

人口も減って1人辺りの労働量は増えてるじゃないですか。今後もリモートワーク枠を獲得できない限り、仕事量って増えますよね。

個人で稼げば『会社に何かあった時のリスク分散』にもなります。時代に応じて働き方を変えていきましょう。

問題はあなたの性格と会社の方針が合わないこと

  • あなた → マイペースに没頭して仕事をしたい
  • 会社 → 細かく指示をしたい。たくさんの仕事を与えたい

これだとストレスでしかありません。

あなたにとって疲れない仕事を見つけて、ゆるく長く働くことで働きすぎも防止できます。

お金と仕事量のバランスを考えよう

年収400万円稼げるけど夜中まで働いてたら人生が台無しです。それなら、年収300万円だけど定時で終わる仕事に就いた方が未来があります。

この『未来』を考えるって大切です。1ヶ月くらい真剣に悩む価値があるくらい。

努力で改善できることならまだ救われるじゃないですか。時間がなければ努力すらできません。ここを『冷静に判断』しないと数年後にどうにもならなくなります。

私が未来を真剣に考えるきっかけになったのは『倒れたこと』ですね。心境の変化についてお話していきます。

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2.働きすぎの状況を本気で改善しようと思った心境の変化について

働きすぎの状況を改善しようと思った心境の変化

働きすぎの状況を改善しようと思った心境の変化

以下の2つです。

  1. 体調不良で動けなくなる日が増えた
  2. これ以上の状況改善が社内で見込めなかった

私も入社して最初は「この会社で頑張る!出世する!」と思ってました。それが吹っ切れちゃったんですよね。

お悩みマン
評価されなかったってことです?
それもありますが、仕事量が増えすぎたんですよ。それで倒れたら笑われたんですね。
Ryota

単なる恨みに聞こえちゃうでしょうが他人事じゃありません

倒れて笑われるってことは、使えなくなったら切られることなんですよね。私が工場を退職した際は『辞めるの?辞めないの?どっちなの?』と陰口を言われてました。

今の日本は儲かってる会社とそうじゃない会社がわかれてます。ブラック企業とホワイト企業が真っ二つなんですよ。

① 体調不良で動けなくなる日が増えた

疲れて眠っている人

疲れて眠っている人

帰宅後に何も作業できない日が続くようになりました

注意ポイント

  • お風呂に入って眠るだけ
  • 外出する気力がない
  • 土日を待つだけの平日

これが1年ほど続きます。もちろん体調のいい日はありました。ただ、1年の間に何度も『気力のない日』が続くっておかしいですよね。

私が実際に経験した体調不良

  • 偏頭痛(吐き気があるレベル)
  • メニエール病、突発性難聴
  • 不眠

二交代制勤務のため生活リズムが乱れていたのもあります。1日単位で早番・遅番が切り替わっていました。

② これ以上の状況改善が社内で見込めなかった

これ以上の状況改善が社内で見込めなかった

これ以上の状況改善が社内で見込めなかった

将来的に状況が悪化する要因しかなかったんです。

社内営業やコミュニケーションコストを利用して状況を改善するのは不可能でした。

ポイント

  • 人手不足+利益が低くで人を新しく雇えない
  • 仕事量が増える要因がある
  • 上層部が意見を聞かない

現状でヘトヘトなのにこれ以上働いたら『療養が必要になる』と感じましたね。それでパラレルワークをしつつ逃げ道を確保。

本当に会社がダメになった時に退職することができました。

▼パラレルワークの働き方はこちら▼

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『予想外』パラレルワークの生活10年目で私が感じた5つのこと/意外なメリットまで明らかに

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3.このまま働き続けた時の将来を考えようという話

このまま働き続けた時の将来を 考えようという話

このまま働き続けた時の将来を 考えようという話

5年後のことを想像してください。あなたが27歳なら32歳になりますね。

32歳になったらどうなるか

  • マイホームをどうするか検討
  • 結婚、出産、育児でますます時間がなくなる
  • 転職が気軽にできなくなる
  • 個人で稼ごうにも時間が足りない

もちろんこれは一例です。徐々に働きすぎの状況を抜け出せなくなるんですよね。

人は年齢と共に体力が衰えていく

文部科学省の平成29年度体力・運動能力調査結果の概要によると以下のとおり。

体力・運動能力調査結果

体力・運動能力調査結果

引用 スポーツ庁 平成29年度体力・運動能力調査結果の概要

25歳から急激に体力が衰えていきます。

働きすぎの状況が今のままとしても、あなたの体力が落ちていけば『激務に耐えられない』ですよね。30代超えての交代制や夜勤はつらいものです。

体力を維持するためにはコストと時間が必要

もちろん、運動すれば体力はある程度維持できます。

ポイント

  • 週に3日スポーツジムに通う
  • スポーツジムは月5,000円~の予算が必要
  • 継続しないと効果がない

これ、かなり厳しいですよね。現段階で帰宅後に行動する体力がありません。そこから行動するには『余裕』が必要なんです。

だからこのまま働きすぎで体壊す状況を我慢しても『どうにもならなくなるだけ』なんですよ。

仕事は無理なく長く続けられるものを探すべき

まずは低ストレスです。

ポイント

以下のツイートも参考になります。

何かをするよりも時間の確保からです。現段階で働きすぎなら楽な仕事への転職も検討しましょう。

楽な仕事を見つけるコツは『離職率』です。離職率の低い会社は社員に還元する考えがあったり、仕事量が常識的。低ストレスと考えられますよね。

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求人サイトの選び方についてもまとめています。広告業で人材紹介の会社の人とお会いする機会から判断した内容です。お役立て下さい。

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まとめ:働きすぎで体壊す状況は早く改善しましょう

働きすぎで体壊す状況を改善するなら以下の2つです。

  1. 仕事を減らすブランディングをする
  2. 働き方を変える

ストレスを解消するとか、そういう消費的なことじゃ改善できません。原因となっている仕事量を改善しないとダメなんです。

そのために社内営業などで『仕事を断れるポジション』を獲得します。それでもダメなら低ストレスの会社に転職。ゆるく働きつつ、足りないお金を個人で稼ぎましょう。

 

以上、『働きすぎで体壊す日々を改善した方法/心境の変化を解説』という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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