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コミュニケーションコストを下げて社内に居場所を作る5つの方法

コミュニケーションコストを下げる方法

「コミュニケーションコストを下げる・減らす方法を知りたい。後輩から相談しづらい先輩だと思われている。どうしたら頼りにされる人物になれるんだろう…。このままだと報連相のできない人になって出世も遅くなりそう。」

という疑問にお答えします。

 

パラレルキャリアのRyotaです。社内営業を活用して上司からも相談されるポジションを獲得。出世した経験があります。

 

当記事の内容はこちら

  1. コミュニケーションコストを下げて社内に居場所を作る5つの方法
  2. コミュニケーションコストのかかる人が出世できない理由
  3. 誰にも相談できない職場に勤めているあなたへ

 

実際にコミュニケーションコストを下げて社内に居場所を作った私なのでお伝えできることがあります。スキルが低くても話しやすい人って評価が上がるんですよね。

コミュニケーションコストは簡単なことの積み重ねで下げることができます。「出世できない…。」とお悩みのあなたも必見です。ノウハウを隠さずお伝えしますのでどうぞご覧ください。

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1.コミュニケーションコストを下げて社内に居場所を作る5つの方法

コミュニケーションコストを下げる方法について

コミュニケーションコストを下げる方法について

以下の5つです。

  1. 気分で言動を変えない
  2. 自分からコミュニケーションを取りにいく
  3. 誰かが困っていたら助ける
  4. 休憩時間にスマホを触るのを減らす
  5. 後輩のまとめ役になる

いつもニコニコ明るい人って話しかけやすいですよね。逆に不機嫌でぴりぴりしている人には近寄りがたいです。

これがコミュニケーションコストのかかる人とかからない人の例

だからコミュニケーションコストを下げるって簡単です。人からどう思われているかを意識すれば解決します。

方法① 気分で言動を変えない

気分で言動を変わる人には話しかけづらい

気分で言動を変わる人には話しかけづらい

気分屋だと話しかけられなくなります。

仕事上のことを相談しても以下の違いがありますよね。

  • 気分がいい → 「これは○○をすればいいんだよ。手伝おうか?」
  • 気分が悪い → 「そんなことも分からないの?もういい。俺がやる。」

何があっても気分がいい人はどんどん相談されます。気分屋の人は相談されなくなり、最終的に人が避けるようになります。

誰かがあなたの機嫌をうかがう状況は間違い

気分屋の上司に報告する時ってタイミング悩むじゃないですか。

「今は…気分が悪そうだから後にしよう。」

みたいな状況ですね。これって会社的に損失です。報告は少しでも早くすべき。実は取り返しのつかないミスだったってありえますからね。

まず気分屋から卒業しましょう。人に八つ当たりするんじゃなくて自分の中でストレスを解消します。

方法② 自分からコミュニケーションを取りにいく

コミュニケーションは敵意のない証拠

コミュニケーションは敵意のない証拠

雑談や日常的な会話ができるとコミュニケーションコストが下がります。

コミュニケーションって『敵意のない証拠』なんですよ。

  • 『おはようございます』 → 『おはよう』
  • 『おはようございます』 → 『…』無視

上記のとおり。

あなたが社内の人の前を素通りしたら『何だあいつ?』って思われる可能性ありますよね。何気ないことで人って傷つきます。まずは挨拶から始めましょう。

当たり前ですが挨拶は元気よくしましょうね。内容よりも声で気持ちは伝わります。
Ryota

挨拶と仕事の状況の2つを話題にする

  • 「おはようございます。」
  • 「今日もお忙しいそうですね。お手伝いできますか?」

この2つが魔法の言葉。天気の話題もいいですね。とにかく『中身の薄い内容』からスタートします。別に話を長引かせるのが目的じゃありません。

話が広がれば、それはそれでよしとしましょう。

方法③ 誰かが困っていたら助ける

人を助ければ自分に返ってくる

人を助ければ自分に返ってくる

ヘルプした人の気持ちが和らぎます。

お悩みマン
困っている人を助けるって当然じゃないんです?
それは素敵な考えです。まぁ…社会にはそうじゃない人が多いってことですよ。人を蹴落として出世しようとする人もいますからね。
Ryota

コミュニケーションコストをもっとも下げる方法がコレ。言葉より行動は重いです。あなただって忙しいのに人を助けていますからね。

人を助ければ感謝が返ってくる

人を助ける人になると相談事が増えます。相談事が増えれば『協調性が高い』『仕事ができる』『信頼が厚い』と思われますよね。

積極的に人の悩みを聞きましょう。頼られる人になるセルフブランディングにも使えます。

※セルフブランディングは『自分の印象を操作する方法』です。以下の記事で解説しています。

方法④ 休憩時間にスマホを触るのを減らす

休憩時間の使い方でコミュニケーションコストが変わる

休憩時間の使い方でコミュニケーションコストが変わる

スマホがコミュニケーションコストを上げてしまう道具だからです。

お悩みマン
えっ?!スマホって失礼な道具なんです?
実はそうなんです。サービス業だとセミナーで注意喚起されるほどですよ。人に顔を向けず会話するとか失礼ですよね。スマホに熱中しているとスマホに顔を向けて会話しちゃいます。
Ryota

休憩時間にスマホゲームするのをやめましょう。特に30代以降は注意が必要。人前でゲームに没頭する上司って残念な印象です。

自分の時間に没頭した人には話しかけづらい

作業している人の作業をストップさせるのって申し訳ないですよね。スマホでもこの心理が働きます。

  • 大事なLINEをしてるのかな?
  • 仕事上必要なことなのかな?
  • ゲーム…。うーん、プライベートの時間かな?

上記のとおり。しかもスマホって話しかけたらダメオーラが出ます。テレビを見ているくらいなら会話できるんですけどね。

スマホをしつつ会話をするのは失礼

スマホを触っている時に話しかけられたとします。

人の顔を見ずに会話するって失礼ですよね。これ、あなたが想像しているより印象が悪くなります。

以下、印象を良くする動作です。

  • 人の目を見る
  • 顔を人の方向に向ける
  • 身体を人の方向に向ける

※スマホゲームをやめられないあなたは以下の記事をご覧ください。労働2.0の時代。ゲーム感覚で副業した方がスキルアップにつながります。

スマホゲームを止める方法について
スマホゲームをやめる方法は1つだけ『脱課金+脱依存症+副収入』

続きを見る

方法⑤ 後輩のまとめ役になる

後輩のまとめ役になる

後輩のまとめ役になる

相談されやすくなります。

まとめ役って何となく決定されるんですよね。忘年会の後で「お前が若い子の面倒見てやれよ。ほら、会社から予算だすから。」みたいなイメージ。

すると後輩も「この人に相談すればいいんだな。」って思います。コミュニケーションしやすくなりますよね。

お悩みマン
なるほど…。
歓迎会の幹事もやるといいですよ。新卒の子って上司より顔を覚えた人に相談しますから。
Ryota

1度相談されたらずーっと相談役になれます。

まとめ役=仕事の相談を受ける回数が増える

  • ミスをしたんですが、誰に報告するべきですか?
  • どうやって報告したらいいんでしょうか…。
  • 課長の○○さん。気分屋らしいんですけど、今って報告して大丈夫そうです?

こんなことも聞かれるようになります。もうコミュニケーションコストの大暴落ですよね。

セルフブランディングはもちろん、社内営業にもつながります。あなたを中心に輪ができると人事考課でもプラスになりますね。

※社内営業について具体的な方法は『経験談』社内営業をして仕事を増やす+出世につなげる5つの方法が参考になります。

コミュニケーションコストを下げるのも社内営業の1つと言えますね。

 

次にコミュニケーションコストと出世の関係をお話します。仕事ができるからって出世できるものじゃないんですよ。

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2.コミュニケーションコストのかかる人が出世できない理由

上司と雑談をしている男性

上司と雑談をしている男性

パイプ役になれないからです。

お悩みマン
パイプ役って何です?
人と人をつなぐ役割ですね。他部署に相談するとか、上司とあなたの部下をつなぐとか。あなたが話しづらかったら報告が途切れますよね。
Ryota

中間管理職や現場の責任者のコミュニケーションコストが高かったら細かな報告が上がってきません。部下が「報告したら叱られる…。よし、隠そう。」と思うからです。

理由:協調性が欠けると判断されるため

部下が報告をしなかったので、手が付けられない状況

部下が報告をしなかったので、手がつけられない状況

会社はチームプレイです。

誰かがミスしても上司を中心にカバーできれば問題解決ですよね。コミュニケーションコストがかかる人物が混じるとチームプレイができません。

だから人事考課にも『コミュニケーション』の項目があります。

上司は『相談されやすい』ほど仕事が円滑になる

もし上司のコミュニケーションコストが低ければどうでしょう。部下がどんどん相談してきますよね。

あの『徳川家康』も部下にとにかく意見を出させる人物でした。中にはどうでもいい意見も混じってきます。でも、どうでもいい意見を否定すると『必要な情報が出てこない状況』になりますよね。

だからコミュニケーションコストを下げて部下が話しやすい人物になっていました。

 

相談できない上司の問題点

  • プロジェクトが混乱する
  • 部下がミスを隠すようになる
  • 頼られることが減る

上記のとおりです。

私が勤めていた工場のライン責任者がコミュニケーションコストのかかる人物でした。気分屋で人を睨みつけたりモラハラするタイプだったんですよね。

彼がいるだけでライン担当者の半数が退職。本来なら係長になるところ『主任』にしかなれませんでした。

 

コミュニケーションコストは人物だけでなく『社風』でも決まります。古い雰囲気の会社だと相談しづらいことありますよね。そういう職場はストレスがたまります。

3.誰にも相談できない職場に勤めているあなたへ

誰にも相談できなくて悩んでいる男性

誰にも相談できなくて悩んでいる男性

人間関係のストレスで疲労します。

お悩みマン
相談できないような職場ってどういう会社なんです?
激務で全員が疲れているとか。部下の面倒を見るどころじゃない会社のことですね。
Ryota

残業が長い・労働力が不足している会社ほど相談しづらいです。

コミュニケーションコストがかかる人ばかり→高ストレス

相談できないとミスが増えます。ミスが増えれば責められます。焦ってまたミスが増えます。こんな負のループになりますね…。

組織と性格が一致していない場合もコミュニケーションコストがかかります。上司との馬が合わない場合ですね。

 

高ストレスの職場に勤めると以下のようなデメリットがあります。

  • 報告事項で悩むため仕事が手につかない
  • 長く勤められない
  • ミスや事故が増える

だから低ストレスの職場を探すことをおすすめします。

気軽に相談できる職場に勤めることも検討する

シンプルに『普通の会社を探そう』ってことですね。

上司の仕事の1つが『部下の面倒を見る』こと。上司向けのセミナーに通っていればコミュニケーションの取り方は学べます。

そういう努力をしていないことが問題。社風化していますね。

気軽に相談できる職場に勤めた友人の話

  • 1人の悩み解決のために上司が集まって会議をしてくれる
  • 定期的にカウンセリングがある(人間関係などの悩みについて)
  • 報告しやすい状況を作らなかった上司が叱られる

コミュニケーションコストを下げようって会社が取り組んでいますね。

コミュニケーションコストに意識のある会社を見つける方法

コンプライアンスなど、普通の会社が注意していることに意識のある会社を選びましょう。狙い目は発展している中企業ですね。

  • 小企業 → 離職率が高い
  • 大企業 → 古い組織の可能性がある

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まとめ:コミュニケーションコストを下げて出世につなげましょう

コミュニケーションコストを下げれば社内の居場所が作れます。社内に居場所ができればリストラなどの危険も減りますね。リスクヘッジになります。

まずは普通にニコニコ挨拶することから始めましょう。次に当記事最初にお話した以下のことを試します。

  1. 気分で言動を変えない
  2. 自分からコミュニケーションを取りにいく
  3. 誰かが困っていたら助ける
  4. 休憩時間にスマホを触るのを減らす
  5. 後輩のまとめ役になる

会社も不必要な人材を切る時代になりました。コミュニケーションコストや社内営業を学んで自分の身を自分で守りましょう。

 

以上、「コミュニケーションコストを下げて社内に居場所を作る5つの方法」という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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