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「人生って何?」波乱万丈な日々を送る私が見つけた2つの答え

人生ってなに

「人生って何?毎日頑張って働いて、叱られて…。家では疲れて眠るだけ。自分の時間なんて少ししかない。でも働かないと食べていけないし。何のために生きているんだろう。」

という悩みにお答えします。

 

パラレルキャリアのRyotaです。以下のような人生を歩んできました。

  • 7年半付き合った彼女から婚約破棄される
  • 10年勤めた会社の経営が悪化。パワハラで退職
  • うつ病、メニエール病を経験

 

当記事の内容はこちら

  1. 「人生って何?」波乱万丈な日々を送る私が見つけた2つの答え
  2. あなたなりの幸せな人生を見つけるコツ
  3. 人生と自由と『日本で暮らすこと』の葛藤について

 

実際に普通とは言えない人生を歩んでいる私なので気付いたことがあります。人と比較したり、何もかもうまくいかなくて「こういう星に生まれたのかな。」とか思っちゃいますよね。

当記事はあなたの人生を助けるために心をこめて書きました。主観的な内容になりますが、最後までご覧いただければ幸いです。

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1.「人生って何?」波乱万丈な日々を送る私が見つけた2つの答え

人生についての2つの答え

人生についての2つの答え

以下の2つです。

  1. 一瞬の喜びを感じるためのもの
  2. 自分をどれだけ世界に残せるかのゲーム

人生って人それぞれ答えが違います。

バレリーナになりたい人もいれば野球選手になりたい人もいますよね。でもこれってなりたい職業の『夢』。夢の達成が人生となるかって別物です。

何を目指して人生のロードマップを作ればいいのかを考えてみましょう。すると答えが以下の2つになるんです。

答え① 一瞬の喜びを感じるためのもの

新婚旅行先のニューカレドニア

新婚旅行先のニューカレドニア

人生の目的は『幸せ』であるべきです。だから、誰もが知らないうちに幸せをつかむための行動をしています。

  • 宝くじを買う
  • 結婚をする。子どもを生む
  • 頑張っていい会社に就職しようとする

ここで考えて欲しいことがあります。

『宝くじを買って得た1億円と自力で稼いだ1億円を手にした幸せは違う』ということ。

9割が我慢や苦しいこと、1割が楽しくて輝けること

そもそも人生のほとんどって苦しいことや我慢の連続です。

これって『裕福な家庭』で育っても一緒。最初から幸せのラインが上がっちゃうので、上を見すぎて挫折することが多いです。

でも、苦しいことを我慢して得たものって凄く幸せを感じられるんですよ。

お悩みマン
なるほど…。確かに必死に勉強して理想の大学に入学できた時の達成感って凄いですもんね。
そういうことです。そういう意味では貧乏な家庭も裕福な家庭も同じ土俵にいるといえますね。
Ryota

 

専業主婦卒業宣言』の運営者である月城さんの記事も参考になります。

生きることの意味を少し大げさに考えすぎてはいませんか?生きることの意味を大げさに考えすぎると、人生はとても重苦しいものになってしまいます。

引用 生れてこなければよかった…と呟く君へ~生きることの意味とは何だろう?~

生きることに悩んで危ない橋も渡ってきた方です。私も婚約破棄で似たような経験があるので分かります。大きな悩みを前にすると『些細な日常が幸せ』って思えます。

  • 暑い日に飲むキンキンに冷えたビール
  • 子どもと散歩する
  • 気持ちのいい春の朝

幸せの敷居が低いと大きな喜びは『感動的』になりますね。

努力や勉強をしないと楽しいことの割合は減る

勉強のために揃えた本

勉強のために揃えた本

誰だって「楽してお金を稼げたらな…。」「モデルみたいな美人と結婚できたらな…。」って思います。

では、実際に楽してお金を稼げて美人と結婚した状況を想像しましょう。もっと幸せを追い求めちゃうんですよね…。

アメリカで宝くじにあった人の多くが破産してますよね。お金を使いすぎたりして、結局失敗しています。これは今までに『お金の使い方』『ありがたみ』を知らなかったためです。

努力や勉強をして、苦労してきた人は小さな幸せの喜びを知ってます。そういう人が大金を手にしても上のことを望みません。

この、『上のことを望まないこと』が幸せのゴールだといえます。

幸せな時は『幸せだ』と感じづらい

実は幸せってそこらじゅうに転がってます。

  • 冬が終わって春が来た → 幸せ
  • 好きな子ができた → 幸せ
  • 今日は好きなドラマがある → 幸せ

何気ない日々を努力して勝ち取った人はこの幸せが感じられます。でも普通に過ごしてきた人はこの幸せを『幸せ』だと感じられません。

だから「もっと幸せになれるはずだ!」とアレコレ手を出して疲れてしまいます。これが人生を悩んじゃう理由。

人生とは一瞬の喜び・幸せを感じるためのもの。その感性を磨くためには努力や苦労が必要です。

答え② 自分をどれだけ世界に残せるかのゲーム

建築中のマイホーム

建築中のマイホーム

承認欲求をどのように満たすかを考えます。

お悩みマン
承認欲求と人生って関係あるんです?
メチャクチャあります。これまでにたくさんの人が生まれて亡くなってきました。数百年前の人たちも『自分を知ってもらうため』に様々な行動をしています。
Ryota

承認欲求はマズローの欲求5段階説の4番目。

マズローの5段階欲求について

マズローの5段階欲求について

承認欲求を満たさないと自己実現ができません。しかし、承認欲求を満たすのって簡単なことじゃありません。ここで人生を見失う人が多いです。

  • 会社に所属した → 認められたいから必要以上に頑張る
  • 好きな人と付き合えた → 自分だけを見て欲しいから束縛する

いつまでも経っても承認欲求が満たせません。そのうち何を求めているのか分からなくなって『うつ病』とかになります。

生理的欲求を満たすことからスタートになりますよね…。

だから自分をどうやって世界に知ってもらうかを考えると人生が見えやすいです。

▼承認欲求の満たし方はこちら▼

承認欲求の満たし方
『簡単』承認欲求の満たし方は2つ『マウンティング合戦から脱出』

続きを見る

たった1人の心に残ることもあり

赤ちゃんができればあなたは唯一の存在

赤ちゃんができればあなたは唯一の存在

1人の人を愛し続けましょう。そしたらあなたは『1人の心に深く残る存在』になります。

子どもができたらこの世で唯一の『親』ですよね。

ツイッターもインスタも必要ありません。人と比較する必要もありません。家族を愛するのは人生の正しい行動の1つです。

たくさんの人の心に残ることもあり

SNSのフォロワーを増やすなど、たくさんの人に知ってもらうことでも承認欲求は満たせます。

最近はブログ開設が人気ですね。ブログはコツコツ継続すれば月に1.000回以上見てもらえます。1,000人にあなたを知ってもらうって凄いことです。

広く浅く自分を知ってもらうイメージです。そのうち特定の人の心にあなたが刺さります。コメントをもらうなど、リアルにつながる関係になって承認欲求が満たせますね。

実際に私もブログで承認欲求を満たしています。以下の記事で詳しく解説しています。

15年間の道すじ
ブログを続ける5つのメリット"ブログ歴15年の私が伝えたい良さ"

続きを見る

後世の人に自分を知ってもらう考えもあり

私が作った音楽コンテンツ

私が作った音楽コンテンツ

作品やコンテンツを作成します。あなたがいなくなっても作品やコンテンツが残る可能性があります。

  • 芸術分野
  • テクノロジー
  • 書籍出版

上記のような内容が考えられます。

ピカソとかそうですよね。亡くなってから評価が上がった芸術家です。
Ryota

 

そうじゃなくて、人生に疲れてしまった…。というあなたは以下の記事が参考になります。

 

人生とは行動であり作り出すものです。受動的な考えでいるとますます人生について悩みます。迷路のゴールを見つけるみたいに行動するしかありません。

しかし、あなたなりの幸せな人生を見つけるコツは存在します。以下続けてご覧ください。

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2.あなたなりの幸せな人生を見つけるコツ

人生を探すための旅に出た男性

人生を探すための旅に出た男性

以下の3つです。

  1. 全く違うジャンルの人たちと会う
  2. たくさんの本を読む
  3. 人生の主題を決める

新しい価値観を知りましょう。情報を集めないと幸せの形が分かりません。

例えば東南アジアの人たちって裕福じゃないのに幸せそうですよね。それを体感したら幸せについての新しい価値観になるじゃないですか。
Ryota

同時に自分が求める幸せを具体的にイメージするのも大切。家族の愛が欲しいとか…具体的であればあるほど幸せを手にしやすくなります。

コツ① 全く違うジャンルの人たちと会う

海外のリゾート地

海外のリゾート地

違う生き方を知ることができます。

私は新婚旅行でニューカレドニアに行きました。バリバリのリゾート地なんですけど、物価は高くて給与は安めなんです。

でも、現地の人って16時には仕事を終了。その足でビーチに向かいのんびりと暮らしてます。あの姿を見て「これって幸せだろうな…。」と感じました。

台湾もそうですね。まだ発展している最中の場所なのでチャンスがいっぱい。現地の人も生き生きと過ごしてます。

日本は既に発展した後の国。現在はどんどん衰えていますよね。その違いを知るだけでも価値があると思います。

会うと人生観が変わる人たちの例

  • 生き生きと暮らしている海外の人たち
  • 四苦八苦しながら生きている経営者
  • 年齢層の違う人たち(10歳以上離れている)
  • 変わった仕事をしている人たち

楽器の弾けるバーに出入りしていた時期があります。そこで社長クラスの人とたくさんお話しました。経営者の悩みを聞くことができて新鮮だったんです。

人生の成功者のように感じる人たちも悩んでます。これは話をしないと見えてこないことですよね。

コツ② たくさんの本を読む

歴史小説からも幸せが見えてくる

歴史小説からも幸せが見えてくる

本を通じて時代を超えた人たちと出会えます。

幸せって今も過去も未来も本質的な部分は変わっていません。まずは健康。そして安全。徐々にランクアップして自己実現です。

偉人がどうやって成功したのか。何に悩んできたのかを知るだけでも幸せについて発見がありますよね。成功が必ずしも幸せとつながるわけじゃありません。

本を読むと違う人生と出会える

歴史小説はもちろん、ファンタジー小説の主人公からも学ぶことは多いです。「自分なら違う行動を取っただろうな。」と考えることが発見につながりますね。

  • ヒーローになりたい
  • 普通の暮らしができれば満足
  • 人に施しをしたい

実生活では見えてこなかった自分の欲求が分かります。

コツ③ 人生の主題を決める

デザイナーとして成功したい人のデスク

デザイナーとして成功したい人のデスク

全部を手に入れるって凡人には無理です。

  • 夢をかなえるために努力する
  • 結婚してごく普通の生活を送る
  • ストレスのない生活をする

上記のようにあなたの人生の主題を決めましょう。それが分かれば全ての行動を即座に決断できます。

夢のために彼女を捨てる人もいますよね。でも、人生の主題が『夢をかなえること』なら必要な行動です。

陽明学的な発想が今の時代におすすめ

陽明学はざっくり『人生の主題に対して○か×かで決断すること』です。

今の時代って情報が多すぎるんです。それが人生を見失う理由の1つ。例えば副業でお金を稼ぐ情報ってメチャクチャ多いですよね。でもサラリーマンとして生きる選択肢しかなければ悩むことはありません。

人生をシンプルに考えましょう。そしたら行動に悩むことがなくなります。あなたにとっての幸せを手に入れるために行動しやすくなりますね。

 

何となく人生がどういうものか分かってきたかと思います。ここで大問題なのが『日本』という国です。

3.人生と自由と『日本で暮らすこと』の葛藤について

日本で暮らす難しさについて

日本で暮らすと人生を見失いやすい

日本って生きることが難しい国です。

もちろん安全性とか生活面は安定しやすいですよ。でも幸せを感じにくい国なんです。

お悩みマン
そうなんです?確かに最近は給与も低いし豊かとはいいづらいですけど。
自由に生きづらいんですよ。そういう文化が根付いちゃってるんですよね。
Ryota

日本=恥と比較の社会。人生について悩みやすい国

日本の文化は『恥』と『比較』です。

教科書でも日本は『恥』って学びましたよね。

「恥ずかしいからやめなさい。」

「ほら、あの人も同じことしてるでしょう?」

という感じ。

大衆に馴染むことが『美』とされています。そしたら自由に生きるのって難しいじゃないですか。自由に生きれないと承認欲求が満たせません。

そのくせ日本は『マウンティングが大好き文化』です。見栄っ張りが多いんですよね。没個性だから見栄で承認欲求を満たすことが一般化してきたためです。

まだ都市部は個性が認められてます。田舎だと髪の毛の色を変えただけで注目の的。高級車に乗っていれば凄い人のイメージが残ってます。
Ryota

人と比べて焦っちゃうのも日本の『比較文化』ならではですよね。

法律に違反しなければ何をするのも自由

パソコン1台で自由に生きる人

パソコン1台で自由に生きる人

あなたは自由に生きることができます。基本的人権で認められていますよね。

基本的人権とは

平等権・自由権・社会権の3つの権利。このうち自由権は身体の自由、精神の自由、経済活動の自由に分けられます。

一応は法律さえ違反してなければ何でもしてOKです。(倫理的な問題とかはありますが。)

パソコン1台でお金を稼いでノマド的に生きるのも自由。ただし、自由の裏には責任があります。数年後にあなたが食べていけなくなっても誰も守ってくれません。

でも、それが『悪いこと』ではありませんよね。

したいことを我慢すると後悔する

以下体験談です。

私は最初の仕事が激務で倒れました。その経験から働き方について20代前半で真剣に悩むことができたんです。結果、パラレルキャリアという会社員+個人事業の独特な働き方をしてきました。

30代になってようやく個人事業が上向きになります。お金も稼げるようになったんですけど、友人たちからバッシングを受けたんですよね。

「お前はお金を手にしてから変わった。いいよな、ラクして稼げて。」とか。

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その後、本業だった工場の利益率が悪化。月残業100時間やら複数の仕事を責任持てなどいわれ退職。今はリモートワーク中心で生活をしています。

この先、個人事業が下向きになってお金に困るかもしれません。50代でシニアパート暮らしになるかもです。でも、やるだけやっての失敗なら後悔はありませんよね。

自分で責任が取れるなら何でも試せばいい

多くの人が自由に暮らしたいけど暮らせなくて悩んでます。自分で行動している人たちを見て嫉妬。嫌われるのが怖くて行動をやめてしまいます。

自己責任前提ですが、自由に行動してみましょう。

会社にいく → 給料をもらう → ストレス解消にお金を使う

このルーティーンで承認欲求が満たせる場所って会社しかありません。

でも会社で承認欲求が満たせない時代になってます。会社にお金がないからです。

会社で認められるのは『昇進』や『昇給』しかありません。会社にお金がないと社員を認められないんです。

人に認められていたら幸せです。上記ルーティーンの中に人に認められる行動を加えましょう。幸せが人生のゴールなので、人から認められることは幸せへの近道といえます。

まとめ:人生とは一瞬の幸せのために全力を注ぐものです

人生の目的とは幸せを手にすることです。

幸せを手にするためには幸せを感じるレベルを低くすることが大切。そのために努力や勉強が必要です。

幸せは承認欲求と関係があります。人生で何をすべきか悩んだら承認欲求を満たせる行動を取りましょう。

最後におさらいです。人生の答えは以下の2つです。

  1. 一瞬の喜びを感じるためのもの
  2. 自分をどれだけ世界に残せるかのゲーム

 

以上、「「人生って何?」波乱万丈な日々を送る私が見つけた2つの答え」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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