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仕事の幸せとは『自分の時間を過ごすこと+見栄を考えないこと』

公園で遊ぶ家族

「仕事の幸せって何だろう。人より上に立つことなのかな。それとも、ほどほどに働いて大衆化することなのかな。何だか自分を見失っちゃった・・・。」

という疑問にお答えします。

 

ブラック企業勤めの長期残業による体調不良でドクターストップしたRyotaです。

7年半付き合った彼女の浮気による婚約破棄。難病指定のメニエール病の発症、など、様々な経験をしました。

その結果『幸せ』についての答えが分かりました。

 

当記事の内容はこちら

  1. 仕事の幸せとは『たった2つの答え』
  2. 本当に幸せになるコツ『正しい行動に全力を出す』
  3. 大きな苦労に比べるとほとんどのことは小さなこと

 

お金と幸福度も年収600万円くらいは直結しています。なぜなら、行動できる手段が増えるから。

マインド的なことばかりじゃなくて、幸せになるために必要なことまで具体的にお話していきます。

どうぞご覧下さい。

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1.仕事の幸せとは『たった2つの答え』

幸せそうに読書をする男性

仕事はお金を稼ぐ行動です。だから仕事で稼いだお金を使うことが幸せにつながるのが普通ですね。

『ブランド物を買ったら幸せ』『美味しいものを食べたら幸せ』とか、そんな感じ。でも幸せの本質は以下の2つだけです。

 

  1. 自分の時間を過ごすこと
  2. 見栄を考えないこと(他人と比較しない)

 

幸せとストレス解消を間違えている人って多いんです。私も繁忙期で月残業80時間を経験した時にメチャクチャ買い物をしました。

何となく幸せを感じていたんですけど、残業無しの生活だと物欲って無くなります。

「ああ、あれはストレス解消だったんだな。」

って分かりました。

答え① 自分の時間を過ごすこと

自分の時間を過ごすと幸せになります。

 

例えば『外食』するとします。

あなたが自分で選んだメニューがまずかったら「仕方ないか。」って思いますよね。でも、誰かに選んでもらったメニューがまずかったら「やっぱり自分で選べば良かった。」と思います。

これが自分の時間を過ごすということです。

 

仕事の残業も一緒。

あなたが『残業代を稼ぎたい』と自主的に残業を増やしていれば文句はありません。でも、会社側からどんどん残業を増やされたら嫌になりますよね。

 

ちなみに自分の時間を1番多く奪っていくのは『親』です。

人は知らないうちに親の影響を受けます。親の意見を重く受け止めます。

親が「その服似合わないね。」と言ったら、お気に入りの服もダメになります。だから親元を離れることは幸せの近道。

苦手な人とは付き合わなければ良いですし、行きたくない集まりは断れば良い。その結果としてあなたにリスクはあるかもしれません。でも、自分が望まない時間の使い方をするよりマシです。

 

人生がつらい人って我慢をしています。本当は続けたくない仕事も世間体や親の意見で我慢します。南の国でのんびり働きたいって思うならそうすれば良いんです。

「そんな簡単に言われたってできないよ。」

と思われるでしょう。でも、それって自分の時間じゃないですよね。人に言われてやっていることですよね。

もちろん、失ったら困るものとか生活基盤を整えるのも大事。だから自分の意見も尊重しつつバランスを取る必要があります。半分でも自分の考え・自分の時間が過ごせるなら幸せは感じられます。

 

この内容に関しては堀江さんの著書がとても参考になります。

答え② 見栄を考えないこと(他人と比較しない)

人生は人に迷惑をかけなければ何をするのも自由人生は自由。人と比べずあなたのしたいようにすれば良い。

見栄を考えない・他人と比較しないのも幸せの近道です。

人は必ず比較します。自分より下の人を見て安心します。なぜ自分より下の人を見て安心しないといけないのか。それは『自分に抑圧があるから』です。

 

これも前項目の『自分の時間を過ごす』と関わってきます。

マウンティングしたがる人っているじゃないですか。彼らは「俺は凄いんだ!」という自信や快感を他人との仲でしか感じられません。

自分で自分を認めて上げられないんです。

 

自分の時間を生きている人は他人と比較なんてしません。

年収1,000万でも乗りたい軽自動車に乗りますし、3万円のアンティーク腕時計を付けます。

 

人は人。自分は自分。

という考えになると他人のことなんてどうでも良くなります。自分が関わりたい人とだけ関わるようになり、どうでも良い人が『俺の方が上だよアピール』してきても、ハイそうですかで終わるようになります。

ママさんの集まりで多いですね。旦那の職業や子どもの職業で優位性を見せようとするイメージです。

これって自分には何も無い証拠。自分ひとりになった時にやるせない気持ちになって、幸せを感じられません。

だから似合わないブランド物で着飾ったり子どもに不必要な英才教育をします。

自分の人生を他人に預けています。

仕事の幸せとは『本質を間違えています』

仕事は幸せとは関係ありません。

なぜなら、仕事は人生を良くするツールの1つであり基本的には『お金を稼ぐ手段』だからです。

 

仕事がつらくて幸せになれないのなら辞めれば良いだけ。仕事はいくらでも見つかります。

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2.本当に幸せになるコツ『正しい行動に全力を出す』

  1. 低年収を脱出する
  2. 自分を縛り付けている人と縁を切る

上記2つを実践するだけです。

人のストレスのほとんどは人間関係です。良い人間関係を選ぶだけで人生は楽しくなります。

幸せの8割はお金で買えます。お金で買えない幸せより買える幸せのほうが多いです。

Ryota
幸せを人から与えられるものだと思っている人が多すぎです。幸せってそういうものじゃありません。なぜなら、幸せはその人それぞれで違うためです。

方法① 低年収を脱出する

低年収を脱出しましょう。

自分の時間を過ごそうにもお金が無いと自由はありません。精神も不安になります。思わず色んな勧誘に乗ってしまうのも低年収の不安が原因。

別に年収1,000万になれ!という訳じゃありません。

今の生活スタイルで不安なく・ストレス無く食べていけるくらいの状況になりましょうね。というお話です。

 

私自身、20代前半は年収180万円でした。

参考 私が23歳年収180万円から32歳年収970万を実現した話

 

最初の仕事が激務で倒れました。そこから1年間で4回転職。何とか年収300万円台の仕事に就くことができました。

でも、その1年間が長すぎましたね。お金が無くて当時の彼女とのデートも満足にできません。仕事探しに焦っちゃって彼女とケンカしたこともあります。そういう流れもあり婚約破棄につながりました。

 

最低限のお金が無いと自由に生きることすらできません。低収入で苦しんでいるなら、さっさと転職したり副業すべきです。

「でも、不安だから・・・。仕事が見つからないかも・・・。」

と言い続けていたら幸せにはなれません。

これが正しい行動に全力を注ぐということです。

 

確かに転職に失敗して半年くらい苦しむ可能性はあります。でも、真剣に考えて働き口を探してたら半年後には多少のお金が自由になる職は見つかります。そこからの未来は明るくなりますよね。

 

働き方とお金の話は以下のような記事にもしています。あわせてご覧下さい。

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方法② 自分を縛り付けている人と縁を切る

自分を縛り付けている人・自由にしてくれない人と縁を切りましょう。

親友や親だって同じです。

具体的には『あなたの行動に対して細かく口を出してくる人』のこと。

 

人の意見が正しいことだってあります。あなたも失敗するでしょう。

ただ、自分の責任で失敗したことは納得します。納得できれば勉強になり、経験になり、学習します。もう失敗はしませんよね。

人の意見で行動して失敗した場合はストレスになります。

「あの人の意見でこうなった。」

みたいに責任も転嫁します。何にも成長はしません。

 

私もブログで収入を得ようと作業を開始した時は人に笑われました。家族も笑ってましたし、会社の同僚も笑ってました。

でも、7年かけて月100万の収入を達成。悩むこともたくさんありましたが、続けてきて良かったと実感しましたね。

婚約破棄した時はブログを通じた人から救われました。そうしたことも以下の記事でまとめています。

15年間の道すじ
ブログを続ける5つのメリット"ブログ歴15年の私が伝えたい良さ"

続きを見る

3.大きな苦労に比べるとほとんどのことは小さなこと

苦労した後は何でも平気。というイメージの図

幸せを感じるにはコツがあります。それが大きな苦労をすること。

私は婚約破棄やブラック企業勤めを経験。難病指定のメニエール病も発症しました。

そういう経験のため幸せを感じるランクが低くなりました。

 

自分の時間を過ごしているのならどんなことでも幸せ。何が幸せにつながるかも分かってきたので、幸せになるような行動しかしていません。

若いうちに苦労したほうが良い。は本当。

40歳になるまでずーっと成功してきたとしましょう。普通は成功の中に苦労話があるものですが、苦労すら無かったとします。

すると、上を目指したり維持を望むようになるんですよね。

人生には波があります。上がり調子もあれば下がり調子もあります。

40歳まで成功し続けてきた場合は50歳くらいで下がるかもしれません。小さな下がりでも絶望的な気持ちになります。

でもそれって他人との比較ですよね。十分に成功してきたのなら1つや2つの失敗なんて平気なはず。でも周りと比べて『劣っている気』がして心が疲れてしまいます。

 

でも若いうちに苦労してきたらどうでしょう。

私のように年収180万円の時代を過ごした場合、多少お金がなくなっても平気です。

「いざとなれば米と野菜だけ食べても生きていけるよ。」

くらいに思ってます。

 

楽器の弾けるバーで富豪のおじいさんと飲む機会がありました。カレは大企業の会長さん。普通では話せるレベルの人じゃなかったらしいです。

でも、ユニクロ系の服を着て、着飾ることなく私と親しく話してくれました。

カレの1番の喜びはお酒を飲みつつドラムを叩くことです。

実は20代の時に海外で乞食をしていたことがあり、裕福になっても特に得ることが無かったとのこと。幸せってこういうことだと思います。

私が感じている幸せな3つの時間

ちなみに私が最近感じた幸せな時間は以下の3つです。

 

  • 母親の還暦祝い
  • 妻や子どもと一緒になって遊ぶこと
  • 当ページのようなブログ記事を書くこと

 

逆につまらないのは会社の忘年会だったり、どんどん距離を詰めようとしてくるご近所さんとのやり取りです。

自分がしたいなと思ったこと。自分が会いたいな、話したいなと思って会った人との時間は幸せ。そうじゃなかったらつまらないストレスの時間。

シンプルです。

まとめ

自分の時間を過ごすことと他人との比較をやめること。

これができると人にも優しくなります。自分が興味のある人には丁寧な話ができますし、そうじゃない人とは会話だけ合わせて終わり。

腹を立てたりイライラすることもありません。

問題なのは望まない時間を強制されることです。

あなたも幸せになるために、今から自分の時間を過ごすよう努力しましょう。

 

以上、「仕事の幸せとは『自分の時間を過ごすこと+見栄を考えないこと』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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