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20代におすすめの転職エージェントは3社だけ【複数登録は疑問】

20代におすすめの転職サイト紹介

「20代で転職を考えている。20代に強い転職エージェントを教えて欲しい。20代ならではの転職のポイントも一緒に知りたい。」

という疑問にお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。20代で4回転職した経験があります。現在は個人事業で広告関係の仕事をしており、職業紹介会社の人へのインタビューもしています。

複数の仕事を兼業する比較的フリーな立場なので『本音』の意見が言えます。

正直言って『転職サイトの求人ってほぼ一緒』です。複数登録するメリットも3社まで。それ以上登録するのは悩むだけです。

その中で『この転職サイトは〇〇だから違う』と言いきれるものだけご紹介します。

 

当記事の内容はこちら

  1. 20代におすすめの転職サイト3社
  2. 20代が転職サイトを選ぶポイントについて
  3. 20代の転職の成功とは → 長続きする仕事に就くこと

 

実際に転職に失敗して早期退職を繰り返した経験があります。

「転職サイトを利用して転職したけど全然ダメだった…。まだハローワークの方が良かったんじゃ…。」

って思っても困るのはあなたです。あなたが私のように転職で失敗しないよう正直な意見でお話します。どうぞご覧下さい。

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1.20代におすすめの転職エージェント3社『厳選』

転職に成功した20代の男性

転職に成功した20代の男性

厚生労働省が認定している職業紹介優良事業者を使いましょう。

政府が設定した厳しい審査を乗り越えた企業だからです。悪質な求人が無く、利用者が安心して転職できます。

 

20代におすすめの転職エージェント3社(全て職業紹介優良事業者)

JAIC(ジェイック) | 全求人先を査察。離職率の高い求人を除外しており、全国展開している。

マイナビジョブ20's | 大手の職業紹介優良事業者。求人の数が多く選びやすい。

エリートネットワーク | 全求人先を査察。20代のキャリアアップに最適。

 

それぞれ特徴を詳しく解説していきます。

① JAIC(ジェイック)

JAICのページ

Jaicのページ

10代・20代に特化した転職エージェントです。

就職の成功率が80.3%。入社後の定着率が94.3%の高水準。その理由が就職支援サービスの多さと求人の質の高さです。

 

Jaicの就職支援サービスの例

  • 専任講師が担当(就職後まで個別サポート)
  • フリーター・未経験・既卒・大学中退専門の無料就活講座がある
  • ビジネスマナーや面接対策など『就活』と同じようなことも再び学べる

 

Jaicの求人の質が高い例

実際にJaicの担当者にインタビューをしています。

具体的な審査基準を設けています。例えば社員が10名以下の会社は入れ替わりが激しい傾向があるので、全てお断りしています。

求人先を査察することで求人と実際の現場の不一致も防いでいます。

職業紹介所の雰囲気
職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』

続きを見る

 

② マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20'sのWEBページ

20代、第二新卒向けの転職エージェントです。

転職サイト大手の『マイナビ』系列の20代向けサービス。マイナビ転職のノウハウも使用されており、求人数が多い+診断サービスがあるのが特徴です。

無料で利用できる『適性診断』を受けることで、キャリアアドバイザーが診断結果を元にしてあなたに仕事を紹介してくれます。

転職エージェントってアドバイザーとの相性が悪いと希望と全く違う求人を紹介されるんですよね。そういう不安が減ります。
Ryota

 

マイナビジョブ20'sの就職支援サービスの例

  • 個別のカウンセリング
  • 企業との求人応募・入社日程調整などを全て代行

 

マイナビジョブ20'sの求人について

非公開求人が多いです。

非公開求人の中には『人気のある企業が事情により1名だけ人を欲しがっている』という求人が混じっています。シンプルに働きやすい会社の求人が多いです。アドバイザーとの相談で紹介してもらえます。

\ 適性診断はこちらから /

③ エリートネットワーク

エリートネットワークのWEBページ

エリートネットワークのWEBページ

エリートネットワークは外資系企業や成長企業、中小の優良事業者の求人を集めている転職エージェントです。

20代向け転職エージェントのほとんどが第二新卒向け。そうじゃなくて、自分には力があるから30歳前にもっと上に企業に転職したい!ということもありますよね。そういう上を目指す20代後半の男性に適しています。

他の転職エージェントのように『転職初心者向けの細かなサービス』はありません。転職関係のアドバイスはもらえるものの、基本的には自力になります。

あくまで『ステップアップしたい20代向け』の転職エージェントですね。求人には一流企業が並んでいます。

 

 

転職エージェントが合わなかったあなたへ

転職エージェントでの転職活動が向いていないあなたは以下のような転職方法もあります。

メジャーな転職サイト・転職エージェント以外にも仕事を探す道があります。ご参考までにどうぞ。

ヤングハローワーク | 30代未満を対象にしたハローワーク。求人数が多い反面、求人掲載費用が無料なのでブラック企業も多い。(地元の名前+ヤングハローワークで検索しましょう。)

地元の転職支援サービス | 地元に特化した仕事が見つかる。広告掲載費を安くしたい小さな企業の求人も見つかる。(例として岐阜の転職支援サービスにリンクしてあります。)

クラウドテック | リモートワークなどの働き方を斡旋するサイト。エンジニアやデザイナーがフリーランスやパラレルワークで働く際の仕事探しに便利。

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2.20代が転職エージェントを利用するポイント

20代が転職エージェントを使う時のポイント

20代が転職エージェントを使う時のポイント

以下の6つです。

  1. 登録前に仮で履歴書・職務経歴書を準備する
  2. 現会社をなぜ退職したいのかを具体的にする
  3. アドバイザーを最初から信用しない
  4. 複数の転職エージェントから同じ企業に応募しない
  5. 自分のことを過大評価しない
  6. スカウトメールに喜ばない

 

転職エージェントに相談する=転職に成功するではありません。転職エージェントに全てを任せず、あなたも転職に成功するために転職エージェントを有効に使うことが大切です。

ポイント① 登録前に仮で履歴書・職務経歴書を準備する

ざっくりで良いので履歴書・職務経歴書を書いておきます。パソコン上のデータで構いません。

 

履歴書・職務経歴書を事前に準備するメリット

  • 転職エージェント登録時にデータをアップロードするだけで履歴書・職務経歴書入力が終了する。
  • アドバイザーが仕事を探す時の参考になる。
  • あなた自身が自分の得て不得手を客観的に判断できる。

特に登録がラクなのが良いですね。登録時に考えつつ履歴書・職務経歴を入力すると時間がかかります。それで"転職の熱"が冷めてしまうので損をします。

 

なお、『マイナビジョブ20's』だと履歴書・職務経歴を入力することなく登録可能です。そのままオフィスに行ってアドバイザーと一緒に準備することが可。

事前に書いておきたいあなたはdodaにテンプレートがあります。使いやすいですよ。

ポイント② 現会社をなぜ退職したいのかを具体的にする

転職には必ず現会社を退職する理由があります。それが答えられないと次の会社でも同じ失敗をする可能性があります。

仕事はざっくり3つの要素に分解できます。

  • 給与
  • 労働時間
  • 人間関係

上記のどこに問題があるか見抜くだけでも転職先に求める条件が明確になります。

 

退職理由の例

  • ボーナスが無い。基本給が低い。
  • 月50時間の残業がキツい。
  • 上司との相性が悪すぎた。

※場合によっては部署移動だけで解決することもあります。転職前に会社側と交渉するのも考えておきましょう。

ポイント③ アドバイザーを最初から信用しない

若い転職アドバイザー

若い転職アドバイザー

アドバイザーも人であり会社員です。

「今月は良い成果を出したい。この求人先に誰かを紹介して達成しよう。」

という事情も考えられます。そのアドバイザーが本当に求職者のことを考えて仕事を紹介してくれる人かどうか疑いましょう。

大体の作業はマニュアル化されてます。後はアドバイザーの心の問題です。アドバイザーが転職経験のある人だとかなり親身に聞いてくれますね…。

 

アドバイザーによって力量が違います

シンプルに20代前半と30代のアドバイザーでは経験が違います。30代のアドバイザーの方が大企業の案件を紹介したり実力がありますね。

※転職エージェント側としても大企業に力のある人を紹介できた方が利益になります。だから30代の人が30代・40代の転職を任されていたりします。

Ryota
アドバイザーは変更ができます。不安ならあなたの希望業界が得意な方にしてもらいましょう。

ポイント④ 複数の転職エージェントから同じ企業に応募しない

単純にあなたの信用がなくなります。

転職エージェント・企業両方の信用を損ねます。企業側からすれば同一人物の履歴書が複数届く結果になります。信用できない人物と思って不採用ですよね。

ポイント⑤ 自分のことを過大評価しない

自分のことを良い人物にしようと"ウソを書く"とか"大きな仕事を任されたんだ"と伝えるのは止めましょう。

アドバイザーも企業側もあなたの言っていることを信用します。力量以上の仕事を任される結果になりますので期待はずれになりますね。

入社直後に『仕事ができないヤツ』のレッテルを貼られると評価が上がらなくなります。

ポイント⑥ スカウトメールに喜ばない

転職エージェントに登録していると『あなたを欲しがっている企業からスカウトのメール』が届きます。

私もリク○ートなどの大手から届いてました。1日1通ほど届くのでどうしても気になる企業以外はお断りしていました。

スカウトメールの大半はあなたの履歴や職務経歴の言葉を検索して機械的に送られてくるものです。

「こんなにたくさんの企業から連絡が来るなんて…!俺は凄いんだ!」

と喜ばないようにしましょう。

ただし、本当に企業側から熱いオファーが届くこともあります。1つ1つ目を通すのは必要です。

3.20代の転職の成功とは → 長続きする仕事に就くこと

転職に成功した人

転職に成功した人

私は20代で4回転職しました。転職を繰り返した理由はシンプルでして『職に就いていない自分が不安だった』からです。どこかに勤めることが目的になっていたんですよね。

あなたも転職の目的が『とにかく就職すること』になっていると転職を繰り返す可能性があります。

目的は就職ではなく、仕事をすること

転職の目的は『ストレス無く勤められる仕事をすること』です。

そのためにあなたが仕事に求めるものを具体化して、それが実現できる会社に入社することが大事。残業が長くて苦痛だったのに、残業の長い会社に入っても意味がありません。

 

給与の高い企業の求人に飛びつかず『なぜ?』と考える

残業が無くて給与の高い求人があったら応募したくなりますよね。その前に『なぜこんな良い求人が残っているんだろう?』と考えます。

人間関係が悪いとか、実は残業があるとか。表に出ていない理由が必ずあります。

25歳で年収700万の会社は歩合制で厳しいノルマが待っています。確かに若くて高年収を獲得できますが、内気な人は全く稼げません。上司から叱咤されて潰されます。

これからの時代を生き抜くための働き方について

大企業が45歳を対象にリストラ計画をしています。

富士通は4月1日付の人事で、45歳以上の全てのグループ社員を対象に、早期退職も含めたジョブ選択を検討しているという。3月18日、日経クロステックが報じた。

引用 希望退職の募集で「45歳以上」が分かれ道になる理由「氷河期世代でビジネス経験が薄いのに人がだぶついている」

 

大きな会社に入ったとしても45歳でリストラされる不安はあります。会社員=安心という時代では無くなりました。

当記事を書いている私も父親の会社が定年と共に倒産。アルバイトをしていたアパレル企業も倒産した経験があります。あなたが働きたくても会社側の問題で働けなくなる可能性があります。

20代なら仕事を選ぶ自由が残っています。転職を検討しているあなたは『将来的な不安を解決できる状況』です。

焦って適当な会社に入るのではなく、あなたの実力を発揮できて長期的に安定している会社を探すようにしましょう。

 

長期的に安定する会社の例

  • 他に代わる商品が無い
  • 利益率が高い(在庫が無い)
  • 転職が容易になる資格が取得できる

まとめ:転職エージェントは厳選して使いましょう

ホンダの創業者である本田宗一郎さんが以下のようなことを言っています。

我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。

 

あなたも今は仕事のことで悩んで苦しい状況です。でも、適当な会社に入ると後から苦しむことになります。そうならないよう、自分のことを研究してアドバイザーに自分の立場を説明。お互いに信頼できる関係になり、良い求人を紹介してもらいましょう。

 

当記事でご紹介した転職エージェントは以下の3社です。

どれも厚生労働省認定の職業紹介優良事業者です。

JAIC(ジェイック) | 全求人先を査察。離職率の高い求人を除外しており、全国展開している。

マイナビジョブ20's | 大手の職業紹介優良事業者。求人の数が多く選びやすい。

エリートネットワーク | 全求人先を査察。20代のキャリアアップに最適。

 

これからのあなたの社会人生活が良いものになるよう、影ながら応援しております。

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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