「疲れない仕事って何だろう…。いつも仕事でヘトヘトになってしまう。帰っても体力が残っているような仕事を見つけたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば疲れない仕事の見つけ方がわかります。
パラレルキャリアのRyotaです。HSPで疲れやすい性格のため、電話応対のある定時の仕事でうつ状態になるほど疲れた経験があります。
当記事の内容はこちら
- 疲れない仕事の見つけ方『職業ではなく仕事内容で選ぶ3つのポイント』
- 疲れない仕事に就くために必要なこと『業界選び』
『自分で対処しやすい』『人と関わらない時間がある』『規則がゆるい』の3つです。
業界により疲れる・疲れないって決まってきます。疲れやすいのなら刺激の少ない、大きな変化のない業界の会社を選びましょう。
それぞれ詳しく解説します。
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1.疲れない仕事の見つけ方『職業ではなく仕事内容で選ぶ3つのポイント』

疲れない仕事の見つけ方について
以下の3つです。
- 自分で対処しやすい
- 人と関わらない時間がある
- 規則がゆるい
これまで5回の転職をしました。
伸び続けているウェディングや上場企業も経験。でも、どっちも続かなかったんですよ…。1番長く働けたのは地元の小さな工場でした。


この経験からお話して行きますね。
① 自分で対処しやすい

自分で対処しやすい仕事
シンプルに怒鳴られたり叱られる回数が減ります。
ポイント
- マニュアル化されている
- あなたのスキルレベルで対処できる
- 時間があればミスの手直しができる
できる仕事って疲れません。何をすべきか判断できるのでサクサク進めますよね。そういう状況だと評価も上がります。
一方で『できない仕事は疲れる』んです。


疲れやすい人に限って『苦手の克服』を考えます。スキルはともかく性格面を変えるって難しいです。
それよりも、得意なことで評価され、それをメインの仕事にしてもらいます。そしたら疲れなくなりますよね。
最初から得意なことができる仕事に就きましょう。
② 人と関わらない時間がある

人と関わらない時間がある
疲れの原因が人間関係だからです。
そもそも人と関わる時間がなければ人間関係で悩みません。1日1時間でも人がいない環境で働けると疲れが取れます。
人間関係の悩みは人がいるとなくならない
私は長く工場で働いてました。最初の1年はライン担当。同じ人としか関わらない現場だったんですが、人って機嫌が変わります。


2年目に荷受作業・倉庫作業担当になりました。8時間のうち6時間は1人の作業です。
そしたら全く疲れなくなったんですよね。帰宅後にスポーツジムに通う余裕がありました。人間関係がないだけで疲れなくなった具体例にしてください。
③ 規則がゆるい

規則がゆるいと疲れにくい
自由な発想で働くことができます。個人の裁量が増えますね。
仕事って自分の考えで行動できると疲れにくいんですよ。人からの指示じゃないからです。特にセルフスターター型の人材は規則がゆるい方が働きやすいです。
規則がゆるい会社の特徴
- まだ決まっていないことが多い
- 個人の考え、マナーで判断する
- 上司に相談する回数が減る
地元の小さい企業などに多いですね。
規則が厳しい工場からゆるい工場に転職した例
派遣で3ヶ月ほどカルビーの工場に勤めていました。
カルビーはさすがの大手。クリーンな環境を実現するため徹底的な防虫対策・規則がありました。行動はほぼマニュアル化でしたね。
その後、地元の小さな工場に転職。靴は自由だし、平気で腕まくり。まだまだ防虫のルールも整ってなかったんです。


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次に疲れない仕事に就くための話をしていきますね。疲れない仕事のことがわかっても、実際に勤めないと意味がありませんので。
2.疲れない仕事に就くために必要なこと『業界選び』

疲れない仕事に就くために必要なこと
性格にあった業界を選ぶことです。
基本の仕事内容があなたの性格にあっていなかったら疲れますよね。人と話すのが好きなのに、人との会話がゼロの仕事はきついです…。
私の場合は人といるとどんどん疲れる性格でした。(HSP)
でも、最初はこの性格に気付けなかったんです。人と会うのが仕事みたいなブライダル業界に挑戦。見事に心も身体も壊して退職しました。
工場はやっぱり長続きしたんですよね。
あなたの性格にあった業界を選ぶべき
性格をざっくり2つにわけます。
2つの性格について
- 外向型 → 人と接していないと疲れる
- 内向型 → 人と接していると疲れる
これを知るだけでも疲れない仕事が見つけやすくなります。あなたのこれまでの行動で考えましょう。
外向型の場合は常に人と一緒が好きです。旅行でも人と一緒。家でも誰かと遊ぶことが好きです。
内向型は1人の時間が必要です。旅行も1人が好き。家でも1人が好き。
間違いやすいのが『インドア・アウトドア』で考えること。ソロキャンプが好きなら内向型ですよね。
外向型 → 企画・営業
外で人と関わる仕事をしましょう。工場のように外の空気が吸えないと疲れます。
- サービス業、小売店
- 商社の営業マン
- 広告代理店の企画担当
こんな感じですね。
変り種だと『農業』もありです。外で働きつつ、人と相談する機会が多いですからね。自分で作ったものを誰かが食べて喜んでくれるのも幸せを感じます。
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内向型 → マーケティング・リサーチ
外に出ず、あなたを中心として自由に働ける仕事を選びましょう。
- マーケティング、リサーチなど売るのを手伝う仕事
- WEBデザインなどクリエイティブな仕事
工場勤務も悪くないんですが、今の時代ならマーケティング関係をおすすめします。私はどちらも経験しました。
マーケティング系の仕事の特徴
- 基本的にデスク上で指示を出す、作業する仕事
- リモートでも対応できる
- 業界が伸びているので給料アップも目指しやすい
- 個人が自由な発想で会社の利益に貢献する
需要があるのに人が足りてません。今までにもWEB系の仕事を経験したのなら、挑戦する価値がありますよ。
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まとめ:疲れない仕事についてエネルギーを残しましょう
疲れない仕事に勤めると帰宅後もエネルギーがあります。仕事と生活のバランスが整って人生が楽しくなりますよね。
私の転職経験から判断した疲れない仕事の特徴はこちらです。
- 自分で対処しやすい
- 人と関わらない時間がある
- 規則がゆるい
もしかしたら年収は低めかも。でも、何かをするエネルギーがあるんで、帰宅後に副業することも可能です。
自分で稼ぐ時代。個人で稼いでリスク分散する方が将来的にも安心ですよね。
以上、『疲れない仕事の見つけ方『職業ではなく仕事内容で選ぶ3つのポイント』』という記事でした。