「贅沢しない暮らしってどうなんだろう。刺激は少なそうだけど、人生は安定しそう。実際に取り組んでいる人の話を聞きたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば贅沢しない暮らしがどうなのか、どう実践すればいいのかわかります。
パラレルキャリアのRyotaです。HSPで刺激に弱い性格のため、贅沢せず『低ストレスで食べていければいい』と考えて行動しています。
当記事の内容はこちら
- 贅沢しない暮らしってどう?時代の逆の考えで感じたこと
- 贅沢しない暮らしを作るために実践していること
『海外ノマドで自由に暮らす!』みたいな発想の逆です。家でのんびり暮らすことを中心に生きていると、自分と向き合える時間が増えます。
一方で「この生き方でいいのか?」と急に不安になることもありますね。
情報収集で低コスト高品質アイテムを探すこと。無駄遣いをしない。十分貯金をする。これを心がけています。
それぞれ詳しく解説しますね。
1.贅沢しない暮らしってどう?時代の逆の考えで感じたこと
以下の4つです。
- ほとんどの人が働きすぎている
- 比較して自分に合わない暮らしをしているとつらい
- 時間の自由は豊かさになる
- モノを買うより役立てようと考える
贅沢しなければ生活水準が下がります。ガッツリ働かなくても食べていけますよね。
必要のない残業…。働きすぎたストレス解消のためにモノを買ったりするじゃないですか。それって悪いお金の使い方だと思うんです。
刺激はないけど、小さなことを喜べる。そんな暮らしになりますよ。
考え方は以下のツイートのとおりです。
世の中はキラキラしたい人で溢れてますが、私は逆の生き方をしてます。
・ほどほどでいいから低ストレス
・固定費はできるだけ削減
・別に贅沢をしたいと思わない保険含めて世帯収入月30万あれば十分やってけます。
後は家族元気で、四季と各イベントを楽しめれば幸せ。そんな考え。— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) September 26, 2019
世の中はキラキラしたい人で溢れてますが、私は逆の生き方をしてます。
・ほどほどでいいから低ストレス
・固定費はできるだけ削減
・別に贅沢をしたいと思わない
保険含めて世帯収入月30万あれば十分やってけます。
後は家族元気で、四季と各イベントを楽しめれば幸せ。そんな考え。
① ほとんどの人が働きすぎている
無理な頑張りを断れるようになります。収入の目的額が減るからですね。
ポイント
- 評価を上げるため無理をしなくなる
- 残業を断る
- 休日出勤を断る
- レベルの低い会社に転職する
ちょっとでも生活を豊かにするために仕事を頑張ります。でも、頑張っただけの評価・収入アップってないじゃないですか。
それでも頑張って報われると思うんでヘトヘトになります。毎日倒れそうになるまで働いて、ようやく『ちょっと貯金できる額が増えるかな』という感じ。
その『気付いてるけどどうにもならない考え』から抜け出せます。
② 比較して自分に合わない暮らしをしているとつらい
比較のために頑張ろうとすると、マウンティング合戦になって疲れます。贅沢しないだけで、そこから抜け出すことができます。
例えばこんな感じ。
- 35歳は役職に就かないといけない
- 普通車に乗らないといけない
- 何よりも仕事を優先する
ほどほどの収入でいいわけなので、別に役職を狙う必要もありません。無駄な責任を負うのを避ければストレスは減りますよね。
-
ストレスのない仕事ってあるの?仕事選びは『年収かストレスフリーか』の答え
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③ 時間の自由は豊かさになる
仕事量を減らせるのであなたの時間が増えます。
ポイント
- 家族との時間が増える
- お金のかからない範囲で趣味を増やせる
- 贅沢な時間の使い方ができる
特に家族との時間ですよね。
子どもに『いいおもちゃ』を買ってあげるのか。それともあなた自身が触れ合うことで『子どもに退屈させないのか』の違い。
物質的な豊かさはないものの、幸せな時間は増えます。旅行に行かなくても近くの公園でたくさん遊ぶ。そういう使い方ですね。
④ モノを買うより役立てようと考える
今持っているものに目をむけるようになります。節約志向になりますね。
- この服を買ったらどういうコーディネートができるか
- 貯金するより資産運用の方がいいんじゃないか
- 業者に依頼せず家を直せないか
贅沢ってモノを買うだけじゃなくて『時間を買うこと』にもなるんですよね。
時間があるのなら、時間を買う必要はなくなります。自分でやってみようとか、挑戦してみようって思考になりますよ。
工場で7:30~20:00まで働いた後に個人の仕事をしていた時のこと。
もう「何でも買っちゃえ!」って思ってました。結局、時間が無いからお金を使ってラクしようと思うんです。
仕事量を減らしてからはその考えがなくなりました。
次に贅沢しない暮らしの作り方をご紹介します。単純に『食費を減らす』とかだと生活の豊かさが落ちる一方じゃないですか。
できるだけ豊かさを維持しつつ節約するのがコツ。
2.贅沢しない暮らしを作るために実践していること
以下の4つです。
- 新サービスなど情報集めをする
- 無駄遣いをしない
- 1万円の大きさを考える『金銭感覚を麻痺させない』
- パラレルワークで働き方を切り替える
生活水準が維持できるのに固定費が削減できるサービスとかあるじゃないですか。最近なら電力自由化ですね。
ただ節約するだけじゃ貧乏生活するだけ。それって贅沢しない暮らしとはちょっと違います。
金銭感覚を正しく持つのも大事。10万円のものが1万円になってたら『買いたい!』とか思います。そうじゃなくて、「1万円は大きいよ。」ってことです。
逆に『それに1万円以上の価値がある』のなら買ってもいいですよね。
例えばロボット掃除機。日々の掃除時間が減らせます。その減らせた時間で何か仕事すれば生涯年収がアップ。
① 新サービスなど情報集めをする
本や雑誌にはお金を使います。
情報弱者って言葉をご存知でしょうか。情報を知らないから『お得そうな高額なものを売られやすい』です。
情報弱者になると逆にお金を使う側になってしまいます。
ポイント
- テレビでは得られない情報を見つける
- 1ヶ月に情報に使う予算を組む
- 固定費削減から考える
私の場合は品質のいい衣類を買うために月500円のメルマガを読んでます。元からファッションが好きだったんで、質のいい服を安く買うのが楽しめてお得。こんな感じですね。
▼生活水準と情報の話はこちら▼
-
生活水準を下げるなら"情報を買う"べき。具体例3つと共に解説
続きを見る
② 無駄遣いをしない
消費に使う回数を減らします。
例えばコンビニでジュースを買う。同じものを近くのドラッグストアで買えば50円くらい安くなりますよね。さらに言えばお茶を持ち歩けばOK。
喉を潤したいのならお茶でいいじゃないですか。
コーラを飲みたいならコーラしかありません。そしたら、コンビニじゃなくて安い場所でコーラを買います。
小さな消費は豊かさにつながりますが『金額以上の価値がない』んですよ。
そういう意味では『見栄のためのお金の使い方』も無駄遣いですよね。高級腕時計や車とか。生活に適したものを買えば十分使えます。
③ 1万円の大きさを考える『金銭感覚を麻痺させない』
ボーナスとかでドカンとお金を使わないことです。
1万円あれば何ができるか考えましょう。
1万円あればできること
- 1ヶ月の電気代が払える
- 家族でランチが3回ほど食べられる
- 本が10冊買える
- 日帰り旅行ができる
一時的に収入が増えると気が大きくなります。あるあるなのが、その収入がずっと続いて皮算用してしまうこと。
④ パラレルワークで働き方を切り替える
会社って生き物なので仕事の質や状況が変わるんですよね。
会社の状況が悪くなる例
- ボーナスがなくなる
- 残業が多くなる
- 利益が落ちてパワハラ・モラハラが増える
働けなくなるとそこで暮らしがどうこうって問題じゃなくなります。収入が激減するんで、不安で何もできなくなるんです。
パラレルワークならリスク分散できます。個人でもお金を稼げるんで『正社員にこだわらない』も可能。ワークライフバランスが保ちやすいですよね。
贅沢しなければ家族がいても月20~25万で食べていけます。夫婦でパートしつつ、あなたが個人事業もすれば確実に食べていけますよ。
問題なく働けるうちに資産を作り資産運用で『月数万年の所得』にするのもあり。将来が安定しますよね。
※これからの働き方として副業は必須かなと考えています。副業の始め方を載せておきますので、どうぞ知識としてお役立てください。
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【副業の始め方】明日から自分でお金を稼ぐ5つの流れ【実践済み】
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まとめ:贅沢しない暮らしも立派な考え方の1つです
出世しないとか、残業を断ったりすると『社会不適合』の扱いを受けちゃうんですよね。でも私はそんなに働けませんでした。
上を目指したい人に上のポジションは譲ります。最低限の生活費を安定させ、後は家族と一緒にほのぼのと暮らす。
もうストレスだらけの毎日は怖いんですよね。
あなたも私と同じような性格なら贅沢しない暮らしで『ストレスフリーの日々』を作ってみましょう。
以上、『贅沢しない暮らしってどう?キラキラしない安定した人生の作り方』という記事でした。