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仕事と家族のどちらが大事なのかの答え【普通の幸せを得る話も解説】

家族か仕事か

「仕事か家族どちらが大切なんだろう…。もちろん家族が大事なのは当たり前なんだけど、仕事をしないと食べていけないわけで。でも仕事をし過ぎると家族が離れていく。悩ましい。」

という悩みにお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。家族との時間を増やすために、10年間勤めた会社を退職して働き方を変えました。

 

当記事の内容はこちら

  1. 仕事と家族のどちらが大事なのかの答え
  2. 仕事と家族の時間のバランスを取る方法『普通の幸せ』
  3. 人生は長いので一時的に働き方を変えるのもアリです

 

実際に家族のために働き方を変えていますのでお伝えできることがあるかと思います。家族も仕事も両方を守るって大変ですよね…。そんなあなたの参考にしてもらえるよう具体的にお話します。

どうぞご覧ください。

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1.仕事と家族のどちらが大事なのかの答え

公園で遊ぶ家族

公園で遊ぶ家族

間違いなく家族です。

答え:家族です

仕事は変えられるけど家族は変えられません。

家族のために仕事をバリバリするのも大切なことなのですが、家族の顔も忘れるくらい働くのは間違いです。

厚生労働省の『離婚の年次推移』でも、熟年カップルの別れが増えていることがわかります。以下の通りです。

バブル世代の家族を省みず仕事をしていた世代で奥さんが離れていくケースが多いです。

このことからも『仕事をしっかりしているから家族を大事にしているんだ』という意見が通用しないことが分かります。

体験談:家族との時間を増やした結果について

シフト制勤務+月残業40時間ほどの工場に勤めていました。人数が少なく、遅番→早番というスタイルも普通にあります。子どもが起きる前に出社して子どもが寝た後に帰ってくることが多くなっていました。

その仕事を辞め、個人事業中心の働き方に切り替えました。(基本的に会社勤めは非正社員で、個人事業が落ちてきたら正社員や派遣で社会保険を受ける考えです。)

結果は以下のツイートの通り。

シフト制勤務が無くなってよかったこと。

  1. 妻の負担が減った
  2. 子どもとの時間が増えた
  3. 子どもが凄くなつくようになった
  4. 良く眠れて健康になった(めまいや頭痛が減った)

子どもの子ども時代は1度しかありません。その瞬間を1秒でも長く感じられることはお金を得ることよりメリットがあるなと実感しています。

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2.仕事と家族の時間のバランスを取る方法『普通の幸せ』

些細なことで喜べる夫婦

些細なことで喜べる夫婦

家族を守るのが当然!とキレイごとを言っていても、仕事をしなければ食べていけませんよね。

仕事と家族のバランスを取るためには以下の方法が考えられます。

  1. 不規則・残業の多い仕事を辞める・異動する
  2. 副業で自宅で稼ぐことを考える
  3. 出世する目標を捨てる

転職も副業も『面倒…怪しい…リスクがある…』なことなので、できるだけリスクなしの方法をお話していきます。

方法① 不規則・残業の多い仕事を辞める・異動する

日勤の仕事・月に40時間以上残業のある仕事を辞めます。

必ずしも転職する必要はありません。異動で解決するなら異動で解決すべきです。新しく職場を探すリスクがないためです。

仕事が定時で終われば子どもや家族との時間が増えます。交代制がなければ妻に負担を与えることもありません。いつも子どもが寝ている状況もなくなります。

交代制をやめると家族一緒に眠れるのも嬉しいですね。生活時間が変わってくるので同じベッドでは眠れませんから…。

 

規則正しく残業の少ない仕事について

  • 交代制のない工場
  • 人が足りている会社
  • スポーツ系施設、薬局

DODAの『残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!』が参考になります。

もちろん会社による部分があるのでどの業界でも残業の少ない仕事が見つかります。残業時間は『面接で聞く』か『事前に会社を下見して、何時ごろまで人が残っているかを確認する』ことで見抜けます。

異動せず転職を考える場合は以下の記事が参考になります。

転職サイトを見る女性
優良求人サイトの選び方について←基準は2つだけです

続きを見る

 

異動を願い出る方法について

あなたの思い通りに人事異動されるは限りません。人事異動の希望届を提出したり、人事考課で相談しましょう。異動先の上司に事前に相談するのもアリです。

ポイントはネマワシすること。あなたから働きかけないと人事異動されないものと思った方が良いです。その際は退職の意思について話すのはやめます。1度でも退職を考えた社員を会社側は評価しなくなります。

 

パートナーと協力するのも必要です

共働きにすることで負担が減ります。妻が専業主婦をしているなら、アルバイトかパートで協力してもらいましょう。残業代が減っても生活に困りません。

方法② 副業で自宅で稼ぐことを考える

自宅で副業をする女性

自宅で副業をする女性

会社での仕事を減らします。減った残業代を自宅での副業でまかないます。

自宅できる副業には以下のようなことがあります。

ラクして稼げる副業はありません。どれも成果が出るまで半年以上はかかります。

仕事で疲れた後に作業することになるので慣れないうちはつらいです。それでも成果が出てくると月10万以上稼ぐことも可能。挑戦する価値はありますよ。

 

リビングで作業できるなら家族との時間も増やせます

以下体験談です。

私はリビングにパソコンがありまして、そこで副業をしていました。子どもや妻の顔を見つつ作業できるので『孤独』を感じることはありません。子どもが『遊んで!』と来ることもあり、働きつつ家族とのコミュニケーションが取れます。

それだけ効率は落ちます。でも、家族と一緒の時間を共有しつつお金を稼げるって素敵です。

方法③ 出世する目標を捨てる

会社で理不尽な仕事を2つ返事で引き受けるのって"出世したい"からですよね。

出世する目的はお金を得ること。役職が付けば給与が増えます。でも、出世のためにたくさんの時間を犠牲にします。仕事の責任も重くなります。

だから出世を諦めましょう。

 

出世を諦めれば無駄な仕事を断れます

社内で『働きたくないヤツ』になります。上司からも仕事を任されることがなくなります。仕事量が減るので定時で帰宅することも可能。

給与は下がるのでコツコツ副業で稼ぐことになります。

会社で精一杯働いても月1万の昇給ですが、副業で月1万稼ぐのって難しくありません。1年間継続すれば何でもコツが分かって稼げます。

3.人生は長いので一時的に働き方を変えるのもアリです

人生は長い道のよう

人生は長い道のよう

1つの会社にずっと勤めていられる時代ではなくなりました。

・NEC | 2020年までに希望退職者3,000名を募る。間接部門およびハードウェア事業領域の特定部門に在籍している、45歳以上かつ勤続5年以上の者を希望退職募集。

・富士通 | 5,000名規模の配置転換。スキルや適性のないものはリストラ。

・東芝 | 早期退職者1,060名を募集。

 

会社に人生を左右されるのではなくて、人生を良いものにするため会社を変更する自由もあります。

男性だって育児休暇を取得すれば良いです。育児が大変な0~3歳の間だけ、時間が自由になる仕事に就くこともできます。

ただし、働き方を自由にするにはスキルが必要です。スキルなしで35歳以上になると転職が難しくなるためです。

スキルがあれば働き方は選べます

以下の通りです。

  • ライティングスキル → メディア運営やSEO関係の仕事に就ける。
  • プログラミングスキル → IT関係の仕事。フリーランスで稼ぐことも可。
  • 国家資格 → 資格必須の会社なら雇われやすい。

スキルがあれば35歳以上でも仕事を探せます。後はあなたの人生に応じた働き方を選ぶだけです。

 

仕事はあなたの幸せを得られる額を稼げれば良い

私たちは見栄や物の豊かさ、経済的自由が欲しいために必要以上に働いてしまいます。

年収600万ほどあれば生活に困りません。パートナーと2人で働けばそれぞれが年収300万円でも普通の生活が送れます。

精一杯働いて家族との時間を失い、家族を失うことほど悲しいことはありません。あなたはあなたの幸せを得られるだけ稼ぐことを考えましょう。

まとめ:家族のために仕事を変えましょう

全てのものを手に入れるってできません。

20代でお金が欲しいなら1日中働いていないとダメです。家族との時間が欲しければお金が減ることは覚悟しなければなりません。

それなら、低収入だけど低ストレスの仕事に勤めつつ、副業で稼ぐ・パートナーの協力を求めるという手段でバランス良く働くことがオススメです。

働きすぎてうつ病になり結果的に家族に心配をかけている人を見てきました。もう少し仕事を気軽に考えて、小さなことでも笑える生活を手に入れましょう。

 

以上、「仕事と家族のどちらが大事なのかの答え【普通の幸せを得る話も解説】」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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