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仕事とストレスの話

ボーナスが少なすぎ…。原因と年収を増やすための方法も話します。

ボーナスが少なすぎな時の話

「ボーナスが少なすぎ…。たった4万しかもらえなかった。どうしてこんなに少ないんだろう。ボーナスが少なすぎな理由とこの会社で働き続けて良いものかを教えて欲しい。」

という悩みにお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。年収180万円で働いていた時期があり、ボーナスは5万円でした。

給与の高さってボーナスの額で決まるようなものなので、最低でも3.0ヶ月分以上の会社に入るべき。売上が悪いとか会社が深刻な悩みを抱えている可能性もあります。

 

当記事の内容はこちら

  1. ボーナスが少なすぎな理由3つ『会社側の問題』
  2. ボーナスが少なすぎる会社に残ると給与が増えない話
  3. ボーナスが少ない会社から多い会社に転職した私の体験談
  4. ボーナス額を増やす2つの方法『早く取り組むべき』

 

低年収で苦しんだ経験のある私がボーナスについてお話しするので本音が分かるかと思います。

どうぞご覧ください。

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1.ボーナスが少なすぎな理由3つ『会社側の問題』

  1. 人件費に使う額が少ない
  2. 売上が悪い『利益が落ちている』
  3. あなたの上の世代が利益を独占している

上記3つですね。

お悩みマン
どうにもならない問題が多い…。
基本的には会社側の問題なんですよ。
Ryota

理由① 人件費に使う額が少ない

人件費の割合が少ないとボーナスも減る人件費の割合が少ないとボーナスも減る

会社が人件費に使う額が少ないほどボーナスの割合が減ります。

会社側がボーナスは自由に操作できる人件費。頑張って利益を出した社員に多く支払ってしまうと、残りの人件費が少なくなりますよね。

そしたら若手社員や利益に貢献していない社員のボーナスを減らします。

その結果が『ボーナスが少なすぎる…。』という状況ですね。

理由② 売上が悪い『利益が落ちている』

売上が悪いと利益が落ちるので人件費も減らします。

ただ、会社って『基本給を下げること』は基本的にできないんですよ。社員が法律で守られていますからね。なので、自由に操作できる『ボーナスの額』を減らします。

 

利益が落ちている会社の特徴まとめ

  • 新製品を出さなくなった
  • 仕事が減っている
  • 消耗品などの節約項目が増えた
  • 営業のノルマが厳しくなっている

 

Ryota
私が勤めていた会社も利益が落ち続けまして、残業カットのためのシフト制が開始されました。

理由③ あなたの上の世代が利益を独占している

40代以降の中堅社員・役員が会社の利益を独占しています。

彼らの高い給与を守るために20代社員の給与やボーナスが低く設定されています。あなたのボーナスが少なすぎても上司は高すぎるボーナスをもらっているんです。つらい話ですね。

私の会社では新入社員の年収が300万円ほどなのに、課長以上のクラスは年収700~1,000万です。競合他社からも驚かれている水準でしたね。

 

上司世代の生活が豪華なら要注意です

  • 良い車に乗っている
  • 生活についての話がかみ合わない
  • 子どもが3人以上いる

 

会社の規模で役員クラスの給与も分かります。それ以上に豪華な生活をしているなら要注意ですね。別荘を建てているとか、そういう方が多いと『人件費を奪われているな』と判断できます。

ボーナスが自分だけない・自分だけ少ない場合ってあるの?

自分だけボーナスが無い・少ない

あなただけボーナスがない・少ないという状況はあり得ます。

特に入社1年目は『寸志』ほどのボーナスしかもらえないことがありますね。働いている期間が短いためです。具体的には1万~5万円内の額になります。

 

基本的なボーナス額が決まっていない会社も評価によって左右されます。

なお、この『評価』はあなたが判断するものではなくて会社が判断するものです。会社的に人件費を使いたくないと思えばあなたの評価を下げてボーナスをなくすこともできます。

お悩みマン
えっ…。こんな話あるの?
私の会社でもありました。人件費がないから部署ごとの目標達成率を会社側が操作して『ボーナスを減らした』のを目の前で見てます。大ブーイングでしたね。
Ryota
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2.ボーナスが少なすぎる会社に残ると給与が増えない話

最初からボーナスの少ない会社は給与が増えない最初からボーナスの少ない会社は給与が増えない

ボーナスが少なすぎる会社に残っても給与って増えません。なぜなら、基本給が上がってもボーナスが増えないからです。

給料が上がる理由は『ボーナスの割合』です

基本給が上がったとして、月々の給料だけが増えるわけじゃありません。

 

  • ボーナス額
  • 残業代
  • 今後の昇給額(基本給に対するパーセンテージで決定の場合)

 

上記3つも変わってきます。

 

基本給が5,000円上がった場合で解説

ボーナスが5.0ヶ月 → 年収2万5,000円アップ

ボーナスが2.0ヶ月 → 年収1万円アップ

 

こんな感じですね。

これが10年間になると年収で15万円の開きが出てきます。基本給の上がる額が違えば金額も変わってきます。

ボーナスの割合が急に増えることはありません

お悩みマン
頑張って働いてたらボーナスが1ヶ月分くらい増えることないの?
ありません。人件費の割合が増えるからです。
Ryota

あなたのボーナスを1ヶ月分増やしたとして、他の社員のボーナスも同じくらい増やさないといけません。社員の不満につながるためです。

そもそも人件費の額が決まっているのでボーナスの割合を増やして『人件費を増額』することがないですね。会社は普段より利益が出たら借金返済か設備投資に使います。

ボーナスが月5万以下の会社は要注意

ボーナスが『○○ヶ月分』じゃなくて、月5万など一定額の会社は要注意です。

基本給が上がってもボーナスが増えません。他社と比べて年収が上がらないので損です。

3.ボーナスが少ない会社から多い会社に転職した私の体験談

お金を稼ぐための発想低収入がつらくなって転職

ボーナスが月5万だった会社から3.0か月分の会社に転職しました。

理由は貯金ができなくて結婚資金が貯まらなかったから。3年後くらいに結婚したいなと思っている彼女がいたんですけど、毎月1万も貯金できなかったんですよね。

基本給に残業代を含む会社だったので残業しても給与は増えませんでした。

「このままこの会社にいても使われるだけ…。」

と思って転職した結果が以下の通りです。

ボーナスが増えただけで、年収が倍近くに増えました

年収が180万円からおよそ400万円になりました。

  • 基本給 5,000円ダウン
  • 残業代 月6万円プラス
  • ボーナス 45万円アップ

 

残業代とボーナス額アップが大きかったですね。

仕事内容はカメラマンから工場勤務でガラリと変わったですけど、モチベーションが一気に上がりました。少なすぎるボーナスはそれだけで働く意欲を落とします…。

お悩みマン
貯金はどうなったの?
そこからの3年で300万円くらい増えました。月々3~5万の貯金+ボーナスをほぼ全額貯金してただけなんですけどね。
Ryota

4.ボーナス額を増やす2つの方法『早く取り組むべき』

転職の準備をしている人どの会社に入社するかで給与は決まってくる
  1. 基本給を上げる努力をする
  2. ボーナス額が高い会社へ転職する

上記2つです。

方法① 基本給を上げる努力をする

現会社で基本給を上げる努力をしましょう。基本給が上がればボーナスも増えてきます。

ただし基本給は『適当に頑張れば上がる』ものじゃありません。

  • 会社の利益に貢献する
  • 役職が上がる

の2つは必須。

深夜まで残業したから評価が上がるとか考えているとダメです。

 

会社の利益に貢献する方法まとめ

  • 新しい顧客を獲得する
  • 効率アップのためのシステムを考える
  • オウンドメディアを立ち上げ売上を増やす

 

こんな感じですね。

会社は人件費を節約したいと思っています。それを逆手にとって『人件費節約』『採用コスト削減』を考えるのもありですよ。

人件費削減の考え方と改善方法
人件費削減の正しい考え方と3つの改善方法『社員の士気低下は危険』

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採用コストを下げる方法
採用コストを下げる3つの方法『中小企業ほど実践するべき』

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方法② ボーナス額が高い会社へ転職する

ボーナスの割合が上の会社に転職しましょう。

今、あなたが『1.0ヶ月分のボーナス』なら『3.0ヶ月分』を狙います。3ヶ月分以上のボーナスがあればまず平均ほどの年収になります。

 

ボーナス額が高い会社へ転職する方法

あなたが20代ならJAIC(ジェイック)を使います。離職率の低い企業の求人だけを掲載していて、厚生労働省からも良い転職サイトと認定されているからです。

 

あなたが30代ならDODAを使いましょう。アドバイザーの質が高くて相談しやすいためです。非公開求人が多いので『市場に出回らない良い求人』が多いのも嬉しいですね。

 

まとめ:ボーナスが少なすぎたら転職しましょう

仕事はお金を稼ぐための行動です。

ボーナスが少ないとあなたの時給が下がります。5年・10年単位で考えると友達と比べて年収が低いことに驚くでしょう。

ボーナスが少なすぎたら転職です。早ければ早いほど良いですよ。今どきボーナスゼロの会社に勤めているっておかしいですから。

 

以上、「ボーナスが少なすぎ…。原因と年収を増やすための方法も話します。」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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