「転職アフィリエイトって稼げるんだろうか…。仕事系の需要はなくならないと思うけど。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば転職アフィリエイトで稼ぐ方法がわかります。
アフィリエイターのRyotaです。
当ブログも『パラレルキャリア』という、複業関連の内容になってます。
切り口を変えれば狙えるキーワードがたくさん。しかも人のためになります。
どういう発想を記事にすれば良いのか、具体例を交えつつ解説しますね。
転職系アフィリエイトに挑戦したいあなたはどうぞご覧ください。
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1.仕事で悩むユーザーの気持ちを理解した内容にする
誰でも稼ぎやすいブログのキーワードが『仕事(転職)』です。
アドセンス単価が高いため、アフィリエイト+アドセンスの運用で収益化ができます。
『転職』を切り口にするとライバルが多いですが、『求人』『ストレス』など違う切り口で戦えます。
検索ユーザー数が多いのも特徴。— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) January 8, 2018
初心者が『仕事ジャンル』のブログを書くと、
- 転職サイトはここが良いですよ!
- 仕事って大変ですよね・・・。
- 25歳で年収350万は即転職!
のような表現になります。これは間違いです。
大事なのはユーザーの検索意図。ユーザーの悩みを理解すること。
仕事で悩み転職を考えているユーザーの悩みはもっと深いんです。
- 結婚したんだけど、経営悪化で給与が下がった。どうしよう。
- 上司のパワハラストレスでついに血便が出た
- 身体中に発疹が出て倒れた(これ、私の経験談です。)
誰もが1度は仕事で悩みます。あなただって転職を考えたことがあるでしょう。
アフィリエイトで稼いで仕事を辞めたいと思っていませんか?
その悩みの深さはユーザーも一緒。
あなたも経験しているからオリジナリティの溢れた仕事悩み記事が書けるはずです。
即売上につながるキーワードは一部に絞る
- 30代 転職 おすすめ
- 第2新卒 転職エージェント
のように、検索上位を獲得できれば確実に利益になるキーワードがあります。2019年3月のアップデート以降、これらのキーワードを獲得するのが非常に難しくなりました。
2.『共感』を武器にする
アフィリエイト初心者が仕事・転職ブログを作ると『高額案件』のために、詳しくも無いジャンルを書いてしまいます。
あなたが看護師のアフィリエイトを始めるとします。
あなた自身が看護師なら詳しいことが書けますが、そうで無ければ薄っぺらい記事しか書けませんよね。
それよりも仕事の悩みに対する『共感』を書きましょう。
共感なら仕事内容の詳しい・詳しくないは関係ありません。
「上司との人間関係が大変だった。」
「誰からも仕事を教えられず、辛かった。」
あなた自身が仕事でキツイと感じたことを、ユーザーが共感できるように書きましょう。
PV数が増えたところで転職案件をランキング化して記事下に追加すればマネタイズの完成です。
①仕事ジャンルの愚痴はNG
間違えていけないのは『共感』と『愚痴』の違い。
愚痴はあなた自身の呟きです。オピニオン記事に近いですね。
共感はユーザー目線の内容です。
共感記事にしないとユーザーは記事を読んでくれません。
共感記事の例
機械操作ミスで会社に多額の損害を出して上司から怒鳴られた経験ありませんか?
上司に怒鳴られるのってつらいですよね。
私も前職で同じ経験があります。叱るなら分かりますが、怒鳴るのってお互いにメリットがありませんよね。
私なりに怒鳴る上司がどれだけダメな上司なのか3つの理由を考えました。
会社は組織。操作ミスをしないための体制を作り上げることが必須だと思うんです。
共感して頂ければ幸いです。どうぞご覧下さい。
※共感でブログ記事を書く方法は『共感できるブログの書き方とは『優しさを武器にする3つの方法』』でも解説しています。
鋭い意見とかトレンドも必要ない、人の気持ちが分かる人にピッタリな方法です。
-
共感できるブログの書き方とは『優しさを武器にする3つの方法』
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3.アフィリエイト+アドセンスの両方を取り入れる
ブログ初心者はアフィリエイトとアドセンスを併用しましょう。
ユーザーは必ずしも『転職サイトに登録』をしたいわけではありません。
今の職場で何とかしようと悩んでいるユーザーもいます。彼らは仕事・転職系のブログを見ていますが転職サイトに登録はしません。
あなたが紹介している転職サイトには興味が無いけど、アドセンスに表示された転職サイトには興味があるユーザーも出てきます。
そういうユーザーはアドセンスをクリックします。
①広告主が大企業なのでアドセンスも単価が高い
私が運営している転職系ブログのページRPMは513円です。
アドセンスの平均ページRPMは250円。平均のおよそ2倍です。
転職・仕事系ジャンルはアドセンスの単価が高いので、アドセンスでも稼げます。
ブログ運営は広告業。
広告の無いジャンル・広告主にお金の無いジャンルは稼げません。
逆に大企業が広告必須のジャンルにいる場合、単価は高くなります。
4.年齢・性別・転職理由・希望業種を細かく決めたブログにする
転職は幅の広いジャンルです。
- 男性でも女性でも関係がある
- 18歳~60歳まで、年齢層が幅広い
- キャリアアップなのか、今の職場が嫌なのか
- 未婚なのか既婚なのか
どこを狙っていくか決まっていないと内容がブレます。
①ペルソナの幅が広すぎるので、不特定多数を狙うのはNG
アフィリエイトは悩みの解決口です。
あなたの友人を想像して、彼に転職を勧めるように書いてみましょう。
1人の悩みを解決するように書くと、同じ悩みを持った人が同じワードで検索して成約します。
逆に不特定多数の人を狙った記事を書くと当たり障りの無い内容になり、読まれません。
不特定多数を狙うなら、先ほど『共感』の部分で紹介したとおり。ランキングを記事下部に取り入れて「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦」にしましょう。
②あなた自身をペルソナにしよう
もっともお勧めのターゲットはあなた自身です。
あなたも仕事を辞めたい時ってありましたよね。どう思いましたか?何を検索しましたか?
その検索ワードこそ、お宝ワードです。使って下さい。
私の場合は仕事で倒れた経験があります。
環境の悪い工場に勤めている人は転職を考えることを知っていますので、工場関係のキーワードを狙っています。
5.『仕事・転職』以外のワードを狙う
仕事・転職ジャンルはライバルが多いデメリットがあります。
『転職サイトランキング』
『お仕事相談』
のようなワードは全て使われています。
しかし、仕事・転職ジャンルは切り口が多いメリットがあります。あなたが狙うべきは『仕事・転職』を使わないワードです。
①仕事に悩むユーザーの検索意図を考えよう
仕事に悩むユーザーはどのように検索すると思いますか?
ブラック企業に就職し、4度の転職経験がある私は・・・
「仕事 怖い 眠れない」
「上司 ストレス 蕁麻疹」
で検索しました。
- ストレス
- 身体の不調、病気
- 追い詰められた気持ちの表現
を『仕事+〇〇』というイメージで使いましょう。
②ポジティブな転職理由は狙い目
転職=ネガティブなイメージがありますが、ポジティブな理由もあります。
- 結婚により嫁の実家の近くに転職したい
- 資格を取ったので、キャリアアップのために転職したい
- 俺、本当はもっと稼げてるよね?
これ、狙い目です。
ダイエットしたい人がいる一方で、太りたい人もいます。
間逆のワードは需要があります。使って下さい。
ずらしキーワードも有効です。『転職サイト』と『求人サイト』は一緒の意味だけど内容が違いますよね。『キーワードをずらす方法』もあわせてご覧下さい。
6.既に転職活動中のユーザーも狙える
転職サイトに登録するのは『在職者』とは限りません。
むしろ、転職活動中のユーザーこそ転職サイトに登録します。
①転職活動中ユーザーの1番の悩みは『希望求人ゼロ』
転職活動でもっとも怖いのが『狙っている企業が無くなること』です。
人は目的・目標があると不安を感じません。目標が消えた時に不安を感じます。
- 登録しやすい
- レアな求人が集まっている
- 地方に強い
特徴のある転職案件は成約しやすいです。
アフィリエイトは心理戦。ユーザーの心を見抜いてください。
②転職サイトは複数登録するもの
求人ゼロが不安なため、転職サイトは複数登録します。
仕事・転職ジャンルに限って言えば、メインの案件を2~3つ用意しても大丈夫です。
私の場合はエージェント系の案件と、転職サービスに強い案件の合計4種類を扱っています。どれもちゃんと成約できています。
定番ですけど以下の2社のASPに登録して転職案件探すと良いですよ。
特にバリューコマースは成約率もすぐ見れるので『何が良くて何がダメ』か分かります。
(転職エージェントって成約率8%とかありますからね。お気をつけ下さい。)
7.転職サイトが使わない・使えないワードを狙おう
『転職ワード』でライバルになるのが転職サイト。
最近の転職サイトは『自社ブログ』も持っています。稼げそうなワードは企業の独占状態。
では『個人』であるあなたはどうやって戦えば良いのか。
転職サイトが使えない・使いにくいワードを使えば良いんです。
①企業の弱点は『企業』であること
転職サイトは『企業』です。
顧客である『求人先』を悪く言うようなワードは使えません。信頼に関わるためです。
例
- 入社1年目 年収500万円の実態
- 年齢・経験・学歴不問の仕事は危険
- 年間休日96日はプライベートゼロ
逆に転職活動のノウハウなど、企業の得意分野で争うのは止めましょう。個人では勝てません。
アイリスオーヤマは企業ページで自社製品の「欠点」を口コミから抜粋して載せているんですよ。
『安いけど、ここが使いにくいよ。』とか。何でもそうですが、弱みって武器になるんですよね。アイリスオーヤマが伸びるわけです。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) January 10, 2018
まとめ:コツコツ運営しよう
ブログはリライト合ってのもの。
1ヶ月目から1万PV獲得するのは無理です。ツイッターで見かけるのはよっぽどの天才かウソのどちらか。
3ヶ月で50記事書けば300~500の表示回数まで上がってきます。
そしたらGoogle Search Consoleで検索クエリを確認してリライト。この繰り返しです。
リライトに関してはこちら
1記事でも検索順位上位の記事が見つかれば、それはあなたにピッタリな内容の記事。
その記事を参考に需要を考えてキーワードを見つけましょう。
最後に使えそうなキーワードを並べておきますね。
あなたのブログ運営の参考になれば幸いです。
転職・仕事系で使えそうなキーワード
- 営業 ノルマ
- お局さん ストレス
- 備品 自費購入
- 賞与 1ヶ月
- 掃除 仕事時間
- 発達障害
- どこでも 飲食
- 休憩時間 守られていない
- 満員電車 つらい
- 遅刻 理由 許されない
- スマホ代 自腹
- 給与 マイナス
- パワハラ モラハラ
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