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『簡単』ブライダル業界から他業界へ転職する方法『実践済み』

ブライダル業界から転職する方法

「ブライダル業界を辞めようと思ってます。でも他の業界への転職ってできるのかな…。役立つ資格も持っていないし。経験者の話を聞きたい。」

という疑問にお答えします。

 

元ブライダルカメラマンのRyotaです。以下のような経歴があります。

  • ブライダルカメラマンとして1年間働く(年収180万円)
  • 激務で倒れて退職。病院設立企画部に入社する
  • さらに転職して製薬会社に勤めつつ個人事業を展開する

 

当記事の内容はこちら

  1. ブライダル業界から他業界へ転職する方法『簡単です』
  2. ブライダル業界からどの業界に勤めるべきかを解説
  3. ブライダル業界に勤めていた強み『コミュニケーション』
  4. 『経験談』ブライダル業界から他業界へ飛び込んだ結果

 

実際にブライダル業界から企画営業・工場に飛び込んだ私なのでお伝えできることがあるかと思います。経験談もお話しますのでどうぞご覧ください。

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1.ブライダル業界から他業界へ転職する方法『簡単です』

ブライダル業界からの転職

ブライダル業界からの転職

普通にハローワークや転職エージェントを使えば転職できます。

ブライダル業界って単純に『サービス業』です。

営業ならコミュニケーション能力で親和性がありますし、工場だって入れます。ブライダルを特別扱いする必要はありません。

方法:転職エージェントで相談すれば解決です

  1. 履歴書と職務経歴書を書く(取り合えずデータでOKです)
  2. 転職エージェントに登録する
  3. アドバイザーとの相談日程を決めるための電話がかかってくる
  4. 相談する

 

これだけです。

転職=難しいことというイメージが強いのですが、そんなことはありません。型は決まっていて、その型通りのことをするだけです。

 

同じ業界に勤めないといけないという決まりはない

転職は同業界であるべきと思っている人が多いです。しかし、業界を離れることで『年収や年間休日の平均』が変わります。

ただ、仕事内容がガラリと変わる不安がありますよね。企業側が『教育制度』を整えていますので、普通に仕事していれば覚えられますよ。

 

アドバイザー・求人の質が良い転職エージェント2選

以下の2社を使えば解決です。

JAIC(ジェイック) | 10代・20代特化。全求人先を査察、離職率の高い企業を除外。20代なら使うべき。自信を持ってオススメします。

DODA | アドバイザーの質が高い。転職に関する不安なども積極的に聞いてくれるので、転職に対する怖さがなくなります。

 

 

次にブライダル業界から『どういう他業界に転職すべきか』をお話します。同じ冠婚葬祭に勤めると今の状況と変わりませんからね。選び方は大切です。

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2.ブライダル業界からどの他業界に勤めるべきかを解説

ブライダル業界から別業界へ勤めた女性

ブライダル業界から別業界へ勤めた女性

自己分析と業界分析をしましょう。

私はここに失敗して『3度転職』することになりました。詳しくは以下の記事でどうぞ。

 

「ブライダル業界じゃなければどこでも良い…。」という考えで転職すると失敗します。どうせ転職するなら今より良い会社を狙うべきで、そこは妥協すべきじゃありません。

では、どういう会社が今より良い会社なのか。その答えを導き出すのが自己分析と業界分析です。

ブライダル業界の問題点と楽しかった点を考えます

以下のような感じです。

問題点:休みが少ない・残業が多い・人間関係が悪い

楽しかった点:お客さんとのやり取り・人の幸せに役立てたこと

 

ポイントは『問題点』を重視すること。

なぜなら、楽しかった点が問題点より素晴らしいのなら『他の業界へ行こう』と思わないからです。ちょっとでもストレスの少ない仕事を探すべきです。

 

求人で必ずチェックして欲しい項目3つ

  • 残業時間
  • 年間休日数
  • 給与

 

上記3つです。

残業時間が多くて年間休日数が少ないとストレスでフラフラになりますね。これだとどの業界でも疲れて『今の仕事を辞めたいな…。』と思います。

実は給与は自分で稼いだりできますので、年収350万円を切る状態じゃなければ問題じゃありません。

※詳しくは仕事はどうでもいい。本質は『稼げるか』『低ストレスか』の2つですをご覧ください。

 

人間関係で悩んだかどうかを考えるのは大切です

人間関係が辛かったのなら『人間関係で悩みにくい環境』について考えるべきです。

例えば女性中心の職場って女性特有の派閥が生まれてしまいドロドロになります。女性が男性主体の工場の事務で勤めたら『大事にされる状況』になります。

こういうイメージですね。

工場は人間関係で悩まないイメージがあります。実際は閉鎖された空間で逃げ場がないので悩みやすいです。
Ryota

 

どういう業界に勤めるかが浮かんできたら、ブライダル業界の強みを使って転職成功につなげます。

3.ブライダル業界に勤めていた強み『コミュニケーション』

ブライダル業界は人当たりの良さが武器

ブライダル業界は人当たりの良さが武器

サービス業特有の『コミュニケーション能力の高さ』を武器にします。

コミュニケーションの良さは『資格の有無』より使えます

『資格がないと転職は厳しい』という意見を聞きますが、これは間違いです。

その資格が即仕事に必要じゃない限り会社が社員に資格を取らせようとすれば半年で解決するからです。

ワープロ技能検定や秘書検定のように『あまり重要じゃない資格』を武器にするくらいなら、以下のことを職務経歴書に記載して、面接官にアピールすべきです。

 

ブライダル業界からの転職で有利になること

  • 接客業なので、礼儀正しい立ち振る舞いができる
  • 人と会話をするのが好き
  • 電話応対に強い

 

笑顔とハキハキした受け答えができない人って多いです。それができるだけで会社的に『安心』ですよね。

ほとんどの業界が残業・休日・給与面でプラスになります

ブライダル業界って激務の業界です。

冠婚葬祭 | 平均年間休日数110.3日 全80業種中70位

引用 業種別の休日数ランキング -全80業種-

 

私がブライダルカメラマンをしていた会社は年間休日96日でした。残業は月に100時間です。

これを体験しているので、どの業界に行っても『ラクな待遇』になりますね。ブライダル業界は薄給なので給与も上がります。

面接時における回答の証拠として使えます。

例は下記の通りです。

面接官「うちの会社は残業が月に30時間ほどあるが大丈夫ですか?」

あなた「大丈夫です。前の職場では月80時間していました。」

 

4.『経験談』ブライダル業界から他業界へ飛び込んだ結果

ブライダル業界から工場へ

ブライダル業界から工場へ

最後に私の体験談をお話します。

ブライダル業界から病院設立の企画部、そして工場に勤めました。

ブライダル業界から工場に転職した理由

プライベートの時間を確保したかったこと、人疲れしない環境で働きたかったことが理由です。

ブライダル業界って本当に疲れるんですよね…。ざっくり以下が理由です。

 

  • 休みが少ない
  • 人と接しすぎる

 

休みが多い+勤務時間がハッキリしている仕事=工場

というイメージで入社しました。ちなみに、派遣社員として事前に工場勤めを経験しています。この経験で『間違いない』と思ってから別工場へ面接を受けました。

休みが30日増えて、給与が倍になる

年間休日が96日から126日になりました。

残業代がフルに貰えるようになったのとボーナスが出るようになったので、給与がほぼ倍になりました。

GWに友人らと旅行に行けることがどれほど幸せなことか実感しましたね。
Ryota

 

結論:他業界へ転職して良かったです

もう1度ブライダル業界に戻るかと言われたら決して戻りません。もう十分に堪能しました。後悔はありません。

他業界への転職は挑戦というより『明るい未来を得るために必要なこと』だと思います。取り合えず在職中にアドバイザーに相談しましょう。

 

ちなみにですが、ハローワークでも仕事を探しましたし、DODAでも相談しています。

JAIC(ジェイック) | 10代・20代特化。全求人先を査察、離職率の高い企業を除外。20代なら使うべき。自信を持ってオススメします。

DODA | アドバイザーの質が高い。転職に関する不安なども積極的に聞いてくれるので、転職に対する怖さがなくなります。

まとめ:ブライダル業界から他業界への転職はオススメです

記事のポイントをまとめます。

  • ブライダル業界から他業界への転職は簡単
  • どういう業界に挑戦したいのかは分析して結論を出しておく
  • ブライダル業界の強みを転職に生かす

ブライダル業界って好きな人だけがずっと働いている感じです。向いてなければ素直に別業界で働きましょう。人生が変わりますよ。

 

以上、「『簡単』ブライダル業界から他業界へ転職する方法『実践済み』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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