「内部リンクが重要なのは知ってるけど、どんな風に貼れば良いの?」
「内部リンクを多くしたら逆に滞在時間が減ったんだけど・・・。」
そんな悩みにお答えします。
当記事では内部リンクの貼り方がわかります。
アフィリエイターのRyotaです。アフィリエイト歴は7年ほど。
最高月間PVは55万を獲得しました。(当ブログも最高で20万PVを獲得しています。)
内部リンクも貼り方1つでクリック率が変わります。
内部リンク先の記事を読む前提の文章ばかりだとユーザーは知りたい情報を得られずにイライラします。
初心者でも簡単に実践できるクリック率が高い内部リンクの貼り方を3つご紹介します。
過去記事のリライトにお役立て頂ければ幸いです。どうぞご覧下さい。
▼リライトで検索順位を上げる方法▼
-
【即採用】ブログ記事をリライトで検索順位1位にする2つの方法
続きを見る
▼アフィリエイトのクリック率アップ▼
-
『26.6%UP』アフィリエイトのクリック数をアップさせる3つのリライト術
続きを見る
1.内部リンク先の情報を抜粋してからリンクを貼る
内部リンクを貼ることでPV数を増やし、ユーザーの滞在時間が延びます。
しかし、そのワンクリックがユーザーには手間です。
ポイント
- マイクロコピーを書く
- 画像付きのカードリンクを貼る
リンク先で知りたい情報が載っていなかった時はガッカリします。同時にあなたのブログへの信頼感が薄れます。
内部リンク先のことを抜粋すれば、ユーザーにクリックさせることなく大事な情報を伝えられます。
ユーザーの利益を一番に考えていれば、あなたのブログは自然に伸びていきます。
①内部リンク先の記事を読みたいと思わせたら勝ち
内部リンク先の記事の内容を抜粋することで、どんな情報が載っているかをユーザーに伝えられます。
「もっとこの情報の詳細を知りたい。」
と思ったユーザーが内部リンクをクリックします。
ユーザーの検索意図と記事内容がマッチすると記事がしっかり読まれるのと同じ状況になります。
ユーザーの滞在時間が延び、あなたのブログの評価が上がります。
②全てはユーザビリティのために
ブログ運営のコツを一言でまとめると『ユーザビリティに良いこと』になります。
全てはユーザーのためのもの。ユーザーに理解されない英単語や難しい漢字。
ユーザーが読みづらい文字色。文字の大きさ。
全く改行されていない文章。「あれ」「それ」など、具体的な答えが無い。
止めましょう。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) February 5, 2018
なぜカテゴリー分けが必要なのか。分かりやすいタイトルが大切なのか。
全ては『ユーザーが必要な情報を得やすいから』です。
内部リンクの目的も同じ。ユーザーにあなたのブログ内にある有益な情報を知ってもらうことが目的です。
大事なのは『内部リンクはあなたの利益』ではないこと。
アフィリエイト記事に内部リンクする場合も、そのアフィリエイトがユーザーにプラスになっていなければいけません。
ユーザビリティの点でも内部リンク先の情報を抜粋して紹介することは重要です。
2.記事の最後に内部リンク部分を作る
ブログ内でもっとも広告がクリックされる場所。それが記事の最後です。
記事を読み終わって満足したユーザーは別の情報を探すためです。
アドセンスのクリック率も高くなります。
そのため、内部リンクのクリック率も高くなります。
①『脱関連記事』内部リンク紹介文を考えよう
記事下の重要さは有料のブログテーマでも利用されています。
- 関連記事
- オススメ記事
- ランキング
特に関連記事・オススメ記事は内部リンクと同様の働きをします。
記事内最後に内部リンクを設置する場合は、自動設置される関連記事・オススメ記事以上の情報を与えてユーザーに分かりやすくしましょう。
- 「この記事をご覧になった方はこちらの記事も読まれています」
- 「さらに〇〇について知りたい方はこちらをどうぞ。〇〇の内容となっています。」
- 「私はこの商品で悩みを解決できました。」
先ほどご紹介したように、内部リンク先の情報を抜粋することでユーザビリティを高めます。
②ユーザーの検索意図と合った内容の記事を紹介すること
ブログテーマで自動設置される関連記事に対して、記事内に設置する関連記事は『どの記事にリンクするか』を自分で選べます。
これ、凄いメリットなんですよ。
同じカテゴリ内の記事でもユーザーが求めている情報と違うことがあります。
例
カテゴリ ブログの運営法
ユーザーが検索したワード ブログ リライト
ユーザーが見つけた記事 【即採用】ブログ記事をリライトで検索順位1位にする方法/サーチコンソールを使って今すぐ実践可能!
関連記事 ドメイン名の決め方で『ブログの信頼度』を3倍高める方法
この例だと関連記事はユーザーの検索意図と合っていません。
『ブログ リライト』で検索するユーザーは既にブログを運営して時間が経っているためです。サーバーやドメイン名に関する知識もあると考えられます。
『ブログ リライト』の目的はアクセス数アップ。タイトル変更でアクセス数を上げる記事ならユーザーの検索意図と関連性がありクリックされます。
記事最後の内部リンクは記事途中の内部リンクのように『記事の補足』として使えません。
ユーザーの検索意図とマッチしているかどうかが重要になります。
ユーザーの検索意図を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
具体例を交えながら丁寧に解説しています。
関連記事 【解決!】アフィリエイトの悩みは『ユーザーの検索意図』を学べばOK
-
【解決!】アフィリエイトの悩みは『ユーザーの検索意図』を学べばOK
3.内部リンク紹介文+内部リンク+ブログカードで目立たせる
スマホユーザーはネットの情報を読んでいません。『流し読み』しています。
目にとまった文を見て、その内容が自分のためになる場合に初めて記事を読みます。
記事本文の補足以外で内部リンクを設置する場合、目立たせることでクリック率が上がります。
そのため、
- 内部リンク先の説明・補足
- 内部リンク
- ブログカード
のように、1つの内部リンクに2つのリンクスタイルを取り入れて目立たせましょう。
①内部リンクをアフィンガー5で作成した設置例
当ブログは有料テーマのアフィンガー5を使っています。
私がアフィンガー5を使って内部リンクを作成した場合はこのようになります。
アフィンガー5を使ったスタイルをご紹介しています。
こんな内部リンクデザインもいくつかのボタンを押すだけで作成できます。
関連記事 【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能
-
【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能
使ったのは、
- 太線
- チェックマーク
- 参考記事用のスタイル(オレンジ枠+白文字+文字サイズを小さくする)
- ブログカード
- 黄色ボックス
の5つ。これを組み合わせただけです。
他のブログテーマでも似た表現は可能です。あなたなりの目立たせ方を取り入れましょう。
ブログカードは『Pz-LinkCard』というプラグインで作成可能です。
②スマホユーザーは流し読みで内部リンクを飛ばす
寝る前にスマホを触ってネットサーフィンしたことってありませんか?
「面白いこと、役立つこと書かれて無いかなー。」
と思いつつ、適当に指先で文章を流しています。
これが流し読みです。
流し読み中は文が目に入りません。画像か見出し、ツイッターの引用などの目立つ情報だけが脳に届きます。
文中の内部リンクは文章と同じ。内部リンクであることすら気づかれません。
だから内部リンクは目立つことが重要です。
4.アンカーテキストを意識した内部リンク設置について
リンクが貼られた文のことを『アンカーテキスト』と言います。
内部リンクは単にブログ内の別記事をユーザーに知らせるだけではありません。
グーグルにもリンク先の情報を伝える効果があります。
- リンク先はどのような情報となっているか
- リンク先の情報とアンカーテキストの情報は合っているか
上記の2点がチェックされます。
『こちらの記事をご覧下さい。』の『こちら』に内部リンクを貼ってもリンク先がどんな記事か分かりませんよね。
ブログのタイトルが『こちら』になっているのと同じです。
グーグルに分かりやすいアンカーテキストは検索エンジンの最適化に役立ち、サイトがグーグルに表示されるスピードが上がります。
(検索順位アップに役立つ訳ではありません。)
①リンク先の情報をアンカーテキストで伝える
ユーザーにもグーグルにも分かりやすいよう『内部リンクのアンカーテキスト』は、
- リンク先のタイトルをそのまま使う
- 長い文章をまるっとリンクにしない
- アレ、コレなどの簡略化をしない
ことに気をつけましょう。
繰り返しになりますが、大事なのはリンク先の情報がアンカーテキストで分かることです。
ユーザーの検索意図に関する記事へのリンクなら『ユーザーの検索意図情報』でも構いません。
5.内部リンクをマインドマップでまとめる
記事数が増えてくると関連性のある記事を書くことに悩みます。
マインドマップを使って『内部リンク先』を考えつつ記事を書くとまとまります。私も400記事を超えてきたので各記事ごとにマインドマップ化するようにしました。
上記の画像が一例です。
内部リンク先があるか、または別記事からの内部リンクがあれば孤立は防げます。できればお互いに行き来できる状況が好ましいですが、管理が難しければ一方通行でもつけましょう。
まとめ
過去に作ったブログで内部リンクを使いすぎて、ユーザーを迷わせる結果となりました。
リンク先の記事でも「こちらの記事で書いたとおり・・・」となっていたら、ユーザーはいつまで経っても欲しい情報が見つかりません。
内部リンクをクリックする前に情報が分かればユーザビリティが上がります。
ユーザーのことを考えたブログはグーグルの評価も上がります。
たかが内部リンク。されど内部リンク。
ユーザーに優しいブログ作りを心がけましょう。
-
【即採用】ブログ記事をリライトで検索順位1位にする2つの方法
続きを見る
-
『26.6%UP』アフィリエイトのクリック数をアップさせる3つのリライト術
続きを見る