「ブログ記事をリライトする方法を教えて欲しい。検索順位1位を目指すために何をすればいいのかな?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばブログ記事をリライトして検索順位を上げる方法がわかります。
アフィリエイターのRyotaです。
クエリを元にしたリライトで50位→10位ほどの順位上昇を狙ってできるようになりました。そのノウハウをお話します。
というのも、獲得したクエリを元にするのでミスがないんです。
リライトは『よりユーザーの検索意図にあった記事に書き直すこと』です。
具体例も交えつつ解説しますので、アクセスが伸び悩んでいるあなたは是非ともご覧下さい。
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1.Google Search Consoleでタイトル・見出し以外のワードを確認する
タイトルにも見出しにも使っていない検索クエリがあれば、タイトル・見出しに追加します。これで検索順位が上がります。
Search Consoleでページ→クエリを見ていると、タイトルにも見出しにも使っていないワードで検索順位が10位以内のワードがあります。
このワードを見出しにした追記をするだけでよりユーザーの意図に合った記事にリライトできます。
どうぞお試しあれ。— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) December 15, 2017
リライトは何となく追記するものではありません。
- なぜその追記をするのか
- その追記はユーザーが必要としているものなのか
- いらない情報は無いか
これを客観的に知る必要があります。
あなたが『この情報は必要!』と思っても、ユーザーがいらないのなら『いらない情報』です。
いらない情報は単なるノイズ。ユーザーの離脱原因にもなります。
ユーザーが検索しているワードをGoogle Search Consoleで知ることがリライトの基本です。
Google Search Consoleで見るべきポイント
私の雑記ブログ『Blue Rat Web』を例にします。
step
1まずレポートを開くをクリック。
step
2新規 → ページをクリック。指定記事のURLを入力
step
3CTR・掲載順位にチェックを入れる
例にした記事は
安くても美味しい2,000円前後のウイスキーベスト7がこれだ!
です。
例を書いている時点で『ウイスキー 2000円』で検索順位2位を獲得しています。
この手順で個別記事の検索クエリ一覧を確認できます。
見出しに使っていない検索ワードはユーザーが求めているもの
例にした記事内では『ウイスキー コスパ最強』というワードは使っていません。
しかし、掲載順位6.8位を獲得しています。
つまりユーザーが『ウイスキーでコスパが良く美味しい銘柄』を求めていることが分かります。
Googleはユーザーに目を向ければ順位は上がると言っています。
お宝クエリを見出しに加えて追記する
『ウイスキー コスパ最強』のワードを使っていないのに掲載順位6.8位を獲得している。
見出しに使えば順位はさらに上がります。
検索されていない見出しを削除する
リライトは追記だけではありません。削除も立派な作業です。
ユーザーは自分の知りたい情報以外を嫌う傾向があります。
ファッションのことを知りたいのに、ゲームのカテゴリが見えたら
「えっ。こいつ。オタクなの?」
と頭の中で勝手に解釈してしまいます。
あなたが狙ってつけた見出しなのに、全く検索されていないワードはありませんか?
それはユーザーにとっていらない情報。ノイズです。消しましょう。
お宝クエリの情報量が多すぎる場合
お宝クエリの内容によって、
「見出しに使って追記すると書くことが多すぎる。」
ことが出てきます。
上記例の『ウイスキー コスパ』の中に『ウイスキー セメダインの香り』というクエリがありました。
- なぜウイスキーにセメダインの香りがするのか。
- セメダインの香りのするウイスキーの銘柄とは。
- セメダインの香りのするウイスキーに合ったつまみは?
まで追記してしまうと、タイトルの『安くても美味しい2,000円台のウイスキーベスト7はこれだ!』と掛け離れてしまいます。
この場合は別記事にしましょう。
内部リンクでつなげてしまえば解決します。
という訳で次は内部リンクについてお話します。
2.ユーザーの悩みを解決する内部リンクを貼る
関連性のある記事へ内部リンクを貼ることで記事の評価が上がります。
内部リンクを貼る理由を考えたことがありますか?
例えば当記事は『ブログリライト』についての内容を書いています。ユーザーがリライトにより検索順位をアップしてアクセス数を増やすことを目的としています。
ここに内部リンクで関連記事として『ドメイン名』の記事を貼っても効果はありません。
ユーザーの目的と合っていないためです。
ブログをリライトするのなら既にブログを持っています。ブログ開設時に必須なドメイン名の内容を伝えてもユーザーの検索意図とは別の内容と考えられます。
①ユーザーに検索する手間をはぶかせる
内部リンクで重要なのはユーザーに再検索させないこと。
1記事内で全ての説明が完結すれば良いんですけど、できない時ってあるじゃないですか。
そういう時に内部リンクで詳細記事や関連する記事を紹介すればユーザーはブログ内で疑問を解決できます。
あなたのブログ内で疑問が解決することで、
- 滞在時間
- PV数
がアップします。
ただ内部リンクを貼るだけならユーザーには「単なるノイズ」。逆に評価を落とす危険もあります。
内部リンクでアクセス数を増やす手法もご紹介しています。
3.簡単なリライトで効果を出したいあなたへ
本文よりタイトル・見出しからリライトしましょう。特に重要です。
リライトするなら本文を直すより
・タイトル
・見出しの2点から。特にタイトルで損しちゃっている方が多いです。
「30歳4人家族の家計簿を公開!」
では、誰向けに何を伝えたいか全く分かりません。検索もされません。「30歳4人家族でも月5万円貯金する主婦の家計簿がこれだ!」
なら検索されます— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) January 30, 2018
Google Search Consoleを使ったリライトや内部リンクの構築は時間がかかります。
「働きながらブログを書いているから、そんなに時間がかけられないよ。」
というあなたは本文よりタイトルと見出しをリライトしましょう。
リライトはユーザーの検索意図に記事内容を近づける作業。
つまり、
- 記事本文を書き換える、追記をすることでユーザーに必要な情報を与える
- タイトルと見出しを書き換えて、呼び込むユーザーを変える
のどちらかが選べます。
タイトルと見出しを記事本文とマッチすれば、ユーザーの検索意図と記事内容もマッチします。
これなら1記事15分で終わります。
ただし、タイトルの変更は内部リンクタイトルも変更しなければいけません。伸びている記事をリライトする際も検索順位が落ちる危険があります。注意しましょう。
※もっと具体的に検索順位を上げたいあなたへ。実際に私が61.4位から9位まで順位を上げたリライト方法を1,480円で配布しています。
「何とか5位以内と獲得したい…!」と悩んでいる方はどうぞご覧下さい。
まとめ
長年ブログを書き続けていてやっと『ユーザーの検索意図の重要性』が分かりました。
あなたの記事はあなたが思ってもいない人から支持されているかもしれません。
そこに気付かないとユーザーの検索意図と全く別のリライトをしてしまいます。
以上『【即採用】ブログ記事をリライトで検索順位1位にする方法/サーチコンソールを使って今すぐ実践可能!』という記事でした。
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