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「少し休みたい…」と思ったらレッドゾーン。体験談と対処法を紹介

少し休みたいと思ったら

「最近働きすぎかもしれない。少し休みたいって思うんだけど、休むと逆に不安だから休めない。このまま働き続けていいんだろうか。」

そんな疑問にお答えします。当記事では少し休みたいと思った時が休み時な理由が分かります。

 

パラレルキャリアのRyotaです。疲れやすく上手に休めない性格なため、会社で倒れたりうつ状態になることを経験しています。

 

当記事の内容はこちら

  1. 「少し休みたい…」と思ったら休んだ方がいい理由
  2. 心と身体を休ませる方法について
  3. 性格的に休もうと思っても休めないあなたへ

 

休み上手な人は疲れたら勝手に休んでます。そうじゃなくて、「少し休みたい…」って思うのは真面目な性格で『休むことがダメなこと』だと感じているんですよね。

この状態だとどこかで疲れが爆発します。私の経験談と共に解説しますので、どうぞご覧ください。

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1.「少し休みたい…」と思ったら休んだ方がいい理由

少し休みたいと思ったら休んだ方がいい理由

少し休みたいと思ったら休んだ方がいい理由

以下の3つです。

  1. 休み下手なので休めていない
  2. 心か身体のどちらかが無理をしている
  3. 無理をすることで認められたいと思っている

普通の人って疲れたら勝手に休んでます。仕事でも上手にサボったりしてますよね。だから休むことで悩まないんです。

休みたいって思うのは無理をしている証拠。このまま続けていると疲れきっちゃいます。

理由① 休み下手なので休めていない

休み下手な人の特徴

休み下手な人の特徴

YESマンだったり、他人の気遣いばかりしています。

  • 残業が断れない
  • 帰宅後、疲れても副業などの作業に熱中してしまう
  • 将来のことが不安で作業していないと安心できない

優しい人・真面目な人ほど疲れを溜め込みます。

ストレスの発散も上手じゃありません。将来の不安を解決するために仕事に没頭したり、スキルアップの勉強をします。

頑張り続ける → 燃え尽きる → 疲れきってしまう

上記を繰り返しますので、少しずつ精神的に参っちゃいますね。

私もこのパターンで残業を断れず損な仕事を続けていました。40℃の倉庫内を指示通り長袖で作業していたため、熱中症でダウンしたこともありましたね。

普通に考えれば『ほどほどに作業』すれば良かったんですが、性格的にできなかったんですよ。

理由② 心か身体のどちらかが無理をしている

心か身体が無理をしている状態について

心か身体が無理をしている状態について

普段より頑張っている状況が長く続いています。

  • 「今は耐える時…」と我慢している
  • 睡眠時間を削っている

弱音を吐きたいけど吐けない、愚痴を言えないのも無理をしている状態ですよね。心に溜め込んじゃってますので。

睡眠時間が少ない状態も1週間くらいなら我慢できます。でも1ヶ月・半年続くと身体が不調になりますよね。

私は7時間以上眠らないと三半規管が不調になります。仕事の繁忙期に1ヶ月間、睡眠時間6時間が続いた結果、突発性難聴になって病院に行きました。ご参考まで。

理由③ 無理をすることで認められたいと思っている

無理をすることが表現になっている

無理をすることが表現になっている

無理をしているのを承知で、その姿を人に見せようとしています。

  • 頑張りを認められたい
  • 人から「お前はダメじゃん。」と言われるのが怖い

自分に厳しい・人の目が気になる人ほど無理をしますね。

人から頑張りを認められない限り、ずっと今の状況を続けます。休めないというより、逃げ場を作るのが下手なんですよね。

たまに『休みたい』って思うんですけど、休むことが怖いので休みません。

心と身体どちらかが限界になると1ヶ月ほど療養になる

休みたいけど休めない状態を続けると心か身体に影響します。

私の場合は『メニエール病』や『うつ状態』になりました。本当に働けない状態になったので1ヶ月ほどの療養になりましたね。

お悩みマン
それだと転職活動できないのはもちろん、他のことも手が付けられませんよね。
そうなんです。適度に休んだ方が仕事も個人の作業も長く続けられるんですよ。
Ryota

だから、上手に心と身体を休ませることが必要です。

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2.心と身体を休ませる方法について

適度に休憩するのが大切

適度に休憩するのが大切

以下の2つの方法を取り入れるだけでも適度に休めます。

  1. 刺激の少ない状況を作る
  2. 不安材料や将来のことを考えないようにする

休めないのってストレス耐性や性格的な部分が多いです。会社が月100時間の残業を指示した場合、無理な人は即退職しますからね。

だから、自分の性格を受け入れて休む時間を作るのが大切です。

方法① 刺激の少ない状況を作る

静かで穏やかな時間を作る

静かで穏やかな時間を作る

情報が入ってくると疲れます。

例えば眠る前にスマホを触ると眠れなくなりますよね。眠れなければ身体が疲れます。五感をできるだけ使わない時間を作りましょう。

  • 静かな空間を作る
  • 目をつぶる
  • ストレッチやヨガをする

瞑想とか人気ですよね。

あと、自分の考えを自分で受け入れてあげるのも大事です。「少し休みたい…」と思ったら、少し休みたいんだなと認めるだけでもラクになりますよ。

頑張っている時って「休みたいけど休めないよね。」と否定しちゃいますからね。それが負担になって心が疲れてきます。

方法② 不安材料や将来のことを考えないようにする

将来のことを考えると必ず不安になる

将来のことを考えると必ず不安になる

これも情報のシャットアウトがポイントですね。

  • テレビを観ない
  • SNSを使わない
  • 「今」のことを考える

休まずにスキルアップや作業しちゃう人って『将来の不安』があります。将来の不安を考えると勉強や作業をしないと安心できません。

だから人と比較しやすい『SNS』を見ない・不安な情報が入ってきやすい『テレビ』を観ない時間を作りましょう。

お悩みマン
今のことを考えるってどういうことです?
今の時間を楽しむことも考えようってことですね。
Ryota

例えば子どもが小さいのに会社+自宅での勉強・作業に没頭すると家族との時間を失います。子どもの子ども時代は1度しかありませんから。

そういう時間に目を向けると将来の不安だけじゃなくて、今のことも考えられるようになりますよ。

頭を空っぽにする取り組みがポイント

どちらにせよ頭の中から『不安』を取り除くのが大切です。

  • お笑い番組を見る
  • ボーっとする
  • スマホを持たずに散歩する

人生や働くことに疲れている可能性もありますよね。以下の2記事も考え方の参考になります。

人生に疲れたあなたへ
人生に疲れたあなたへ。絶望した私が人生観を変えた5つのことを紹介

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ほどほど暮らしの作り方
働くことに疲れたあなたへ新提案『ほどほど暮らし・生活』の作り方

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3.性格的に休もうと思っても休めないあなたへ

性格的に休めないなら

性格的に休めないなら

人を上手に使いましょう。

真面目な性格なので、人から「休みなさい。」って言われた方が休めるんですよね。後は自分のストレス耐性とも向き合ってみます。

ストレス耐性が低いのならそれを認めて、普段から休む時間を義務付けます。こんな感じで休む仕組みを整えていきましょう。

人から「休んだ方が良い。」と言ってもらう

仕事のことでカウンセリングを受ける男性

仕事のことでカウンセリングを受ける男性

自分に厳しくても、人から言われると素直に休めます。

家族や友人は客観的にあなたを見てくれてますよね。自分では『まだまだ』と思っていても、周りから見れば『頑張りすぎていること』があるんです。

近くの人に休むべきか相談してみましょう。

相談できる人がいなければ、相談用のサービス利用をおすすめします。オンラインでもカウンセリングがありますし、各自治体も窓口がありますよ。

オンラインカウンセリング | 臨床心理士に相談できるサービス。オンラインなので夜でも対応可能ですし、カウンセリングとの相性が悪ければ変更も可能です。

いのち支える相談窓口一覧 | 各自治体の相談窓口一覧。無料で使えるものの、人気過ぎて電話がつながりにくいのが欠点。何度も連絡してみましょう。

SNSや文章でのやり取りも可能です。状況を話して、休みたいけど休めないことを伝えましょう。そしたら素直に休めるようになります。

ストレス耐性と向き合って客観的に判断する

仕事のストレスの男性

仕事のストレスの男性

自分がストレス耐性の低いことを認めましょう。

お悩みマン
休みたい…と思ったらヤバイってことですよね。
そういうことです。耐えられる人ならそこまで追い詰められません。ストレスを溜め込みやすい性格だと認めるの大事です。
Ryota

休まなくて作業していれば倒れますよね。倒れたら倒れたでショックなんですよ。

ストレス耐性が低いと分かっていれば日ごろからの作業量を減らせます。家族や友人にも理解してもらい、睡眠時間も長く取るようにしましょう。

まとめ:少し休みたいと思ったら休みましょう

休みたいって思ったらもう休むべき状況なんですよね。喉が渇いた時に水を飲んでも遅いのと一緒です。

それでも休めないのは休み下手だから。

人から休んで良いと言ってもらう状況を作るとか、将来の不安を考えない時間を作りましょう。『今』に目を向けると毎日が少しラクになりますよ。

 

以上、『「少し休みたい…」と思ったらレッドゾーン。体験談と対処法を紹介』という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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