「仕事がつらい。もうだめかもしれない・・・。夜は眠れないし、朝会社に行くときに逃げたいって思ってる。どうしたら良いんだろう。」
という悩みにお答えします。
月残業100時間で倒れたことがあるRyotaです。
その経験から『こうなったら休んだ方が良い』という判断基準をお話します。
転職するとかそういうのは後で良いです。まずは何も考えずに休みましょう。
当記事の内容はこちら
- 仕事でもうだめだと思った時の3つの判断基準
- 心身ともに疲労した時の回復方法について
- 少し前向きになってから考えること
ちなみに倒れると1ヶ月ほどの休養になります。その間は何も行動できなくなるので単純に『ロス』します。
そうなる前に自主的に休むって大切なんですよ。
ぜひ、判断基準としてご覧ください。
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1.仕事でもうだめだと思った時の3つの判断基準
- 通勤時に『怪我をしても良い』と思ってしまう
- 作業中に動機が止まらない
- 仕事以外のことが考えられなくなる
上記の3つです。全て実体験を元にしています。
ちなみに、この状態で全身に発疹が出て倒れました。心療内科で『短期的なうつ病』と診断されまして、1ヶ月の間は自宅療養になりました。
判断基準① 通勤時に『怪我をしても良い』と思ってしまう
「ラクになりたい。」と思うがあまり、冷静に物事を判断できない状態です。
体育祭が嫌だから『風邪を引かないかな』みたいな発想ですね。
人は生物なので自分の身体を傷つけようなんて思えません。自分で自分のことを傷つけてまで精神的安定を求めるようになっているのは『もうだめ』な証拠です。休みましょう。
判断基準② 作業中に動機が止まらない
単純に強い緊張状態が続いています。
- 上司に挨拶をする時
- お客さんと会う時
- 電話応対時
など、他の人が関わる時に強くなります。
普通は緊張状態って長く続かないものです。異常だと判断しましょう。
判断基準③ 仕事以外のことが考えられなくなる
ノイローゼ的な症状です。
趣味を見つければOKとかそういうレベルじゃありません。
『仕事をどうするか』だけが頭の中で渦巻いていて、それ以外のことの入る余地が無い状態。
当ブログを見ているのも『仕事のこと』を考えちゃってるからですね。
心の中では『もうこの仕事は無理だ!』と分かっているんですけど、世間とかプライドがそれを許さない状態。その葛藤で悩んじゃってる時は仕事のことしか見えなくなります。
※もうだめ、逃げたいという状態を我慢した場合のことも記事にしています。あわせてご覧ください。
2.心身ともに疲労した時の回復方法について
あなたができることは以下の2つ。少し休みをとってこの方法を実践して下さい。
- 何もせずずっと眠る
- 笑えることをする
仕事で疲れきってしまった時は転職・退職を行動に移すエネルギーがありません。
私は倒れてドクターストップだから診断書を提出して即退職できました。
凄く当たり前なことなんですが、これが大事って心療内科でも言われました。感情を外に出すこと。後は満足行くまで眠ること。この2つを基本にして少しずつ回復して行きましょう。
回復方法① 何もせずずっと眠る
仕事で疲れる原因のほとんどが『睡眠が足りないこと』です。
- 不眠
- 残業が多くて睡眠時間が少ない
- 激務で睡眠時間が足りない
の3つが考えられます。まずひたすら眠りましょう。
私は退職後に1日12時間以上寝てました。ようやくエネルギーが復活したのが1週間後。確かに残業だらけで1日5時間くらいしか眠れてなかったんですよね。
回復方法② 笑えることをする
あなたは頭の中が仕事で一杯になっています。頭を空っぽにできるのってバカ笑いです。
いわゆる『バカゲー』とか、お笑い番組を見たりすれば良いと思います。子どもやペットと触れ合うのも癒されますね。
最近のTV番組よりもAbemaTVあたりがアンダーグラウンドで笑える番組多いです。
参考 AbemaTV
3.少し前向きになってから考えること
仕事で「もうだめ」って思っている間は冷静な判断ができません。
しっかり休んだら改めて働き方について考えましょう。
ポイントは仕事じゃなくて『働き方』という点。
仕事って深く考えるものじゃありません。シンプルに、あなたにとって低ストレスで生活に困らない稼ぎかどうか。です
※このあたりの考え方については『仕事はどうでもいい。本質は『稼げるか』『低ストレスか』の2つです』という記事が参考になります。
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仕事はどうでもいい。本質は『稼げるか』『低ストレスか』の2つです
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仕事を頑張ることから卒業しよう
仕事が頑張ってはいけません。あなたは真面目で頑張りすぎたので「もうだめだ・・・。」と思っても仕事を続けようと努力したんです。
日本の会社の本質として社員に仕事を与え続けます。
あなたがいつも100%の力で仕事をしていれば『まだ仕事ができるな。』と思われて、仕事を増やされます。でもあなたは100%の力を出し切ってます。
仕事は6割の力でこなせば十分です。
あなたが必要とされた場面で8割を出す
残りの2割は家に帰ってからの余力として残します。
そうすれば「やればできるじゃないか。」と、評価も上がります。不思議ですね。
(私もこの考えで働いて数年後に出世しました。)
転職しても仕事って続きます。だから、働き方について考えた後で『あなたにあった仕事』を選びましょう。
仕事探しについては『職業紹介優良事業者』から選べばOKです。離職率の低い普通の会社が見つかります。
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まとめ:仕事は40年続きます。耐えるのは無理。
仕事は40年続きます。年金がもらえるか分からないので、下手したら一生続きますね。
数ヶ月・数年で耐えられない仕事を一生続けられますか?無理ですよね。
しかも会社って組織なのでそう簡単に変わりません。
仕事で『もうだめだ』って思ったら、素直に休んでこれからの働き方について考えましょう。
以上、「仕事で「もうだめだ」と思った時の3つの判断基準『倒れる前に脱出』」という記事でした。
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