当サイトはプロモーションを含みますが、得た収益はよりよい情報をお届けするため活用させて頂きます。

仕事・働き方 会社員

【必見】既婚者の転職を成功させる3つの方法『家族の理解と協力は必須』

家族の時間を過ごす男性

「既婚者だけど転職できるかな。不利になるって噂もあるし…。かといって、今の職場を続けるつもりもない。既婚者の転職事情を知りたい。」

そんなパパさんの疑問にお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。

33歳の既婚者で子どもが1人。この状態で転職をしました。

結論から言うと転職は不利じゃありません。ただし家族を不安にさせるので、逆に家族に協力してもらうことが大切です。あなたの焦りもなくなります。

 

当記事の内容はこちら

  1. 既婚者の転職を成功させる3つの方法
  2. 既婚者の転職で有利な点・不利な点
  3. 既婚者が転職前に考えておくべきこと

 

家族のことを考えると責任感で潰されそうになりますよね。

でも仕事ってまだまだ続きます。45歳で転職するのと30代で転職するのは可能性が全然違うんです。

「もうどうにもならない…。お先真っ暗だ。」

みたいな状況は回避できるので、既婚者だろうが転職するのはアリですよ。

ではご覧下さい。

▼耐えられない時は家族のために逃げよう▼

関連記事
仕事から逃げたいあなたへ
仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介『過酷』

続きを見る

▼知らなきゃ損!厚生労働省が認めた転職サイト▼

関連記事
職業紹介所の雰囲気
職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』

続きを見る

スポンサーリンク

1.既婚者の転職を成功させる3つの方法

  1. ずっと働く意思をアピールする『既婚者の強み』
  2. 待遇や転勤について妥協しない
  3. 短期間での転職を考えない『焦らない』

自分ひとりならどうにでも食べていけます。ぶっちゃけてフリーターや個人の仕事でも食べていけますから。でも家族がいると違います。責任感で疲れてしまいます。

転職の成功は『働きやすい会社に勤めてずっと働き続けること』です。この大原則を忘れずに転職活動を続けるのがコツです。

方法① ずっと働く意思をアピールする『既婚者の強み』

必死に働く既婚者男性必死に働く既婚者男性

会社側は『長く働く人』を探しています。

なぜなら、人を雇うにはコストがかかるから。雇うにも広告費が必要です。教育するには無駄な労働力が必要。すぐに辞められると会社側には損失しかありません。

 

既婚者は『既婚者だから真剣に長く働きますアピール』ができます。

 

  • 家族を守るために精一杯努力します
  • 家族の協力があるので多少のストレスは我慢ができます

 

みたいなことですね。単なるやる気アピールとは違います。家族との仲が良好だと会社で疲れてしまっても精神的に解消できることを会社側も知ってます。

既婚者は不利だ!みたいな意見がありますが、決してそんなことはありません。

(ただし気持ち的な面で不利なことはあります。記事中盤でお話します。)

Ryota
私も結婚してから転職に成功してます。私の会社にも25歳既婚者子持ちで保育士から工場に転職してきた人がいました。

逆にブラック企業の中には結婚して家を建てたらボーナスを下げる会社があります。既婚者は辞めづらい、という心理を利用した方法です。

方法② 待遇や転勤について妥協しない

転勤の決まった夫婦転勤の決まった夫婦

既婚者だからこそ待遇や転勤の有無を妥協してはいけません。

特に転勤は子どもに悪影響です。

転勤が決定した場合、子どもを転校させることになります。単身赴任をした場合、あなたと家族との時間は無くなります。これでは転職した意味がありません。

①大切なのは『家族と一緒の時間』が増えること

既婚者は会社のことだけ考えてはいけません。お金以上に大事なのが家族との時間です。

残業が月60時間以上あればプライベートの時間はほとんどありません。そういう会社は給与が高くても避けるべきでしょう。逆に給与が低すぎてもダメ。子どもの塾などにお金を使えなくなるためです。

転勤はもちろん、出張回数も減らすべきです。

転勤の無い会社を選ぶ方法は以下の4つです。

 

  1. 支店が無い
  2. 就業規則に転勤についての明記が無い(これが無ければ断れます)
  3. 社員数が少ない(10名~20名)
  4. 転勤の必要が無いメディア関係の仕事

 

私は地元の小さな工場に勤めた経験があります。そこに工場・事務所・物流部の全てが入っていましたので、転勤がありませんでした。

金融のように別支社への移動がキャリアアップにつながる業種は必ず転勤があります。注意しましょう。

以下の記事も仕事選びの参考になります。あわせてご覧ください。

家族か仕事か
仕事と家族のどちらが大事なのかの答え【普通の幸せを得る話も解説】

続きを見る

②通勤時間もできるだけ減らす

残業と同じくらい家族の負担になるのが通勤時間です。

 

スウェーデンの研究者Erika Sandow氏が通勤時間と離婚率に関するデータを発表しています。

「通勤時間が45分以上の場合、離婚のリスクが40%。それも、妻より夫の通勤時間が長いほうが離婚するリスクが高い」

 

通勤に片道1時間かかるなら、朝も1時間早く起きないといけません。あなただけでなく家族全員に影響します。

往復で2時間の無駄になります。家族との時間が2時間失われるのは2時間残業したのと同じこと。残業と違い毎日必ず発生します。

職場は近ければ近いほど家族がラクになります。

方法③ 短期間での転職を考えない『焦らない』

夜の街焦って転職した結果、毎日深夜残業

焦ると待遇の悪い会社に入社する危険が高いです。

既婚者だからこそ転職の失敗は許されません。短期間の転職を繰り返すと転職先が見つからなくなるためです。

家族を不安にさせるだけじゃなくて、あなた自身もつらいですよね。

 

既婚者の転職活動は半年ほどかけてじっくり探すのがコツ。

そのためにも家族の理解と協力を得ましょう。

妻に働いてもらうのも手段の1つ

あなたが転職活動している間だけ奥さんにパートをしてもらうのもアリです。

あなたは『奥さんに負担をかけている。』と思うでしょう。でも、奥さん的にはその方が気がラクです。

家計も助かります。あなたも『生活費が無くなる不安』から解放されます。

気楽な精神状態で転職活動した方が冷静に転職先を分析できます。

スポンサーリンク

2.既婚者の転職で有利な点・不利な点

有利な点:社会的信用が認められやすい(特に田舎)

不利な点:1人と比べて出て行くお金が多い

それぞれまとめると上記のような感じですね。

有利な点:社会的信用が認められやすい(特に田舎)

結婚指輪結婚は社会的信用を与える

結婚すると家族を養う責任感がありますよね。それが社会的信用という点で評価されやすいです。(特に田舎では)。

結婚している人たちは結婚がどういうものか知っています。結婚していて職を失う恐ろしさも想像できます。なので『既婚者は辞めにくいだろう。』と判断されますね。

でも『仕事ができる』が前提です。

あなたが仕事のできない人物と判断された場合、結婚していない仕事のできる人が選ばれます。その点はご注意下さい。

不利な点:1人と比べて出て行くお金が多い

もしあなたが退職してしまうと『国民年金』『国民健康保険(任意継続)』の支払いが始まります。国民年金は2人分。国民健康保険も任意継続を選択したとしても会社が折半してくれなくなるので、2倍のお金がかかります。月々およそ6万円の出費ですね。

どんどん資産が無くなっていくって不安を通り越して恐怖です。

次の項目でお話ししますが、既婚者の転職は現会社に残りつつ行うべきです。

3.既婚者が転職前に考えておくべきこと

仕事を辞めてカフェにいる男性仕事を辞めてカフェにいる男性

以下の2つです。

 

  • 35歳までに転職を終える
  • 今の会社に勤めながらできる限りの転職活動をする

 

それぞれ解説します。

① 35歳までに転職を終える

ハッキリ言って求人は転職サイトでそれほど違いがありません。

優良転職サイトの中には『求人先を査察してダメなところを除外しているところ』もありますが、10代・20代向けばかり。

企業が30代に求めることって『スキル』なんですよね。どうしても給与も高くなりますし、体力なら若手を雇った方がマシ。

 

ここがポイント

子どものための転職で選んで欲しい転職サイトの条件が『アドバイザーの質が良いこと』です。

大事なのは求人数より、アドバイザーの経験

あなたが何を求めて転職をしているかがハッキリしているので、それにピッタリな求人を選んでもらいます。

 

  • 目的は子どもや家族の時間を増やすこと
  • 勤務時間が安定している・残業が少ない
  • 転勤が無い
  • 既婚者が多い
  • 条件にあえば長く働く意思がある

 

この5点をアドバイザーさんに伝えればOK。

個人事業で転職サイトの方とお話しする機会があるんですけど、正直言って「ちゃんと考えがあって相談しにくる人は少ない」とのこと。

なので、マッチする求人を紹介できずお互いに苦労します。

 

そういう意味であなたは転職先に不安を持つ必要はありません。あとは行動するだけです。

 

30代なら取り合えず以下の3つを利用しましょう。アドバイザーの質が高くて30代に選ばれている転職エージェントです。

 

dodaエージェントサービス 非公開求人数No.1の大手です。30代以上にもっとも選ばれています。とりあえずここに登録が安心です。

大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】 50代までの転職をサポートしてくれます。業界別のアドバイザーが在籍。

ワークポート 利用者の3割以上が35歳以上。IT/WEB系に強く、大手サイトより細かい求人が多いです。

 

詳しくは『35歳でも仕事が見つかる転職エージェント3選【未経験もギリギリOK】』という記事でご紹介しています。あわせてご覧下さい。

転職に成功した人たち
35歳でも仕事が見つかる転職エージェント3選【未経験もギリギリOK】

続きを見る

② 今の会社に勤めながらできる限りの転職活動をする

35歳男性

勢いで仕事を辞めてしまった…。家族にも相談していないから、会社に行くフリをして公園にいる。どうすれば良いんだろう。

こんなことになったら時間の無駄です

まず、家族を不安にさせないために今の会社に勤めながら転職活動をしましょう。

  • アドバイザーに相談する
  • 求人をチェックする

これだけでもOKです。

特にアドバイザーへの相談は必須ですね。アドバイザーはネットに出回るより早く求人を手にします。良い求人を探すならアドバイザーを使うべき。

既婚者に特に強い転職サイトはDODAです。30代にもっとも選ばれている転職サイトだからです。

既婚者に慣れているサイトを使えば悩みも分かってくれます。間違っても第二新卒向けとか使っちゃめですよ。

dodaエージェントサービス 非公開求人数No.1の大手です。30代以上にもっとも選ばれています。とりあえずここに登録が安心です。

大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】 50代までの転職をサポートしてくれます。業界別のアドバイザーが在籍。

ワークポート 利用者の3割以上が35歳以上。IT/WEB系に強く、大手サイトより細かい求人が多いです。

まとめ:既婚者でも転職は可能です

私は不規則な交代制勤務の仕事をしていました。

21時帰りの遅番の翌日が7時出社の早番になることも。特に1歳の長男の睡眠リズムが狂ってしまい大変でしたね。

誰から何を言われても子どもや家族のための転職は素敵なことです。

あなたは自信を持って転職すれば良いんです。仕事は家族のためにするもの。それを忘れないようにしましょう。

 

以上、「既婚者の転職を成功させる3つの方法『家族の理解と協力は必須』」という記事でした。

関連記事
仕事から逃げたいあなたへ
仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介『過酷』

続きを見る

関連記事
職業紹介所の雰囲気
職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』

続きを見る

 

人気記事 35歳でも仕事が見つかる転職エージェント3選【未経験もギリギリOK】

人気記事 工場に強い転職エージェント3選『現場の労働環境を相談すべき』

スポンサーリンク
おすすめ記事と広告
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

-仕事・働き方, 会社員
-

© 2024 Parallel Road