「家族との時間を守る方法ってなんだろう。どうしても仕事優先になっちゃうけど…。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば家族との時間を守る方法がわかります。
交代制勤務で家族との時間がバラバラだったRyotaです。家族優先の働き方に切り替えました。
とはいえ、ワークライフバランスを保つのは簡単じゃありません。
在職中にしていたこと含め家族との時間を守る方法をお話しします。
家族との時間が増えたらどうなったかもあわせてお話しします。
どうぞご覧ください。
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1.家族との時間を守る4つの方法
家族との時間を守る方法について
以下の4つです。
- 仕事を断るキャラにセルフブランディングする
- 人員の多い仕事・部署に就く
- 副業をする
- 時間が自由になる仕事＋副業で生計を立てる
YESマンをやめること。
そのために『労働力が確保されている』『会社依存しない』の2つが効果的ですね。
会社は利益を欲しがります。
使える人はどんどん仕事を増やしますので、断らないとワークライフバランスが保てません。
① 仕事を断るキャラにセルフブランディングする
仕事を減らすブランディングをする
自分の時間を優先するキャラになりましょう。
例えば新卒で『仕事のできないキャラ』になったとします。
成功しても喜ばれないんですよね。運がよかったとか、そういう扱いになります。
いきなりキャラ変更すると嫌がられます。
でも1週間続けていれば人は慣れます。1か月続ければ当たり前。
半年続ければ『そういうヤツだ』と決定。ここまで続けましょう。
自分から断らないと仕事は増え続ける
すべての仕事を引き受けてたらパンクします。
でも、会社は仕事を増やすことはしますが減らすことはしないんです。だから断る努力をしましょう。
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② 人員の多い仕事・部署に就く
人員の多い仕事・部署に就く
人が多ければ労働力が確保されています。
労働力が確保されている場所のメリット
- 残業が少ない
- 交代してもらいやすい
- 有休が使える
労働力って『部署の力』でも変わってきます。
部署のトップに力があれば、人手不足と言って人を雇ってもらいやすいんですよね。
部署移動するだけでも家族との時間は守れます。残業のない部署に異動しましょう。
人が足りないと休もうにも休めない
そもそも労働力不足だと休む=悪になります。
労働力不足のデメリット
- 1人が抜けた穴を埋めるのが大変
- 休むと嫌味を言われる
- 誰かに代理を頼むまで休めない
あなたが考えるべきじゃない部分まで求められるんです。
これでは家族との時間なんて作れませんよね。
③ 副業をする
副業をする
精神的に会社依存から離れられます。
副業で稼ぐメリット
- 昇給に頼らなくなる
- ボーナスの増減で気持ちが左右されなくなる
結果として評価が低くても気にしなくなる。
昇給が年に5,000円未満の時代です。
自分で時間を作り努力した方が昇給以上の額になるんですよね。
そしたら会社の意見すべてにYESと言わなくなります。
当たり前ですがサボっちゃダメです。
もらう給料分の仕事はしましょう。でも、それ以上を無理しなくていいよねってお話です。
出世をしないだけで自分の意見がハッキリ言える
残業を断れないのって『評価が下がるのが怖いから』じゃないですか。
過度の残業は禁止されてます。個人的な理由でも残業は断れます。
会社に完全依存しなければ家族との時間は作りやすくなるんですよ。
④ 時間が自由になる仕事＋副業で生計を立てる
パラレルワークを開始する
外での仕事時間を減らせます。
大手企業でも給料を落とす代わりに週休3日を選べる仕組みがありますね。
自分で稼げるならパート社員でもいいんですよ。
例えばコストコ。時給が1,200円～なので、パートでも十分な収入になります。
足りない分を自宅作業で稼ぐ流れにすれば家族との時間が増やせます。
リビングにいるだけでも家族との時間…子どもの成長は感じられますよ。
一部リモート・裁量労働制など
一部リモートワークなら『自宅で会社の仕事』ができます。
裁量労働制なら結果さえ出していれば労働時間そのものを減らせます。
ただしどちらもスキルは必須。勉強して結果を出してから取り組みましょう。
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2.家族との時間を優先した結果について
家族との時間を優先した結果
子どもとの関係がよくなりました。
家族との時間を優先する前の勤務状態が以下です。
- 交代制 早番 7時～16時 遅番 11時～20時
- 通しの残業あり。1日単位で早番・遅番が切り替わる
残業時は朝7時～夜21時まで。繁忙期はもっと長くなります。
優先する前：交代制でほぼ子どもと会えなかった
子どもが寝ている間に出勤。寝た頃に帰宅でした。
自宅にいても疲れてたら休憩を優先したくなります。これじゃダメ。
土日のどちらかを子どもと遊ぶ程度の時間しか作れませんでした。
月曜日が近づくにつれて憂鬱な気分…。子どもとの遊びに集中できない自分もいました。
優先した後：子どもとの関係がよくなった
明らかに子どもがなつくようになりました。
ポイント
- すぐ『パパ』と言うようになる
- いつでも遊んでとせがむようになる
- 一緒にお風呂に入りたがる
子どもに必要なのは遊び道具じゃなくて親との時間。
父母両方から愛されている気持ちが子どもを育てるのかもしれませんね。
子どもの子ども時代は1度だけ。そこに父親の記憶がないのって寂しいじゃないですか。
家族とのイベントを優先できるのも嬉しい
家族とのイベントを優先できるのも嬉しい
仕事ではなく家族が優先順位の上に来ます。
家族とのイベントに全部参加できるんですよね。
家族とのイベントについて
- 運動会
- 誕生日、クリスマス
- パーティなど
後は子どもの病気ですね。熱痙攣とか、とても1人では怖くて対処できないものあるじゃないですか。
夫婦間ですぐに連絡が取れるって安心になるんです。
看病もできますし…家族との時間を守ることは家族のきずなを深めます。
3.家族との時間を作るため、まずすべきこと
家族との時間を作るため、まずすべきこと
以下の2つです。簡単。
- 残業を断る
- 有休を使う
あなたの意識改革からスタートします。
残業は断っていいものですし、有休は使えるものです。ここを断られたら会社選びに失敗してます。
私が勤めていた工場でも有休をガシガシ使う係長がいました。
彼の仕事を私が引き受けることになっていたため、ハッキリ言って激務化でした…。
でも、みんな『羨ましかった』んですよ。
同じように残業を断ったり有休を使う人が増えていきました。
① 残業を断る
残業を依頼された場合にまずは断ります。
残業の断り方
- 別の用事を作っておき、そちらを優先する
- 別の人に頼むようお願いする
- 残業をしすぎていることを伝える
最初は嫌な顔をされます。そこも『慣れ』ですね。
残業を断る人には残業が依頼されなくなります。そうなるまで断り続けます。
育児中は残業制限の法律があるので使いましょう。
小学校就学までの子どもを育てる従業員は、会社に請求することにより、事業の正常な運営に支障のある場合を除いて、１か月について２４時間、１年について１５０時間を超えて時間外労働をさせられることはありません。
引用 厚生労働省
② 有休を使う
自分のイベントで有休を使う
大きな予定がなくても有休を使いましょう。
そもそも、有給取得に『理由』なんて必要ないんですよね。権利なので。
自分のイベント・リフレッシュのために有休を使いましょう。
有休を使えたら休みが増えます。家族とのイベント時、気軽に有休が使えるようになります。
必要以上に仕事をしない習慣にする
特に日本って『仕事をすれば偉い』という価値観が強いです。
そのような教育で育ってますし、仕事をすればするほど評価が上がります。
一方で仕事のストップができなくなり必要以上の仕事量になっちゃいます…。
だから仕事を増やさない『習慣』を作りましょう。
評価が上がりやすい仕事は引き受ける。評価と関係のない仕事は断る。
このくらいシビアに考えないと家族との時間は守れません。
まとめ：家族との時間があると仕事も頑張れます
家族との時間を守る方法は以下の4つです。
- 仕事を断るキャラにセルフブランディングする
- 人員の多い仕事・部署に就く
- 副業をする
- 時間が自由になる仕事＋副業で生計を立てる
行動せずに『わかってもらう』は無理ですね。
会社も簡単には変わりません。
だから、あなたの印象と価値観を変えることが大事。YESマンをやめ、積極的に家族との時間を増やす努力をしましょう。
以上、『【大切】家族との時間を守る方法って？毎日子どもと接した結果と共に紹介』という記事でした。
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