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ブログの書き方 ブログ論

『簡単』ブログ記事を1日1本執筆するコツを解説『初心者向け』

ブログ記事を1日1本執筆するコツ

「ブログ記事を1日1本執筆するのってどうすれば良いんだろう?毎日更新している人がいるけど、どうやってスピーディーに記事を書いているのか知りたい。」

という疑問にお答えします。

 

アフィリエイターのRyotaです。3つ公開ブログを持っており、2018年10月ごろより1日2~3本の記事の執筆を続けています。当ブログのアーカイブが証拠になります。

 

当記事の内容はこちら

  1. ブログ記事を1日1本執筆するコツ『簡単』
  2. ブログ記事作成に時間がかかるのはリサーチ+タイトル付け
  3. ブログを毎日更新するメリットと効果について

 

ブログを収益化して8年目に突入した私なので記事執筆のコツをお話できると考えています。特に兼業でブログを書いていると1記事に使える時間って限られますよね。

ブログ初心者でも実践できる内容にしています。どうぞお役立てください。

▼1年間ほぼ毎日更新した結果はこちら▼

1年間ブログ記事を毎日更新した結果
1年間ブログ記事をほぼ毎日更新した結果『数字と共に効果を解説』

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1.ブログ記事を1日1本執筆するコツ『簡単』

アフィリエイトブログを書いている女性

アフィリエイトブログを書いている女性

以下の4つが手順です。

  1. 運営ブログ内容の『属性』を書き出す
  2. タイトルの型をできるだけ多く揃える
  3. 書き出した『属性』を型に当てはめてタイトルを作る
  4. タイトルからリード文と見出しを作成する

何の記事を書くか決まっていればサクサク書けます。

執筆速度が遅くなるのは『パソコンの前に座ってから何を書くか考えているから』です。隙間時間で書く記事のテーマが決まっているだけで短時間で記事が書けるようになります。

独自の言葉も多いので、それぞれ解説していきますね。

① 運営ブログ内容の『属性』を書き出す

運営ブログの属性について

運営ブログの属性について

あなたのブログのメインキーワードを書き出します。

当ブログの場合は『パラレルキャリアの働き方・お金稼ぎ』というテーマの中に以下の属性が入っています。

  • 音楽活動
  • 副業
  • ブログ運営(アフィリエイト)
  • お金に対する考え方、資産運用(ロボアドバイザー)
  • 35歳~の転職、工場、第二新卒、パラレルキャリア

 

多くのブログは『4つ』ほどになるのではないかと思います。

転職系ブログだと以下のようなイメージですね。

  • 転職エージェント
  • 面接
  • 履歴書、職務経歴書
  • 自己分析、業界分析

② タイトルの型をできるだけ多く揃える

タイトルの型について

タイトルの型について

定番のタイトルから、思わず自分がクリックしてしまったタイトルまで、タイトルの型を揃えましょう。

  • 書籍から学ぶ
  • WEBサイトを参考にする

上記2つで簡単に見つかります。

 

タイトルの型の参考になる書籍

定番ですが『一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック』が参考になります。

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『バカ売れキーワード1000』も即使えます。こちらの方が『型』としての種類は豊富ですね。

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タイトルの型の参考になるWEBサイト

LIGブログ | 大手マーケティング会社。7,000記事ほどあるのですが、初期から2,000記事くらいまでのタイトル付けが参考になります。いいねの数が多い記事に注目しましょう。

ferret | 定番のWebマーケティングメディア。30文字ほどでタイトル付けされている記事が参考になります。たまに「ん…?」というタイトルもあるのはご愛嬌。

当ブログも疑問と解決を意識したタイトル付けをしています。宜しければ参考にお使いください。
Ryota

 

タイトルの型の例文

  1. ○○の選び方+おすすめ○選
  2. ○○ってできる?手順、方法を徹底解説
  3. ○○をプロが解説!
  4. ○○とは。メリット、デメリットを解説します
  5. 『元○○が解説』
  6. ○○と○○ならどっち?答えはこちら
  7. ○○な人と○○な人の違い
  8. ○○を○○の立場から解説します

 

もう少し詳しく解説した印刷・保存用PDFをご用意しました。

 

③ 書き出した『属性』を型に当てはめてタイトルを作る

例文に属性を当てはめた後

型に属性を当てはめた後

あなたの属性を型に当てはめて【仮のタイトル付け】をします。

○○をプロが解説!

を例にしてみましょう。私の場合の属性として【工場】と【音楽】【ブライダルカメラマン】の3つを入れてみます。

  1. ライン工の実態を工場作業員が解説!目では見えない内容がこちら
  2. ピアノ練習方法をプロが解説!楽しみつつ半年後に演奏可能
  3. 結婚式の撮影方法をプロが解説!スマホでも簡単キレイ
お悩みマン
属性の言葉をそのまま当てはめるんじゃないんです?
もちろんそれでもOKです。でも、『工場のブログ』を書いているとして、工場って単語ばかりが出てくるのおかしいじゃないですか。期間工とかライン工、オペレーターなど様々な単語が出てくるはず。ここがオリジナリティにもつながります。
Ryota

 

もし別角度の単語が出てこないならその属性に関する本を2冊ほど読んだ方が良いです。そうしないと厚みのある記事は書けません。執筆にも時間が掛かっちゃいますね。

④ タイトルからリード文と見出しを作成する

タイトルが書けたら先にリード文と見出しを書きます。

これに関しては下記記事もご覧ください。詳しく解説しています。

【コツ】ブログ3,000文字書くのに時間がかかる…。1記事の時間が短縮できる7つのこと

続きを見る

結論がブレませんし、記事のボリュームも把握できます。リード文+見出しで1,000文字超えてくると5,000文字くらいの記事になるなと想像できます。

ちなみに当記事の見出しは以下のようになっています。

当ブログの見出しを書き出した状態

当ブログの見出しを書き出した状態

※本文執筆中に変更することもあります。

 

PREP法を使うと見出しが書きやすいです

①POINT(導入結論):結論はこれ
②REASON(理由):なぜなら○○だから
③EXAMPLE(具体例):例えばこのようなことがあります
④POINT(最終結論):なので、当記事の結論はこれです

 

当記事の場合、最初の見出しで1日1記事更新するコツを話しています。これが結論ですね。

「どうやったら1日1本も記事が書けるの?」

という疑問を持った人向けに書いてますから。

その理由を次の見出しで解説しています。『リサーチとタイトル付けで時間がかかる』からです。この項目で具体例も解説。

プラスで1日1記事更新のメリットを話します。ここはオリジナルですね。結論として1日1記事更新は可能でメリットもあるよと締めくくります。

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2.ブログ記事作成に時間がかかるのはリサーチ+タイトル付け

リサーチをしているところ

リサーチをしているところ

リサーチ7割・記事執筆3割の時間配分だからです。

お悩みマン
そうなんです?記事執筆に時間が掛かるんですけど…。
ただ記事を書くだけじゃダメですからね。ちゃんと検索順位上位を狙えるキーワードで記事を書くことが重要です。特にこれからのブログ運営に必須の考え方です。
Ryota

ぶっちゃけて言えば、記事って知ってる内容だとサクサク書けるんですよ。だからブログ運営初期ってどんどん書けます。

でも50記事・100記事になると書けることがなくなります。ありきたりな記事が増えてくる+安易なキーワードを狙ってしまってブログが伸びなくなります。

パソコンの前に座って「うーん。今日は何を書こう。」って考え出すと時間だけが過ぎていきます。こうならないよう、リサーチとタイトル付けを常に考えストックしておきます。

リサーチ:個人ブログでも勝てる領域を探す

  • 競合が弱い(法人・公式や大手キュレーションメディア、Amazonがいない)
  • Naverまとめや口コミサイトが上位にいる
  • 個人ブログが多い
  • 法人が書きづらいキーワードである

上記のとおり。

さらに詳しくは下記をどうぞ。

タイトル付け:キーワードにオリジナリティを加える

キーワードとは関係ないけど、思わず見てしまう単語がオリジナリティです。

  • 感嘆文 『えっ?!』『驚き!』『まさか!』
  • 補足文 『事実』『体験談』『ぶっちゃけ』
  • わざと崩す 『初心者向け → ド初心者向け 超初心者向け』
  • 最高の形を見せる 『暗い気持ちを青空のような気持ちにする方法』

 

見出しがあれば本文は1時間で書けます

繰り返しになりますが、キーワードリサーチとタイトル付けができていると見出しが書けます。特に『○○3選』のような書き方だと見出しに書くことも決まってきますよね。

見出しが書ければ後は肉付けするだけ。3,000文字でも1時間ほどで書けます。

それでも時間がかかるなら画像作成用のツールを買うとか、記事作成のテンプレートを用意すると良いですよ。当ブログもリード文はほぼ同じ形にしています。
Ryota

3.ブログを毎日更新するメリットと効果について

育児ブログを毎日書いている女性

育児ブログを毎日書いている女性

スキルアップ+ファン層の獲得+アクセス向上です。

1日1記事更新はあまり効果が無いという話もありますが、私は試す価値があると考えています。当ブログも2018年10月よりほぼ毎日更新を開始。

2018年9月で月36,600PVだったのが2019年1月で月212,551PVに上がっています。

(2019年3月のアップデートにより3月は134,110に落ちています。それでも2018年9月と比べれば3.6倍です。)

この経験からお話します。

メリット:スキルアップ+ファン層の獲得

沈黙のWEBライティング

沈黙のWEBライティング

ライティングスキルが上がります。

毎日書いていると文字を考える前にタイピングできるようになるんですよね。シンプルに執筆速度が上がります。ライティング本を見つつ1日1本記事を書けば『毎日特訓をしている状況』になりますね。

セールスライティングや読まれやすいライティングも身に付きます。

キレイすぎる文章は読まれない。画像や箇条書きは多く使ったほうが良い、などですね。
Ryota

 

継続した更新をするとファン層が増えます。

「あのブログ。今日は何を書いているだろう?」

と思ってもらえるからです。SNSでも毎日発信できるのでフォロワーさんが増えやすいですね。アクティブブログというだけで関心を持ってもらえます。

余談ですがアクティブブログって少ないんですよ。私がツイッターを始めた2017年当初に知り合った方々のうち、ブログはもちろんツイッターもやめてしまった方が何名もいます。

継続できていると自信も付きますよ。

 

ブログ運営に便利なおすすめ本も紹介しています。下記にまとめています。

【間違いなし】ブログの勉強本ならこれ!始め方・書き方もわかる月間55万PVまで伸ばした7つの教科書

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効果:アクセスの向上が期待できる

これは先ほどお話したとおりですね。

1日1更新が直接SEOに関係するとは思いません。しかし、記事数が増えれば見てもらいやすいです。コンテンツ量も増えるため、結果的にアクセス数が向上すると考えられます。

記事によっては引用されて被リンクも獲得できますね。これはSEO効果があります。

 

前提として『全力で記事を書き続ける』が必要です

1日1本記事を書き始めると『低品質記事の量産』になりがちです。これではいけません。低品質の記事を毎日更新するくらいなら、質の高い記事を3日に1記事にすべき。

記事の更新が目的ではありません。

1日1本記事を書いてブログを育てる・伸ばすことが目的です。

そのためにもブログ記事をサクサク書けるコツを身に付け、短時間で質の良い記事を書ける準備をしましょう。

まとめ:タイトル・見出しを書くことに慣れましょう

記事を書くのが早い人って仕組み化が上手です。

私の場合、リサーチも闇雲にキーワード検索するんじゃなくて、型を見て思い浮かんだものをリサーチする感じ。(もちろん特定のキーワードを狙いたい場合はマインドマップを作って作業します。)

 

当記事の内容も1つの仕組み化です。頭だけで考えるのではなくて、発想を助けることを考えましょう。

  1. 運営ブログ内容の『属性』を書き出す
  2. タイトルの型をできるだけ多く揃える
  3. 書き出した『属性』を型に当てはめてタイトルを作る
  4. タイトルからリード文と見出しを作成する

まずは上記からお試しください。

 

以上、「『簡単』ブログ記事を1日1本執筆するコツを解説『初心者向け』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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