「グーグルアドセンスの収益が激減してる…。単価も下がってるしどうしよう。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めばアドセンスの収益が激減した場合の対処がわかります。
ブロリエイターのRyotaです。アドセンスでも月10万~を獲得しています。
突然の3割ダウンも経験しました。
その経験から『アドセンスの収益がダウンする原因』と、直ぐ実行できる改善案を4つご紹介します。
特にブログ運営初心者のあなたにお勧めの内容になっています。
改善案を実行することで、年間を通した収益アップにつながる可能性もあります。
詳しく解説しますのでどうぞご覧下さい。
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1.グーグルアドセンスの収益が激減する原因について
例えば、クリックユーザーの質が落ちる。または、広告主が予算を削減するです。
グーグルアドセンスは広告主の予算により単価が変動します。
クリック単価の落ちる時期は収益がダウンします。ジャンルにより月ごとで3割以上変動することもあります。
他にもアクセス数やジャンルにより収益のダウンが考えられます。
①グーグルアドセンスの単価が落ちる時期について
先にアドセンスの単価が高い月・低い月をまとめます。
- 単価の落ちる月 2月・4月・8月
- 単価の上がる月 12月・3月
グーグルアドセンスのクリック単価は決算月が影響します。
多くの企業は3月が決算月。予算が余るため、3月に広告費を使いきろうと考えます。
また、3月は決算セールにより物が売れる時期です。そのためクリック単価が上がります。
3月はアドセンスのクリック単価がもっとも高い月です。
逆に4月は広告費を抑えます。
3月のアドセンス単価が高いこともあり、4月は特にアドセンスの単価が落ちたなと感じます。
2月8月は物の売れない時期です。
物が売れなければ広告を出しても広告費の無駄です。広告費を抑える企業が多いため、アドセンスの単価も落ちます。
8月は中間決算の月なので、広告費の使い過ぎを嫌う企業があります。8月のクリック単価が下がるのもこのためです。
①-2.アドセンス単価は月の中でも変動する
月初めと月の最後はアドセンス単価が上がります。
給与が影響するためです。
多くの企業で月終わりに給与が支払われます。月初めと月終わりは物が売れる時期なので広告費が使われます。
逆に20日~25日のように、ユーザーにお金の無い時期は単価が下がります。
ポイント
余談ですが、長期連休後やボーナス支払いの2週間後は物が売れなくなります。
ユーザーが別件でお金を使ってしまうためです。
②アクセス数ダウンにより、アドセンスのクリック数が減る
アドセンスはアクセス数により収益が変動します。
配置位置にもよりますが、1万PVでおよそ2,000~4,000円の収益になります。
昨月に比べて5,000PVダウンすれば1,000~2,000円の収益ダウンになります。
検索順位に変動が無いのにアクセス数がダウンするケースがあります。
多くの記事には得意シーズンがあります。
例えば日焼けの記事なら5月~8月に読まれますよね。
あなたの記事の得意シーズンが終わってしまうとアクセス数がダウンして収益も減ります。
グーグルアップデート等でアクセス数がドカン!と下がっちゃった場合は焦らないのが大切。
「【ヤバい】ブログの順位が下がった…アクセスが急落。あなたがするべきことは4つ」という記事で詳しく解説してますが、新ブログ立ち上げや新記事更新でリスク分散が必要です。
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③あなたのブログジャンルの繁忙期が過ぎる
ブログジャンルもアドセンスの収益と関係性があります。
例えば仕事ジャンル。転職や仕事の悩み関連の内容について取り扱うブログになります。
転職関連の繁忙期は5月と9月。
6月~8月は閑散期になるため広告予算が削られます。広告予算が削られるとアドセンスのクリック単価も下がります。
私は繁忙期と比べて収益が2割ダウンした経験があります。
④あなたのブログ表示スピードがダウンしている
ブログの表示スピードがダウンすると収益が落ちます。
1つはユーザーの直帰率が下がるため。
1つは広告が表示される前にユーザーが記事を読み進めてしまうためです。
記事の更新を進めているとブログの表示スピードがダウンします。
新プラグインの導入や大きなヘッダー画像の表示も影響します。
特にスマホでの表示速度はブログ収益に大きく影響します。
モバイルサイトの読み込み速度はこちらのサイトでチェックできます。
3秒以下なら最適。6秒以下なら可。7秒以上なら要改善です。
(読み込み速度測定は多少の誤差もあります。)
当ブログはアフィンガー5を使用しており、およそ5秒の速度を保っています。
関連記事 【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能
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2.アドセンスの収益を増やす4つの方法
アドセンスの収益が減った今こそ収益アップ作業を実行しましょう。
収益が安定していると改善を実行する気持ちが無くなります。
今、収益アップ作業をすれば決算月の3月に収益3割増も目指せます。
ブログ初心者向けの即実行できるアドセンス収益アップ方法が以下の4つです。
①アドセンスの広告位置を変更する
アドセンスの広告位置を変更することでクリック率アップが狙えます。
クリック率が上がれば、少ないアクセス数でも収益が上がります。
私の場合、以下の4箇所を固定しています。
- リード文下
- スマホのヘッダー下
- 記事下
- 関連コンテンツ(表示可能なブログのみ)
この配置だけでもアクセス数次第で月20万円以上を獲得できます。
ほぼ全てのブログに使える最適な位置なので是非とも実行しましょう。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
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②アドセンスの広告量を増やす
広告が多すぎるのは問題ですが、少なすぎるのも問題です。
特にアドセンス特化したブログの場合、多いなと思う程度に広告を配置した方が収益が上がります。
上記した4箇所にプラスして『自動広告』を取り入れましょう。
少しずつあなたのブログの最適な位置に広告を追加してくれるようになります。
注意ポイント
アフィリエイトとアドセンスを併用している場合、アドセンス広告を入れすぎるとアフィリエイト発生率が下がります。
自動広告の『全画面広告』『オーバーレイ広告』はユーザビリティに悪いため2週間ほどのテストをお勧めします。
③アドセンス表示広告の単価アップを狙った記事を書く
私は恋愛系のブログを持っています。
アクセス数は稼げるのですが、クリック単価が低いため収益にはつながりません。
月間15万PVあるのに、月間2万PVの当ブログと同等のアドセンス収益になっています。
この場合、クリック単価の高い広告表示を狙った記事を書くことで改善できる可能性があります。
恋愛系ブログなら、
- ブライダル
- 婚活
- アンチエイジング
などのジャンルを加えることになります。
当ブログの場合、この記事のような『ブログ論』はクリック単価が上がりません。しかし、投資関連・転職関連の記事があるためアドセンスが高単価になっています。
(例にした恋愛系ブログはアドセンスに力を入れていないため単価が低い状態が続いています。)
地域ブログなら不動産・旅行・観光を加えるとアドセンス単価が上がります。
地域ブログに関してはこちらの記事もご覧下さい。
収益化に関して詳しく解説しています。
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④リンクユニット広告を導入する
テキストリンクが表示されるリンクユニット広告は収益性が低いと思われがちです。
クリック先でもう1度クリックされないと収益にもつながりません。
しかし、ブログによってリンクユニットを導入するだけで収益が2倍以上になるケースがあります。
あなたのブログでリンクユニットを使用していないのなら、
スマホのヘッダー下に追加
をしましょう。
これで収益が上がるようなら、リンクユニットと相性の良いブログだと考えられます。
まとめ
ブログ収益って安定しないんですよね。
右肩上がりなら安心ですが、1日でも下がった日があると不安になります。
マイナスの時こそプラスに改善する癖を身に付けていると収益ダウンも焦らなくなります。
1つでも試せる方法があるのなら落ち込む必要はありません。
次の一手を考え続けましょう。
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