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仕事とストレスの話

仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介『過酷』

仕事から逃げたいあなたへ

「仕事から逃げたい…。でも、自分に甘くしてるだけの気がする。夜も眠れないほど我慢してるけど、このまま続けてたらうつ状態にならないかな。」

という悩みにお答えします。

 

パラレルキャリアのRyotaです。新卒で月残業100時間のブラック企業に勤めました。我慢して働いていた結果、うつ状態+健康状態が悪くなりドクターストップで退職となりました。

 

当記事の内容はこちら

  1. 仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介
  2. 仕事で我慢すべきストレスと我慢してはいけないストレスの違い
  3. ストレスの2極化が進む時代に『仕事から逃げる選択肢』を作ろう

 

実際に仕事から逃げたくて、でも我慢して倒れた私なのでお伝えできることがあります。当記事を読めば『仕事から逃げる選択肢の大切さ』が分かります。

真面目な人ほど自分の甘えだと思って我慢しちゃうんですよね。我慢してはいけないストレスの話や、仕事から逃げて『働ける仕事・働き方を見つける方法』もお話します。

どうぞ最後までご覧ください。

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1.仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介

仕事を逃げずに我慢した結果

仕事を逃げずに我慢した結果

以下のとおりです。

  • 真っ直ぐ歩けなくなる(メニエール病)
  • 難聴になる(メニエール病)
  • 視界がキラキラする
  • 出社時、別の場所で行こうとする
  • 顔が痙攣する
  • 皮膚が刺激に弱くなる

詳しくはプロフィールにも記載しています。

転職にはリスクがあります。しかし、耐えられないストレスの会社に勤めているとこんなことになります。あなたの将来と思ってご覧ください。

① 月残業100時間のブラック企業で耐えた結果

ブラックだったブライダル業界

ブラックだったブライダル業界

新卒で名古屋で伸びに伸びている写真メインのブライダル企業に入社しました。

  • 年間休日96日
  • 基本給に残業代含む
  • 1ヶ月のサービス残業100時間
  • 朝6:30出社、夜0時退社の日がある

学生時代から体験勤務。本格稼動して数ヶ月で倒れました。倒れる前は顔面が痙攣・肌を触ると赤く腫れる・眠れない・喉に何かがつっかえる感じがする、という状況です。

当時は『仕事 逃げたい』みたいな検索から『仕事 もう無理』『生きるの つらい』という検索キーワードへ進んでました。

仕事から逃げ出せるなら何でもする。って思ってたんですよね。それでも辞められなかったのは『この会社は異常』だと気付かなかったからです。

当時の体験はブライダルカメラマンの仕事はきつい『独立+フリーランス前提にすべき』からもご覧いただけます。

② 日替わりで早番・遅番が変わる仕事を我慢した結果

ホワイトからブラック化した工場

ホワイトからブラック化した工場

地元の小さな製薬工場の話です。最初は非常に働きやすい工場だったので10年間勤めることができました。

  • 利益率の悪化と共にブラック化
  • 交代制が導入。人手不足なので日替わりで早番・遅番が変わる
  • 繁忙期は月80時間残業

入社直後から人間関係が良かったので長く耐えることができました。最終的に『辞めるの?辞めないの?』というパワハラ的に迫られたので退職。本当はもっと勤めたかったです…。

でも、ちょっと体力的な限界もありました。

  • 熱中症
  • 繁忙期に難病指定のメニエール病になった
  • 慢性的な不眠病

30代になって身体に異変が出てきました。

特にメニエール病はショックでしたね…。耳が遠くなる+真っ直ぐ歩けないって『この先どうなるんだろう』って状態です。
Ryota

健康なうちに自分にスキルを付けて逃げよう。と思ったのもメニエール病を経験したからです。

あなたなりの限界について『一線』を決めておこう

仕事を辞める一線を決めるとラクになる

仕事を辞める一線を決めるとラクになる

仕事から逃げたい時ってもう自分では『感づいて』ますよね。

お悩みマン
あ、それ分かります…。自分ひとりなら即辞めてました。
家族や友人の目とか、妻・子どものためとか…。色んな要因があって逃げられないんですよね。その真面目さは素敵です。だから『これがあったら辞める!』っていう一線を決めましょう。
Ryota

私は仕事を辞める明確な一線がありました。『倒れたら辞める』です。

仕事って40年続きます。苦痛な状態を40年続けるのは無理です。私のようにドクターストップを受けて1ヶ月~の休養になるだけ。

『休養』の響きは素敵ですよね。でも休養が終わった時のことを考えてください。職歴に空白ができてて転職活動が長引きます。

健康なうちに仕事を替えるのは正しい行動なんですよ。

 

それでも「仕事から逃げたいのは甘えでしょ?」と思っているあなたへ。我慢できるストレスとできないストレスについてお話していきますね。

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2.仕事で我慢すべきストレスと我慢してはいけないストレスの違い

仕事のストレスについて

仕事のストレスについて

短期的なストレスは我慢すべき。忙しさはもちろん、理不尽さも短期的なら我慢です。

でも、長期的な忙しさや『パワハラ・モラハラ』は我慢しちゃダメです。長く耐えられるものじゃないからです。

我慢すべきストレス:短期的な忙しさ・理不尽さ

我慢した方がいい仕事のストレス

我慢した方がいい仕事のストレス

突発的・単発的なストレスです。

お悩みマン
嫌な仕事が1つある…みたいな時です?
そうですね。学校の体育祭がイヤ過ぎるのと一緒です。数日で解決する問題なら我慢した方がお得なんですよ。
Ryota

時間が過ぎればストレスがなくなることが分かってます。それなら我慢する価値がありますよね。突発的なストレスはどんな業種・業界でも出てきます。仕事である以上仕方ないことなんですよ。

フリーランスやノマド生活してる人も『短期的なストレス』はありますからね。これは逃げるんじゃなくて耐えるか解決することを考えた方がラクになります。

例 繁忙期だけ大変

繁忙期だけ残業50時間とかなら我慢できます。その時期を終われば普通の生活が戻ってくるからです。(もちろん、残業100時間レベルになると別ですが。)

開発したアプリのエラーが出て寝る間もない…。という状況も終わりが見えますよね。

我慢してはいけないストレス:長期的な忙しさ・パワハラ・モラハラ

我慢しない方がいいストレス

我慢しない方がいいストレス

毎日の忙しさや、パワハラ・モラハラなど『仕事と関係のないストレス』です。

お悩みマン
残業が長すぎるとか、嫌がらせを受けているとかですよね。
そうです。例えば『仕事を教えてもらえない』のにミスをして叱られるなどですね。私も経験があります。
Ryota

毎日忙しいと継続的にストレスがたまります。あなたのストレス耐性をコップに例えたら、常に蛇口から水が出ている状況ですね。どこかで倒れます。

パワハラ・モラハラに関しては『単なるいじめ』です。耐える耐えないという以前に会社としてアウトです。

例 毎月45時間以上残業がある

月45時間以上の残業を目安にしましょう。

働き方改革で残業の上限規制が入ります。

残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできません。

引用 厚生労働省

月20時間程度の残業なら我慢しても生活が成り立ちます。でも月45時間だと毎日2時間の残業。プライベートがガッツリ削られるので、我慢できる人・我慢できない人に分かれます。

 

でも、会社って生き物です。最初は我慢できるストレスレベルでも、経営悪化でブラック化することあるんですよね。

そこであなたに考えて欲しいのが『仕事から逃げる選択肢』を作ることです。

3.ストレスの2極化が進む時代に『仕事から逃げる選択肢』を作ろう

ストレスの2極化について

ストレスの2極化について

働きやすい会社と働きにくい会社の差が広がっています。

働きやすい会社に勤めると以下のような環境です。

  • 一部リモートワークができる
  • リモート用のコワーキングスペースが用意されている
  • 有給が自由に取得できる
  • 定時で終わる
  • 年収が高い

もちろん工場ならリモートワークは不可能です。でも、機械立ち上げを遠隔操作して作業時間短縮をすることは可能ですよね。

どんな年齢でも低ストレスの会社に転職できる状況を作りましょう。

労働力不足と時代の変化についていけるかどうかで会社の質が変わる

会社の質について

会社の質について

働きやすい会社は『労働力の確保』ができています。

  • リモートワーク可 | 全国から人を雇える
  • 一部ロボット化 | 機械化すれば単純作業が減る
  • 社員を大事にしている | 福利厚生・有給・残業時間・待遇

日本は人口が減っています。労働力も減っています。

人が集まる企業は労働力が確保されているのでホワイトになりますよね。逆に人が集まらない企業は現在の労働力で何とかするしかありません。

お悩みマン
だからブラック化しちゃうんですね…。
そうなんです。仕事から逃げたいのは当たり前。それよりも仕事に見切りをつけて、長く働ける仕事を探そうとする意識が大事です。
Ryota

低ストレス低賃金・低ストレス高賃金の会社に勤めよう

お金の計算をしている最中

お金の計算をしている最中

低ストレスの会社をざっくり2つに分けます。

  • 低ストレスだけど低賃金
  • 低ストレスで高賃金

このうち、低ストレスで高賃金の会社に入るには『スキルアップ』や『努力』が必要です。でも低ストレスで低賃金の会社は入りやすいです。避ける人が多いからです。

これからの時代、働きやすい仕事を見つけて『足りない給与は自分で稼ぐ』のが主流になります。

もちろん高賃金なら言うことナシです。ただ、地方だと低ストレス高賃金の仕事なんて見つからないんですよ。

だからまずは『高ストレスの会社から逃げる』ことが大事です。

働きやすい仕事を見つけるコツについて

離職率の低い会社を探します。待遇が悪くても離職率が低いのは低ストレスな証拠。

あなたが20代ならまずJAICを使いましょう。厚生労働省が職業紹介優良事業者に認定しています。「ここを使えば安心だよ。取り組みもいいし、利用者も多いから。」ってことですね。

20代の転職ならジェイック
20代の転職エージェントは『JAIC』だけで良い【理由を解説】

続きを見る

これからの時代にあった『IT・WEB系』の仕事を探すのもおすすめです。一部リモートや、勤務時間を個人で決定できる制度の会社が見つかります。

未経験からでもWEBマーケティング職とか挑戦可能ですよ。

 

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転職決定人数NO.1の転職エージェント

『DODA Valuable Award 2017』で『転職決定人数部門 第1位』を受賞。リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING~2018年度上半期~』で『転職決定人数部門 第1位』を受賞(6回連続)。

まとめ:仕事から戦略的撤退をするのはありです

仕事から逃げるのって悪いことじゃないんですよ。『逃げる』って言い方が悪いだけですよね。

キャリアチェンジ・キャリアアップ・あなたの理想の人生に近づくための行動

ですから。

大事なのは健康です。心身ともに健康なら仕事ってどうにでもなるんです。人の目を気にするんじゃなくて、自分の幸せのために『健康に働ける仕事』を探しましょう。

 

以上、「仕事から逃げたいあなたへ。我慢して続けた私の末路を紹介『過酷』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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