「仕事でストレスがたまってつらい。単なるお金稼ぎだと割り切れば良いって言う意見があるけど、これってどうなんだろう。本当に意識を変えるだけでラクになれるの?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば仕事は割り切れないことがわかります。
我慢して仕事をした結果、ドクターストップになったRyotaです。
仕事のストレスを割り切るって難しいんです…。
当記事の内容はこちら
- 仕事のストレスを割り切るのが難しい2つの理由
- 仕事で耐えられるストレスと耐えられないストレスの違い
- 仕事のストレス解消法も取り入れる
- 仕事のストレスは逃げるが勝ちです。
「頑張れば何とかなる。」「努力が足りないからだ。」
と考えていると私みたいになりますね。
- 仕事は割り切らないとダメ
- 我慢しよう…
というあなたへ、
- 割り切れないこともあるよ
- 仕事は40年続くんだよ
というお話をします。
当記事を見てストレスの扱い方を学びましょう。
▼仕事は低ストレスか年収かの答え▼
-
ストレスのない仕事ってあるの?仕事選びは『年収かストレスフリーか』の答え
続きを見る
▼ストレスで涙が止まらないあなたへ▼
-
【逃げろ】仕事で涙が止まらない…。もう限界なあなたがすべきことは1つ
続きを見る
1.仕事のストレスを割り切るのが難しい2つの理由
仕事のストレスを割り切るのが難しい理由は以下の2つです。
- 職場の立ち位置を変えると評価が下がる
- 肉体的な疲労は意識では改善できない
ブライダルカメラマンで月100時間の残業をしていました。当時は「仕事は大変なもの。甘えてはいけない。」という意識で働いていてストレスを割り切ろうと努力している状態。
その経験から分かったことです。
理由① 職場の立ち位置を変えると評価が下がる
職場の立ち位置・職場での仕事の取り組み方を変えると評価が下がります。
仕事を割り切るというのは『断る』ことです。
- プライベートに影響する仕事はしない
- お金を稼ぐ手段だからほどほどに働けば良い
こういうイメージ。
今まで真面目にしていたイメージから真逆なことをします。サボっていると思われて評価が下がります。評価が下がると給与も落ちます。(ボーナスと昇給、昇進に影響するため)
理由② 肉体的な疲労は意識では改善できない
「つらいことも仕事だから仕方ない。」という思考でストレスを割り切った場合、肉体的な疲労が改善できません。
仕事でつらいことは大きく2つ。
- 理不尽なこと
- 物理的に不可能なこと
理不尽なことは精神的な苦痛です。メンタル面を鍛えれば耐えられないことは無いです。
でも肉体的な疲労・・・体力的・物理的に不可能なことは改善できません。私のように倒れてしまいます。
2.仕事で耐えられるストレスと耐えられないストレスの違い
仕事のストレスを割り切る場合、仕事で耐えられるストレスの幅が広がるイメージになります。
どれだけ意識を変えても仕事で耐えられないストレスも存在します。
それぞれ解説するので覚えておきましょう。
耐えられるストレス:自分の裁量で解決できる指示
仕事で耐えられるストレスは自分で対処できる・自分の裁量で解決できる指示です。
人は答えの見つかるものに対しては行動します。
行動できずにモヤモヤしている状態だと会社に対する怒りや不安な感情が生まれてしまい、精神的なストレスにつながります。
自分で対処できると仕事の終わる時間も想像できます。自分のペースで仕事ができるので肉体的な疲労も溜まりづらいです。
耐えられないストレス:パワハラや6時間残業などの非常識な指示
耐えられないストレスは非常識な指示です。
- ミスに対して対処法を考えるのでは無く怒鳴られる
- 1日3時間以上の残業があり、断ることができない
- 熱があっても有給が使えない
こんなことですね。こういうストレスは耐えるだけムダです。
「仕事って大変なもの。俺の父親もずっと残業をしていた。だから俺も頑張って働かないといけないんだ。耐えないと・・・。」
みたいに割り切ろうとしても身体は正直です。不眠とか疲労でミスが増えて余計にストレスがたまります。
割り切ることはできません。
3.仕事のストレス解消法も取り入れる
仕事のストレスを耐えるのではなく解消するのも必要です。
もちろん、解消しきれないほどのストレスを受けているなら別ですが、家に引きこもって会社のことを考え続けているとストレスは溜まり続けます。
おすすめしたい仕事のストレス解消法は以下の3つです。
- 自分の頑張りを理解する
- 会社と上司を見返す
- 定期的な運動をする
甘いものを食べるとか、消費的なストレス解消法って続きません。継続できるストレス解消法を見つけるのがポイント。
肉体的なことだけじゃなくて、精神的なストレス解消も必要です。それが自分を認めてあげるってことですね。
詳しくは「ゆるく働く3つの秘訣 | ストレス耐性の低い私が実践した内容」という記事でまとめています。
4.仕事のストレスは逃げるが勝ちです。
会社で働く以上ストレスは溜まり続けます。
割り切ろうって考えているのは『ストレスから逃げたい。つらい。』と思っている証拠ですよね。だからその会社に30年以上居続けるのって難しいです。
耐えられないストレスからは逃げるしかありません。
逃げるといっても即転職するんじゃなくて、パラレルワークをお勧めします。こっそり副業しようねということです。
当記事を書いている私も工場に勤めながらブログを書いたり音楽を作っていました。工場の経営が悪化して月100時間の残業が求められた際に「これは無理だな。」と即脱出。
これを「仕事だから。」と割り切っていたら倒れるしか無かったでしょう。
会社以外で月10万の収入があったら転職も軽く決断できますよね。
あなたもそういう状況を作りましょう。それが会社のストレスを割り切る手段でもあります。
『いつも好き放題無茶なこと言いやがって・・・。そのうちサクっと転職してやるからな。』
という意識があった方が会社勤めって耐えられます。
月10万なら私のようにブログでも稼げますし、クラウドソーシングでできそうな仕事を探すのもありです。
まとめ
これは自論なんですけど、会社って真面目にしない方がストレスが溜まりません。
休みたかったら休めば良いし分の悪い仕事は別の人に任せれば良いです。そういうキャラクターを作ってしまえばストレスの溜まらない環境で働けます。
しかも、たまに真面目にすると評価が上がるという優れもの。
会社を辞められないけど会社に腹が立って仕方が無い場合は即副業ですね。上司の顔を見て「こいつより稼げているんだ。」って思えると全くイライラしなくなります。
その勇気が無ければ転職も立派な手段です。職業紹介優良事業者使えばホワイトな会社には勤められますよ。
-
職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』
続きを見る
以上、「【耐えるな】仕事のストレスを割り切るは難しい?体調に出てしまう2つの理由」という記事でした。
-
ストレスのない仕事ってあるの?仕事選びは『年収かストレスフリーか』の答え
続きを見る
-
【逃げろ】仕事で涙が止まらない…。もう限界なあなたがすべきことは1つ
続きを見る