「いい求人がない…焦る。どうしたらいいんだろう?無理にでも入るべき?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばいい求人がない時に何をすべきかわかります。
1年で4回転職したRyotaです。転職に焦り、連続ブラック企業に勤めました…。
あなたにはそんな状況になって欲しくありません。
私も実践した『いい求人がない時の行動』をご紹介します。コレを使えば求人が多いシーズンまで乗り切れます。
しかもキャリア…プラスの内容になるんですよ!
体験談を交えつつお話しますのでどうぞご覧ください。
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1.いい求人がない時の3つの行動『求人が少ないシーズンを乗り切る』
以下の3つです。
- 短期間の派遣社員になる
- 個人で月2~3万を稼いでみる
- 仕事に対する視野を広げる
前提として急いで転職すると失敗しやすいです。
急募・即採用って人手不足の証拠。なぜ人手不足になったかを考えれば『危ない』ってわかります。
冷静に仕事を選んだ方が将来的に安心。
だから『別で仕事をして転職に役立てる』『自分の価値をつける』の2つで待ちましょう。
① 短期間の派遣社員になる
嘱託職員でもOKです。臨時に働くイメージですね。
期間が決まっていれば『期間満了で退職』と履歴書に書けます。
退職理由として問題なし。次につなげる前提なら質問で突っ込まれることもありません。
派遣や嘱託職員はアルバイト・パートより時給が高いです。生活面でも助かりますね。
仕事を選ぶ時も派遣会社の職員さんと一緒に選べます。
狙っている業界の調査+実践をする
どうせなら転職に有利に働く内容にしましょう。
派遣を利用した転職
- 未経験からの脱出に使う
- 違う分野を体験、実践して面接に役立てる
私の場合は企画営業から工場に転職しました。
その間に『カルビーの派遣仕事』をしたんです。
工場の仕事が本当に向いているのかがわかりましたし、転職時の面接でも『事前に体験したのか。それはいい。』と褒められました。
② 個人で月2~3万を稼いでみる
しばらく、フリーランス的に働く形です。収益があれば立派な仕事。
1度、個人で仕事をするのにチャレンジしたかったと言えば納得されますよね。
『お金を稼ぐ難しさを知りました。しかし、個人で色んな会社と交渉できたのはよい経験です。』
普通の若者じゃ出せない言葉です。
もちろん実績が出たなら強味になりますね。月10万稼げたら胸を張って伝えて大丈夫です。
1ヶ月フルコミットすればどんな仕事でも月10万は稼げます。アルバイトでもできますからね。
※仕事内容に悩んだら『副業の種類』をご覧ください。
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副業の種類を5つの分類で紹介 | おすすめな22の仕事を徹底解説
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初心者でも挑戦しやすい個人の仕事
- Webライター
- スキルマーケットでのテンプレート販売
- ハンドメイド品制作、ECショップを作り販売(インスタと連動)
- SNS運用代行
クリエイティブなスキルがあればそのまま仕事になります。
面接で話せるし、これからの助けになる
自分でお金を稼ぐ勉強にもなります。
今回の経験でサラリーマンをしつつ月2万くらいは稼いでいけるようになるはず。
結果的に仕事選びの幅が広がります。
③ 仕事に対する視野を広げる
違う業界・興味なかった仕事の求人も見ましょう。
というのも仕事って『自己分析した結果の向き不向き』。
サービス業から工場に勤めて成功することもあります。銀行マンが現場作業員もあるある。
業界により待遇が変わります。
働きやすさって業界と会社選びで全部決まっちゃうんですよ…!
だから、何が向いているか分かれば『伸びている業界・会社』を選ぶとホワイトな職場になります。
求人が少ないのは『希望求人』の話
いい求人がない時の『いい求人』って希望求人じゃないですか。
視野が広がれば『現在の求人数で希望求人が増える』んです。
視野を広げるポイント
- 自己分析して向き不向きを見抜く
- 向き不向きから仕事内容を判断する
- 業界にこだわらない。伸びている場所にチャレンジする
私は短期間で転職して大失敗してます。次のその話をしていきますね。
2.いい求人がない時に無理に転職した私の失敗談
月残業100時間の会社を退職。
短期間で地元の『上場企業』の企画営業部に入ることができました。ここがブラック。
あわてて入った会社の実態
- 教育なし
- 出世しないと給料がほぼ上がらない
- 古い雰囲気。上司が帰らないと帰れない
1ヶ月ほど、ほとんど仕事が与えられませんでした…。うつ状態になり3ヶ月で退職しましたね。
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ネームバリューにつられて何となく入社
仕事内容や扱っている製品に興味はなかったんです。
ただ『ブラックから大企業に転職。これが自分の道だったんだ!』と、謎の気持ちがありました。
私の場合は『そんな大企業なのになぜ求人がずっとあるの?』と疑問を持つべきでした…。
面接も1回だけ。テストもなし。大企業なのに通過が早かったのも謎でしたね。
駐車場代は自腹。毎日、50名以上の社員の前で朝礼当番が話をするなど…。
効率とは程遠いシステムばかりでした。
ゴールは『転職すること』じゃない
いい求人がないと焦って『転職することがゴール』になります。
これが間違い。転職はスタートです。
少し脱線して私の知人たちの話をします。
新卒で大企業に入った人が何人もいました。
最初はよかったんですが…5年後。激務、転勤などでワークライフバランスが崩壊。
地元の小さな会社に転職したり、心を壊して休んでる人もいます。
こんなつらさを味わいたくないじゃないですか。
だから、転職は焦らず慎重に。その会社で長く働けるのかを見極めて入ります。
会社があなたを判断するだけじゃありません。あなたも会社を判断しないとダメなんですよ。
3.希望求人を増やすために非公開求人を使おう
主に転職エージェントで紹介してもらえる求人のことです。
求人のほとんどが非公開。普通に閲覧できるのって氷山の一角なんですよ。
例えば有名大企業の求人があるとします。
転職サイトも『実力ある人・人格ができている人』を紹介したいじゃないですか。
だから公開する前に紹介で決まっちゃうんです。
土地と一緒ですね。
土地ってフリーペーパーやチラシで販売されてます。あれ、売れ残りなんですよ…。
売れないから『チラシを出してまで宣伝してる』んです。非公開の土地は紹介で売れてきます。
職業紹介優良事業者って知ってる?
でも転職エージェントもピンキリ。使うのが不安になるのはわかります。
そこで使って欲しいのが職業紹介優良事業者。知らないと損なので当ブログでプッシュしてます。
職業紹介優良事業者とは
- 厚生労働省が審査を依頼して認定している
- 基準が厳しすぎ
- 全ての転職サービスの0.5%ほどしか認定されてない
求人がなくて焦っているのなら、まず職業紹介優良事業者を使いましょう。
ホワイトな求人が多い。サービスが豊富。相談する価値がありますよ。
詳しくは以下の記事をどうぞ。具体的な事業者名も出してます。
▼知らないと損!厚生労働省認定の優良事業者▼
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職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』
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まとめ:いい求人がない時は慎重に情報集めをしましょう
いい求人がない時の方法は以下の3つです。
- 短期間の派遣社員になる
- 個人で月2~3万を稼いでみる
- 仕事に対する視野を広げる
求人がなければそもそも行動ができません。
私は派遣をしつつ個人でも仕事をしました。その経験がいきて『パラレルワークで年収を倍以上』にできましたね。
無理して転職しても続かなければ同じ。
それより、自分の価値を高めつつ『違う業界のことを学ぶ時間』にしましょう。春になれば求人は増えますよ。
以上、『【悩む】いい求人がない時は無理しちゃダメ!求人が少ないシーズンでも大丈夫な方法3つ』という記事でした。
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