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仕事・働き方

『やりたいことかお金のどちらを仕事で優先すべきか』が分かる3つの答え

やりたかったデザイナーの仕事

「やりたかった仕事に挑戦して見たい!でも月給が14万しかない・・・。」

「給料は高いんだけどあんまり興味の無い仕事に就くことになった。続けられるかな。」

という疑問にお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。

会社員+個人事業の働き方をしています。過去に挑戦したかったブライダルカメラマンになって大失敗しました。

その経験から結論を言うと『給料』を優先すべきです。

参考 ブライダルカメラマンの仕事はきつい『独立+フリーランス前提にすべき』

 

当記事の内容はこちら

  1. 『やりたいことかお金のどちらを仕事で優先すべきか』の3つの答え
  2. やりたいことは『仕事以外』でもできる
  3. 会社員以外でお金を稼ぐために

 

仕事=会社の考えが基本だと思うんですけど、会社員以外でもお金って稼げます。そちらに力を注ぐためにも会社は『給与と待遇』で選んで『安定』させましょう。

詳しく解説します。

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1.『やりたいことかお金のどちらを仕事で優先すべきか』の3つの答え

Ryota
仕事ではお金を優先します。

やりたいことがお金につながれば良いんですけど、そうとも限りませんよね。月に1万しか稼げないバンドマンを30歳まで続けることはできません。

なので、仕事はお金を優先すべき。

お金が安定していればやりたいことはどれだけでもできます。

既に結論を言いましたが、さらに詳しく『やりたいことかお金のどちらを優先すべきか』を判断する理由は以下の3つです。

  1. 会社は『給料と待遇』で選ぼう
  2. 『やりたいこと』は自分だけで実行して稼げば良い
  3. 組織内ではあなたの『やりたいこと』ができない

 

①会社は『給料と待遇』で選ぼう

会社は給与と待遇で選ぶべきです。というのも、給与が低くて仕事時間が長ければ『時給』が安く鳴り案酢。

あなたがパートより安い時給で働くことになると『時間を安く売っていること』になります。これではやりたいこともできません。

 

きっとあなたは、

「やりたいことが仕事なら最高に幸せ。」

と思っているでしょう。

私も同感です。このブログ執筆や大好きな音楽で食べていければ毎日が楽しいだろうなと思います。

 

でも会社は組織です。

あなたの思うように作業を進めることはできません。会社に属しているとあなたがやりたくないこともしなければなりません。

極論ですが、大好きなことでも給料が月に5万だと生きていけませんよね。

人は年齢と共に出費が増えます。結婚して家族が増えれば責任感も圧し掛かります。

ちゃんと評価され、不安の無い給料が必要です。

お金が無い不安って年齢と共に大きくなります。その不安はやりたいことをしている喜びより大きいです。

①-1.どんな好きなことでも四六時中は続けられない

Ryota
本当に寝る間も惜しんで作業を続けられますか?

イラストを描くのが好きで、デザイナーになったとしましょう。

月給14万円で朝7時~夜24時まで週に6日間働けるでしょうか。

リラックスできる時間が無いため、好きなことも打ち込めなくなります。プライベートの全てを犠牲にして好きなことを続けられる人は少数派。

逆にお金と時間さえあれば、あなたの好きなことは楽しく続けられます。

①-2.『好き』が評価の対象にはならない

会社では結果が全て。

過程や努力が評価されることはありません。結果を出して利益を出さないと『会社の価値』にならないためです。

(人間関係的に評価されることはありますが。)

その仕事内容が好きでも会社にとってプラスな結果が出ないと評価されません。

あなたがやりたかったことも、会社の方針で却下される恐れがあります。

私の低年収時代の話も含めて以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事 年収が低い仕事に就くメリットはゼロな理由『我慢=苦しいだけ』

②誰もが憧れる仕事は薄給で過酷

あなたが『やりたいこと』は、華やかな仕事では無いでしょうか。

 

華やかな仕事は基本的に薄給です。

なぜなら、あなたが辞めてもすぐに代わりが見つかるためです。

給料の高い仕事は責任感が重く、危険な内容です。看護師が良い例ですね。

また『やりたいこと』は仕事の一部でしか無いことがほとんどです。

クリエイティブな仕事でも電話応対や書類作成など創作以外の仕事に時間を費やすことになります。

①-1.私のプロカメラマン時代の経験談

Ryota
私も華やかな業界に憧れてブライダルカメラマンになりました。

基本給18万円。基本給に残業代が含まれる契約だったため残業代はゼロ。

6時半出社24時退社が続き、1年間で身体を壊してしまいました。

職場の先輩たちも生活の全てが『仕事』です。既婚者は1割だけ。入社して3年経てば店長になれる異常な職場でした。

確かに結婚式で写真を撮影するのは楽しくて幸せでした。

しかし、それ以外は地獄。給料も働きに見合ったものではなく、ストレスで身体を壊すまでに時間はかかりませんでした。

 

③組織内ではあなたの『やりたいこと』ができない

幸いにも、私はカメラマン時代に1ヶ月目から撮影をすることができました。

しかしこれは人手不足だったため。

あなたの『やりたいこと』は組織内では受け入れられない恐れがあります。

会社は縦社会。組織で成り立っています。

あなたが考えたことを実行するには上司の許可を貰う必要があります。場合によっては役員の許可も必要。

せっかく頑張って考えたデザインも顧客に見せる前に却下されることがあります。

③-1.『若い』だけで意見は通らない

考えの古い会社では話の内容を見る前に

「若造が何を言っているんだ。」

と却下されます。

そのため、社内政治(上司にこびを売る、飲みに行くなどの行動)が必要です。

『やりたいこと』を実践するためにいくつも無駄な作業に取り組むことになります。

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2.『やりたいこと』を自分だけで実行して稼げば良い

  • 給与と待遇が悪ければ『やりたいこと』は続けられない
  • 誰もが『やりたい仕事』は薄給で過酷
  • 会社で『やりたいこと』を実行するには組織が邪魔

の3点が会社を給与で選ぶべき答えです。

では『やりたいこと』はどうすれば良いのか。

それは簡単。あなたが自分の時間で行えば良いんです。

①個人でも稼げる時代

ただミニチュアの写真撮影が好きだった方がいます。

彼はインスタグラムに毎日写真を載せ続けました。

それを見た企業から

「広告の写真を撮ってくれないか。」

と仕事が来るようになりました。

個人で『やりたいこと』を実践しても稼げる時代が来ています。

デザイン1つでもツイッター経由で募集する・無料素材ブログを立ち上げるなどの方法で収益化が可能。

しかも、上司の許可もいりません。叱られることもありません。

会社でストレスが無く給料が安定しているなら『やりたいこと』でお金が入ってこなくても生活できます。

 

『やりたいこと』は楽しいからやりたいんです。

 

私は作曲でお金を得ています。しかし、今は自由に作った曲の印税しか収益はありません。

ビジネスで曲を作っても楽しくなかったんです。

結局、作って楽しくも無い曲を長い時間をかけて作ることになりました。

お金にはなりませんが、今の音楽とのつながりの方が楽しくて幸せです。

 

また、ブログ活動はコツコツ続けた成果もあり7年目で月給110万を記録しました。これは会社員勤めより大きな金額です。

会社員は『中間搾取』が多すぎて年収に限界があります。

やりたいことを自分だけでやっていた方が爆発的に収入が増える可能性があります。

3.会社員以外でお金を稼ぐために

会社員以外でお金を稼ぐ手段ってたくさんあります。

あなたのやりたいことを、そこを結びつけてお金を稼げるようになっちゃう方法がオススメです。

例えばアクセサリ作成でも稼げちゃう時代ですよね。

※月3万稼げる副業記事でもアクセサリ販売オススメしてます。

副業をするサラリーマン
サラリーマンが月3万円を半年で稼げる3つの副業『しかも身近な方法』

続きを見る

 

結果的にこちらが会社員より稼げるようになったのなら『仕事化』します。これならあなたのやりたいことで安定的にお金を稼ぐことができます。

目指すべきはここですね。

まとめ

「人とのコミュニケーションが好きだ。」

「人と話さず、職人的にもくもくと働きたい。」

という意見のあなたは『仕事で扱うもの』を幅広く持ちましょう。

コミュニケーションが好きだからサービス業と考えると会社選びが狭くなります。営業職でもコミュニケーションは活用できます。

職人=伝統工芸でもありません。小さな工場で働く方がストレス無く働ける可能性があります。

以下の記事もあなたの仕事選びに役立ちます。どうぞご覧下さい。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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