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HSPでも営業はできる!強みを活かす方法と避けて欲しい仕事内容について

HSPでも営業はできる

「HSPなんだけど営業マンってできるのかな?興味はあるんだけど…。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばHSPでも営業ができる理由がわかります

 

HSPで内向的な性格のRyotaです。

個人事業での打ち合わせや営業の仕事で定期的に数時間お話しすることがあります。

 

当記事の内容はこちら

  1. HSPでも営業ができる理由『強みを活かす方法』
  2. HSPの営業で避けて欲しい仕事内容・待遇について

 

訪問せずに営業する方法があります。

『手紙』『動画』『LP作成』ですね。モノを売るための仕組み作りに取り組みます。

『ノルマあり』『個人への営業(to C)』だと人と会う回数が増えて疲れます。避けることをおすすめします。

それぞれ詳しく解説しますね。

▼HSPに向いている仕事はこちら▼

HSPに適した仕事
【これで安心】HSPに適した仕事10選『実務経験から安心して働ける理由も解説』

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1.HSPでも営業ができる理由『強みを活かす方法』

HSPでも営業ができる理由について

HSPでも営業ができる理由について

以下の3つです。

  1. 人の気持ちが理解しやすい
  2. 人と会わずに営業する方法が増えている
  3. 馴染みの人とは疲れが減る

HSPは人との境界があいまい…。気持ちを空気から察してしまいます。

※HSPの特徴・診断は『HSPの特徴を実体験の中から紹介『人の機嫌が怖かったらチェック』』をご覧ください。

先に特徴を知っておくと、当記事の内容がわかりやすいです。

お悩みマン
だから疲れやすいんですよね…。
そうなんです。でもビジネスに必須な『人の悩みを見抜く能力』はずば抜けてます
Ryota

だから、強みを活かしつつ疲れやすさを解消すればHSPでも営業はできます。

① 人の気持ちが理解しやすい

HSPは人の気持ちが理解しやすい

HSPは人の気持ちが理解しやすい

人がどう思っているか、感覚的にわかります。

ポイント

  • 気持ちがわかる
  • 共感できる
  • 直感がある
  • 距離感がつかめる

最初は『こいつは何だ…?』と思っていたお客さんが、徐々に興味を持ってくれてるのがわかるんです。

だからセールスのタイミングがつかみやすいですよね。

お悩みマン
営業さんに大切な能力ですね。
営業さんは雑談8割セールス2割って言われてますからね。
Ryota

雑談の中で悩みや気持ちを知り、そこからセールスをする。

モノを売るのって心理戦です。心理戦に強いのがHSPなんですよ。

② 人と会わずに営業する方法が増えている

人と会わずに営業する方法が増えている

人と会わずに営業する方法が増えている

昔と違い、営業の種類は豊富になってます。

営業の種類

  • セールス動画
  • 各種SNS
  • 手紙

私が別ブログで取材をしたフリーのプロポーター『長嶺圭一郎さん』も内気だったけど手紙でセールスをしたと仰っていました。

 

特に個人への営業活動の場合は『あちこち訪問する』より、必要とする人に必要な情報を提供する方が効率的です。

そのためにSNSや動画が利用できますよね。

お悩みマン
ファンがついている公式アカウントってことです?
そうです!理想的ですよね…。
Ryota

訪問先から『会いたい』『商品を見せて欲しい』という話なら、無理なく営業活動できます。

▼ファンを増やす方法はこちら▼

ファンを増やす方法
ファンを増やす方法/SNS・動画を使ったユーザーとの対話の重要性

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③ 馴染みの人とは疲れが減る

馴染みの人とは疲れが減る

馴染みの人とは疲れが減る

HSPでも赤の他人と知人では疲れが違います

お悩みマン
そうなんです?消耗はしそうですけど…。
知人だと性格がわかるので対処しやすいんですよ。
Ryota

だから営業としてしばらく勤めていればストレスは減っていきます。

ポイント

  • 相手がどういう人物なのかわかる
  • 事前に準備ができる
  • セールスについても切り出しやすい

例えば家族を想像してください。

いつも一緒にいるので疲れても疲れる頻度って少ないじゃないですか。

家族の機嫌が悪ければ自室に入るだけ。これも立派な対処法です。

営業して訪問相手が『疲れてるな…』と感じたら今日は諦める。そうやってバランスを保てます。

私が打ち合わせ・営業活動で心がけていること

HSPの私が営業活動する前に考えることはこれ。

ポイント

  • 結論から逆算して話し内容を決めておく
  • 喜ばれることを用意しておく
  • 時間には絶対に遅れないし、余裕を持って出発する

私の場合は打ち合わせも含みます。

質問事項をメモしておくのはもちろん、事前にターゲット層をリサーチして悩みを探ることもしてますね。

大変ですけどそのくらい準備すると話が止まることがないです。

ただし、HSPの場合は向いてない営業の仕事もあります。

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2.HSPの営業で避けて欲しい仕事内容・待遇について

HSPの営業で避けて欲しい仕事内容・待遇

HSPの営業で避けて欲しい仕事内容・待遇

以下の2つです。シンプル。

  1. ノルマ
  2. 個人向けの営業

HSPはマイペースに仕事ができないと疲れます。

人と顔を合わせない時間も必要ですし、1人の時間でリフレッシュしないとヘトヘト。

それを崩すのが『ノルマ』『個人向けの営業』なんです。

① ノルマ

無理にでもセールスしなければなりません。

注意ポイント

  • 売らないと叱られる
  • 無理に売ろうとすれば嫌われる

お客さんの厳しい意見をもらうか、上司から嫌味を言われるかの2択。どちらもつらいだけです。

私はアパレル会社の本社でアルバイトをしてました。

会社の経営が傾き各店長・店員に厳しいノルマが発生。数時間に1度の売上報告も義務付けられました。

その結果…店長さんが自爆営業するようになったんですよね。

仕事のできる優秀な人から順に辞めるようになりました。そりゃそうです。

HSPの場合は辞める前に精神的に潰れます。

いきなりのセールストークは壁を作らせる

売るためにはセールストークが必要。

街を歩いていていきなり「これ買ってくれません?」と言われたら怒りますよね。

ノルマに焦った訪問営業ってそのレベルの話になってきます。

人の壁が見えちゃのもHSP。その時点で心が折れて売上どころの話じゃなくなります。

ノルマありの営業は体育会系のストレス耐性の強い人たちに任せましょう。

② 個人向けの営業

個人向けの営業

個人向けの営業

たくさんの知らない人にセールスしないといけません。

個人への営業の例

  • 保険の勧誘
  • 車のディーラー
  • サービス業(営業でなくても、商品の紹介が必要)
  • 住宅販売

企業さんと違い、毎日違う人が続々とやってきます。

誰が誰なのか覚えるだけでも大変。人の顔が見れないレベルのHSPだと『人の間違い』もあります。

お悩みマン
想像するだけで寒気がする…。
私もカメラマンで販売やったんですが、何を話しているのかもわからなくなりますよ。
Ryota

電話応対もつらいです。クレーム的な意見も多いので、その度に心が痛みます。

不特定多数の人と会う

体感で恐縮ですが、2時間連続で人と話しているとヘトヘトになります。

HSPの私は外で営業・打ち合わせした後は自宅でグッタリしてます。わずか2時間で1日分の体力を使うイメージ。

個人への営業の場合、2時間話してその後に『別の予約』があります。休み暇がないんですよね…。

合間に書類作成。

人の顔を忘れない、特徴を見抜くための仕組み作りも必要になってきます。

そこまでするなら無理しない方がいいですね…。

▼営業以外でHSPに向いている仕事はこちら▼

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【これで安心】HSPに適した仕事10選『実務経験から安心して働ける理由も解説』

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まとめ:HSPでも強みを活かして営業マンになれます

HSPでも営業マンになれる理由はこちら。

  1. 人の気持ちが理解しやすい
  2. 人と会わずに営業する方法が増えている
  3. 馴染みの人とは疲れが減る

営業のゴールは『売上を作ること』です。訪問にこだわる必要はありません。

マーケティングを勉強しつつ営業とミックスして仕事すると結果が出やすいです。

ただし、ノルマ・個人への営業活動はストレスが耐えられません…。HSPなら避けましょう。

 

以上、『HSPでも営業はできる!強みを活かす方法と避けて欲しい仕事内容について』という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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