「上司への報告が怖い…報告が遅れて叱られちゃう。どうしたらいいんだろう。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば上司への報告ができるようになります。
普通の人より繊細なHSPという特徴を持つRyotaです。
そんな私がすぐに報告できるようになったコツをご紹介しますね。
- 私のように繊細なHSPの方
- 内気で言葉にするのが苦手
- 怖くて動悸がしてしまう
そんなあなたにピッタリな内容になっています。
明日から実践できる簡単なことばかり。
ぜひ、当記事の内容を使って仕事を気楽にしてくださいね。
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1.上司への報告が怖い、苦手な時の対処法3つ
以下の3つをお試しください。
- 文章と共に報告する
- 電話で簡易的な報告をする
- 報告のタイミングを考えない
報告の必要性はわかりますよね。
問題なのは、
- 怒られる・怒鳴られるかもしれない
- 評価が落ちるかもしれない
という点。
この2つに注目して改善してあげれば、報告ってしやすくなるんです。
あなたにとって報告しやすい取り組みをしましょう。
① 文章と共に報告する
- 要点だけまとめる
- 詳しくは口頭で伝える
この流れですね。
上司がメモに目を通してくれるので、目があわなくなるんですよ。
幕末の政治家『大久保利通』も報告しづらい人物として有名でした。
でも、大久保がそのことを理解していて『目を閉じる』ようになったんですね。
そしたらみんな報告しやすくなったんですよ。
私も自分でフォームを作ってメモと共に報告することがありました。
「報告があります。お願いします。」
とメモを渡すだけなので、勇気もわいてきますよ。
伝えたい真意が伝わりやすい
報告で大事なのは『正しく報告すること』。
- 言い訳ばかりしない
- 結果を伝える
メモなら、結果を最初に書けますよね。
上司もあなたも時短になります。
文章は堅苦しい内容でなくてOK
ビジネス的に整えてると時間がかかります。
だから、早く的確にまとめることが大切。
ポイント
「報告しづらい内容だったので、要点だけまとめました。すいません。」
この一言と共にメモを渡せば納得してもらえますよ。
② 電話で簡易的な報告をする
- 完ぺきな報告じゃなくていい
- 状況を伝えるだけでいい
報告が怖いのって、
完ぺきに伝えよう・対処しよう
と思っていることもあるんですね。
誰だってミスはします。
ミスに対してどうするか判断するのは上司の仕事。
だから、完ぺきな報告をしなくても十分なんですよ。
問題があったことを伝えるだけでも気楽になる
報告が遅れると不安がドンドン大きくなります。
- メチャクチャ怒鳴られるんじゃない?
- 機嫌がいい時にしよう…
- 遅くなり過ぎた!ヤバイ!
みたいな状態。
上司も怒らなくていい『報告が遅いこと』で怒ることになります。
それよりも電話でさっさと謝った方が気楽になれるんですね。
対応は自分で考えなくてもいい
ぶっちゃけて言えば、現場で全部対応って無理です。
管理職の立場を考えよう
管理職は名前の通り『管理する』仕事です。
現場は次の仕事も待ってます。
考えることは管理職の仕事と思って任せちゃえばいいんです。上司も上手に使いましょう。
③ 報告のタイミングを考えない
- 報告が遅れるほど会社は損
- 取り返しがつかなくなる可能性がある
- あなたが思ったより大きい問題かもしれない
だから、叱られようが早い報告が会社のためなんですね。
料理でも焼き過ぎれば焦げちゃいますよね。
でも、事前に気付けば対処ができます。
ミスはあなただけの問題じゃないってことなんですよ。
報告することは仕事の1つ
報告・連絡・相談はビジネスマンの基本。
報告することで、
あなたがどういう状況なのか
がわかるんですね。
さらに言えば、会社ってチーム戦。個人競技じゃないんですよ。
叱られないベストタイミングなんてない
私も色んなタイミングで報告してきました。
- 朝一番
- 昼休憩の後
- 上司が暇そうにしてる時
これ、関係ないです。
機嫌がよくても悪い情報が入ってこればイラっとするもの。
タイミングを考えてるより、空気を読まず報告した方が結果的に叱られる時間が短いです。
報告が怖いのって、報告することが怖いんじゃないんですね。
何が怖いかわかれば対処法も増えてきます。原因を整理していきましょう。
2.上司のことを怖くなってしまう原因について
以下の3つです。
- 評価が落ちる、落胆させることが怖い
- 叱られる、怒鳴られるのが不安
- 迷惑をかけるのが申し訳ない
ミスそのものじゃなくて、
ミスに対する反応が怖い
んですよ。
だから自分でミスをカバーしようとして報告が遅れます。
① 評価が落ちる、落胆させることが怖い
社内だと上司が神様になっちゃうんですね。
- 評価に関わる
- ボーナスや昇進、昇給に関わる
神様に嫌われたら終わり。
ミスを伝えるくらいなら…
- 隠したい
- 自分で対応して解決したい
じゃないですか。
この気持ちが大きくなって上司へ報告できなくなります。
② 叱られる、怒鳴られるのが不安
- 上司も社内で怒鳴られてきた
- 若い人が気に食わない
- 気を張り詰めている
こんな感じ。
特に今って『叱られる・怒鳴られる耐性』がないんですね。
注意ポイント
上司の時代と教育の考えが違うんです。
学校でも先生が厳しく叱る時代があったんですね。
今は厳しすぎると問題になっちゃいます…。
また、繊細で厳しく言われることで大ダメージを受ける気質があることもわかってきました。
だから叱られることが怖い…というより、
恐怖
になってるんですね。
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③ 迷惑をかけるのが申し訳ない
- 誰かが残業になるかも
- 休憩返上になるかも
上司はもちろん、同僚にも迷惑をかけるかもしれません。
それよりも、
自分が悪いんだから自分が頑張る
と思っちゃいます。
仕事ができる人でも報告って怖いものなんですね。
だから、大事なのって『上司の人間性を知ること』なんですよ。
3.上司への報告が怖くなくなる考え方について
以下の3つをお試しください。
- 上司の相談に乗ってみる
- 会社外でコミュニケーションを取る
- 自分の得手不得手を知ってもらう
怖さって納得することで解消できるんですよ。
怖い上司も、
- なぜ怖いのか
- 本当はどういう気持ちなのか
がわかればちょっと安心。
そのために上司とコミュニケーションを取りましょう。
私の体験談
私も工場で怖い先輩いたんですよ。いつも人を睨むような…。
でも、忘年会とか飲み会だと優しいんですね。
自分でも性格の欠点を理解してて「みんなに悪いな。」って言ってたんです。
それから気が楽になりました。
① 上司の相談に乗ってみる
上司にも上司がいますよね。だから、悩みってあるんです。
上司の悩みの例
- 今度の会議で無理難題を言われるかも
- 仕事量は増えてるのに、労働力が増やされない
- 部下に面倒ばかり押し付けているかも
そんな上司の弱音を聞けたらホっとしませんか。
上司から話してもらう流れにすれば、たくさん話してくれますよ。
上司がお小遣い制で月15,000円しかもらえてない…なんてことも知りました。
② 会社外でコミュニケーションを取る
- 上下関係を会社ほど意識しない
- ぶっちゃけトークしやすい
- 上司のリラックスした状態がわかる
社内でのコミュニケーションって限られます。
雑談ばかりするわけにもいかないじゃないですか…。
コミュニケーションの数で信頼関係って築けるんですね。
社外で相談すると、上司も嫌な顔はしません。
ぜひ、上司と会社外でコミュニケーションを取ってください。
営業さんだとゴルフとかありますね。
内気なら『ご飯』で十分です。上司も部下とコミュニケーション取りたい人多いんですよ。
③ 自分の得手不得手を知ってもらう
例えば、緊張しやすいことを知ってもらえたとします。
- 報告が苦手だとわかる
- 上司も対処できる
じゃないですか。
会社的にはミスを早く報告して欲しいんですね。
緊張しやすいなら報告が遅れると事前にわかります。
- メールやLINEでの報告も許される
- 厳しすぎる注意をしない
部下により対応を変えることができます。
「実は報告が怖くて…苦手で…。」
それを伝えるだけでも今後の関係が変わります。
まとめ:上司とは長い付き合い。慣れていきましょう
上司への報告が怖い時の対処法はこちらです。
- 文章と共に報告する
- 電話で簡易的な報告をする
- 報告のタイミングを考えない
繰り返しになりますが、
会社は報告を望んでる
んですね。
例え報告方法が変わっていても、報告しないよりはマシ。
緊張して言葉が出ない人はぜひメモでの報告をお試しください。
以上、『【朗報】上司への報告が怖い、苦手な時の対処法。3つのことで簡単解決』という記事でした。
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