【注意】自転車通勤のメリットと予想外なデメリット／会社ともめた3つの理由と共に紹介

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば自転車通勤のメリットとデメリットがわかります。

 

車通勤から自転車通勤に切り替えたRyotaです。片道4kmほどの距離だったので実現できました。

というのも、駐輪場に関して会社ともめたんですよね…。

3年間体験してわかった自転車通勤のメリットとデメリット。会社ともめた内容をお話しします。

これから自転車通勤をしたいあなたはどうぞご覧ください。

▼通勤時間の無駄について▼

関連記事

通勤時間の無駄をなくして効率的に仕事に活かす方法『実体験から解説』

続きを見る

▼仕事に疲れてしまったあなたへ▼

関連記事

【大丈夫】仕事に疲れた…どうすればいい？3か月間好きなことをして働き方を考えるメリットを紹介

続きを見る

1.自転車通勤をする4つのメリット

以下の4つです。

通勤距離が5km程度なら車より短時間で到着する可能性があります。

しかも、電車や車のようにイレギュラーで遅れるリスクが少ないです。余裕を持った移動を考えなくてもいいんですよね。

①　通勤時間が一定になる

自転車のパンク以外で遅れるケースがほぼありません。

自分で通勤をコントロールできるんですよね。

同じ時間に家を出れば間に合う

道路工事や電車の遅延を考える必要がありません。

7時45分に家を出るのなら、ずっとその時間に家を出れば大丈夫。生活が規則正しくなります。

②　満員電車・渋滞のようなストレスがない

通勤前に疲れることがなくなります。

日本の会社ってほとんどが『どんな理由でも遅刻を許さない』です。

そのプレッシャーが知らないうちに通勤ストレスになってます。1分が惜しいんですよね。

自転車通勤は遅刻の可能性が減ります。

人に移動を邪魔されない

通学路を通らない限り人で動けない状況がありません。

人の多い道があっても、1本路地に移ればいいだけ。そもそも車道を走る法律ですしね。

渋滞も満員状態もゼロです。

③　適度な運動になる

4～5kmを自転車通勤すれば20分前後のサイクリングになります。いい運動ですよね。

出勤時に眠気が飛んで効率が上がる

運動で頭が活性化します。眠気が飛ぶので朝からスッキリ。

体感で恐縮ですが作業効率が上がりました。

④　自家用車の台数が減る

通勤用の車がいらなくなります。

車を1台持ち続けるだけで生涯2,000万以上の出費。それが浮いちゃうんです。

2,000万円あれば子どもを1人成人まで育てられますからね。

自転車の維持費は格安。保険も月々100円レベルだし、車検もありません。

年に1度、自転車屋でチェックしてもらえば終了です。

▼車の無駄についてはこちら▼

関連記事

『車は無駄づかい』価格に対して価値のない理由と正しいお金の使い方

続きを見る

しかし、デメリットもたくさんありました…。

2.自転車通勤をしてわかった5つのデメリット

以下の5つです。

天候や気候に左右されます。出勤時はもちろん、帰路でも問題がありました。

出張等で荷物が増える際は自転車では限界があります。

カゴや取り付けバッグ・大きいバックパックを利用しないと不便ですね。

①　悪天候の時が大変

自転車通勤で怖いのは雨ではありません。

雨は濡れますがカッパで対処ができます。

雷やアイスバーンは対処が不可能。特に雷は命の危険があります。収まるまで待つしかありません。

あなたが田舎に住んでいる場合、左右が畑や水田ですよね。羽虫が目に入ります。

ゴーグルやヘルメットを装着して自転車を運転しないと危険です。

②　重い荷物が運べない

車のように何でも運べるわけじゃありません。

ノートパソコンのように重量がある精密機器は壊れる不安もあります。

一時的に車移動できれば最善です。でも駐車場が用意されてない可能性が大ですよね。

事前に会社と臨時の通勤方法について相談しておきましょう。

③　遅い残業後の帰路が危ない

疲労で視界がぼやけます。街灯の少ない場所を移動する場合、転落の危険もありますね。

しかも、夜間って危険運転の車が多いです。

目立つ服装はもちろん、LEDのライトを自転車の前後に設置すべきです。

④　自転車通勤が難しい時の通勤方法確保

車で通勤するのか、タクシーを使うのか決めましょう。

さぁ家の外に出て『自転車通勤無理…』では通用しません。

台風で交通がマヒしていても出社を強要されるじゃないですか。一応は対策しておくべきです。

既にお話ししましたが『臨時で車通勤』がおすすめ。その日だけは通勤用じゃない車を使わせてもらいましょう。

⑤　会社が自転車通勤に対応していないことがある

自転車通勤者が少ないと自転車通勤用のシステムが作られていません。

個人で自転車を管理するって難しいじゃないですか。近くに安い月額駐輪場があれば別ですが…。

1人だと対応してもらえません。複数名で交渉しましょう。

改善提案書ボックスがあれば投函するのもありです。

私は実際に自転車通勤でもめた経験があります。

3.自転車通勤に切り替えて会社ともめた体験談

自転車通勤者がいなかったため、物置が駐輪場の状態でした。

釘が散乱。夏場はゴキブリが歩くような粗悪な環境です。

結果…10,000円程度のDIYで設置できる駐輪場が設置されました。

簡易的な駐輪場しか与えられなかった

3台だけ自転車が固定できるタイプです。

自転車が錆びるという意見も出しましたが却下。結局、物置に駐輪することになりました。

屋根なし・真横が駐車場なので危ない

真横が駐車場。そこに車が駐車していると自転車が出せなくなります。

交代制勤務だったため、自転車が出せないケースが何度もありました。

パワハラの的にされるケースもある

自転車通勤とわかっていて、重量物の購入指示を出されました。

反論すると『歩いて買ってこい』という命令になりしたね。

自転車通勤が理解されないとマウンティングの材料にもなります。

まとめ：自転車通勤をする前に根回ししましょう

自転車通勤のメリットはこちら。

デメリットはこちらです。

会社側にも自転車通勤をするメリットを提示しましょう。

1つ駐車場が空くって会社的には嬉しいこと。人を雇う時の問題が減りますよね。

会社側のメリットを提示しつつ提案すれば自転車通勤者の居場所が確保できますよ。

 

以上、『【注意】自転車通勤のメリットと予想外なデメリット／会社ともめた3つの理由と共に紹介』という記事でした。

関連記事

通勤時間の無駄をなくして効率的に仕事に活かす方法『実体験から解説』

続きを見る

関連記事

【大丈夫】仕事に疲れた…どうすればいい？3か月間好きなことをして働き方を考えるメリットを紹介

続きを見る

関連記事

『車は無駄づかい』価格に対して価値のない理由と正しいお金の使い方

続きを見る