「平日休みっていいコトばかりじゃないの?メリットやデメリットを経験者から聞きたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば平日休みのメリットとデメリットがわかります。
パラレルワーカーのRyotaです。
複数の働き方で生計を立ててきたため、平日休みも土日休みも経験してきました。
当記事の内容はこちら
- 平日休みのメリット・デメリット
- 平日休みより大切な『休みたい日に休めること』
『旅行に行きやすい』『サービスが格安』がメリット。
『人と休みがあわない』『道が混んでいる』がデメリットです。
でも大事なのは休みをコントロールできること。
休みたい日に休める仕事が1番であり、休みの曜日ってそれほど重要じゃないです。
※ただ土日出勤の仕事は年間休日が少ない傾向があります。その点は注意。
それぞれ詳しく解説しますね。
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1.平日休みのメリット・デメリット
メリットは圧倒的に『格安になる』こと。
デメリットは人間関係が限られること。
あと、道も混みやすいです。通勤と帰宅ラッシュに巻き込まれると一歩も動けないですね…。
メリット:旅行に行きやすい・サービスが格安
支出が減ります。
統計局の家計調査に月額旅行代金が掲載されています。
2017年の月額平均で1世帯5,798円でした。年間でおよそ7万円です。
2017年の旅行費(注)を月別にみると、8月は9,334円と最も多くなっています。次いで、7月、3月などとなっており、夏休みや春休みなどがある月で支出が多くなっています。
こちら 統計局ホームページ
とはいえ、これは色んな家計・世帯が組み合わさった数値。
GWに沖縄旅行に行くとして大人1人4万円ほどの価格です。※オリオンツアー参考
平日休みだと3人家族2泊3日、中レベルのホテルに宿泊+朝ごはんつきで4万5,000円です。
▼note更新▼
1年ぶりに3連休で沖縄旅行に出かけた記録『家族3人3泊宿代込み45,000円』|Ryota@パラレルワーカー #note https://t.co/10PUClXrVP
単なる日記記事。沖縄いいところでした。生きていくだけのお金を稼いで沖縄でのんびり暮らす。そんな生き方も素敵ですね。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) October 31, 2019
1年間に1度は大きな旅行に行くとして、1年で5万ほど浮きます。2度なら10万。
30年計算すれば150万~300万の節約。しかもサービスは向上してますよね。
資産を貯めることで仕事ってラクにできます。配当金から不労所得化できますので。
日本でお得に暮らせることが平日休みのメリットですね。
平日休み小さなメリット
- 市役所や銀行に行きやすい
- 医者に行きやすい
- 飲食店が空いている(特に夜)
- 閑散とした雰囲気を楽しめる
デメリット:人と休みがあわない・道が混む
行動できる人が限られます。これが悩みどころ。
SNSなどで自分のコミュニティを作れない人にはストレスです。
逆に1人を楽しめる内向的な性格の人には天国。
ただ、結婚後に問題は増えます。
注意ポイント
- 共働きの場合、妻と時間があわない
- 子どもと時間があわない
平日は道が空いているイメージですが、通勤ラッシュと帰宅ラッシュは混みます。
平日に集中工事するケースも多いので注意。街中はストレス多いですよ。
土日出勤の休みは年間休日が少なめ
土日出勤の仕事の多くは『サービス業』です。
ポイント
- 長期連休が仕事
- 毎週、連休とは限らない
- 祝日は出勤
なので、年間休日は105日程度。その点もデメリットですね。
大事なのって休みの曜日より『休みたい日に休めるかどうか』なんですよ。
2.平日休みより大切な『休みたい日に休めること』
色んな働き方をして感じたことです。
休みの数や曜日ではなくて『休みたい時に休めること』が低ストレスでした。
子どもの運動会に参加できる。結婚記念日は休む。ワークライフバランスにつながりますよね。
私の場合は『正社員以外の働き方+個人事業』で生計を立ててます。なので実現できました。
半日出勤・リモートワークで裁量労働制
会社員で現実的なのが『リモートワーク』と『裁量労働制』ですね。
リモートワークとは
会社の外で仕事をすること。自宅やコワーキングスペース、サテライトオフィスを利用して仕事をします。
裁量労働制とは
決められた労働時間分の給料を支払い、後は個人で自由に働いてもらう制度。
例えば『午前中は休んで、午後から夜まで仕事をする』が自分で決められます。
内容にもよりますが、自分で休みをコントロールできますよね。
そしたらあなたの予定次第で休みを変更できます。
以下、色んな休み方を経験した私の具体例をお話しておきますね。参考にどうぞ。
休みたい日に休めなかった例
工場勤務時代です。
- 子どもの入院/無理して休んだものの、翌日は出社。休ませてもらえませんでした
- 頭痛/偏頭痛が理解されませんでした
- 悪天候/避難勧告が出ても出社でした
※休めば?って意見もあると思います。
無理すれば休めます。ただ、休んだ後のパワハラ・モラハラがありますよね…。さすがに家族が関わることは押しきって休みました。
休みたい日に休めた例
個人事業中心時代です。
- 頭痛/半日寝ていられる
- 結婚記念日/前もってお店の予約も可能
- 妻が体調不良/1日看病
- 子どものイベント/必ず参加できる
もちろん仕事が滞るので土日も仕事します。夜遅くまで作業する日もありました。
働き方で休みをコントロールする方法
まず現実的なのがリモートワーク。
ポイント
- 通勤時間がない
- 勤務時間を少しずらすことができる
- 上司の目が届かない
通勤時間がなければ時間が確保しやすいです。つらい時は休みながらも働けます。
全国的にも能力があれば採用されやすいため、狙ってみる価値はありますよ。
※リモートワークの仕事は『ワークポート』に豊富に掲載されています。
未経験からスキルアップして一部リモート枠を狙うこともできますので、相談してみましょう。
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これからのリモート時代に『ワークポート』を使った転職が有利な理由
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少し難しいのですが『週4勤務』を調べるのもありです。大手企業で少しずつ取り入れられてますよね。
日本マイクロソフトが週休3日を取り入れました。
大手を中心に休みの数が増えつつあります。入社は難しい…でも、1度の人生ですしチャレンジは無駄になりませんね。
私のようなパラレルワークについての情報も置いときますね。
まとめ:平日休みはメリットの方が大きいです
平日休みのメリットは『サービスが格安』。デメリットは『人付き合いが限られる』です。
比較するとメリットの方が大きいですね。
ただし、平日休みの仕事は年間休日が低め。
普通の休みで平日休みを狙うなら『リモートワーク』や『裁量労働制』が現実的ですよ。
以上、『平日休みのメリット・デメリット/土日休みも10年経験した私が解説』という記事でした。