「自分で稼ぐ時代らしいけど、どうすればいいんだろう。アメリカみたいな感じになってくるのかな?地方暮らしの一般人でも稼げる方法があれば知りたい…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば地方の凡人でも年収600万になる、自分で稼ぐ時代の生き方が分かります。
パラレルキャリアのRyotaです。音大卒の岐阜暮らしで、一般教養がゼロ。何度も転職に失敗しました。それでも10年かけて年収1,000万を超えた経験があります。
当記事の内容はこちら
- 自分で稼ぐ時代の生き方について『地方の凡人向け』
- そもそも自分で稼ぐ時代ってなに?『アメリカを参考に解説』
- 今から、あなたが自分で稼ぐために取り組む3つのこと
残業で稼ぐ考えをやめましょう。長期的に副業に取り組んで、昇給以上の年収アップを狙います。
今後の日本はアメリカ的になると考えられます。副業が自由な代わりに物価や税金が上がるんですよね…。普通の生活をするためには自分で稼がないといけません。
そのために『情報を集める』『SNSを始める』『1円を自力で稼ぐ』の3つが大切です。
それぞれ詳しく解説しますね。
1.自分で稼ぐ時代の生き方について『地方の凡人向け』
以下の3つです。
- 年間休日が多く、残業の少ない仕事に就く
- 長期的に副業に取り組む
- 多数の意見に惑わされない
自分で稼ぐって『副業』しかありません。当ブログでもいいですし、本を買えば何がお金になるのか分かります。
問題なのは『長く取り組まないと結果が出ないこと』と『時間がないとできないこと』です。
私は時間がある程度自由になる『工場』に10年ほど勤めました。既に時間確保を考えた行動です。コレも含めて解説していきますね。
① 年間休日が多く、残業の少ない仕事に就く
自分で稼ぐための時間を作ります。
自分で稼ごうと思ってても、ここで失敗してる人が多いです。仕事は『その仕事でガッツリ稼ぐか、最低限の収入源にするか』のどちらかになります。
例えば以下の仕事ですね。
- 人が多い工場(交代制なし)
- 事務職
- 検査、設備管理
でも、会社によって『残業多くて普通』なトコがあります。求人で残業10時間未満のソートをして選びましょう。
仕事で消耗しないためには『理不尽なことが少ない』が大事。一人の時間が多ければ消耗しませんよ。
▼刺激に弱い人向けの仕事選びが参考になります▼
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【これで安心】HSPに適した仕事10選『実務経験から安心して働ける理由も解説』
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年収や昇給率は少なくても問題なし
本業の収入は『最低限の生活費』です。だから地方で年収500万とか、エリートな仕事を選ぶ必要はありません。
地方で年収の高い仕事は限られます。銀行とか大手企業だけなんですよ。でも残業が多かったり、転勤があったりで自分で稼げませんよね。
だから年収は低くても『時間確保』を優先します。
② 長期的に副業に取り組む
年単位でコツコツ副業を続けます。
自分で稼ぐって聞くと『キラキラした印象』がありますよね。実際は簡単なものじゃありません。私も最初の2年間は副業収益ゼロ。心が折れそうになりました。
あなたは私と同じように凡人です。凡人の強みって地道なことをコツコツ続けられることなんですよ。
実際、1年で月1万稼げるようになるって凄いです。昇給1万円ですからね。リアルな額を目指しましょう。
副業の内容はこだわらず、得意なことに挑戦する
得意なことじゃないと結果が出ませんし、そもそも続きません。
「あの副業稼げるらしい。やってみよう。」
だと、稼げるようになる前に挫折します。どんな副業でも突き詰めたら稼げるんですよ。
私の場合はブログ運営であったりWebマーケティングでした。デザイン系も少しやってます。
▼副業の種類について詳しく知りたいならこちら▼
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副業の種類を5つの分類で紹介 | おすすめな22の仕事を徹底解説
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③ 多数の意見に惑わされない
以下のツイートのとおりです。
ブログとか副業を否定していた人が『俺もやる!』になってくると浸透している証拠。
ほとんどの人が参入してくるんで、もう手遅れ…だと思ってます。だから今のうちの作業して土台を作るだけ。500記事も1記事の積み重ねですからね。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) August 15, 2019
ブログとか副業を否定していた人が『俺もやる!』になってくると浸透している証拠。
ほとんどの人が参入してくるんで、もう手遅れ…だと思ってます。
だから今のうちの作業して土台を作るだけ。500記事も1記事の積み重ねですからね。
副業もお金が関係する以上『限界』があります。大企業でバリバリ稼いでいる優等生が参入してきたら私たちは厳しいですよね…。
だから、副業を否定する人がいるうちがチャンスです。そういう人が副業を始めたらもう自分で稼ぐ考えが浸透した証拠。
多数の意見が正しいかどうかは別です。
私たち凡人は『副業を長期的に取り組む+1日も早く開始する』の2つで勝負します。
でも、自分で稼ぐ必要ってあるの?と心のどこかで思っちゃいますよね。アメリカを参考にすると分かりやすいです。
2.そもそも自分で稼ぐ時代ってなに?『アメリカを参考に解説』
アメリカは自分で稼ぐ文化です。副業が自由で、例えばUberで稼いでいる人も多いです。
アメリカは副業が自由
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査結果では以下のようになっています。
フルタイム雇用の副業としてパートタイムに従事している者が 415 万 1 千人で全体の 55.7%
アメリカでは50%の人が副業の経験があります。
ちゃんと、副業が自由な理由があるんですよ。
高い物価やチップ文化から、1ヶ月の生活費が30万ほどかかる
アメリカって生活費が高いんです。普通に一人暮らしするだけで30万円ほどかかります。
- 家賃が高い → シェアハウスでも月10万
- 外食が高い → ランチ1回1,500円+チップで2割ぐらい
- 物価も高い
上記のとおり。
副業しないと生活できないんですよ。加えて大問題が『健康保険』です。
健康保険が高い
アメリカって医療費がメチャクチャ高いです。でも日本の国民健康保険みたいなものがありません。(条件が厳しい)
なので高額な民間の医療保険に入ることになります。これで毎月数万円取られます。
日本もアメリカ的な生活スタイルになりつつある
副業しないと普通の生活が送れないようになってきてます。
- 給与が低いし上がらない
- 残業代が出ない会社も多い
- 物価と税金が上がっている
- 生活費が上がっている(スマホなど)
- シェアハウス文化が浸透してきている
もちろん、アメリカと違うことも多いです。チップはないし家賃もアメリカほどじゃありません。健康保険も国が管理してますよね。
でも…給与は安い。日本特有の『仕事時間の長さ』『残業代が出ない会社が多い』も問題。
働けば働くほど損をするワーキングプアも増えてます。働きすぎでちょっとおかしくなる『ワーカホリック』も問題化してますよね。
だから、本業をほどほどにして『自分で稼ぐ』が注目されています。『ワークライフバランス』も考えやすいですからね。
でも、自分で稼ぐのは簡単じゃありません。長くパラレルワークをしている私が、まずあなたが取り組むべきことをお話していきますね。
3.今から、あなたが自分で稼ぐために取り組む3つのこと
以下の3つです。
- 情報を集める・違う環境の仲間を作る
- SNSを始める
- 1円を自力で稼ぐ
自分で稼ぐのがどういうことなのか理解することから始めます。そうしないと騙されますね。
だから情報に慣れる・自分で調べる能力を作るのが大事です。
① 情報を集める・違う環境の仲間を作る
どういう稼ぎ方があるのか。実際に稼ぐための流れはどうなのか。リアルな話を聞きましょう。
あなたの身近な人ではダメです。
人って似た人が集まります。あなたの周りには基本的に『何も知らない人』が集まっているはず。そうじゃなくて、年齢・性別・職業が違う人を探します。
- 経営者
- パラレルワーカー
- フリーランス
こういう人から話を聞きましょう。経営者系の人は『バー』や『音楽系』の場所に集まってます。そういうところで知り合います。コワーキングスペースもアリですね。
② SNSを始める
ネットや本で見つからない情報が分かります。
- 同じような人がどういう方法で稼いでいるのか
- 何で失敗したのか
- 稼げるようになるまで何年必要だったのか
特に失敗談が役立ちますね。数十万の教材を買っちゃった人の失敗談も見つかります。
上を見ればキリがありません。でも、そういう上の人とコミュニケーションを取れるのもSNSの魅力。自分の『ビジネスモデル』を見つけるといいですよ。
③ 1円を自力で稼ぐ
0円と1円の差って大きいです。
私はブログやメディア運営メインで自分で稼いでました。かなり笑われましたね。
ブログって1円発生させるのが大変です。アフィリエイトも1成約取るまでが壁。
「副業始めたの?いくら稼いだの?えっ?!1円!」
みたいに何度も言われました。
でも、自分で稼ぐ経験をした人ってこの1円を笑いません。だから笑う人がたくさんいる間にどんどん先に進むべきと考えています。— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) August 14, 2019
でも1円稼ぐって難しいんですよ。1円稼げば稼ぎ方としては間違ってなかった証拠。方法が間違ってるとそもそも1円も稼げません。
だから副業を始めて1円を稼ぐことを目標にしましょう。
▼副業を始める方法について詳しくはこちら▼
-
【副業の始め方】明日から自分でお金を稼ぐ5つの流れ【実践済み】
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まとめ:自分で稼ぐ時代に取り残されないようにしましょう
35歳以上で副業をしたい人が60%を超えています。将来の不安もありますよね。
でも行動しないと稼げません。日本人は『勉強する人』は多いけど『行動する人』って少ないんですよ。後は継続。
以下の3つが自分で稼ぐ時代の生き方です。
- 年間休日が多く、残業の少ない仕事に就く
- 長期的に副業に取り組む
- 多数の意見に惑わされない
あなたの周りが副業の話をするようになったらもう遅いです。
否定されているうちに行動するのがコツですよ。
以上、『自分で稼ぐ時代の生き方/地方の凡人でも年収600万の力になる方法』という記事でした。
副業をこれから始めるあなたはこちらの記事をご覧ください。
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