「副業禁止の会社でバレたらどうなるの…?やっぱりクビ?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば副業禁止の会社でバレた時の事例がわかります。
会社員+別仕事のパラレルワークを10年以上続けたRyotaです。


実際にどういう副業がバレてどうなったのか。
気になる部分を私が見て聞いた話からご紹介します。
- どういう副業が危ないのか
- 何を注意すべきなのか
そんなこともお話ししていきますね。
当記事を読んで、副業がバレた時のこともイメージしておきましょう。
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1.副業禁止の会社でバレた2つの事例

副業の内容によってはすぐバレる
課長と商品管理課の30代社員が副業してました。
それぞれ、
- コンビニアルバイト
- 株
の2種類です。
バレ方もそれぞれ特殊だったのでシェアしていきますね。
① ダブルワークをしていた物流社員の例

ダブルワークは即バレる
30代の商品管理課社員が、
土日を使ってコンビニアルバイト
をしていました。
バレた原因は2つ。
- 別の社員がそのコンビニを利用した
- 税金が増えた


副業で別の企業に所属すると間違いなくバレます。
でも、知り合いが利用する場所でバイトするのも残念な話…。
厳重注意だけで終了
みんなが『クビかな?』と冷や冷やしてたら、注意だけで終わりました。
- 専務に呼ばれる
- 注意を受ける
- バイトをやめる
これだけですね。
その後は普通に働いてました。
ただ、評価は落ちましたね。
他の人が主任になる一方で、ダブルワークした社員さんだけは平社員のままでした。
② 3年かけて株で80万稼いだ課長の例

株や資産運用は副業扱いされなかった
40代商品管理課の課長が、
3年かけて株で80万のプラス
になりました。
バレた原因が、
自慢したこと
です。


ここでポイント。私の会社って副業の定義がなかったんです。
私の会社の就業規則について
- 副業は原則禁止とする
これ以外に何も書かれてません。
なぜ禁止か。何をしたらダメなのか。わからないんですね。
株や資産運用は副業と見なされなかった
「えっ?株や資産運用しちゃダメなの?」
という経営陣の見解でした。


- メルカリで物を売るのはどうなの?
- スキルマーケットは?
- ロボアドバイザーは?
わかんないんですね…。
だから、
経営陣が自分たちにとって面白くないことはNG
という状況になりました。怖い。
でも、収入的に副業をしないと食べていけないことってありますよね。
注意点をまとめましたので参考にしてください。
2.副業禁止の会社で注意して欲しい3つのこと

少なくとも、外での仕事は避けよう
以下の3つです。
- 副業を始めたことを誰にも言わない
- 経営陣が副業に対してどういう気持ちなのか
- 確定申告で普通徴収にする
既にお話ししたように、
企業に属して外で働く
とバレる可能性が高いです。
- ネットを使うこと
- 副業をしているそぶりを見せないこと
- 印象をよくすること
少し稼げたとしても承認欲求に負けちゃダメ。
SNSを通じて別の社員からバレる話も聞きますからね。
万が一のことを考えて行動しましょう。
① 副業を始めたことを誰にも言わない

妬みを感じさせないようにしよう
仲のいい同僚でもNGです。
副業って、
- 実はやってみたい
- でもやる勇気が出ない
- お前ばっかり羨ましい…
と思われるものなんですね。
お金は人間関係を壊します。
例え月5万稼げるようになったとしても、
- 車は買い替えない
- 羽振りもよくしない
- コツコツ貯金を貯めて資産運用する
を実践しましょう。
バレる原因の1つが『噂』です
会社って閉鎖された空間。みんな退屈してるんですね。


そして、
噂が出た時点で終わり
なんです。
まず誰にも言わないこと。
噂が出たら『失敗談ばかり話すこと』を考えましょう。
ポイント
これも承認欲求が影響しているんですね。
副業していても失敗ばかりならみんな嬉しいんですよ。
だから失敗談を豊富に持っておくといいですよ。
② 経営陣が副業に対してどういう気持ちなのか

経営陣の副業に対する理解を知ろう
特に中小企業だと、
何となく副業を禁止にしている
が多いんですね。
つまり、
- 何となく悪と思ってる
- 就業規則を変えるのが面倒
- 誰も言ってこないし、このままでいっか
ということ。
ちなみに私、改善提案書で副業可を提案してみました。
その答えがこちら。
時代的に副業が推奨されているのは知っています。
現状は禁止となっていますが、まずは検討していきますね。
そこまで厳しい意見じゃないことがわかりました。
提案した後に返答が来ないのなら会社側にも責任が生まれます。


昔からの方針が続いているだけなら、許されやすい
私の会社の場合は『昔からの流れ』でした。
ダブルワークしていた社員を注意だけで済ましたのも、
どう対応すればいいかわからない
からです。
1度許されるのなら副業に挑戦する価値はありますよね。
※ただし大事なことなので自己責任。リスクはありますよ。
③ 確定申告で普通徴収にする

税金の支払い方に注意しよう
特別徴収だと会社側で税金が天引きされます。
「あれ?こいつ…税金増えたな。」
でバレちゃうんですね。


ミスして特別徴収になってたらアウト。
だから市役所や税務署に連絡。本当に普通徴収になっているか聞いてください。
ポイント
私はどこに電話すればいいかわからなかったので市役所に電話しました。
そしたら『メールでもOK』だったんですね。
以後、税務署にメールして『本当に普通徴収になってる?』と聞きました。
ちゃんと返信+電話で回答してくれましたよ。
ちなみに確定申告書の提出って細かくチェックされません。
その場で提出して終わり。不備があれば後から連絡…という形です。
必ずあなた自身の手で細かくチェックしてください。
まとめ:副業禁止の会社なら根回ししましょう
副業の扱いって会社により様々なんですね。
私のフォロワーさんでも、
- この副業はOK
- この副業はNG。やめるように
と判断されるケースがありました。
これからは副業時代。とても会社員の給料だけで豊かな生活はできません。
副業と副業が見つかるリスクに対して学び、
あなた自身も会社を変えていけるよう行動しましょうね。
以上、『【リアル】副業禁止の会社でバレたらどうなる?2つの事例と注意して欲しい3つのこと』という記事でした。
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