「働いても働いても生活がラクにならない。」
「どうやったら年収600万円以上になるんだろう?」
当記事では、あなたがお金を稼げるようになる考え方をお話します。
パラレルワーカーのRyotaです。
たくさんの資格やスキルを持っていても、20代前半で年収600万円以上を獲得できるのは全体の10%以下です。
なぜならほとんどの人が『会社員勤め』をしているためです。
会社員勤めだけではお金は稼げません。日本で当たり前になっている働き方から抜け出した人だけがzんせいを楽しめる額のお金を稼いでいます。
会社員がお金を稼げない5つの理由と、お金を稼げるようになる考え方の全てをお話します。
当記事を見ればあなたも生活がラクになる一歩を踏み出せます。
どうぞご覧下さい。
1.会社員はほとんどの働きを『搾取』されている
会社員のメリットは『安定』です。
あなたが会社に貢献できなかったとしても、給与が下がることはありません。
会社に属している間、あなたは会社に守られています。
その代償としてあなたは多くの稼ぎを会社に搾取されています。
あなたが300万円分の商品を製造しても、あなたの手取りは20万円のまま。
その理由は以下の通りです。
①100万円売り上げても、会社と役員・上司に分配される
会社は維持費がかかります。発展のために設備投資しなければなりません。
そのお金があなたの働きから搾取されます。
会社であなたの頑張りはあなただけのものではありません。
責任を取る上司。会社を経営する役員も評価の対象になります。
あなたが働いたうちの9割は会社や他人に搾取され、残りの1割だけがあなたの手元に残ります。
②日本は働きが給与に反映されない
あなたが死ぬ気で頑張って通常の5倍の額を売り上げたとします。
日本の会社では褒められるだけ。(少しボーナスは上がるかもしれませんが。)
完成に1週間必要な仕事を2日で終わらせたとします。
残りの5日間は別の仕事を任されます。
日本で正当な対価を得ることはほぼありません。若くして仕事をこなせるようになっても、仕事量が増えるだけだからです。
まだまだ日本の考え方は古いままです。
- 年功序列
- 精神論
- 古い機械を職人レベルの技術で扱う
既に日本は一流の国ではありません。
会社勤めで給与がポンポン上がって行ったのは過去の話。
今は給与が上がる前に税金が上がっています。
我慢や努力をしている間にあなたの頑張りは搾取され、ワーキングプア状態になります。
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2.会社ではあなたの上司以上の給与にはならない
あなたの上司は家族がいますか?良い車に乗っていますか?
もし、上司の羽振りが悪ければ要注意です。
あなたは上司以上の給与にはなりません。
あなたが上司と一緒の立場になったとしても、同額の給与が貰えるとは限りません。
あなたの上司はバブル時代・景気の良かった時代の給与を貰っているためです。
①日本の会社は縦社会
会社は基本的に縦社会です。
しかし、日本の会社は理不尽なほど『縦』にこだわります。
働きの悪い・できの悪い上司でも、あなたは上司以上の給与になることはありません。
あなたの給与を上げてしまうと、あなたの上司・上司と同等の立場の役職社員も給与を上げなければいけないためです。
②給与は人間関係に影響する
特定の社員だけ給与を上げると、他の社員のモチベーションが落ちてしまいます。
日本は『いじわる』が強い文化なので、社内で嫉妬の生まれる原因にもなります。
会社は慎重に給与を決めています。
働きの良い社員でもベースをアップすることはありません。
「報奨金」という名目で、一時的なボーナスを渡して終わります。
注意
大企業や新しい企業の場合、能力のある社員を上の立場にすることがあります。
地方の中小企業の多くは古い考えのままです。古い考えの企業だと、今回お話しているような状況になります。
3.会社の規模で『人件費の額』が決まってしまう
会社の規模で人に使えるお金の総額が決まります。
年に1,000万円売り上げている企業が1,000万円以上の人件費を払えませんよね。
20代の若手を年収1,000万円にしてしまえば、会社は人件費を支払うだけで精一杯になってしまいます。
あなたが中小企業に勤めている限り、あなたは『凄い』と言われるレベルの年収になることはできません。
①地方の中小企業は年収500万円がエリート
特に地方の中小企業はお金がありません。
大きな市場に求められる製造数量を供給できないためです。
地方の工場や小売店の場合、年収500万円でエリート。
部長クラスで600万円レベルです。
既にお話している通り、部長クラスが年収600万円ならあなたの給与は600万円未満にしかなりません。
②決められた人件費を限られた人数で取り合っている
人件費の額が変わらないのに給与が上がる理由は、
人件費を社員で奪い合っているため
です。
代表的な例が『ボーナス』。
あなたのボーナスが20万円上がった場合、誰かが20万円分下がっています。
会社によっては長く会社に勤めている人のボーナスを下げます。年齢的に退職しづらくなるためです。
しかし、あなたが全ての人件費を奪い取ることはできません。
『その会社が考えている常識的な範囲内』で、あなたの給与やボーナスは増減されます。
例えば、平均昇給額が5,000円の会社で3万円上がることはありません。
4.人を雇うより設備投資の方が安い
人を1人雇うのに企業は莫大な資金を使っています。
転職サイトに広告を掲載するのも1週間で数十万円必要。
新聞の折込チラシの転職広告でも10万円~の額になります。
人を雇った後に育てる時間も必要です。社会保険など、給与以外の支払いも発生します。
人を雇うよりも500万円で作業を自動化できる設備を買った方が安上がりです。
①会社は人件費を追加するより別にお金を使いたい
落ち目の会社は人件費を削減します。
人件費がもっとも大きく節約できるカテゴリだからです。
1人の従業員を削減して、新しい機械を導入します。
機械はメンテナンスやオーバーホールにお金がかかりますが、人を雇うほどではありません。
人を雇うにしても『安い海外労働者』を使う会社が増えています。
会社は人にお金を支払いたく無いのです。
ポイント
人材を『人財』と呼び大切にする会社もあります。
しかし、多くの会社が人を使い捨てにする『ブラック企業化』しています。
利益が増えない → 人件費を削減する → 給与を上げない
というループで人の手に渡るお金が減っています。
5.労働は時給である
会社員は労働の代わりにお金を貰う『時給』の働き方です。
残業はもちろん、定時でも時給計算できます。
時給計算で働く場合、あなたは経営者的な額のお金を稼ぐことはできません。
①時給なので、稼げる額に限界がある
人は月に80時間以上残業すると過労死する恐れがあります。
1ヶ月の残業時間の限界を80時間とします。
あなたの年収が500万円として、残業代が1時間1,700円とします。
1,700円×80時間×12ヶ月=1,632,000円。
年収632万円が限界の額になります。
時給換算で働くと必ず限界があります。
お金を稼げば稼ぐほど自由な時間が無くなりますので、幸福感も失われます。
6.あなたがお金を稼げるようになる考え方
会社員は『お金以外のメリット』を得る手段にすべきです。
- 生活の安定
- スキルアップ
- 元手を集める方法
そのためにはストレスが少なく、時間の自由になる仕事を選ぶ必要があります。
多くの人が仕事でヘトヘトになり他の作業をする気力を失います。
仕事とストレスの関係性についてまとめています。
ストレスが少ない仕事を選べば、パラレルワークでお金を稼げます。
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会社員では稼げる額に限界があることはお話した通りです。
そのため、別の方法でお金を稼ぐことになります。
①できるだけ搾取されずにお金を稼ぐ
あなたが個人でモノを売れば中間搾取されることはありません。
会社など、何にも属せずにモノを売るだけで利益率は大きく上がります。
売るモノに関しても、
- 在庫の無いもの(情報など)
- 既存製品の紹介(既に用意されている製品を紹介して売る)
- あなたのオリジナル作品(クリエイティブなこと)
なら、作成する代金が必要ありません。
搾取されず、売れば売るだけ得なモノを売る。
これがリスク無くお金を稼ぐコツです。
②収益が蓄積される『ストック収入』を増やす
時給で計算できる仕事は収益に限界があります。
時間には限りがあるためです。
あなたが別の作業をしている間にお金を得る手段を増やしましょう。
蓄積性のある収益を『ストック収入』と言います。
ストック収入+時給の仕事をするだけで20代年収1,000万円は達成可能です。
もっとも簡単にストック収入を得る方法が『投資』です。
貯金しているお金を運用するだけで勝手にお金が増えるためです。
当ブログでは私が実際にAIに任せる投資サービスでお金を稼いでいる実績をご紹介しています。
簡単+利率の高いものだけをお勧めしています。
即収入を増やしたいあなたは実践しましょう。
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③お金を寝かさない
あなたは『安心のための貯金』をするために働き続けていませんか?
お金を貯めることに必死になると、お金を使ってお金を稼ぐ意識が無くなります。
- 資産運用
- 自己投資
- 最新の情報購入
の3つにお金を使いましょう。
資産運用に関しては既にお話したロボアドバイザー等がお勧めです。
銀行にお金を預けてもお金は増えません。余剰資金は積極的に運用しましょう。
好きなことにもお金を使いましょう。
仕事以外のコミュニティを持つことで人脈が広がります。
1つのことを極めれば、それがお金を稼ぐ手段になります。
ポイント
ツイッターでフォロワー数が1,500以上になれば、それだけで収益化ができます。
役立つ情報を有料で販売しても良し。相談相手になるも良し。
インスタグラムも同じです。何でも極めれば収益につながります。
④世間の『当たり前』に疑問を持つ
「良い学校に入り、有名な会社に入社する。」
「転職はしない方が良い。3年間は同じ会社で我慢する。」
これは古い考えです。
良い学歴は有名な会社に入社するために必要です。
しかし、有名な会社が良い会社とは限りません。給与が高くても仕事がキツ過ぎて病んでしまっては意味が無いためです。
今や地方の企業の昇給は年に5,000円前後。高くても1万円です。
22歳手取り18万円で入社します。
昇給額が年に5,000円なら50歳になっても32万円(税金が増えないと仮定して)にしかなりません。
昇進で手取りが8万円増えても40万円。
副業に真剣に取り組むと1年で月5万円稼ぐのは不可能ではありません。
10年立てば月50万円。正社員勤務+副業で年収1,000万円が可能です。
お金稼ぎで重要なのは『考え方』と『継続』です。
なぜか『労働』にこだわる人が多いのですが、労働はお金を稼ぐ手段の1つ。効率の悪さは既にお話した通りです。
労働のメリットは『安定性』。
年収が低くても残業が少ない会社に勤めることで、副業に力を注ぐことができます。
会社でお金を稼ぐという、当たり前の考えから脱出しましょう。
まとめ
私自身、会社員勤めで人生のどん底を経験しています。
特に結婚目前で残業がゼロになり、生活に困るほどの年収になったのは辛かったです。
会社は必ず存続するものではありません。
給与が高い時期もあれば、ボーナスがゼロになる危険もあります。
日本では『会社が全て』という教育ですよね。そこから脱出して、自由な視点を持った人からお金を稼げています。
あなたも会社員だけでは稼げない事実を知り、お金を稼ぐ1~5%の仲間入りをしましょう。