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パラレルキャリア 仕事・働き方

フリーランスになる前に準備すべき4つのこと『月20万の収入源』

「月5万円稼げるようになったから、会社を辞めようと思う。」

「会社を辞めたら1日8時間も作業できるから、絶対稼げる!」

そんなお考えのあなたへ。

今回はフリーランスになる前に準備すべきことをご紹介します。

 

パラレルワーカーのRyotaです。

私も会社の理不尽さが嫌で独立を考えたことがあります。しかし、気軽にフリーランスになってはいけません。

稼ぎがゼロになり、どうにもならない状況になる恐れがあるからです。

今回はフリーランスになっても失敗しない最低限の準備を4つご紹介します。

これがクリアできれば収入の安定した楽しいフリーランスライフになりますよ。どうぞご覧下さい。

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1.フリーランスになる前に複数の収入源を確保する

フリーランスになると会社に払ってもらっていた年金・健康保険を自分で支払うことになります。

所得税・住民税・個人事業税も収めなければなりません。

 

「月15万円稼げてるから、何とかなるだろう。」

 

と思うのは危険です。

月15万円の稼ぎでも税金を考えれば手取りは10万以下になるためです。

もし売上が激減してしまったら年金も健康保険も払えません。

少なくとも、1つの稼ぎがゼロになっても別の稼ぎで食べてはいける状況を作りましょう。

① フリーランスのリスク分散は会社経営を参考にしよう

1つの顧客で売上の7割以上に達している会社は危険です。

その顧客から切られると即座に倒産の危機だからです。

フリーランスも同じ。あなたは会社の社長のようなもの。倒産=自己破産になります。

収入源は複数確保しましょう。

 

パラレルワーカーの私の場合

主な収入源はブログ広告です。

  • アドセンス3割(6ブログで分散)
  • アフィリエイト6割(大きな稼ぎは2ブログで分散)
  • Amazonアソシエイト1割

のように、広告収入を分散しています。ブログも分散しています。

収入源としては『広告料』ですが、広告料の中で徹底的なリスク分散をしています。

 

ブログ運営のフリーランスを目指すなら、ライター業も視野に入れましょう。

フロー所得ですが、リスク分散の1つになります。仕事の獲得方法は『パラレルキャリアの求人を見つける方法』でお話しています。

② フリーランスの複数収入源の具体例

箇条書きでまとめていきますね。

  • ブログ、メディア運営+Webライター
  • イラストレーター+スキルマーケット
  • ハンドメイド品販売+カメラマン+ワークショップ
  • セミナー講師+YouTube
  • Webサイト構築+SEOコンサル
  • SNS運用代行+SNSマーケティング

少しずれますが、株の配当金で安定収入数万を得る人も多いです。

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2.1つのジャンルで稼ぐことにこだわらない

「ブログ運営の稼ぎで食べていくんだ!」

と稼ぎ方にこだわっていませんか?

経験上、上手にお金を稼いでいる人ほどジャンルにこだわっていません。

ジャンルにこだわらないとアフィリエイトでも稼ぎ方が分散できます。

 

  1. アフィリエイト広告で稼ぐ
  2. アフィリエイトの稼ぎ方を教えて稼ぐ
  3. アフィリエイトのノウハウを有料コンテンツにして稼ぐ

 

当記事を書いている私も非正社員の会社員+ブログ・メディア運営・音楽の3つの収入源があります。加えてリスク分散のためWebライター業に注力しようと思ってます。

これでも分散が足りなくて『厳しいな…』とか心が疲れることがありますね。

①『稼ぐ力』は発想力と柔軟性

フリーランスで成功する人と失敗する人の違いが『稼ぐ力の有無』です。

稼ぐ力のある人は一時的に無収入になっても数ヵ月後に収益化に成功します。

『稼ぐ力』とはお金に対する発想力と柔軟性です。

店舗の売上だけだと月15万しか儲からない古着屋が通販+ブログを始めて月50万まで売上を伸ばしました。

古い会社のように1つの方法にしがみついていると失敗します。

そのためにもジャンルにこだわらず、良いものは取り入れる姿勢が必要です。

3.1年間無収入でも食べていけるだけの貯蓄

フリーランスになる最大のデメリットが『不安定なこと』です。

会社と違い自分で全ての責任を取らなければいけません。突然、収入がゼロになっても困るのは自分自身。

無収入になっても再び稼げるだけの時間を確保できる貯蓄を持ちましょう。

①目指すはフリーランスの楽しさと会社員の安定

フリーランスは自由です。

自分で稼いだ額は自分のもの。人に縛られることもありません。仕事を請けるかどうかも自分で判断できます。

嫌な仕事を断ることもできますね。

フリーランスの不安定さを限りなくゼロにできれば精神的に豊かな生活が手に入ります。

 

不安定のリスクを改善するには『保険』を持つこと。その『保険』が貯蓄です。

Ryota
300万円貯蓄があれば1年は食べていけますよね。100万だとレッドゾーン。

フリーランスになる前に300万円貯めましょう。

②妻子持ちがフリーランスになるには

あなたに妻と子どもがいるなら、さらに貯蓄が重要です。

あなただけが飢えても自己責任で済みますが、家族にひもじい思いをさせるのはいけません。

300万円の貯蓄はもちろん、不必要なローンの返済・複数の収入源確保は必須です。

「万が一、収入が減っても大丈夫なんだよ。」

説明して家族を安心させる義務があります。

ローンがあれば月々の出費が増えます。高額な住宅ローン以外の借金を完済した上での貯蓄額で判断しましょう。

4.副業で月収20万円以上を半年以上続ける

生活するには一定額を稼ぎ続けなければいけません。

突発的な80万円より、毎月5万円稼ぐことが重要です。

フリーランスになる前に一定額を長く稼ぎ続けましょう。

普通に生活できる額として月20万を目標とします。月20万を最低でも半年以上稼ぎましょう。

①短期間でブログ収益化に成功した場合は注意

ブログ立ち上げ1年未満で月30万円以上を稼いだとします。

「よし、これなら会社を辞めても大丈夫だ。」と脱サラするのは危険です。

なぜなら、収益が落ちることを経験していないから。

パラレルワークを続けている私の経験上、お金は稼ぐことより安定させることの方が難しいです。

 

  • アフィリエイトのメイン広告主が撤退する
  • グーグルの検索順位が下落する
  • 特別単価が無くなる

 

どれか1つが発生すると年収が100万単位で下がります。

焦りから広告を増やしてしまい、ユーザーの信頼を失う結果になると取り返しが付きません。

私の経験談

無料登録のみで500円発生する案件がありました。

自分のブログ内容とマッチしていたため、メイン案件にしました。

1日4件以上獲得できるようになったため特別単価交渉。1件1,500円まで増額。

3か月後、予算縮小のため特別単価が解消。その翌月、アフィリエイトから広告自体が無くなりました。

まとめ

「こんなにガチガチに安定させなくても、フリーランスにはなれるよ。」

という意見もあるでしょう。そこは考え方次第。

20代前半なら失敗する経験も成功につながるため、気軽にフリーランスになるのはアリです。

 

ただ、1つだけ知って欲しいことがあります。

人生はギャンブルではありません。

成功のためリスクを取る一方で、失敗しても取り返せる土台作りが必要です。

不労所得なんて作っただけお得ですし。

特に妻子持ちや30代前後のあなたは、不安にならないだけの準備をしてフリーランスになりましょう。

 

以上、『フリーランスになる前に準備すべき4つのこと『月20万の収入源』』という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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