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仕事・働き方 工場

【普通】工場勤務は底辺じゃない!安定+ちゃんと稼げる理由を2つ実体験から紹介します

厳しい環境の工場

「工場って底辺なのかな。確かに環境は厳しいし合コンではモテないし・・・。かと言って、他のエリートな会社に入社できるとも思えない。工場が底辺じゃない意見を聞きたい。」

という疑問にお答えします。

 

パラレルワーカーのRyotaです。

製薬会社で10年ほど工場勤務してきました。

工場って社会的に下なイメージがありますけど、工場ならではのメリットを考えて行動すれば全然稼げます。

 

当記事の内容はこちら

  1. 工場は底辺じゃない2つの理由『時間がある』
  2. 工場勤務がつらい人に3つのアドバイス
  3. 自信を持って『工場勤めです』と言えるようになるために

 

工場勤めが底辺だと思われている理由って『想像』がほとんどです。

実際はクリーンな環境もあるし安全性も確保されてます。

どんな業界でもピンキリはあるので、大事なのはそこかと思ってます。

工場勤めのメリット等詳しく解説しますね。

 

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1.工場は底辺じゃない2つの理由『時間がある』

  1. 給料と勤務時間が安定している
  2. 作業内容がほとんど変わらない

工場が底辺じゃない理由は上記の2つです。

クリーンな工場を案内している男性クリーンな工場を案内している男性

 

確かにブラックな工場もあります。大事なのは労働力が足りているかどうかですね。自動化+パートをしっかり雇っている工場だとほぼ定時。

しかも製造業なので安定してます。世間的に思われてるよりずっとアリな環境ですよ。

 

学歴的にも夢があります。中卒でも工場長とかなれますからね。

理由① 給料と勤務時間が安定している

生活リズムが安定します。こういう仕事って限られます。

 

私の働いていた工場の売上が良かった時の環境

  • 定時 8:30~17:30 (月に残業が20時間ほどあります)
  • 給料 年収370万 (ボーナス3.0ヶ月 月の手取り18万~20万ほど)

 

決して裕福じゃありませんけど食べていけます。

勤務時間がほぼ変わらないので生活のリズムが整いますね。製品を作る方なのでクレーマーの相手をしなくて良いのもラク。

 

工場=激務で汚れるとか思われてますが、それは一部の工場だけ。むしろ工場って防虫対策が考えられていてクリーンな環境です。なぜなら、製品の質に関わるから。

飲食店に比べるとはるかに衛生的だと言えます。(構造的にも。)

理由② 作業内容がほとんど変わらない

淡々と同じ仕事をするので『繰り返し作業が苦じゃない人』にとってはオアシスです。

 

私の働いていた工場の作業内容(製造部 商品管理課)

  • 製造に使用する資材の出し入れ
  • ライン作業のヘルプ(1日2~3時間程度)
  • 製品ロット切り替え時の二次更衣必須部屋での作業

 

このローテーションですね。イレギュラーなことが無ければこれだけ。新しい機械の導入・薬務課からの指摘に対しての対処があると作業内容が変更になります。

新作業が無ければ覚えることもないので、特に負担になりません。

介護職とかのように『圧倒的責任感の必要な現場』でも無いため、事故や怪我に注意していれば安心です。

どんな業界でも『働きやすい職場』なら良いだけです

工場も大企業も『怒鳴られるなどの高ストレスの職場』なら続きません。

Ryota
どんな業界もそうですけど、良い悪いは職場次第です。

 

工場が底辺と思われる理由は『良い現場・悪い現場の両極端』だからです。でもこれって他の業界も一緒ですよね。

ハウスメーカーの営業は体育会系が多くて激務。私も結婚当初にアパートを探していた際『もう1ヶ月も休みが無いんですよねーハハ!』という話を聞きました。

 

どんな業界でも働きやすい職場なら良いだけです。そういう意味でも工場=底辺と決め付けて選択肢を狭めてしまうのは残念です。

 

※この当たりの話については『仕事はどうでもいい。本質は『稼げるか』『低ストレスか』の2つです』という記事も参考になります。

好きなことを仕事にしている人
仕事はどうでもいい。本質は『稼げるか』『低ストレスか』の2つです

続きを見る

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2.工場勤務がつらい人に3つのアドバイス

  • 時間があればお金は自分で稼げます
  • 体力的に厳しいなら体力を付けるのもありです
  • 人間関係が原因なら即辞めた方が良いです

工場勤務がつらいなーと思っている人へのアドバイスが上記3つです。これを考え続けると工場勤務がラクになります。

もう工場に勤めたくない人工場勤務がつらい人

 

仕事は『人間関係』『労働時間』『給料』のバランスで決まります。どれかがガクっと落ちていても勤め続けるのは難しいです。

そのバランスを取るための対処をするだけで仕事ってラクになります。

アドバイス① 時間があればお金は自分で稼げます

副業が解禁されてます。足りない給料は自分で稼げば対処できます。

工場勤務のメリットは『時間が自由になること』と『どの時間が自由になるか分かっていること』です。なので副業との相性が良いですね。

 

私のように数年間ブログ運営を続けているだけでも月収10万くらいは達成できますし、クラウドソーシング何かで消費的に仕事をするのも良し。

 

「大きなストレスは無いんだけどお金が無くて・・・。」

 

という人は長期的に取り組むと良いです。低ストレスの会社って見つけにくいですからね。転職するより現実的。

以下ブログの作り方です。

 

アフィリエイトブログの作り方

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【図解】ワードプレスを使ったアフィリエイトの始め方【真似して初心者も簡単作成】

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アドバイス② 体力的に厳しいなら体力を付けるのもありです

肉体的な疲れは対処すればラクになります。体力の無い人って他の仕事も続きません。鍛えるだけお得。

 

単純に仕事が終わってからスポーツジムに通ったりランニングすれば改善します。私も5年ほどコナミスポーツクラブに通ってました。

 

体重が52kgだったんですが、筋肉で+3kg増えました。大きなものを持っても疲れることが無くなりましたね。当り前ですが。

健康にお金を使うのって大事です。貯金し続けるんじゃなくて環境を改善するための投資をすると良いですよ。

アドバイス③ 人間関係が原因なら即辞めた方が良いです

工場は閉鎖された空間なので人間関係のストレスが溜まり続けるためです。

 

私が10年間勤めた工場を辞めた時の内容

  • 薬務課の指摘を受けて20項目以上の作業内容が改変
  • 担当の課以外の仕事も全て責任を持って覚えろという指示が出る
  • 作業内容が変わって月残業100時間になる危険
  • 上司や工場長に相談していたところ『アイツは辞めるのか辞めないのかハッキリしないな』という陰口を耳にする

 

上記の感じ。

問題なのは相談したのに『辞める辞めないの話』にすり替わってた点ですね。この時点で信頼関係って失われてますので、人間関係もギクシャクします。

このまま勤めていても評価が上がらないだろうとも考え転職しました。

 

繰り返しになりますが工場は『閉鎖された空間』なので逃げ場が無いです。人間関係の悪化だけは致命的ですね。

 

ちなみに会社を探すときに使って欲しい転職サイトはJAICです。

転職サイトってたくさんあるんですけどそんなに求人の質は変わりません。どこもかしこも『ブラックな居酒屋チェーン店』とか『不動産の営業』ばっかり。

JAICは厚生労働省認可の職業紹介優良事業者。全部の求人先を査察して、離職率の高い会社やブラックが多い飲食系の会社を除外してます。

10代20代に特化した求人内容ですけど、JAIC使わないのだけは損です。

※詳しくはこちらの記事で解説しています。

詳細記事 20代の転職エージェントは『JAIC』だけで良い【理由を解説】

3.自信を持って『工場勤めです』と言えるようになるために

職場は工場です。と自信を持って答える男性職場は工場です。と自信を持って答える男性

「工場は底辺・・・。」という意識を捨てましょう。

ホワイトな工場なら年収500万定時も可能。副業で月10万稼げば地方ならエリートクラスの給料になれます。

 

『工場 底辺』で検索する人がいるように、工場は下のほうと感じている人も多いです。合コンでモテない可能性もありますし、婚活とかでも相手にされない恐れはありますね。

 

言い方が悪いんですけど『世間を操ること』を覚えましょう。

世間体のために職業を決めるってつらいです。仕事は自分の生活と『つらい・苦しくない』の意識で決めるものであって、人のために決めるものじゃありません。

世間を操ればOK:人は勝手に良いように想像します

  • ロレックスを付ける(中古でOK)
  • キレイな身だしなみにする
  • いつもニコニコしながら背筋を伸ばして歩く

こういうことをしましょう。

世間体って第一印象なので、第一印象をプラスにすれば悪いことなんて言われません。さらに『相手を褒める』ができればOK。

車で世間体を良くもできるんですが、車って価格的に無駄が多いです。中古のロレックスあたり付けておけば近所の奥様とか勝手に良いように想像してくれます。

 

人を簡単に判断する人って価値観も分かりやすいので、

「工場に勤めてますけど、投資もしてます。」

くらい言えばコロっと印象を変えてきます。このくらい世間を誘導できると職業にこだわりが無くなってくるかと思いますよ。

まとめ

ちなみに私はブライダルカメラマンから病院設立企画部。そこから地元の小さな工場に移ってます。

人を使い潰す会社に入社しない限りあなたはどうにでも変われます。

『底辺』『底辺じゃない』というよりも、自分が長く働けるかどうかで考えるとベストですよ。

 

以上、「【普通】工場勤務は底辺じゃない!安定+ちゃんと稼げる理由を2つ実体験から紹介します」という記事でした。

 

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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