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第二新卒向け転職エージェントの選び方+おすすめ5選『経験談あり』

第二新卒向け転職エージェント

「第二新卒にオススメの転職エージェントってどこだろう。転職初心者でも親身になってくれるのはもちろん、働きやすい求人が集まっているところが良い。そんな場所ってあるの?」

という疑問にお答えします。

 

パラレルキャリアのRyotaです。以下のような経験があります。

  • 20代前半で4回転職する
  • 第二新卒向けの転職エージェントに相談する
  • 現職で第二新卒向けの転職エージェント会社と交流がある

 

当記事の内容はこちら

  1. 第二新卒向け転職エージェントの選び方+おすすめ5選
  2. 第二新卒は大手以外の地元転職エージェントも利用する
  3. 【終身雇用の終わり】自分のスキルになる仕事を選びましょう

 

実際に第二新卒で転職を繰り返した私なのでお伝えできることがあるかと思います。大手の転職サイトやハローワークも使いましたが、ブラック企業に入ってしまいました。

あなたの将来が安定する会社に勤められるよう、細かいことまでお伝えします。どうぞ最後までご覧ください。

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1.第二新卒に最適な転職エージェントの選び方+おすすめ5選

転職のアドバイザーと相談する人

転職のアドバイザーと相談する人

第二新卒特化の転職エージェントを使えば問題ありません。

リクルートエージェントやDODAなどの大手も使えるのですが、大手同士で求人がかぶってきます。1社登録してあれば良いのかなと。

第二新卒特化だと若者を欲しがっている『若い企業』や『あまり表に出てこない企業』の求人が見つかります。新鮮な案件を獲得できるので打てる球が増えますね。

 

第二新卒向け転職エージェント【悩んだら登録すべき】

JAIC(ジェイック) | 全求人先を査察して離職率の高い企業を除外している。しかも全国区なので第二新卒のメイン転職エージェントにしやすい。

マイナビジョブ20's | 大手マイナビの第二新卒特化サービス。ミスマッチを防ぐためのキャリアカウンセリングがある。

パソナキャリア | 大手だが地方にも支社がある。業界・地域別のアドバイザーがおり、他の大手と違う案件を紹介してもらいやすい。

上記3社です。関東だけでなく、全国規模で求人が見つかります。電話相談も可なので転職活動でモヤモヤ悩んでいるくらいなら登録→相談しましょう。

お悩みマン
どこもサービスは大差ないんです?
マンツーマンの面談はもちろん、求人紹介・面接対策・履歴書の書き方など初めての転職に使えるサービスをしてくれます。多少の違いはあるにせよ、基本的なことは一緒です。
Ryota

あなたの地元の第二新卒向け転職エージェントもありです

全国区だけでなく地元にも転職エージェントってありますよね。1社は使ってみましょう。

地元の転職エージェントは地元の企業に特化しています。全国規模の転職エージェントでは掲載されていない『小企業・零細企業』の案件があります。

私の地元の岐阜なら『ジンサポ!ぎふ』があります。

地方の転職エージェントだからサービスが悪い印象は無かったですね。利用者が少なくて、むしろ時間をかけて相談できました。地元の名称が伝わるのも嬉しかったです。
Ryota

結果としてここからは転職しなかったのですが、ハローワークに掲載されている地元企業の実態が分かるなど得ることがありました。

『地元名+転職エージェント』『地元名+転職サイト』

で検索しましょう。

悩んだら『職業紹介優良事業者』を使おう

職業紹介優良事業者認定制度のウェブサイト

職業紹介優良事業者認定制度のウェブサイト

厚生労働省が『ここは良い転職サイト・転職エージェントですよ』と認定している制度です。

審査が厳しいため、職業紹介優良事業者に認定された転職サイト・転職エージェントを使えばまず間違いありません。

お悩みマン
そんなに厳しいんです?
転職系のサービスって全国1万社以上あるんですけど、100社も認定されてないんですよ…。先ほどご紹介したJAIC(ジェイック)マイナビジョブ20'sは認定されています。
Ryota

九州地区限定になるものの、ユニバースクリエイトの『20代のユニクリナビ』も第二新卒向け職業紹介優良事業者です。

職業紹介所の雰囲気
職業紹介優良事業者とは『認定業者にインタビュー。実態調査済み』

続きを見る

第二新卒向け転職エージェントを利用した体験談

20代前半の職をころころ変えていた時期に第二新卒向け転職エージェントを数社利用しました。

ざっくり疑問点を解決していきます。

  • 登録後、即電話がかかってくる(その場で面談日を決定)
  • 面談は私服でOK
  • 履歴書や職務経歴書を大体で良いので作っておくと話しやすい
  • アドバイザーには本音を伝えても良い

上記のとおりです。

お悩みマン
流れとかは何となく分かるんだけど、どういう相談内容になるの?それが1番聞きたい。
まず不安を解消してくれますね。「どうして転職しようと思ったのか。本音を教えて欲しい。これはもちろん転職先には伝えませんから。」という感じ。
Ryota

アドバイザーってあなたと求人をマッチングさせるのが仕事です。あなたが本音で言ってくれないとミスマッチにつながりますよね。

私は素直に、

「月100時間の激務で倒れました。多少の残業は良いですが、ほどほどに働きたいなと思ったんです。だから未経験の業界にも挑戦しようと思います。」

と伝えました。

「まだそういう会社があるんですね…。私も勉強になりました。ありがとうございます。ちゃんと考えて提案させて頂きます。まずは色々と意見を交換しましょう。」

との返答。

面接をするわけじゃないので怖がらず利用して大丈夫です。特に転職活動で焦ったり悩んでいる人はホっとしますよ。

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2.第二新卒は転職エージェントに相談する前の自己分析が大切

自己分析のデータ

自己分析のデータ

自己分析しないとあなたにあった仕事が見つかりません。

お悩みマン
それは転職エージェントのアドバイザーが見つけてくれるんじゃないの?
あなたが「こういう会社に入りたい!」って伝えないと分かりませんよね。そのために、あなたがどういう会社に入りたいのか説明できる状況にすべきです。
Ryota

就職活動でも自己分析をしましたよね。

でも、実際に社会に出てから自己分析すると切り口が変わります。憧れてた職業と自分にあった仕事って違うんですよ。

私もキラキラした仕事に憧れてブライダルカメラマンになりました。第二新卒で工場に転職。間逆の職業になりました。

 

第二新卒の自己分析の方法・考え方

  1. あなたの性格について考える
  2. 過去の成功例からあなたの力を考える
  3. あなたの力を発揮できる職業・業界を考える

上記3つです。

人と関わりたくない性格なのにサービス業になるのは厳しいですよね。あなたの好きなこと・嫌いなことを紙に書き出して分析します。

今まであなたが成功したことを思い出します。どうしてそれが成功したのかを記載して自分の力を客観的に判断します。

私の場合は物事を始めることと継続することが武器です。だから淡々と同じ仕事をする工場が向いていると判断しました。
Ryota

最後に職業・業界を考えます。ここは転職エージェントのアドバイザーに相談できます。

「私は人間関係が苦手ですが、集中して仕事に取り組むことができます。集中力では誰にも負けません。そういう力が発揮できる業界を相談したいのですが宜しいでしょうか。」

ここまでアドバイザーに伝えられたらOKです。提案してもらえます。提案後は自分でもその業界を調べてみましょう。

 

自己分析用のサービスとして『ストレングスファインダー』が人気です。あなたの資質を分析。強みをランキング化して教えてくれます。

ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

引用 ハート・ラボ・ジャパン

将来的にどういう働き方をしたいのか考える

副業を考え始めた人のデスク

副業を考え始めた人のデスク

5年・10年後にどういう働き方をしたいか考えます。

ずっとその会社で働き続けたいのか。それとも、5年後にワンステップ上の仕事に就きたいのか。SEとして独立を考えているのか。全部違いますよね。

お悩みマン
今の段階で考えなきゃダメなんです?
ダメではないですが、後で困りにくいですよ。30歳になってからの転職って厳しいです。10年後でも低ストレスで働ける職場なら安心ですよね。
Ryota

激務の仕事に就いたとしても、将来独立する夢があるなら得られるものがあります。何も考えず転職エージェントのアドバイザーから提案された仕事に就くと『今は良くても後悔する可能性』があります。

あくまで仕事を選ぶのはあなたです。

副業・パラレルキャリア前提の働き方も可

個人でお金を稼ぐ前提なら『副業可』『低年収だけど常に定時』の仕事を探します。このように働き方を決めます。

45歳以上の早期退職者募集が増えましたね。大手企業が5,000人規模で募集しています。

あなたの転職先が30年間倒産せずに存続するとも限りません。

そのリスクを考えて『会社員+フリーランスの掛け持ち』になることも可能。マーケティング職・プログラマーなら個人でもスキルを活用できます。

新卒1年目で転職を考えているあなたへ

新卒だけど転職したい男性

新卒だけど転職したい男性

第二新卒向けの転職エージェントなら相談に乗ってくれます。しかし、何度も転職を繰り返しちゃうと転職が難しくなります。

お悩みマン
そりゃそうですよね…。
そのうち転職エージェントのアドバイザーさんも『企業に自信を持って紹介できない…。』という状況になります。
Ryota

なので、自己分析を兼ねて気になる業界を『経験』するのもありです。

私はサービス業から工場に転職する際に派遣で3ヶ月間工場勤務しました。

すると、履歴書や面接でも有利になるんですよ。「君は未経験の会社にいきなり応募するのではなくて、ちゃんと経験して向き不向きを考えてから応募したんだね。」と感心されます。

詳しい方法は以下の記事をご覧ください。

新卒1年目の転職は厳しい
新卒1年目の転職は厳しいと考えているあなたへ。企業が納得する裏技を紹介

続きを見る

3.【終身雇用の終わり】第二新卒は自分のスキルになる仕事を選びましょう

自宅でもお金を稼いでいる男性

自宅でもお金を稼いでいる男性

経団連の中西宏明会長が、

「経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っている」

と明言しました。

既にお話したとおり、転職先が残るとは限りません。35歳以上になって路頭に迷うと正社員雇用が難しくなります。大事なのはその時のあなたの『スキル』です。

個人で月20万稼げれば、シニア向けのフルタイムパート+個人事業で食べていけますからね。
Ryota

仕事選びに悩んだらスキルになる仕事を選びましょう。

スキルになる仕事とならない仕事の違い

  • その会社以外でも通用するスキルを使う
  • 経験が実績になる
  • 資格が取得できる
  • 個人でもお金になる

上記のとおりです。

例えば工場のオペレーターってスキルになりません。基本的に工場って特注設備を使ってます。他の工場に行ったら通用しません。

プログラミングなら他社でも役立ちます。ただし、プログラミングがAIにより自動化されたら危険。ロボットで代用できるためです。

 

スキルにならない仕事を選んだ場合の解決法

個人でスキルを身に付けます。

プログラミングならオンラインスクールで学べます。これからの時代に役立つ『ライティング』も書籍を買ってブログ運営で実践すれば実力になります。

そのために残業の少ない仕事に就くべき。残業ってとりあえずの給与にはなりますが、得られるものはありません。

定時の仕事に就き、毎日2時間ほど自分で稼ぐ努力をすれば1年後に結果が出てきます。

 

今求められているのはセルフスターター型の人材です。自分で会社の利益について考えて行動できれば、20代でも高い評価を得られます。

スキルになる仕事を見つけ、個人の活動で得たスキルを組み合わせることでさらに評価が上がります。

セルフスターターとは
セルフスターターとは『今、仕事で求められる人材を解説』

続きを見る

仕事は『食べていけるかどうか』です

仕事の目的はお金稼ぎ

仕事の目的はお金稼ぎ

どんなホワイト企業に入社しても、あなたとの相性が悪ければ続きません。それなら低ストレスで長く勤められる仕事を探すべき。

仕事をする理由は65歳まで食べていくことです。ここがブレると危険。

当記事でご紹介した転職エージェントを使えば良い求人に出会えます。しかし、あなたが自分にあっていない求人を求めたらアドバイザーもお手上げです。

職業紹介優良事業者のアドバイザーは誰もが親身に話を聞いてくれます。一方的に話をするのではなく、相談しつつあなたが長く働ける求人を探しましょう。

まとめ:第二新卒は10年後の自分を想像して仕事を探しましょう

第二新卒向け転職エージェント【悩んだら登録すべき】

JAIC(ジェイック) | 全求人先を査察して離職率の高い企業を除外している。しかも全国区なので第二新卒のメイン転職エージェントにしやすい。

マイナビジョブ20's | 大手マイナビの第二新卒特化サービス。ミスマッチを防ぐためのキャリアカウンセリングがある。

パソナキャリア | 大手だが地方にも支社がある。業界・地域別のアドバイザーがおり、他の大手と違う案件を紹介してもらいやすい。

20代のユニクリナビ | 九州の職業紹介優良事業者。Uターン就職にも積極的。

「あなたの地域名+転職エージェント」で検索

このうちJAIC(ジェイック)・マイナビジョブ20's・20代のユニクリナビ職業紹介優良事業者です。

 

まずは自己分析して性格・得意なことを考えます。そして、将来的にどのような働き方をしたいかをまとめてから転職エージェントに相談しましょう。

 

以上、「第二新卒向け転職エージェントの選び方+おすすめ5選『経験談あり』」という記事でした。

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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