「仕事量がキャパオーバーで疲れてる…。どうしてこうなっちゃったんだろう。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば仕事がキャパオーバーになる原因、解決策がわかります。
昼休憩返上で働いてたRyotaです。維持になってたんですね。
当記事では、
- 仕事を抱え込んでしまう時の心の変化
- 会社があなたをどう思っているか
- なら、あなたはどうすべきか
を実体験からお話しします。
その後、私は一気に仕事量を減らしました。
解決策までバッチリお話ししますので、ぜひご覧ください。
当記事を読んだ後は仕事に対する考え方がラクになりますよ。
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1.仕事がキャパオーバーになった意外な原因
以下の4つです。
- 意地になって引き受けてしまう
- 仕事量が多くなりミスが増える
- 忙しすぎて混乱。効率が落ちる
- 思考停止して作業量だけの解決を目指す
あなたが頑張っちゃうと、
会社は問題なしと判断
するんですね。
ミスしてもあなたの責任。
仕事量が増えたという言い訳もコントロールできないあなたの責任。
結果、
上司も黙認
するんですね。
自分から部下の手助けをしようとする上司はほとんどいません。
逆に報告を待ってたり、忙しそうにしてるのを楽しむ人がほとんどですね。
私の実体験よりキャパオーバー時の考え方からお話しします。
① 意地になって引き受けてしまう
- 会社や上司に対してイライラする
- 無理してやってやろう!と思う
- 忙しそうにしている姿を当てつけにしたい
感情的になっちゃうんですね。
1人の作業量には限界があります。優秀な人だって同じ。
人を責めるのって2種類あるんですね。
人を責める2パターン
- 直接、怒鳴ったり怒ったりする
- 弱っている自分を見せて当てつけにする
この後者のパターンです。
キャパオーバーになれば、
- 疲れてヘトヘトになる
- 休憩も取れない
- 心配される
じゃないですか。それで会社の判断を変えようとしてるんです。
でも上司はわかってるんですよね。意地になってるって。
意地にさせて作業量をアップ。
部下を上手に使ったと役員から褒められることもあります。
実は上司に操られている可能性もあるんですよ。
② 仕事量が多くなりミスが増える
- ポカなど小さなミスが増える
- ミスの分、作業が増える
- さらに忙しくなりミスが増える
このパターンですね。
人は余裕がないと管理できずミスが増えちゃうんです。
- 約束や作業を忘れる
- 雑になる
- 段取り不足になる
ダブルチェックとかできませんよね。
じゃ、作業量の多さが評価されるかと言えばそうじゃありません。
大成功してもそんな評価って上がらないです。ボーナスが少し上がる程度。
でも、ミスをすれば簡単にボーナスや昇給額が落ちます。
モチベーションがダウンして余計に仕事でミスが増えますね。
③ 忙しすぎて混乱。効率が落ちる
- 段取りを考える時間もない
- 効率的な流れがわからない
- 適当に目についた仕事から開始しちゃう
電化製品をイメージすればわかります。
エアコンも最大効率で運転し続けると壊れやすいですよね。
人も余裕がないと最高の効率で働けないんですよ。
忙しすぎる人のやりがちなこと
- マルチタスクになる
- 1つの仕事を終わらせるまで作業しない
- 途中で他ごとを考える
焦りから集中力も途切れるんですね。
仕事が終わらないので余計に仕事がキャパオーバーになります。
④ 思考停止して作業量だけの解決を目指す
- 自分が頑張れば解決する問題と思ってる
- 仕事のスピードが大切と思ってる
実際は違います。
あなたに
必要以上の仕事量が与えられていることが問題
じゃないですか。
無理して仕事を終わらせます。
会社は、
あなたに任せて大丈夫。仕事ができる
と考えます。
会社から昼休み返上しろって指示があれば別。
法律的にも別で昼休みを取る権利があります。
でも…自分で望んでやっちゃったなら違いますよね。
会社の考え方
- あいつはこのくらいの仕事量はこなせる
- 今までサボってたんじゃないの?
- これができるなら、もっとできるか
さらに仕事が増えます。
解決するには問題化するしかないんですね。
私が実際に仕事のキャパオーバーを解決した考え方をお話しします。
2.仕事のキャパオーバーを解決した考え方
以下の4つです。
- 苦手なことは得意な人に任せる
- 普段通り作業して問題化させる
- 評価が落ちても平気な状況を作る
- 事前に上司に状況を説明しておく
会社はチームプレイ。
あなた個人が努力しても複数名の力にはかないません。
シミュレーションゲームを想像しましょう。
少し強い1人がいても、普通の15名の敵にはかないませんよね
組織力に個人はかなわないんです。
意地にならず、頑張りすぎるのをやめましょう。
そして仕事量を問題化することです。必ず会社は動いてくれます。
① 苦手なことは得意な人に任せる
- 苦手なことは効率が落ちる
- 心配になって考えることの邪魔になる
- 克服しようとしても得意な人にはかなわない
会社ってチームプレイですよね。
- それぞれの部署がある
- 専門の分野・職種がある
- 分担したほうが効率がいい
じゃないですか。
私は工場で倉庫作業をしていました。
でも、ラインのオペレーターや内容物作成のヘルプをしてたんですね。
自分の仕事が終わらない時は担当者に相談。お願いしてました。
ヘルプの作業を焦ってやるとミスも増えますね。
ミスしたら別の人の仕事も増えちゃいます…。
頭を下げてお願いした方がお互いにラクになりますよ。
② 普段通り作業して問題化させる
- マイペースにいつもと同じように仕事をする
- 定時の日は定時で帰る
- 仕事を遅らせる
これで問題化しますよね。
部下の仕事量を把握するって上司の責任なんです。
あなた個人で努力する問題ではありません。
普段通りの作業をして難しいなら、それはあなたと上司2人の責任になりますよね。
私の例
私の直属の上司は現場に来ず、常に事務所で作業をするタイプでした。
倉庫作業をする私はどうしても仕事が終わらない時があったんですね。
その状況が問題化して上司や他の人も私のヘルプに入るようになりました。
③ 評価が落ちても平気な状況を作る
- 本当にあなたの頑張りだけを責められる
- 上司もわかっているのに、責任を取らない
こんなブラック上司もいるんですね。
でも、今後もキャパオーバーな状況は続けられません。
評価を落とす前提で、
この仕事量は無理。私では能力が足りません
と言うしかないです。
私の会社は利益率が悪化。月残業100時間になるかもと指示されました。
- 副業する
- 転職先の目星をつけておく
数年単位で行動していたので、すんなり退職できたんです。
仕事量が減らないとわかっているなら行動しましょう。
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④ 事前に上司に状況を説明しておく
- 相談すれば状況を伝えたことになる
- キャパオーバーでミスしても、あなたの責任じゃない
これも逃げ道確保ですよね。
部下から
仕事が多すぎです。ミスします
と報告があれば上司の責任。
キャパオーバーにならない人ほど上司を上手に使ってるんですね。
上司の正しい使い方
- 細かく報告・相談・連絡をする
- 難しそうなことはちゃんと伝えておく
- 否定されても『伝えることに意味』がある
上司の中には、
「そんなことは自分で考えないとダメだよ。」
と言ってくる人いるんですね。
これは「自分で考えろ。」という指示なんです。
考えて行動した結果が失敗なら上司の判断ミスです。
いい悪いじゃなくて、身を守るために上司へ相談しましょう。
まとめ:仕事のキャパオーバーは会社全体の責任です
仕事でキャパオーバーになった原因がこちら。
- 意地になって引き受けてしまう
- 仕事量が多くなりミスが増える
- 忙しすぎて混乱。効率が落ちる
- 思考停止して作業量だけの解決を目指す
解決策がこちらです。
- 苦手なことは得意な人に任せる
- 普段通り作業して問題化させる
- 評価が落ちても平気な状況を作る
- 事前に上司に状況を説明しておく
1人で責任を負うのはやめましょう。
会社を上手に利用することが長く働くコツなんです。
いつも7割の力で作業できるよう、仕事量をコントロールしましょう。
以上、『【助けて】仕事がキャパオーバーになった意外な原因。解決策は自分の考えを変えることだった』という記事でした。
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