「普通の幸せってどうすれば手に入るんだろう。頑張って真面目に生きてるけど、何だかうまくいかない…。別に裕福になろうとか考えてないんだけど。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば普通の幸せが手に入る人と手に入らない人の違いがわかります。
パラレルキャリアのRyotaです。働きすぎて倒れたり、婚約破棄したり。色々とうまくいかないことが多かったですが、何とか『自分の考えてた生活』ができるようになりました。
当記事の内容はこちら
- 普通の幸せの定義
- 普通の幸せが手に入る人、手に入らない人の違いについて
- 普通の幸せを手に入れるためにあなたができること
人によって『普通の幸せ』って違いますよね。共通しているのは『自分の時間を過ごすこと』です。
時間を無駄に奪われていると普通の幸せって手に入りません。そのためには余裕が必要です。余裕を生むためにはお金が必要でして、現状の働き方を見直すことが大切です。
それぞれ詳しく解説しますね。
1.普通の幸せの定義
自分の時間を過ごすことです。
豊かさを基準にしちゃうとピンキリ。今までの育ち・環境で『普通の幸せの難易度』が変わっちゃいますよね。だから時間を定義にすると分かりやすいです。
定義:自分の時間を過ごせること
例えば以下のとおり。
- 持ち家で家族と一緒の時間を過ごす。子どもの成長が幸せ
- 自宅でのんびりゲーム。趣味に没頭する
- 会社で評価される。成果を出すのが楽しい
「仕事が忙しいからダメ…」ってわけでもないですよね。
1番ストレスがたまらないのって『自分で判断したこと』じゃないですか。
仕事でも自分から挑戦したことで残業なら納得です。でも上司から指示されて長時間残業ならストレスですよね。
チャレンジして色々と失った人も後悔は少ないですよね。でも、チャレンジせずにモヤモヤしているとストレスです。
何も持っていない人が不幸かと言えばそういうもんじゃありません。
普通の幸せが『自分の時間を過ごすこと』という前提で普通の幸せが手に入る人・手に入らない人の違いを考えていきましょう。
▼仕事と幸せについて詳しく知りたいならこちら▼
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仕事の幸せとは『自分の時間を過ごすこと+見栄を考えないこと』
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2.普通の幸せが手に入る人、手に入らない人の違いについて
余裕があるかどうかです。
余裕を作るためにはお金が必要です。お金を作るために2つのことを考えているかどうかが答えですね。
- 現状維持かどうか
- 数字で判断できているか
あなたの社内に『40代。結婚はしてるけど会社と家の愚痴ばかり。家に居場所もないみたい。』という人はいませんか。
これって余裕を失っている状態です。お金があり心身共に余裕があったら愚痴だけにはなりません。行動を選べるからです。
以下のツイートも参考になります。
「普通の幸せが手に入ればいい…。」みたいな相談をちょいちょい受けます。
人によって普通が違うんですが、共通してるのは『自分の時間を過ごしたい』です。
時間を作るには余裕が必要で、余裕を生むためには『現状維持』じゃ無理なんですよね。維持してるつもりでも徐々に落ちてることが多いです
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) August 25, 2019
「普通の幸せが手に入ればいい…。」みたいな相談をちょいちょい受けます。
人によって普通が違うんですが、共通してるのは『自分の時間を過ごしたい』です。
時間を作るには余裕が必要で、余裕を生むためには『現状維持』じゃ無理なんですよね。
維持してるつもりでも徐々に落ちてることが多いです
違い① 現状維持かどうか
100%守りに入っている人は普通の幸せを逃しやすいです。
例えば以下のとおり。
- 新しいことを学ばない
- 出世を諦めている。でも、自分で稼ぐことはしない
- 結婚したいけど何も行動しない
恋愛だと分かりやすいですよね。
普通に出会って結婚したい。でも出会える場所には行かないし、外見を磨こうともしない。女性から声がかかってくるのを待っている。
こんな状況を維持してると結婚ってできません。現状維持な感じですが、徐々に外見って衰えていきます。
教育を受けた時代と今の状況を判断する
しかし、ほとんどの人が現状維持で満足しています。
これは体感での話です。
現状維持している感覚ではなくて『過去の価値観に縛られている人』が多いです。普通に働いてれば家も買えるし結婚できるっていうイメージですね。
昇給額と家の価格を見れば普通に働いてて家が買えるか・結婚できるかって判断できるじゃないですか。そこに疑問を持たないんですよ。
違い② 数字で判断できているか
目標を作って行動できているかどうかです。
これも恋愛を例にしましょう。
半年後の夏に気になる女の子と海でデートしたい。
筋肉質な男性が好きらしいから肉体改造しよう。半年で肉体改造するためには何をすべきか。ライザップならできそうだけど35万円…。
あ、でもライザップ系の別のジムなら15万円。コナミスポーツで月1万払いつつ毎日通って見るのもいいか。お金を計算してみよう。
時間とお金を数字化しています。どうすればいいか簡単に分かりますよね。
結婚して家が欲しいなら2,700万円ほど必要です。年収350万円、昇給5,000円だとかなり厳しい額なんですよね。だから会社以外の収入確保か転職・出世が必要になります。
月いくら稼げば普通の幸せになるのか
あなたが自分の時間を過ごせるようになるためにいくら必要か考えます。
もしかしたら月40万必要かもしれませんよね。仕事で月25万しか稼げないのなら、いつまで経っても普通の幸せって手に入りません。
逆に月15万でも達成できるなら、ラクな仕事でもいいですよね。こんな感じで数字を元にして行動を決定します。
3.普通の幸せを手に入れるためにあなたができること
以下の2つです。
- ストレスにならない分野で努力する
- 責任転嫁ではなく、解決を考える
愚痴らず、長期的に改善を目指します。
人生って1度きりです。思うようにしたいなら行動するしかありません。他の誰かがあなたの人生を助けてくれることってないからです。(もちろんアドバイスとかはありますけどね。)
① ストレスにならない分野で努力する
以下のとおりです。
- お金が必要 → 好き・得意な内容の在宅ワークを続ける
- 彼女が欲しい → 運動が好きだから運動を趣味にして見つける
- 家を建てたい → 手先が器用だから庭だけは自分で作って価格を下げよう
努力すればあなたの幸せって形にできます。でも努力って簡単なことじゃありません。好きなことなら年単位で達成できますよね。
私も家の価格を下げるために庭は完全に1から作りました。ホームセンターで土を買って、暗渠排水工事をして芝を植えて…。2年かかりましたね。
お金がないなら得意なこと・好きなことを副業にしてコツコツ続けます。小さなことの積み重ねであなたの人生を形にしましょう。
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② 責任転嫁ではなく、解決を考える
どうすれば余裕が生まれるのか。選択肢が広がるのか考えて行動します。
途中で例に出した『40代で会社にも家にも居場所がない男性社員』を考えてみましょう。
- 勉強して仕事ができるようになる
- 会社の出世を諦めて、個人でコツコツ稼ぐ努力をする
- コミュニケーション力を上げて現状のスキルで居場所を作る
上記3つが考えられます。
これができないから『会社がダメだ』『国がダメだ』『上司がダメだ』と責任転嫁します。本気でダメなら転職すればいいんですが、それが無理って分かってるんですよね。
無理ならどうすれば無理じゃなくなるか考えて行動します。これが解決です。
最近の会社では自分で考えて行動できる『セルフスターター型』の人材が求められています。
あなたも自分で考えて行動しないといけません。失敗するかもしれませんが、5年続けてれば1回くらい成功があります。その成功が普通の幸せにつながるんですよ。
まとめ:自分の時間を獲得するための努力をしましょう
最初は小さなことでいいんです。
昨日より少しでもレベルアップしていることが将来につながります。何となく毎日を過ごしていると数年後に『マイナス』になります。
- 現状維持かどうか
- 数字で判断できているか
この2つを考えましょう。あなたが自分の時間を過ごせるようになるため、いくら必要で何をすべきか計画を立てます。後はコツコツ行動するだけですよ。
以上、『普通の幸せが手に入る人、手に入らない人の違い『時代の変化に対応』』という記事でした。