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ロボアドバイザーの種類って?アドバイス型と投資一任型の違い、選び方を解説

ロボアドバイザー2種類

「ロボアドバイザーの種類ってあるの?アドバイス型、投資一任型の違いを知りたい…。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばロボアドバイザーの種類がわかります

 

THEO・ウェルスナビ・FOLIOの3社でロボアド運用をしているRyotaです。
投資額は200万円以上です。

 

当記事の内容はこちら

  1. ロボアドバイザーの『投資一任型とアドバイス型』の違い
  2. 投資一任型とアドバイス型を選ぶポイントについて
  3. 投資初心者が投資一任型とアドバイス型を利用して分かったこと
  4. オススメの投資一任型ロボアドバイザー
  5. オススメのアドバイス型ロボアドバイザー

 

「ロボアドなんて全部同じじゃない?」と思って選ぶと『アドバイス型』で自分でリバランス必須になる恐れがあります。

最低限、投資一任型とアドバイス型の2種類については覚えましょう。

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1.ロボアドバイザーの『投資一任型とアドバイス型』の違い

歯車と電球

同じロボアドバイザーでも『投資一任型』と『アドバイス型』は全く違います。

全自動だと思って選んでしまうと痛い目にあいます。特に投資初心者には注意が必要です。

ロボアドバイザーのサービス内容そのものをご存じなければ【知りたい】ロボアドバイザーのメリットとは?全自動で資産運用する良さが明らかに!を先にご覧下さい。

投資一任型ロボアドバイザーとは

  • 金融商品の購入からポートフォリオの作成・リバランスまで全て自動
  • リスクのバランス変更可能だが推奨では無い
  • 手数料は各社共に年間で1%ほど

 

ロボアドバイザー運用を考えている人が想像しているサービスが『投資一任型ロボアドバイザー』です。

最初に無料であなたの年齢や投資の考えから『投資へのリスク度』を判断。リスク度に応じたポートフォリオを作成。

口座にお金を振り込めば、ロボットが勝手に運用を開始してくれます。

ポートフォリオとは

『作品集』という意味合いで使われます。金融業界では「金融商品の一覧や保有パーセンテージ・株の銘柄」を示します。

 

※全てのロボアドバイザーにAI(人工知能)が搭載されているようなイメージがありますが、AI搭載型は2018年現在でTHEOだけです。

THEOのAIアシスト

 

各社は独自の『アルゴリズム(算法)』に基づいて金融商品の設定などの作業を行います。ウェルスナビのアルゴリズムはノーベル賞受賞者の理論がベースです。

 

アドバイス型ロボアドバイザーとは

  • 各社でサービス内容にバラつきがある
  • お勧めの金融商品やバランスは提案されるが、購入・リバランスはユーザーが行う
  • NISAに対応している
  • 手数料は1%未満。投資一任型より安め

 

投資一任型ロボアドバイザーと違い、実際の運用はユーザーが手動で行います。ロボアドバイザーは『提案』だけをします。

一定額まで税金が非課税になるNISAに対応しているのはアドバイス型だけ。

どこまでのフォローをしてくれるかは各社にバラつきがあります。また、株に特化したタイプのロボアドバイザーもあります。

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2.投資一任型とアドバイス型を選ぶポイントについて

ロボアドを選ぶポイント

次にあなたが『投資一任型』か『アドバイス型』のどちらを選ぶべきか。そのポイントをお話します。

結論から言えば自分で金融商品の選択ができない人は投資一任型にすべきです。

選ぶポイントは以下の3つです。

  1. 手数料の違い
  2. 投資の知識があるかどうか
  3. 投資に使える時間があるかどうか

 

ポイント① 手数料の違い

投資一任型は手数料が年間1%ほど。

(長期割で0.9%。3,000万円以上は0.5%になる割引はあります。)

この手数料は投資の世界では高額です。自分で同じ商品を購入すれば確実に安くなるからです。年利回りが1%ダウンすると思うと高いなって分かりますよね。

 

アドバイス型は0.5%以下がほとんど。アドバイス型で有名な投信工房だと0.38%です。手数料が全く無料で開始できるロボアドバイザーもあります。

 

「手間をかけても無駄なお金を払いたくない。」

というあなたはアドバイス型を選びましょう。でも、そこまでできるならロボアドを使う必要も無いんじゃない?というのが本音です。

ポイント② 投資の知識があるかどうか

投資の知識があれば『アドバイス型』の提案が理解できます。知識が無ければ提案すら理解できません。この違いは大きいです。

ロボアドバイザーの価値って『時短』です。

投資の知識が無くてこれから勉強をしたい!と考えている人も、最短で3日後には運用を開始できます。投資をしながら少しずつ勉強できる。これがロボアドの良さですね。

 

少しでも投資の知識があればアドバイス型で手数料を浮かせられます。

知識が無いのなら投資一任型しか選択肢がありません。

ポイント③ 投資に使える時間があるかどうか

内容が重複しますが大事なことなのでもう1度。

ロボアドの価値は時短です。

投資に使える時間があるのなら『金融商品の勉強』ができます。アドバイス型を選択。アドバイス型ロボアドが提案する内容を勉強しつつOK・NGの選択ができます。

時間が無ければ提案の良し悪しが分かりません。

なら、それなら投資一任型で全てロボット任せにすべきです。

3.投資初心者が投資一任型とアドバイス型を利用して分かったこと

Ryota
投資初心者だった私が投資一任型・アドバイス型両方のロボアドを1年間運用しました。

 

私が利用したのは以下の4社です。それぞれ詳細記事にリンクしてあります。

 

このうちTHEO・ウェルスナビ・FOLIOの3社は運用中。投信工房は現在はストップしています。その理由は以下の通りです。

分かったこと① 金融商品の買い付け・リバランスは難しい

アドバイス型の投信工房だとロボットの提案に基づいた『買い付け』をすることになります。

金融商品の買い付けってメチャクチャ難しいです。

株やETFを普段から買っている人は問題ないでしょうが、投資初心者が簡単にできることではありません。

投信工房の場合は自動リバランス機能が付属していますが、リバランスの無いアドバイザー型は『どの金融商品を売ってどれを増やすか。』を考えるのも大変です。

分かったこと② 提案に従うのが無難

テーマ株+ロボアドサービスのFOLIOを利用しています。

定期的にリバランスの提案が来ます。予算次第な点もありますが、リバランスの指示に従うことで緩やかにプラスとなっています。

FOLIOアンチエイジングのポートフォリオ

自分で理解できずに作業をするのは、

『工場で機械が壊れたのに原因が分からないまま直そうとしている』

のと同じです。

その都度、ロボアドが最適な提案をしてくれますので指示に従うのが無難です。伸びている金融商品が見つかれば、ロボアドとは別で個人的に買い付けを勉強。数を増やしていけば済みます。

4.オススメの投資一任型ロボアドバイザー

投資一任型ロボアドバイザーの代表的な会社は以下の通りです。

お勧めなのは以下の2社。

どちらも人気で安心。間違いありません。

①AI搭載の『THEO』

THEOの積立キャンペーン

  • 2018年現在で唯一のAI搭載。
  • 1万円から運用可能。月々の積立投資が可能(ボーナス月は別枠設定も可能)
  • 人気があるので運用実績等の人気が高い
  • 安定度ではロボアドバイザー業界トップクラス

私が最もオススメしているのがTHEOです。AI搭載で急な下落にも強いのが安心だからです。

ボーナス月が近付くと積立キャンペーンも始まります。お得に投資を始めましょう。

運用実績はこちらの記事からご覧下さい。

実績記事 ロボアドバイザーTHEOに103万円を預けた運用実績『まさかの利率』

 

無料のポートフォリオ診断はこちらから可能です。

無料診断 【THEO(テオ)+ docomo】

②人気No.1の『ウェルスナビ』

ウェルスナビのページ

  • 人気No.1のロボアドバイザー
  • 税金の最適化サービスがあり、ポートフォリオの構成を維持したまま、その年の税負担の軽減してくれる
  • リスク許容度次第では高い利回りを狙える

人気ではウェルスナビがトップです。税負担の軽減+積極的に利回りを狙う分配が評価されています。

運用実績はこちらの記事からご覧下さい。

実績記事 【2019年】ウェルスナビを資産運用に130万円使った運用実績

 

無料のポートフォリオ診断はこちらから可能です。

無料診断 ウェルスナビ

5.オススメのアドバイス型ロボアドバイザー

次にアドバイス型のロボアドバイザーをご紹介します。

代表的なのは以下の3社。

このうち特徴的な2社をピックアップしました。

※マネラップは一般口座での取引になります。なので、確定申告が必要。アドバイス型を選ぶには注意が必要です。

①テーマ株+投資一任型ロボアドの『FOLIO』

folioのトップページ

  • テーマ型投資とロボアドバイザー投資の2つを同時に実践できる唯一のサービス
  • 株に関する知識が付く
  • 確定申告は必要無し

FOLIOは自由度が高いので楽しく投資ができます。技術に応じた株を買ったり、その株で得たお金をロボアドに使うなどの方法が使えます。

他社に比べると変り種なのは間違いありません。ただ、カジュアルに株を楽しめるのと、技術の需要が分かるのは単純に面白いです。

運用実績はこちらの記事からご覧下さい。

実績記事 テーマ型投資『FOLIO』の運用実績。高利回りの詳細をブログで公開します

 

無料のポートフォリオ診断はこちらから可能です。

無料診断 FOLIO

②100円から利用できる『投信工房』

投信工房のウェブページ

  • 100円から積立投資可能
  • 手数料が0.38%と格安
  • アドバイス型なのにリバランス機能がある

アドバイス型としては最適な1社です。手数料が安く、運用実績も悪くありません。多少なりとも投資の知識があるのなら投資一任型よりお勧めです。

詳しい内容はこちらの記事からご覧下さい。

詳細記事 100円からの小額投資!もっとも手軽なロボアドバイザーがコレ!

 

無料のポートフォリオ診断はこちらから可能です。

無料診断 利用料0円!ロボアドバイザーが資産運用をトータルサポート◆松井証券の『投信工房』◆

まとめ

ロボアドバイザーもどんどん数が増えています。投資サービスとしては一般的になりました。

ほとんどお任せで運用できるからこそ会社選びが重要になります。

選びきれないのなら『THEO』『ウェルスナビ』のどちらかで決定です。大事なお金を預けるからこそメジャーな場所を選びましょう。

 

以上、「ロボアドバイザーの種類って?アドバイス型と投資一任型の違い、選び方を解説」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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