「初心者向けのロボアドバイザーが知りたい。おすすめランキングとかないのかな?」
そんな疑問にお答えします。
当記事ではロボアドバイザーのランキングベスト3をご紹介します。
ロボアドバイザーに合計300万ほど投資しているRyotaです。2年で10%以上のプラスになってます。
当記事の内容はこちら
- 初心者向けロボアドバイザーランキングベスト3
- ロボアドバイザーの利回りについて
- ロボアドバイザーのメリット・デメリット
- 投資の注意点
ロボアドバイザーの利回りやメリットについてもお話ししていきます。
これからロボアドバイザーを利用したいと思っているあなたはぜひご覧ください。
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1.初心者向けロボアドバイザーランキングベスト3
以下の3社です。
・【THEO(テオ)+ docomo】 ※扱っている金融商品が豊富。1~3ヶ月ごとに金融商品を最適なバランスに保ってくれます。安定してるため初心者にもっともお勧め。
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・ウェルスナビ ※利回りの変動リスクを自分で変更可。税負担を軽減するサービスもアリ。
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・FOLIO ※テーマ別に株を購入できるロボアド。カジュアルに株を試せるので勉強に便利。
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ロボアドバイザーも数が増えすぎました。でも、基本は同じ。
- 資産を預ける
- 運用が開始される
違うのは手数料や『扱う金融商品』、税金対策などサービスです。金融商品が違えば利回りも変わります。
それぞれ解説していきますね。
ベスト①位『THEO』
ロボアドバイザーの中でTHEOがもっとも投資初心者向けです。
その理由が『金融商品の豊富さ』。
米国のETFを約30本、231通りの組み合わせができます。
「どういうこと?」ってお思いでしょう。単純にたくさんの商品に分散投資するので安定しています。
プラスで投資の勉強に使えます。
扱う金融商品が多いと、それぞれの金融商品の値動きが分かります。
「この商品。伸びてるなー。これを個人で買い足すことってできないの?」
という感じで投資を進めていけます。
THEOを運用して感じたこと
2017年から元金60万円で運用をしています。
NYダウの大暴落や米中貿易摩擦でのマイナス10%があったにも関わらずプラスまで回復しました。
THEOはこんな方におすすめ
- 投資の勉強をしていきたい
- 高利回りでなくても良いから、安定してコツコツ増やしたい
とはいえ、年間で2~3%の利回りが狙えます。2016年は5%以上の伸びも報告されています。銀行貯金に比べればお得。
手数料は0.5%~1%。他の投資サービスと比べれば割高ですが、ロボアドバイザーとしては一般的な額です。
>> THEOの無料体験チェックはこちらから
ベスト②位『ウェルスナビ』
ウェルスナビはNo.1のロボアドバイザーです。
その理由は税金の最適化や高い利回りです。
ウェルスナビはあなたの性格に応じた『リスク許容度の設定』ができます。この値によって経済に対する資産の上がり下がりの幅を設定できます。
リスク許容度を最大の『5』にした場合、1ヶ月半で3.66%もプラスになることがあります。(実際にありました。)
預かり資産と運用者が多いためサービスが向上しています。株価が暴落した際にも『長期運用を心がけましょう。』というアドバイスがメールされます。
ウェルスナビを運用して感じたこと
2017年より115万円で運用しています。リスク許容度は『5』です。
THEOに比べると利回りが高いので、
「ウェルスナビだけで月に10万円以上稼げるんじゃないの?」
と思ったこともあります。実際は下落も激しいので暴落によって簡単にマイナスになります。
ウェルスナビはこんな方におすすめ
- 仕事が忙しくて投資の勉強がほとんどできない。でも貯金は勿体無い気がする。
- リスクを承知で高利回りを狙いたい
手数料は0.5%~1%。こちらも平均的です。
1年で10%以上の利回りも狙えます。下落が不安ならリスク許容度を減らすこともできます。
>> ウェルスナビのリスク許容度チェックは無料でこちらからできます。
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ベスト③位『FOLIO』
FOLIOは他のロボアドバイザーと違い、
『株をテーマごとに分類。テーマを購入することで、そのテーマに該当する数社の株を一気に購入できる』
というサービスです。
私は『アンチエイジング』『VR』『コスプレ』の3種類を購入しています。
VRを購入すると『エレコム』や『ソニー』の株が買えます。
株を買おうにもその会社が何を扱っているか勉強するのが大変じゃないですか。FOLIOを使えば『あなたが応援したい分野の株』が簡単に買えちゃいます。株の勉強に使えます。
FOLIOを運用して感じたこと
他のロボアドバイザーと違って『特定企業の株』を買うことになります。
THEOやウェルスナビは全世界の株や金融商品を分散して買える『ETF』が主力。資産の動きが全く違うのでリスク分散に使えます。
ただし、選んだテーマが下がり調子だとドンドン下がります。
逆に伸び調子のテーマだと1ヶ月で8%以上狙えます。
まずは少ない金額で運用して勉強するのがお勧めですね。
FOLIOはこんな方におすすめ
- 株を『試し』にやってみたい
- どんな分野が伸びていくのかの勉強に興味がある
>> FOLIOのテーマ確認はこちらでできます。
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2.ロボアドバイザーの利回りについて
ロボットが全世界の金融商品に投資してくれるロボアドバイザーサービス。1社だけでリスク分散できるのが強みです。
ただ、実際に運用してみるとアップダウンは激しいです。
TVで『株価が暴落しました。』みたいなニュースがあると平気で5%以上下がります。そこから数ヶ月かけて回復していきます。この動きを続けて上がっていくイメージですね。
手数料も個別に金融商品を買うより高い1%が基本。年間で1%の利益が持っていかれます。
もちろん2~3%の利回りは十分可能なので、銀行に預けていたり、銀行や証券会社が勧めてくる投資商品に比べると凄く良いです。
問題なのは、
「ロボアドバイザーって人気だね。物凄く稼げるんでしょ!?」
と思い込むこと。そういうサービスではありません。
①ロボアドバイザーは長期投資前提
ロボアドバイザー各社も『長期投資前提』と言っています。
ウェルスナビでは、株価の短期的な変動に一喜一憂せず、あくまでも「長期・積立・分散」による資産運用を冷静に、淡々と続けていくべきだと考えています。
参考 CEO柴山和久より「WealthNavi」をご利用の皆さまへ メールより抜粋
5年・10年単位で預けるから効果が期待できます。
3.ロボアドバイザーのメリット・デメリット
預けるだけで貯金するより高い利回りが狙えるロボアドバイザー。
それなら
「貯金を全部ロボアドで運用しちゃえば良いじゃん。」
って思いますよね。いやいや、これは危険です。もちろんデメリットもあるからです。
①ロボアドバイザーのメリットについて
メリットについては既にお話しています。
- 預けるだけで資産運用ができる
- 貯金よりも利回りが高い
- 1週間で手続き終了。即開始できる
知識ゼロ。思い立った日に申し込んで開始できる。これが強みです。しかもウェブだけで登録できます。証券会社に行く必要もありません。
しかもあなたは無料の運用診断を受けるだけ。資産を預ければもう投資が開始されます。
忙しいサラリーマンにはピッタリな資産運用方法ですね。
②ロボアドバイザーのデメリットについて
デメリットは2つ。
投資にしては高い手数料と元本割れの危険です。
投資に100%安心はありません。リーマンショックみたいな大暴落で元本割れする可能性があります。
だから貯金全部使っちゃうと資産が激減するリスクがあります。
(ロボアドに限らず、投資全てに言えることですけどね。)
もう1つが手数料の高さ。
これも既にお話してますけど、個人的に金融商品を買った時って0.1%以下の手数料で済みます。(内容にもよりますが。)
ただ、ロボアドは購入も全てお任せできるので、その点は安く付きます。
まとめ
20代なんて投資に最適な時期ですよね。まだまだ人生が長いので高い確率でプラスが狙えます。
月々貯金する額の2割をロボアド運用するのもお勧め。
この先、年金ももらえるか分かりません。早くから資産運用してコツコツ資産を増やしていきましょう。
資産運用の勉強にロボアドは最適。あなたもまずは小額で開始してみましょう。
ご紹介した3社はこちら
・【THEO(テオ)+ docomo】 ※扱っている金融商品が豊富。1~3ヶ月ごとに金融商品を最適なバランスに保ってくれます。安定してるため初心者にもっともお勧め。
・ウェルスナビ ※利回りの変動リスクを自分で変更可。税負担を軽減するサービスもアリ。
・FOLIO ※テーマ別に株を購入できるロボアド。カジュアルに株を試せるので勉強に便利。
参考としてのロボアド記事はこちら