「印税とか著作権料で不労所得って作れないのかな。そしたら生活がちょっとラクになりそうなんだけど…。でも発明とかできないし。身近でどういう方法が考えられるの?」
そんな疑問にお答えします。
当記事では印税や著作権料で不労所得を作る方法が分かります。
パラレルキャリアのRyotaです。実際に音楽系のスキルを利用して印税・著作権料で不労所得を得ています。波があるものの、最高で月2万円ほどの収入になりました。
当記事の内容はこちら
- 印税・著作権料で不労所得を作る3つの方法
- 良くある疑問:印税・著作権料で生活できるのかどうか
分かりやすいのだと『カラオケ配信』ですね。今は少し難易度が上がりましたが、私も6曲ほど配信しています。月1,500円くらいにはなりますね。
金額を見れば分かりますが『食べていけるレベル』にしたいなら、仕組みを作る以前の問題があります。
それぞれ詳しくお話していきますね。
▼不労所得初心者向けの内容はこちら▼
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不労所得の初心者でもわかる『資産を作り配当金を得る生活の流れ』
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1.印税・著作権料で不労所得を作る3つの方法
以下の3つです。
- カラオケ配信
- サウンドプロダクションと音楽作家契約を結ぶ
- アイドルやアーティストに楽曲提供をする
音楽スキルが印税・著作権料と相性抜群ですね。
DTM環境が個人でも格安で整う時代になりました。2年ほど機材をそろえて教室に通えば実現できます。
何かを発明したり、失敗し続けるリスクも少ないです。音楽好きな人は検討する価値がありますよ。
方法① カラオケ配信
カラオケボックスであなたの楽曲を歌えるようにします。たくさん歌ってもらったら著作権料が多く入ってきますね。
私も6曲ほど配信しています。全てボーカロイド曲ですね。MEIKO楽曲だと以下の2曲です。
爆発的に人気になるような感じではありませんでしたが、それでも未だに歌ってくれている人がいますね。1ヶ月1,500円ほどの不労所得になっています。
1曲の再生回数が20万を超える人たちなら1ヶ月3~5万円になっているだろうと予想できます。
カラオケ配信する方法について
- うたスキミュージックポスト | 完全無料でカラオケ配信できるサービス。株式会社エクシングが提供。
- Frekul | オンラインのプロダクション。カラオケ配信サービスがあります。最低7,800円で利用できるのが魅力。
自分の楽曲がカラオケで配信されていて『歌える』のも楽しいですね。趣味と実益を兼ねた方法です。それほどクオリティが高くなくても歌われる可能性があるのがポイント。
方法② サウンドプロダクションと音楽作家契約を結ぶ
音楽系のプロダクションと音楽作家契約を結びます。
- ある程度クオリティの高い楽曲を提供
- 提供した時点でお金が発生
- ラジオやテレビで使われるたびに収入になる
上記のとおりです。
ラジオで一瞬だけ使われても数千円。テレビで使われたら数万円になります。ただし、どこに出しても恥ずかしくないレベルのクオリティが求められます。
最新の機材導入・使われやすい楽曲のリサーチなど、多岐の能力が必要です。音大で専門知識を得ても実力不足…そんな世界です。
最高、3ヶ月間で月10万円になりました。人によっては音楽作家契約だけで生活をしています。
方法③ アイドルやアーティストに楽曲提供をする
楽曲提供して楽曲使用料を頂きます。
- 楽曲を提供する
- 提供した時点でお金になる
- CD化・音楽配信サービス利用された場合、使用される度にお金になる
私の場合、佐倉ユキさんの楽曲を作成した経験があります。昔からの友人でして、その流れでの制作になりました。
音楽製作者を求めている事務所は多い
名古屋とかだとまだまだアイドル系の事務所が多いですね。ライブ活動している人も多いんですけど、個人の楽曲を持っていないです。
というのも、音楽を作ってくれる人が少ないんですよ。
このように、印税・著作権料で不労所得を得るのは難しくありません。問題なのは『スキルを持つこと』ですね。
DTM・作曲に関しては当ブログでも詳しく解説しています。以下の2記事が参考になりますよ。
-
DTMとは。初心者向けに1から解説『準備から勉強法まで真似でOK』
続きを見る
-
【完全初心者向け】独学で作曲を勉強する方法『1年でオリジナル曲完成』
続きを見る
2.良くある疑問:印税・著作権料で生活できるのかどうか
生活できるまで稼ぐのは無理ですね。
できない!とは言いませんが、印税・著作権料で生活できるレベルだと他の仕事で十分な収入源になっているはずです。
有名アーティスト的な知名度がないと難しい
音楽スキルが高くても楽曲を使われないと印税・著作権料はもらえません。
- マーケティングスキルをつけて、数十万人レベルのファン層を獲得する
- 話題になる楽曲を作り続ける
- 誰でも使いたくなるような素材を作り続ける
上記ができれば可能です。
私の場合、ボーカロイド初期の頃に人気が出ました。そこから使われやすい・人気になる曲ではなくて自分の作りたい曲を作り続けていたんですよね。
常に人気の出る楽曲を作っていた人と話したところ、
「ちょっと著作権料の税金が高くてねぇ。」
と呟いていたのが印象的でした。月10万ほど稼いでいたと思います。
総合力をつければ可能
- SNSで発信力・拡散力をつける
- ブログを中心とした『あなたの発信源』を作る
- 3年ほど継続して音楽を配信し続ける
これができればカラオケ配信後もあなたの歌が歌われ続けます。
マーケティング能力が高ければカラオケ配信だけでも月1万ほど稼ぐのは可能ですよ。
印税・著作権料で生活できるレベルなら他の収入が高くなる
でも数十万人レベルのファン層がいたら音楽再生回数・動画再生回数が50万回を超えてきますよね。
YouTubeで1再生0.3円としても、1曲15万円の収入。しかも今後も再生され続ける『積み重ねの収入』になります。
別に印税・著作権料に頼らなくても生活が成り立ちます。
素材作りも一緒ですね。それほどクオリティの高い素材が作れるなら『オーディオストック販売』で月10万以上稼げるでしょう。
なので、印税・著作権料の不労所得は『ご褒美』『お小遣い』なイメージで考えるといいですよ。一生月1,500円のお小遣いがもらえるって大きいです。
まとめ:印税・著作権料で不労所得を作るのは簡単な時代です
昔は自宅で作曲なんてできませんでした。DTM出始めもシンセや音楽ソフトが20万円くらいして、個人で買えるレベルじゃなかったんですよね。
今は音楽ソフトは無料。音源だってフリーで配布されています。パソコンさえあれば今日から音楽制作をスタートできるんです。
音楽に興味があるならカラオケ配信に挑戦してみる価値がありますよ。
以上、『印税・著作権料で不労所得を作る3つの方法『体験談を元に解説』』という記事でした。