「サラリーマンだけど副業をする時間がない。副業をしている人ってどうやって時間を作っているんだろう…。妻との時間も大切にしたいし。解決策を教えて欲しい。」
という疑問にお答えします。
パラレルキャリアのRyotaです。結婚後も副業を続けており、交代制の工場勤務+作曲+ブログ・メディア運営をしていた時期があります。
当記事の内容はこちら
- 副業の時間がないなら。妻との時間も作れちゃう3つの解決策
- 本業の仕事が忙しくて副業の時間がないあなたに伝えたいこと
10年ほど『会社で働いた後に仕事をする生活』をしてきた私なのでお伝えできることがあるかと思っています。先に結論を言っちゃうと『世間と同じ生活をしてたらダメ』ってことですね。
変人と言われるくらいじゃないと副業は続けられません。そういうこともお話していきます。
1.副業の時間がないなら。妻との時間も作れちゃう3つの解決策
以下の3つです。
- 娯楽の時間を減らす
- スマホを触る時間を減らす
- 時間管理の習慣を作る
「どれも当たり前のことじゃん。」って思いましたよね。それぞれ掘り下げて解説していきます。
さらに当たり前のことを言いますと、1日で使える時間は誰もが24時間しかないんです。会社員だろうが、パラレルキャリアだろうが平等に24時間です。
だから『副業の時間がなければ作り出すしかない』んですよ。
解決策① 娯楽の時間を減らす
気を休めるために使ってた時間を減らします。
会社勤めって疲れます。家に帰ったら『ソファーでゴロン。』としたいですよね。ネクタイやシャツを脱ぎ捨てて缶ビールをプシュっ…。とする方もいるでしょう。
そういう時間を副業時間にします。と言っても気を休める時間は必要。娯楽時間を半分にするのが良いですね。
具体的にはテレビとゲームです
男が家に帰ってからすることってスマホゲームかテレビを観るです。(特に既婚者はスマホゲーム多いですね。)
スマホゲーム研究所で以下のようなデータが出ています。
スマホゲームユーザーの75%以上が1日に複数回プレイ 平均すると4.6回/日
引用 スマホゲーム研究所
1回10分プレイしたとして、1日46分の時間を使っています。
1年で16,790分。279時間です。副業で時給1,000円を出せたなら27万9,000円になります。22歳~60歳までの38年間継続すれば1,060万円。
スマホゲームは無課金でも遊べます。しかし、お金より貴重な時間を奪われていることを忘れてはいけません。
なお、スマホゲームにはまる人って性格的には副業に向いてます。以下の記事で詳しく解説しています。
解決策② スマホを触る時間を減らす
ゲーム以外でもスマホを触る時間ってありますよね。そう、LINEやツイッターです。
私たちは人との関わりを重視します。特に外交的な性格の人は人と連絡を取ることがストレス解消。ついついLINEで日記的なことを友人に送ったりしていませんか?
スマホゲームと同様でLINEやツイッターも1日1時間ほどの時間食い虫です。
iOS12からアプリの使用時間が分かる『スクリーンタイム』が表示されるようになりました。
どの程度スマホで時間を使っているか確認して改善しましょう。
面白いのだと『スマホをやめれば魚が育つアプリ』があります。(ちなみに植物を育てるアプリもあります。どちらが先に登場したのか気になります。魚の方が人気です。シャチもいるんですけど、シャチって魚じゃない…。)
参考 スマホをやめれば魚が育つ
人との連絡頻度を減らします
- 通知を消す
- SNSの利用時間を決める
ここに尽きます。
特に通知を消すのは有効。LINEで『既読にならない』と友人から叱られようとも構いません。人に連絡を取るのは『貴重な時間を奪うこと』という意識を作るべきです。
解決策③ 時間管理の習慣を作る
- 今から1時間だけ副業をする
- 今日はこの作業をするまで別のことをしない
- 2分で終わる作業は即終わらせる
上記のとおり。
todoリストを使うのも良いです。(もっとも、先延ばしにできるので向き不向きがありますが。)
私の場合は『1日の作業を決定。それが終わるまで他のことはしない。』を守り続けてきました。
1時間だけ作業をする場合、サボっても終わりますよね。でも『今日は必ずこの案件を終わらせる』なら、作業の質が上がります。
予算があれば各種ツールを使うのも大切です
タスク管理・画像製作など様々なツールがあります。考えて欲しいのは『無料のツールには限界がある』です。
私は画像を作成するのにWeb上で利用できる『Canva』を使ってます。当記事のアイキャッチ画像もCanvaでパパパっと作りました。
最初は無料を使ってたんです。でも使える素材とか少ないんですよね。素材選びに30分かかってしまいます。先ほどのように計算しましょう。
1日30分×1年365日=10,950分=182時間
1ヶ月1,000円ほどで使えます。182時間時間が浮くなら効果はバツグンですね。月1万稼げるようになったら月3,000円分はツール・勉強代にしましょう。
2.本業の仕事が忙しくて副業の時間がないあなたに伝えたいこと
厳しいことを言います。本業が忙しいって当たり前です。
副業は『やるかやらないか』の2択です
そもそも副業なんて絶対やる必要はないんです。
- ちょっとお金が増えたら…
- 本当に稼げるのかな?
- 簡単なら良いなぁ
上記の意識で副業に興味がわいていると思います。
実はそういうのはどうでも良くて大事なのは『やるの?やらないの?』です。
今までたくさんの人(リアル交際のある人も含めて)に副業・ブログ運営を話してきました。でも成果が出る人っていないんですよ。
8割の人が『難しい』って言ってやりません。
やらないための言い訳を考えるのはやめましょう。できるためのことを考えます。
「失敗したら勿体無い…」←そういうものです
もう、100%に近い確立で『失敗したらどうするの?』と言われます。
そんなの分からないですよね。1つ言えるのは副業に失敗してもリスクがない点です。
- 1年副業をしたけど稼げなかった → 本業をすれば良い
- 時間の無駄じゃない? → スキルは育つ
- もう副業なんてしない! → 1つの副業が失敗しただけ
例えばブログ運営なんて初期費用3万5,000円しか失うものがありません。
ライティングスキルは育ちます。そのままライターの仕事を引き受けて月2万くらいにしちゃえば良いです。
行動しないと成否を判断することすらできません。60歳になってから後悔するでは遅いです。
削ってはいけない時間もあります『睡眠・家族との時間』
副業にのめり込んじゃうと娯楽の時間どころか、睡眠や家族の時間も削ります。
副業をする目的を忘れちゃダメ。月3万あれば生活がラクになるな…とか、そういうことでしたよね。それはあなたのためであり、家族のためだったはず。
副業のためにあなたや家族が不幸になってはいけません。誰もが幸せになるために行うべき。
だから当記事でお話したように『娯楽時間の半分』を削ることを考えます。妻と一緒にテレビを観る時間は削っちゃダメです。
ゲームの時間を削ってお金を稼ぐのなら妻は喜びます。頑張ってるって労わってくれます。そういう意識で夫婦関係も良くなりますよ。
『どうやって副業を始めよう?』というあなたは以下の2記事をご覧ください。仕事が見つかります。
-
パラレルキャリア向けの求人サイト・仕事を探せる方法まとめ『15選』
続きを見る
-
既婚者でも取り組みやすい副業を解説『家族とのバランスも考慮する』
続きを見る
まとめ:副業の時間は自分で作り出すものです
- 娯楽の時間を減らす
- スマホを触る時間を減らす
- 時間管理の習慣を作る
当記事でご紹介したのは上記3つです。
まずは時間を奪い続けている『スマホ』の使い方を考えましょう。ツイッターを見てて2時間経っちゃったとか。それって得るものはほとんどありませんよね。
スマホを暇つぶしの時間に使うのをやめ、副業の時間に使いましょう。
以上、「副業の時間がないなら。妻との時間も作れちゃう3つの解決策『実践』」という記事でした。