「レビュー記事の書き方を教えて欲しい。どうすれば商品を上手に紹介できるんだろう。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばレビュー記事の書き方がわかります。
カメラ記事で毎月3万円稼いだ経験のあるのRyotaです。レビュー記事って意外に難しいんですよね。
当記事の内容はこちら
- レビュー記事の書き方『ユーザーが思わず買っちゃう4つの方法』
- 購買意欲の高いユーザーを集める方法
- レビュー用オリジナル写真の撮り方
- すぐに使えるレビュー記事の構成
収益につながる検索クエリの選び方や、実際にどんな構成でレビュー記事を書けばいいのかもお話します。
しっかり覚えて頂ければ月1万円くらいはレビュー記事だけで稼げますよ。
どうぞご覧下さい。
▼売れるページの作り方▼
-
キラーページの作り方。月20万円を獲得できるブログ記事構造がこれだ!
続きを見る
▼ブログで稼ぐ情報のまとめ▼
-
ブログの稼ぎ方『月収20万円』を目指す実践法のまとめ
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1.レビュー記事の書き方『ユーザーが思わず買っちゃう4つの方法』
以下の4つです。
- どんな人にオススメなのかを具体的に書く
- そのサービスを買うことで得られる『価値』を書く
- デメリットをメリットにする
- 値段の比較をする
レビュー記事を書いているけど全く売れない時は以下の3つを改善しましょう。
①オリジナル写真を掲載する
②どんな人が誰に向けて紹介しているかを考える
③3ヶ所に広告を掲載する特に②ですね。
『カメラマンが男の一人旅用に買ったカメラがこちら!』のように限定するといいです。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) October 14, 2018
レビュー記事を書いているけど全く売れない時は以下の3つを改善しましょう。
①オリジナル写真を掲載する
②どんな人が誰に向けて紹介しているかを考える
③3ヶ所に広告を掲載する
特に②ですね。『カメラマンが男の一人旅用に買ったカメラがこちら!』のように限定するといいです。
というツイートをしました。
レビュー記事は『モノを紹介するだけで売れるもの』なんですが、ユーザー目線で書かないとダメです。
レビュー記事で結果の出ない人のほとんどが『商用ワードだけ』で製品を紹介してます。もちろんそれも効果があるんですけど、大事なのは『そのモノを欲しがる人を集めること』です。
広告の掲載位置の工夫も購入意欲のあるユーザーを集めた前提じゃないと効果が出ません。
書き方① どんな人にオススメなのかを具体的に書く
例えば『5万円の椅子』なんて普通の人は買いませんよね。
「へー、そんな高い椅子があるんだ。どうして高いんだろう?・・・うんうん、腰が痛くならない構造なのね。そっかー。」
で終わっちゃいます。検索して知識欲が満足したら終わり。これは『購買意欲のあるユーザーを集められている』とは言えません。
でも『毎日5時間以上デスクワークをする腰痛フリーランスのあなたにオススメの椅子』なら違います。
「へー、これって俺のことじゃん。腰痛が良くなるんだ!値段は・・・5万円。これで腰痛が治るなら安いかな。伸び伸びサロンシップは24枚入りで798円。1か月で800円の出費がずっと続くとして、この椅子を買えば5.2年で元が取れるな。」
ぐらい考えます。
ポイント
たくさん見かけるのが旅行記事の中にオススメアイテムを混ぜること。
ユーザーは『旅行の内容』が知りたいのであって何かを買いたいんじゃありません。
「ついでに売れれば良いな。」
じゃモノは売れないんです。それなら旅行用オススメアイテムの記事を別で作るべき。(キラーページを作って内部リンクでつなげるべきです。)
※キラーページの詳細は『キラーページの作り方。月20万円を獲得できるブログ記事構造がこれだ!』をお読み下さい。
書き方② そのサービスを買うことで得られる【価値】を書く
「この折りたたみハンガー。安いし便利なんですよ。」
「軽い材料を使っているから50gなんですよ。」
のように、製品の説明や抽象的な言葉『便利・お得』を何度も何度も繰り返している記事があります。
こんな記事だとレビュー記事だけじゃなくてアフィリエイトでも失敗します。ユーザーって別に製品の細かいことなんて知りたくないんです。
カメラ記事で『F値1.8のシンデレラレンズで明るく撮れます!』と書いても、それを知りたいユーザーはカメラが好きで好きでたまらない人だけ。(そういうユーザーを集めているのなら効果的ですが。)
これ、メモした方がいいです。
ユーザーが知りたいのは
「で、これを買えばどうなるの?」
ってことです。
軽い折りたたみハンガーを買ったらどうなるか。
「鞄の中で邪魔になりませんし、重さで肩こりもありません。大事なジャケットを椅子の後ろにかけなくて良いので型崩れしません。デートでも女性の荷物を掛けられて『気の利く男』をアピールできます。」
『荷物にならない・重さで疲れない・ジャケットが型崩れしない・デートでも女性に喜ばれる』
の4つが価値ですね。
だからタイトルでも価値をアピールするべきです。
『旅行に便利な折りたたみハンガーがこれ!』
じゃなくて、
『旅行の荷物が多すぎ!旅先で洗濯できちゃうこのアイテムで解決!』
ということですね。
書き方③ デメリットをメリットにする
「うわっ。この掃除機・・・7万円もするよ。こんなの買う人いないよね。紹介するのはやめよ。」
と思ったあなた。損してます。(勿体無い・・・。)
デメリットの多いものって売れます。なぜなら、そのデメリットをデメリットと思わない人が必ずいるためです。だから製品化されてます。
人はモノを買うときに『不信感』を持ってます。あなたも誰かから「タダでこの商品券あげますよ。」と言われたら逃げますよね。
でも、「アンケートに答えてくれたら商品券をあげますよ。」なら時間のある人・節約に関心のある人はOKします。こういうことです。
7万円の掃除機の場合、値段がデメリットですよね。でも、安い掃除機より『吸う力が強い』とか『小型で軽い』などのメリットがあります。
「この掃除機はコンパクトなのに吸引力が強い!子どもを抱っこしながら片手で階段も掃除機掛けれちゃいます。2階まで運ぶのもラク。ただ7万円もします。
高いけど家の中を1台で掃除できちゃうので、2階だての家を建てた人・長く大事に家電を使う人にはピッタリです。逆に何台も買うより安くなりますね。」
というように、デメリットをメリットに変えましょう。7万円が出せない人はその時点で買いません。
ユーザーに「自分にピッタリ!」と思わせることが大切です。
書き方④ 値段の比較をする
レビュー記事で大切なのが『比較』させること。
比較対象はたくさんあるんですけど、同一商品で値段の比較をさせましょう。
ユーザーは価値を得たいと共に『損したくない』と思ってます。少しでもお得にしたいし、オプション(今だけ1,000円安い!とか)があると買いたくなります。
手っ取り早いのがAmazon・楽天両方のリンクを貼ることですね。
例えばこんな感じ↓です。楽天やyahooショッピングだとお店によりポイント倍率も違いますね。こういう比較で購入を決定するユーザーって多いんですよ。(特に女性)
上の商品リンクは有名なプラグインですけど、
を使ってます。
もしもアフィリエイトに登録して楽天・Amazon・yahooショッピングと提携。Rinker設定でコード内の7桁の数字を入力するだけで運用可能です。Rinker内にも設定方法がリンクされてます。安心。
参考 おやこそだて
2.購買意欲の高いユーザーを集める方法
レビュー記事で大切なのは『集客数』ではなくて『モノを買いたい人を集めること』です。
購買意欲の高いユーザーを集められると1日100PVでも3~4つ売れたりします。
購買意欲の高さは検索クエリで分かります。
検索クエリはグーグルサーチコンソールで確認できます。
グーグルサーチコンソールの使い方・検索クエリの説明に関しては『【即採用】ブログ記事をリライトで検索順位1位にする方法/サーチコンソールを使って今すぐ実践可能!』という記事で説明しています。一緒にご覧下さい。
-
検索クエリの無い記事をアクセスアップにつなげる5つのリライト方法
続きを見る
①収益化しやすい検索クエリについて
検索クエリは言葉の数が増えれば増えるほどユーザーの悩みが増えます。
「カメラ」
で検索する人は「スマホのカメラ撮影」「カメラの種類」「最新のカメラ事情を知りたい」など、様々な検索意図を持っています。
情報を知るにしたがって、
「旅行用 カメラ」
「男一人旅 手軽 カメラ」
「新婚旅行 ビーチ カメラ 防水」
のように検索語句が増えてきます。
検索語句の多い検索クエリが収益化しやすい検索クエリです。
「新婚旅行 ビーチ カメラ 防水」なら、
「【新婚旅行】ビーチでも壊れない!水中撮影できるコンパクトカメラがこれ!」
というタイトルなら収益化できそうですよね。
単純に収益化しやすい語句もあります。
「メリット」「デメリット」「評判」
はユーザーが既にそのモノに興味がある証拠。記事内にもこの3つの項目を入れるだけで売れやすくなります。
3.レビュー記事用オリジナル写真の撮り方
レビュー記事にはオリジナル写真を使いましょう。
オリジナルコンテンツとしてグーグルに評価されますし、ユーザーの利便性も高まります。使わない手はありません。
レビュー用のオリジナル写真は必ずしも高画質じゃなくてOKです。スマホ撮影でも大丈夫です。
(ライバルと差を付けたいのなら高画質をオススメします。)
撮影のコツは以下のとおり。
- できるだけ明るくする(白い面積が多い)
- ユーザーが知りたい場所をピンポイントで撮影する
- オシャレな写真はアイキャッチだけに使う
①できるだけ明るくする(白い面積が多い)
単純に白い写真の方が清潔感があって好まれます。ユーザーのディスプレイが小さかったり、暗い場所でスマホを使っている時でも見やすいですからね。
上の富士フイルムのX100Fというカメラの写真。カメラが黒いので、背景をボケさせたり日光の当たる場所で明るく撮ってます。
(理由があって暗い写真を使うのはそれはそれでアリです。)
②ユーザーが知りたい場所をピンポイントで撮影する
こちらはカメラの大きさをスマホと比べた写真。
別にキレイな写真でもオシャレでもありません。でも、大きさの違いは簡単に分かりますよね。
大事なのはユーザーが知りたい情報を分かりやすく伝えること。そのためにはピンポイントで撮影することも必要です。
③オシャレな写真はアイキャッチだけに使う
こちらの服の写真。
服の全体像が分かりません。レビュー用の写真としては使えませんよね。でも後ろのオレンジの明かりがオシャレ感を出してます。
こういうオシャレな画像はアイキャッチに使います。
こんな感じで「レビュー記事内で写真の役割分担」をしましょう。
4すぐに使えるレビュー記事の構成
まずは『【X100Fレビュー】ブログ用カメラならコレ!使いこなしが簡単で実用的な5つの理由』をご覧下さい。
私が実際に作成したレビュー記事です。見てもらうのが1番手っ取り早いですからね。
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【X100Fレビュー】ブログ用カメラならコレ!使いこなしが簡単で実用的な5つの理由
続きを見る
私が考えたレビュー記事の構成はこちらになります。ブログ初心者のあなたはこれを元にレビュー記事を作成してみましょう。
タイトル(誰に向けたものかを考える)
オリジナルのアイキャッチ画像
リード文
見出し2(価値を得るためのメリットを書く)
①メリットの説明
②メリットの説明
③メリットの説明
見出し2(価値を得るためのメリットを書く)
・・・(以下、価値とメリットの説明を3~5つ続けます。)
見出し2(デメリットを書く。ただし、それをメリットにする)
見出し2(オリジナルコンテンツ・感想を書く)
まとめ
広告はそれぞれの見出し2の上に1つずつ・・・合計で3~4つ配置します。
分かりづらければ上記したカメラの記事をご確認くださいね。
デメリット部分やオリジナルコンテンツの最後に「こんなあなたにオススメ」を作るとさらに効果的です。
レビュー記事作成はこんなブログにオススメ
- 収益化に悩んでいる雑記ブログ
- 旅行コンテンツの多い地域ブログ
- 新商品が続々登場するファッションブログ
- ホワイトな収益化を狙っている恋愛系ブログ
※ちなみに上記の「こんなブログにオススメ」はアフィンガー5のテンプレートです。
当ブログから購入すると私が作った『稼ぎやすいジャンル・キーワード』の特典付きです。ブログ歴1年未満の方には有益。ご検討いただければ幸いです。
「【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能」で一部内容が分かります。
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【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能
続きを見る
まとめ
Amazonや楽天でモノが売れても得られるお金ってちょっとだけです。
書籍なんて1つ20円とかですからね。
でも、そうした記事を50・100書けばまとまった収益になります。
あなたは稼げないんじゃなくて、稼ぐための情報を知らなかっただけです。
当記事を教科書のように使って『レビュー記事』で稼げるスキルを身につけてください。
あなたが1円でも多くの利益を出せるよう応援しております。
以上、「売れるレビュー記事の書き方『ユーザーが思わず買っちゃう4つの方法』」という記事でした。
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ブログの稼ぎ方『月収20万円』を目指す実践法のまとめ
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