「ファンを増やす方法が知りたい。情報発信していても何も反応がない…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばファン・リピーターを増やす方法がわかります。
パラレルキャリアのRyotaです。
これまで、音楽・ブログ・SNSの3つでリピーター・ファン層を増やすことに成功しています。
当記事の内容はこちら
- ファンを増やす方法/SNS・動画を使ったユーザーとの対話
- 間違ったSNSとの連携について
- あなたに『人』がついてくるため必要なこと
大切なのはコミュニケーションを取ることです。
ただ、ブログ記事をSNS発信するのでは対話がないです。
ユーザーが求めていることから記事にする逆算も大切。
『親切心』『小まめな作業』で、人はあなたを信頼するようになります。
それぞれ詳しく解説しますね。
▼ブログ関係記事一覧はこちら▼
1.ファンを増やす方法/SNS・動画を使ったユーザーとの対話
以下の3つです。
- 全てのコメントに対応する
- 気軽に質問できる状況を作る
- SNSの意見から逆算して記事に反映する
大事なのはユーザーとコミュニケーションを取ること。
ユーザーが欲しいと思っている情報を届けることです。
だから伸びている人たちって『@LINE』を使ったり『メルマガ』『SNS活用』をしています。
単純にSNSアカウントを作るだけで何かが起こるわけじゃありません。
① 全てのコメントに対応する
コメントに答えることで『そのユーザーだけのコミュニケーション』が取れます。
他にもこんなメリットがあるんです。
コメントに対応するメリット
- ぶっちゃけトークができる
- 悩みを追求して答えることができる
- 信頼してもらえる
バンドが小さなライブハウスでの演奏を繰り返して育つのをイメージしましょう。
1人が2人、2人が4人へと評判を広めていき、あなたのファン層は拡大します。
だから質問に答えるって大事なことなんです。
② 気軽に質問できる状況を作る
ユーザーインターフェイス(UI)を考えます。
DMまでの流れって面倒だし緊張するじゃないですか。
そうじゃなくて、『チャット』『質問箱』みたいに、一文だけでも質問できるコーナーを設置。
しかも『誰がどう見ても質問箱』とわかるデザインにします。
すると閲覧者が少ない状態でも質問が届きます。後は継続するのみ。
質問しやすい状況の例
- @LINE | チャットで会話できる。LINEに馴染みがあるので使いやすい
- 質問箱 | 質問していいって理解できる。ツイッターの固定ツイートに便利
- インスタの質問タグ | ストーリーで質問してもらえる。マイクロコピーも付けられるのが嬉しい
全ての質問に答えるのは大変なので、あなたの作業量にあったものを使いましょう。
ブログなら『お問い合わせフォームの設置』も必要。
ネガティブコメントが怖いなら『マシュマロ』というサービスもいいですよ。ネガティブコメントをAIが削除してくれます。
③ SNSの意見から逆算して記事に反映する
上記した質問コーナーや、人気のあった投稿を元にして記事を書きます。
先日、以下のツイートをしました。
ブログを2年間収益ゼロで続けてました。
その時に心が折れなかった理由の1つが『数字を小さく見ること』ですね。
✔️1日1記事書けば1年後に365記事
✔️1日10PV増やせたら1年後に1日3,650PV
✔️1日1円稼ぐ記事を書き続ければ1年後に1日365円小さいことを積み上げをその通りに実践しましょう。
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) November 6, 2019
この投稿を元にして書いた記事が『習慣をつける簡単な方法/数字を細分化して1年後に結果を出す仕組み』です。
ネタにも困らなくなるし、求められている内容だから読んでもらえますよね。反応もよかったです。
ただし、キーワードを盛り込みます。
あくまで『情報』であり、検索需要とは別。その人がどういうキーワードで検索するかを考え、事前にボリュームを確認しましょう。
SNSの成功例を紹介
『株式会社シャープ』のツイッターアカウント。
時に自虐ネタを交えたり、他の企業アカウントと気軽に絡むのは凄い。
『ゆうこす』さんのインスタ・ツイッター。
特に『ユーザーとのコミュニケーション』が上手。
ユーザーと一緒になってコンテンツを作ってるから伸びますよね。
これについては著書を読んで頂ければわかります。これ、ファン獲得の参考になるのでどうぞ。
※私が質問コーナーを試し始めたのも共感SNSを読んだからです。
2.間違ったSNSとの連携について
以下の2つです。
- 一方的に発信を続ける
- 数字だけを求めてしまう
実は私も『botみたい…』と言われたことがあり、ハっと気付きました。
投稿し続けるのが悪いとは言いませんが、フォロワーさんのツイートや環境を見るべきです。
求められているものがわかれば『役に立つ情報』になりますからね。
① 一方的に発信を続ける
例えばこんな感じ。
ポイント
- 中身のないことを連投する
- 日記的な内容を投稿し続ける
- 仲間内だけで盛り上がる
ファン層の獲得を目的としたら失敗ですよね。
基本は『役に立つこと』を投稿すべき。※大事なことなので繰り返しました
人の役に立つこと
- ハウツー
- 気持ちを落ち着かせること
- 心がハッピーになること
- 一次情報
- 求められているもの
老後2,000万円問題の時は、資産運用や副業が話題になりましたよね。
アカウントの属性も考えます。
私の場合は『パラレルワーク』『脱ストレス』をメインに発信してます。
なので、複数の仕事・疲れない働き方を考えている方に読まれています。
② 数字だけを求めてしまう
順調にアカウントが育つのは大切なこと。
でも、もっと大切なのが『ユーザーさんの行動』です。
ツールを使ってフォロワーさんを増やす企業さんに多いです。
注意ポイント
- フォロワー数に対して明らかに反応が少ない
- 反応に困る投稿が多い
- 投稿に一貫性がない
ファン層じゃなくて、同じように数字を伸ばしたいだけのアカウントにフォローされているだけ。
非アクティブアカウントが増えても意味がない
非アクティブアカウントを増やさないためには、投稿内容を考えることです。
結局はコミュニケーションですよね。
質問する人は確実にあなたに興味のある人。
そういう人を増やし続けることで、数ヵ月後に結果が出てきます。
3.あなたに『人』がついてくるため必要なこと
以下の3つです。
- 考えて返答をする
- そのアカウントについての軸を持つ
- 長期的に続ける
マインド的なことになりますが『親切心』と『信念』が必要です。
当ブログの場合は過去の自分に向けて書いていることが多いです。
低年収+仕事でヘトヘトな人を少しラクにするために記事を書き続けてます。
① 考えて返答をする
ユーザーさんが求めている以上の返答をしましょう。
ポイント
- 質問事項について代わりに調べる
- 時に長文で熱く語る
- 気持ちを理解する
必ずしも解決法を求めている人ばかりじゃありません。
そこは性別や悩みの質から考えて答えます。
答えがバチっと決まれば、ユーザーさんは「ありがとう」と言ってくれますよ。
② そのアカウントについての軸を持つ
これが信念ですね。
アカウントの軸
- 本当に役立つ情報しか発信しない
- 関係ないPRは断る
- ユーザーさんを幸せにする気持ちを持つ
誰かを不幸にする発信ならやめちゃうとか。そういう部分の話です。
音楽だとわかりやすいです。
昔はいい曲ばかりだったのに、急に『人気の出そうな曲』を書いちゃうアーティストいますよね。
そしてファン層が去っていきブームが消える…。コレと一緒です。
時に反応は薄いけど一部の人に必要とされてる情報を提供することも必要。
③ 長期的に続ける
半年くらいで結果は出ません。
1年ほど試行錯誤して、ユーザーさんとの距離を縮めて結果が出る。そういうものです。
少しずつでも右肩上がりなら成功。どこかでドカンと数字につながります。
目先のことじゃなくて、先を見て運営することが大切ですよ。
どこかで『カギとなる反応の数』を超えます。
インスタなら人気投稿入り。ツイッターならバズですね。一気に数字が伸びます。
それまで小さくファン層を獲得し続けることが大切。
継続できないなら以下の記事をどうぞ。
▼継続のコツ▼
-
習慣をつける簡単な方法/数字を細分化して1年後に結果を出す仕組み
続きを見る
まとめ:ファンを増やして安定した情報発信をしましょう
ファンを増やす方法はこちら。
- 全てのコメントに対応する
- 気軽に質問できる状況を作る
- SNSの意見から逆算して記事に反映する
大事なのはコミュニケーションです。
まだ質問箱など、ユーザーと会話する場所がないのなら即設置しましょう。
試しにインスタストーリーに質問箱を入れてみると反応がわかりますよ。
反応があれば成功。なければ、まだまだユーザーとの距離が遠いです。
以上、『ファンを増やす方法/SNS・動画を使ったユーザーとの対話の重要性』という記事でした。