「毎日ブログを更新するって効果があるのかな…。どうもブログが上手に成長しない。コツコツ作業が本当に実を結ぶのか教えて欲しい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば1年間ブログ記事を毎日更新した結果が分かります。
ブロリエイターのRyotaです。2018年の9月のアップデートでメインサイトが飛んだため「これではダメだ…。新しい戦略を…。」と感じました。
そこで当ブログをSNSと関連付けつつ1年間ほぼ毎日更新することとしました。その結果です。更新頻度については『アーカイブ』でわかります。
当記事の内容はこちら
- 1年間ブログ記事をほぼ毎日更新した結果
- ブログの毎日更新にともない考えた戦略について
結論を言うと昨年比『400%UP』。最高で月20万PVを獲得しました。当ブログ単独での最高収益は月60万ほど。(波はあります。)
はっきり言って非効率です。私のように継続することが『性格的な武器』であり、ゆっくりでいいから成果を感じたい方向け。
試行錯誤しつつ努力すればある程度の結果は出るという勇気をお伝えしたいと思います。どうぞご覧ください。
1.1年間ブログ記事をほぼ毎日更新した結果
9月のPV数が『36,600』だったのに対し、翌年の8月は『147,669』でした。およそ4倍の伸び率です。
もう1つ注目して欲しい部分があります。それは毎日更新を始めた9月末から見て、3ヵ月後の12月に伸びていること。
このことからブログ記事が評価されるのは2~3ヵ月後だと言えますね。
多くの人がダメージを受けた2019年3月のアップデートを受けています。そのため4月にアクセス数が落ちているものの、『狙ったキーワードに対してビッグなキーワードで表示されていた』ので納得でした。
以後は少しずつですがアクセス数が伸びています。
複数カテゴリでGoogle砲が出るようになった
2018年12月の段階で『アフィリエイト関係の記事』でGoogle砲を出せるようになりました。
2019年1月はほぼ毎日Google砲を狙ったためアクセス数が爆発しています。
当時は『アフィリエイトカテゴリのみ』だったのですが、現在は『ライフスタイル系』『副業系』でも大きなGoogle砲が出るようになっています。
※仕事系はプチGoogle砲が多いですね。
アフィリエイト以外のカテゴリも評価が出てきた結果だと考えられます。
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【驚】Google砲を1ヶ月間狙い続けた結果とSEO効果について
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高確率で狙ったキーワードの3位以内を獲得できるようになった
2019年9月時点で644クエリが3位以内に入ってます。
ライバルの少ない、誰も狙わないような『ニッチなキーワード』ばかり狙ってます。『dtm電子ピアノ』とか、考える人の方が少ない…。
というのも、私は『個人ブログは小さなセレクトショップ』だと考えています。大手企業がイオンなどのショッピングモールとしたら、個人ブログは駅前でポツンと残ってるこだわりの店。
そもそも競合させなければ争う必要もありません。ガツンっと飛ばされることもないです。
毎日更新して、最終的に『ずっと30万を稼げるメインブログ』にしたいなと考えました。それが毎日更新を続けた目的です。
このまま1,000記事目指して更新をし続ける予定です。
結果だけ知っても役立たないと思うので、戦略についても詳しく解説していきますね。
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2.ブログの毎日更新にともない考えた戦略について
以下の5つです。
- 収益性の低いスモールワードのみ狙う
- 定期的にGoogle砲を出す
- カテゴリごとのキラーページでマネタイズする
- 本当に役立つ内容のみ発信する
- 図解を交えたオリジナリティを出す
例えば『○○おすすめ』で1位を取れたら案件によって月100万とか行くじゃないですか。
そうじゃなくて、本当に人に役立つ内容が書ける『ニッチなキーワード』を獲得し続ける戦略です。おすすめできるサービスがなければマネタイズせずに終了します。
私は何かを始めることと継続することが他の人より優れてます。そこを信じて『人の当たり前を継続して当たり前じゃないレベルにしよう』と考えました。
それがこの戦略です。
たった1年で月60万以上を稼げるようになる天才たちは私の方法を真似しません。非効率すぎて試す価値がないからです。
この方法が試せるのは私のように『普通のことが苦手で、失敗も多く天才じゃなくて悩みやすい人』だけ。該当してたら取り入れられる部分だけお試し下さいね。
① 収益性の低いスモールワードのみ狙う
大手メディアが狙わないような『悩みに悩んでる人だけが検索しそう』なキーワードだけ狙います。
- 検索ボリュームが100以下の2、3単語
- ライバルが弱い、または少ない
- 行動したい人が集まるクエリが獲得できない
こういう内容でも需要はあります。
むしろ、特定の人に刺さる内容なので見る人はじっくり見てくれます。じっくり記事を読んだ人なら次の記事や『役立つサービスの記事』も読んでくれますよね。
単純におすすめするんじゃなくて、納得しておすすめできるよう流れを作ります。
検索ボリュームが10でもあれば書く
検索ボリューム『0』はさすがに書きません。でも『10』あれば狙います。100記事で1位を獲得できれば検索ボリューム『1,000』と同等になるじゃないですか。
最初から記事の毎日更新が前提なので強みになりますよね。
② 定期的にGoogle砲を出す
Google砲からそのカテゴリや特定の記事を伸ばします。
何度も記事を書いていると「あ、この記事はGoogle砲に乗るな。」っていうのが分かってきます。私の場合は独自の戦略、数字を交えた内容を書いたアフィリエイト記事ですね。
※SNSでの拡散率・流入がポイント
流入があれば、内部リンク先の記事もクリックされます。体感で恐縮ですが『人が見る記事は伸びやすい』んですよね。
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③ カテゴリごとのキラーページでマネタイズする
キラーページを使えばサービスへのクリック率・成約率が上がります。
- 色んな記事にアフィリエイト案件を配置。
- 成約につながったリンクがあれば、その製品のキラーページを作成。
- 内部リンクでキラーページに誘導する形に変更。
クリック率は高いけど成約率の低い案件があった場合もキラーページを作成します。
キラーページは『SEOを意識せず、どういう価値があるのか』をまとめます。この方が役立ちますし成約率も上がります。
※クリック率の判断には『AFFINGERタグ管理マネージャー3とPVモニタープラグイン』が役立ちます。アフィンガーユーザーなら使いましょう。お高めですけど、必要コストだと考えてます。
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④ 本当に役立つ内容のみ発信する
一次情報は必ず入れます。
あなたもネットを使って調べ物をしますよね。大手メディアの記事とか『当たりさわりのない内容をサラっと書いてて終わり』なことあるじゃないですか。困りますよね。
役立たない記事を書いてたら一緒の状態です。
- オリジナルな部分があるか
- 自分の書きたいことばかりになってないか
- 必要な情報は揃っているか
- 少しでも分かりやすくしているか
ちょっと主観的なくらいでいいです。むしろ『個人ブログに求められているのって正直な意見』じゃないですか。
※ただし、内容の間違いには気をつけましょう。確信が持てない部分は素直に引用します。
⑤ 図解を交えたオリジナリティを出す
ほとんどのユーザーがスマホでネットを見てます。役立つことが書いてあってもサーって流されちゃいますよね。
それってあなたにもユーザーにも『もったいない』です。
そこで画像の有効活用。何となく無料画像を配置していても人の役に立ちません。どこもそういう記事ばっかりで飽き飽きされちゃってますし。
- オリジナルの画像を使う
- 画像にも情報を与える
- 伝えたいことを強調してもいい
私は画像を『プレゼンテーションで使う資料』みたいにしてます。画像だけでも伝わるので分かりやすいですよね。
画像は『Canva』の有料プランで作ってます。1日60画像くらい作ってる気がする…。でも、真似される率も減りますよね。面倒なので。
まとめ:諦めずコツコツとブログを更新しましょう
ブログを1年間毎日更新した結果、400%の上昇率になりました。
私が試した戦略は以下のとおりです。
- 収益性の低いスモールワードのみ狙う
- 定期的にGoogle砲を出す
- カテゴリごとのキラーページでマネタイズする
- 本当に役立つ内容のみ発信する
- 図解を交えたオリジナリティを出す
特にキラーページが大事。ニッチなワードを狙うので、サービスの内容をわかりやすくまとめたページが必要です。
クリックされるけど成約されない案件があればチェックしましょう。チェックは『AFFINGERタグ管理マネージャー3とPVモニタープラグイン』を使うと便利です。※アフィンガー限定
以上、『1年間ブログ記事をほぼ毎日更新した結果『数字と共に効果を解説』』という記事でした。