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ロリポップのハイスピードプランをレビュー/乗り換え・移管方法も解説

ロリポップのハイスピードプラン

「ロリポップのハイスピードプランって速度はどうなんだろう。乗り換え・移管方法も知りたいな。」

そんな疑問にお答えします。

当記事ではロリポップのハイスピードプランをレビューします

 

3社のサーバーでブログを運営しているRyotaです。

ハイスピードのサーバーは気になっちゃいますよね。早速試してみました。

 

当記事の内容はこちら

  1. ロリポップのハイスピードプランをレビュー
  2. ロリポップのハイスピードプランと他サーバーとの比較
  3. エックスサーバーからの乗り換え・移管方法

 

オールSSDの高速サーバーで、第4世代のサーバーと言われるLiteSpeedを採用。高負荷時の安定性にも優れています。

速さと安定性を向上させるアクセラレータ機能もあり。

独自SSL・自動バックアップなどブログ・メディア運営に必要な機能は揃ってますね。

月額は1,000円~。他社からの簡単移行サービスも開始されました。

詳しく解説します。

 

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1.ロリポップのハイスピードプランをレビュー

ロリポップのハイスピードプランをレビュー

ロリポップのハイスピードプランをレビュー

ロリポップのハイスピードプランは速さと安定性を追及したプランです。

これまでの『エコノミー』『ライト』『スタンダード』からプラン変更も可能

速度が売上につながる商用サイトやアフィリエイト、記事数の多いブログにピッタリなプランになっています。

注意

プラン乗り換え時は全てのドメインがPHP7.3に自動的に変更されます。

事前にPHP7.3に切り替えて動作に問題がないかは試しておきましょう。

気になるハイスピードプランの速度について

test my siteで記事数10の放置していたブログの速度を調査しました。

使用テーマはアフィンガー。プラグインにWP Fastest Casheを入れています。

こちら test my site

エックスサーバーでは以下の通りです。

記事数10のブログをエックスサーバーで測定

記事数10のブログをエックスサーバーで測定

『3.3秒・遅い』という結果。

トップページは固定ページで4,000文字ほど。スライドメニューなどは使用していません。ミニサイト的な形ですね。

ロリポップのハイスピードプランは以下の通り。

ロリポップでの速度

記事数10のブログをロリポップハイスピードプランで測定

『3.1秒・遅い』という結果。

0.2秒速くなりました

※ただし速度調査には多少の誤差もあります。

体感で恐縮ですが、ダッシュボードでの表示速度は上がりました。

速度がわかったところで基本の内容をご紹介します。

基本スペック・機能・設備について

基本スペック・機能・設備について

基本スペック・機能・設備について

以下の4つが特徴です。

  1. オールSSD
  2. LiteSpeed
  3. ロリポップ!アクセラレータ
  4. 独自SSL・自動バックアップ
お悩みマン
基本的なものは揃ってる!って感じです?
そうですね。アフィリエイター・ブロガー人気の『エックスサーバー』『ConoHa WING』と比べても問題ない内容です。
Ryota

① オールSSD

オールSSDについて

オールSSDについて

ロリポップのサーバーは低価格路線。

エコノミー・ライト・スタンダードのどのプランもHDDを使用していました。

ハイスピードプランではオールSSDになっています。

お悩みマン
ロリポップの中で選択肢が増えたんですね!
そうですね。運営していて速度を上げたいってこともありますし。嬉しいことです。
Ryota

SSD搭載のレンタルサーバーはHDDに比べておよそ3倍速度が速いと言われています。

構造上、HDDに比べて衝撃にも強いため故障率が低く安定性も向上したと言えます。

最近のWordpressテーマはスライドショー・画像バナーなど機能が充実。一方で表示が遅くなりやすいです。

グーグルの調べで『表示速度が1秒から3秒に落ちると直帰率が32%上昇する』という話があります。

 

『売上』『SEO対策』の2つに関わるので表示速度は大切。

オールSSDなら安心して利用できますね。

② LiteSpeed

LiteSpeedについて

LiteSpeedについて

第四のWebサーバーとして注目されています。

ポイント

  • レンタルサーバーで多いApacheと互換性がある
  • Apacheと比べて速い
  • 少ないリソースで動くので安定する
  • HTTP/2を完全サポート

LiteSpeedのサイトで公開されている応答速度のグラフが参考になります。

LiteSpeedの応答速度

引用 LiteSpeed

※ロリポップの他のプランでは『Apache』が使用されています。

大規模ビジネスサイトプランの『エンタープライズ』でも『Apache』ですね。

③ ロリポップ!アクセラレータ

ロリポップ!アクセラレータについて

ロリポップ!アクセラレータについて

こちらも高速・安定化の機能です。

あなたのサイトを高速・安定して表示します。
ロリポップ!アクセラレータを利用することで、サイトの表示を高速化し、サーバー高負荷時でも安定して表示させます。

引用 ロリポップ!アクセラレータ

ウェブサイトをキャッシュサーバーに一時的に保存。アクセスがあった場合にキャッシュサーバーから応答します。

キャッシュの保持時間は10分ほど。

ON/OFFボタンのワンタッチで切り替え可能です。反映までは最大5分ほど必要。

ロリポップ!アクセラレータの位置

ロリポップ!アクセラレータの位置

サーバーの管理・設定より『ロリポップ!アクセラレータ』でON/OFFできます。

④ 独自SSL・自動バックアップ

独自SSL・自動バックアップについて

独自SSL・自動バックアップについて

暗号化通信で必須の独自SSLも無料で設定できます。

2018年7月24日以降に独自SSLが設定されていないページに警告が出るようになりました。必須作業と思って設定しましょう。

1つの独自ドメインに対してサブドメイン含めて100個設定可能。十分ですね。

バックアップは毎日されます。

お悩みマン
毎日!それは安心ですね。
最大7日分保存してます。手違いがあった時も即相談できて安心。
Ryota

ただしバックアップの復元は料金がかかります。どこまで復元可能かも状況次第なので、個人でもバックアップは取ってくださいね。

2.ロリポップのハイスピードプランと他サーバーとの比較

特に人気の『エックスサーバー』『ConoHa WING』の2社と比較しました。

ロリポップハイスピードプラン エックスサーバー X10 ConoHa WINGベーシック
月額 1,000円~ 900円~ 1,200円~
Webサーバー LiteSpeed Apache+nginx Apache + nginx
ディスク(SSD) 200GB 200GB 200GB
転送量目安 100GB/日 70GB/日 2.5TB/月
お試し無料期間 10日 10日 14日
簡単移行 あり あり あり
バックアップ 最大7日分保存 最大14日分保存 最大14日分保存
無料独自SSL あり あり あり

ほぼ機能は同じです。

なので、独自サービスやデザインでどこを使うか決定しましょう。

ロリポップハイスピードプランを使うメリット・デメリット

ロリポップハイスピードプランを使うメリット・デメリット

ロリポップハイスピードプランを使うメリット・デメリット

メリットは低価格からステップアップできること。

デメリットは新登場のサービスという点です。

既にお話しているように、機能的にはエックスサーバーやConoHa WINGと同等レベル。必要なサービスも揃っています。

私が特にいいなと思ったのは『初心者に優しい』と言う点です。

メリット:ロリポップの安価なプランからステップアップできる

私は個人でブログをスタートした時に『サーバー代が高い』と感じました。

お悩みマン
月額1,000円くらいなのに?
年間で10,000円です。学生や新社会人で固定費を捻出するってつらいんですよ…。
Ryota

しかもアフィリエイトをするなら結果が見えません。

月々1,000円支払うよりは500円にしたい。その前に『試してみたい』って思います。

それができるのが『ロリポップ』でした。

ポイント

  • 月額100円のエコノミー、月額250円のライトプランがある
  • 上位プラン(ハイスピードプラン)への変更ができる

ライトプランでブログを書いてみて、少し結果が出てからハイスピードプランへ切り替え

この選択肢があるのはロリポップの強みです。

デメリット:まだ出始めのサービス

ハイスピードプランは始まってすぐのサービスです。

これまでの実績があるものの、まだ利用者が少ないので情報がありませんよね。

お悩みマン
確かにその不安はありますね…。
とはいえ、ConoHa WINGさんも出始めはエラーとかサポート問題ありましたが、今は人気です。
Ryota

今はサーバーが簡単移行で引っ越ししやすくなりました。

『LiteSpeed』が使われていますし、いち早く最新サービスを使ってみたいあなたにはメリットがありますよ。(すぐ使って記事にする。という発想もありますよね。)

 

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3.エックスサーバーからの乗り換え・移管方法

同じドメインを利用してワードプレスブログをエックスサーバーからロリポップへ移管する方法です。

ロリポップの公式サイトにもまとめがあるのであわせてご覧ください。

※引っ越し作業前は必ずバックアップを取りましょう

step
1
独自ドメイン設定から引っ越し予定のドメインを登録

まず、独自ドメインをロリポップに登録します。

独自ドメイン設定

独自ドメイン設定

step
2
ドメインのDNS設定の変更

私の場合はムームードメインを利用しているため、ロリポップ!レンタルサーバーのDNS設定が用意されています。

こちらをクリックして適用します。

※他社の場合はロリポップのネームサーバーを入力して下さい。

ムームードメインでの操作方法について

ムームードメインでの操作方法について

以下の画像のように設定します。

ネームサーバーの設定変更

ネームサーバーの設定変更

step
3
ワードプレスの簡単引っ越しサービスを利用する

ワンタッチで移管できる、ワードプレスの簡単引っ越しサービスが用意されています。

サイト作成ツール → WordPress簡単引っ越し

ワードプレスの簡単引っ越しサービス

ワードプレスの簡単引っ越しサービス

引っ越し元のURL・ワードプレスのユーザー名とパスワードをそれぞれ入力。

最後に引っ越し先のURLを入力して引っ越しを開始します。

※先に独自ドメイン登録しておかないと引っ越し先のURLに出てきません。ご注意を。

自動に進行中

自動に進行中

DNSの変更に最大72時間ほどかかります。私は即作業を行いましたが、大きな問題なく引っ越しを完了することができました。

※1度エラーを起こしたのですが、再度引っ越し処理をして成功しています。

何度もエラーをするようならお問い合わせより相談しましょう。

引っ越し完了

引っ越し完了

後はDNSの移行終了後に独自SSL証明書を発行。移行する前は選択できない状態になっています。

SSL化も終了したらエックスサーバー側のドメイン情報を削除して終了です。

ロリポップハイスピードプランはこちら

現在ロリポップを使っている方はもちろん、他社を利用していて『速度と安定性に不満』なら利用しましょう。

ワードプレスの簡単引っ越しサービスも開始されたのでお手軽ですよ。

※ただし引っ越し前は必ずバックアップを取りましょう。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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