「ブログの構造ってどうしたら良いんだろう。サイトマップだけ作っておけば大丈夫なのかな?でも、ユーザーが2クリック以内で目的の記事に辿り着けるべきだって言うし…。詳しいことを聞きたい!」
という疑問にお答えします。
アフィリエイターのRyotaです。
「いつまで経っても知りたい情報が見つからない…。」っていうブログがあってイライラした経験ありませんか?
あなたのブログも考えずに作ってると同じ状況になってます。
当記事ではユーザーニッコリ、グーグルバッチリなブログの『基本的な階層構造』をご紹介します。
真似してお使い下さい。
当記事の内容はこちら
- SEOに強いブログの階層構造『真似してOK』
- ユーザビリティの高いブログの階層構造『2つの考え方』
せっかく書いた記事も迷子になってたら勿体無いじゃないですか。
欲しい商品の分からないお店みたいなイメージ。
『どこに何があるのか』を分かりやすくしましょう。
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1.SEOに強いブログの階層構造『真似してOK』
私も実践しているブログの階層構造は以下の通りです。
- カテゴリ別に目次ページを作成する
- 目次ページ内の記事から『まとめ記事』を作成する
- ブログトップページから目次ページへリンクする
シンプルに『目次ページをクリック』『まとめページをクリック』で目的の記事(情報)が見つかる構造です。
ブログをお店。記事を商品と考えましょう。
目次は『どこにどういう商品が置いてあるか』の看板。まとめは『ここにブログ記事商品がありますよ』という表示。記事は商品です。
あなたのブログ(お店)はブログ商品の横に育児アイテムが陳列されてませんか?そういうのって分かりづらいですよね。だから整理が必要です。
階層構造① カテゴリ別に目次ページを作成する
サイトマップ的な目次ページを作成します。
当ブログの『ブログ実践法』に関する目次ページはこちらです。
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ブログの稼ぎ方『月収20万円』を目指す実践法のまとめ
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ここに「カテゴリ内の記事」を網羅していきます。この目次ページは『投稿記事』で作成して、タイトルも特定のキーワードを狙います。
上記記事の場合は『ブログの稼ぎ方』を狙っています。情報が網羅されていくのでそのうち上位を獲得できます。
ただのサイトマップにするには勿体無いので『見出し』も作ってユーザーに分かりやすくします。マネタイズを考えるならカテゴリに属したアフィリエイト案件を配置すれば良いです。
目次ページは各記事下の『おすすめ記事』にも入れます。どの記事からでも目次記事に戻れるようにするのが狙いです。
階層構造② 目次ページ内の記事から『まとめ記事』を作成する
目次ページの記事が増えてきたらまとめページを作成して目次ページ内に配置します。
目次ページ内の各記事は『テキストリンク』にして、まとめページを『カードリンク』にすると分かりやすいですね。
まとめページは10~20記事を1単位としますが、5記事ほどでも作成できます。あなたのキーワードに合ったボリュームをお試し下さい。
まとめページの作り方に関しては『ブログのまとめ記事は書き方が大切?PVを底上げする5つの戦略がこちら』という記事でご紹介しています。
まとめページの例は「【即実践】ブログの立ち上げ方/作成から実際に運用するまでの流れまとめ」になります。
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【即実践】ブログの立ち上げ方/作成から実際に運用するまでの流れまとめ
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階層構造③ ブログトップページから目次ページへリンクする
ブログのトップページから目次ページへ移動できるようにします。
これで、ブログのトップにさえ戻ればどの記事へも辿り着けるようになりました。メニューに目次ページへのリンクを配置するのもアリです。
当ブログのトップページのように固定ページでデザイン化するのが難しい方は、トップページ上部におすすめ記事を配置する設定にしましょう。
ほとんどの有料テーマで可能です。あなたの使っているテーマでおすすめ記事配置ができないのなら固定ページの上部に『目次ページのカードリンク』を作成してトップページに導入すればOKです。
当ブログは『アフィンガー5』を使用しています。トップページの作成、おすすめ記事の配置、カード型リンクの作成。どれも手間いらずです。
当ブログを完全にコピっちゃいたい方は使いましょう。
当ブログのリンクからだと特典付きです。「【初心者向け特典付き】AFFINGER5を徹底レビュー!特に実用的だった5つの機能」からどうぞ。
ブログを運営しているとどうしても孤立化する記事も出てきます。そういう時は内部リンクでつなげるか、目次ページではなく『孤立化した記事同士をまとめページ化』して、トップページからつなげると良いです。
カテゴリが孤立している(1記事だけなど)場合は、そのカテゴリを消した方が良いです。カテゴリ化する必要がありません。
2.ユーザビリティの高いブログの階層構造『2つの考え方』
SEOに強い階層構造を考える場合は『ユーザビリティ』に目を向けるべきです。
理由はグーグルが掲げる理念にあります。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
ユーザビリティの高い階層構造は以下のような考え方になります。
- ユーザーが前の階層へ戻れるようにする
- トップページに行けばどの記事へも辿り着ける
だからユーザーが現在どの階層にいるか分かる『パンくずリスト』は必須です。
私は目次ページとまとめページを使った階層構造にしていますが、以下の2つの考え方が実践できれば別の手段でも大丈夫です。
考え方① ユーザーが前の階層へ戻れるようにする
ユーザーが前の階層へ簡単に戻れるようにしましょう。
私の階層構造の場合は以下の状態です。
- 各記事 → まとめページ
- 各記事 → 目次ページ
- 各記事 → トップページ
- まとめページ → 目次ページ
これを実現するために目次ページをおすすめ記事化して投稿記事の下に入れています。
ただし、おすすめ記事は『収益性の高い記事』を配置するのもアリ。これは考え方次第かと。
私は『ユーザビリティ』のために使いました。
考え方② トップページに行けばどの記事へも辿り着ける
トップページは階層のもっとも高い位置にいます。
新着記事だけ配置するのは勿体無いです。目次ページかまとめページくらいは配置すべき。新着記事だけにしてしまうと、トップページから『表示されている新着記事』までしか辿りつけません。
メニューに『カテゴリへのリンク』を配置したとしても、1度に10件くらいしか表示されないじゃないですか。それって過去記事がどんどん埋もれていきますよね。
最低でもサイトマップ作成くらいは考えましょう。
サイトマップを手軽に作りたいならプラグイン『PS Auto Sitemap』がお勧めです。
使い方はバズ部さんの「PS Auto Sitemapの設定方法と使い方」をどうぞ。
まとめ:ユーザビリティを考えれば結果が出ます
ブログの正しい階層構造を実現するにはカテゴリの整理は必須です。
カテゴリの整理はブログを作成する最初で決まってきます。だからキーワード選定が必須ですし、その準備に使えるマインドマップは武器になりますね。
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あなたは今後のブログ運営を考えていますか?100記事を目標にしていても、それで終わりじゃありません。
200記事…300記事と記事が増えていくと過去記事はどんどん埋もれます。先々のことも考えてブログの階層構造の設定って大切ですよ。
※ちなみに当記事でご紹介した方法の場合、記事数が増えてきたら内容別に目次ページを増やせばOK。簡単です。
以上、「SEOに強いブログの階層構造『目次→まとめ→個別記事の3段階』」という記事でした。
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