「テーマ型投資のFOLIOに投資一任型ロボアドバイザーの『おまかせ投資サービス』が開始されたけど、実績とかメリット、デメリットってどうなんだろう。」
という疑問にお答えします。
当記事を読めばFOLIOおまかせ投資のことがわかります。
ロボアドバイザーに250万ほど投資しているRyotaです。
FOLIOのおまかせ投資に15万円を預けて運用を開始。
運用実績や使った感想をレビューします。
当記事の内容はこちら
- FOLIOおまかせ投資とは
- FOLIOおまかせ投資の利回りって?運用実績を公開!
- 使って分かったFOLIOおまかせ投資のメリットとデメリット
- FOLIOおまかせ投資の開始手順
FOLIOはテーマ型投資のロボアドバイザーです。
今から投資一任型のロボアドバイザーを開始するのは少し疑問だったのですが、FOLIOだけでカジュアルに資産運用を楽しめるようになったのはアリかなと感じています。
ご参考になれば幸いです。
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1.FOLIOおまかせ投資とは
投資一任型のロボアドバイザーです。
お金を預けるだけでノーベル賞受賞のアルゴリズムを利用して資産運用を自動的に行います。同じサービスだとウェルスナビがCMでお馴染。THEOもノーベル賞受賞のアルゴリズムを2つ使っていて有名ですね。
FOLIOはそれまでテーマ型投資というテーマ株だけを取り扱っているロボアドバイザーでした。
『アンチエイジング』というテーマを買えば、それに属した10社前後の株を1度に購入できるというサービスです。
そのFOLIOが新しく開始した投資一任型のロボアドバイザーが『おまかせ投資サービス』です。
無料の運用プラン診断を行うことで5種類の宇宙人(?)の中から1人が選ばれます。彼があなたの資産を運用するという流れになります。
リスク度を調査して、あなたの性格にあった運用をするのをカジュアルに紹介している感じですね。
ちなみに私はリスク度4のジェームズという黄色の宇宙人になりました。
FOLIOおまかせ投資の無料運用プラン診断はこちらです。
FOLIOのテーマ型投資に関しては「【運用実績】FOLIOってぶっちゃけ儲かるの?高利回りの詳細をブログで公開!」をご覧下さい。
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ロボアドバイザーサービスそのものをご存じない方は以下の記事をご覧下さい。
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2.FOLIOおまかせ投資の利回りって?運用実績を公開!
気になる運用実績は以下の通りです。15万円を運用しています。
20日間 : +1,162円(+0.78%)
4ヶ月 : +2,585円(1,73%)
始めた時期が良かったみたいで、4ヶ月で2%ちかい伸びになってます。今も始め時かなという感じですね。
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業界最低水準の手数料
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3.使って分かったFOLIOおまかせ投資のメリットとデメリット
実際にFOLIOのおまかせ投資を運用して分かったメリットとデメリットをお話します。
いくつか注意点もあります。
メリット:テーマ型投資との併用が可能
- メリット① テーマ型投資との併用が可能
- メリット② リバランスを自動的にしてくれる
- メリット③ 国際分散投資が可能
メリット① テーマ型投資との併用が可能
FOLIOのテーマ型投資と一緒に資産運用することが可能です。
例えば『テーマ型投資の黒字分をおまかせ投資に使う』というお金の動きができます。おまかせ投資は1万円から追加入金可能。テーマ型投資に100万円くらい使っていれば定期的な追加入金ができます。
※例えば私はアンチエイジングというテーマ株でプラスが出ています。(コスプレ株でマイナスが出ているので以下のような状態です。)
アンチエイジングを売却。プラス分を含めておまかせ投資に移動。という発想ができますね。
テーマ株は長期運用できるものではありません。10%ほどプラスになった時点で売って投資一任型に切り替えるのはアリです。
メリット② リバランスを自動的にしてくれる
金融商品のバランスを整えるリバランスも自動化されています。この点は有名ロボアドバイザーサービスと同じですね。
アドバイスをするわけではないため、完全自動でメンテナンスされます。資産運用の細かいことが分からない人でも安心です。
メリット③ 国際分散投資が可能
ポートフォリオは上記のようになります。
米国株を中心に世界的な金融商品に分散投資されます。これも他の有名ロボアドバイザーサービス同様にリスク分散につながりますね。
デメリット:他社と大差がない、金融商品の詳細が分からない
- デメリット① 他社と比較して大きな差がない
- デメリット② 金融商品の詳細が分からない
- デメリット③ 積立投資ができない
注意点がいくつかあります。それぞれ解説します。
デメリット① 他社と比較して大きな差がない
FOLIOのおまかせ投資だけのメリットというのはありません。テーマ型投資と併用できるだけなので、併用を考えていないのならTHEOの方が安定するだろうなと言う印象です。
※THEOがダブルノーベル賞受賞のアルゴリズム+唯一のAI搭載型のため。詳細は以下の記事を参照。
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デメリット② 金融商品の詳細が分からない
FOLIOのおまかせ投資で購入されるものは以下の通りです。
- 株式(米国株・先進国株・新興国株)
- 債券(米国債・新興国債・ハイイールド債)
- コモディティ(金)
- 不動産(不動産)
当記事を書いている現在だとこれ以上の詳細が分かりません。どのETFを購入しているとか不明です。どうせなら伸びている銘柄とか知りたいですよね。
デメリット③ 積立投資ができない
他社と違って積立投資ができません。現時点で積立投資をしたいなら自分で月々の購入が必要です。
FOLIOのおまかせ投資はこんな人におすすめ
以上のメリット・デメリットからFOLIOのおまかせ投資はこんな人におすすめです。
- テーマ型投資と併用して資産を積極的に増やしたい
- 預けるだけで全てをお任せしたい
- 分かりやすいビジュアル面で資産を確認したい
個人的な意見としては、テーマ型投資の資産を投資一任型に変更できる点で可能性を感じています。
テーマ型投資はそのテーマが落ち目だと値が下がります。その前に別の資産運用に1社だけで切り替えられるって便利ですね。
4.FOLIOおまかせ投資の開始手順
FOLIOのおまかせ投資で資産運用するにはFOLIOの口座開設が必要です。
FOLIOの口座開設に関しては以下の記事をご覧下さい。
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テーマ型投資『FOLIO』の口座開設方法・始め方【画像付きで簡単】
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FOLIOの口座に10万円以上の入金をします。
その後は以下のページからおまかせ投資の無料運用プラン診断を行います。
運用プラン診断終了後におまかせ投資を開始するかどうかの選択が出ます。それに金額を入力、購入して終わりです。
FOLIOは他社と比べてもビジュアル面や分かりやすさに優れています。特に疑問点無く運用が開始できます。
口座開設のみ手間があるので上記記事をご覧下さいね。
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まとめ
ウェルスナビは税金対策に優れていますしTHEOは運用そのものに優れています。
となるとFOLIOのメリットはテーマ株との併用しか残ってませんね。購入テーマ次第では『遊べます』。
常にテーマ株の資産を確認しつつ、上手に売買してコツコツ増やす。という楽しみ方が良いのかなと感じました。
以上、「FOLIOのおまかせ投資ってどう?運用実績から感想、メリット・デメリットまで体験談を元に解説します。」という記事でした。
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