「テーマ型投資を始めたいなって思ってるんだけど、FOLIOとテーマキラーってどっちが良いの?使いやすさとか細かいことが聞きたい。」
という疑問にお答えします。
パラレルワーカーのRyotaです。
結論から言うとFOLIOを使うべき。自動運用ロボアドバイザーサービスも開始されましたし、ビジュアル的にも投資面でも使いやすいです。
参考 【運用実績】FOLIOってぶっちゃけ儲かるの?高利回りの詳細をブログで公開!
当記事の内容はこちら
- FOLIOとテーマキラーの比較(初心者が使うならこっち)
- テーマ型投資の銘柄を選ぶ際の注意点
- どちらも長期投資で使うものでは無い
テーマ株としてはどちらも大差ないんですけど、使いやすさの面でFOLIOは便利ですね。カジュアルに株を楽しみたいというコンセプトには合致してます。
では詳しく比較していきますね。
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1.FOLIOとテーマキラーの比較(初心者が使うならこっち)
FOLIOとテーマキラーにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
両社の良し悪しをお話しつつ、最終的にFOLIOをオススメした理由をお話していきますね。
※ちなみに手数料は両社とも同じ。10万円から開始も一緒ですね。
FOLIOのメリットとデメリット
FOLIOのメリット
- ビジュアル面が分かりやすい
- テーマ株の比率を自動で選んでくれる
- リバランスの提案がある
どこに何があるか、どうすれば良いのかというユーザビリティに優れてますね。テーマ株に該当する株の比率を4つの型で自動に選んでくれるのも嬉しいです。
後は定期的なリバランスですね。あなたのプランにあった保有数の選択を提案してくれます。(手数料はかかります。)
※ビジュアル面や株のバランスについては以下の写真をご覧下さい。
FOLIOのデメリット
- NISA口座に対応していない
- テーマが細分化されすぎている
NISA口座に対応していないので税金がかかります。後はテーマがテーマキラに比べて倍近くあります。この2つはメリットでありデメリットにもなりますね。
NISAって損益通算に対応していません。普通は株や投資信託で損失が出ちゃった時に他口座の利益と合算して税金を決められるんですけど、それができないんです。
テーマ株はアップダウンが激しいので損失時の危険が増える点で不安がありますね。
FOLIOのテーマはこちらから確認できます。
テーマキラーのメリットとデメリット
テーマキラーのメリット
- NISA口座に対応している
- ヒートマップアラート機能がある(銘柄別の値上がり・値下がりが分かる)
- 口座開設キャンペーンの対象になる
テーマキラーはNISA口座に対応してます。損失を考えないなら税金がかからないって魅力的ですね。
口座開設のキャンペーン対象になるのもお得です。
テーマキラーのデメリット
- リバランス提案が無い
- ビジュアル面が使いづらい
- 1株単位を自分で判断して購入
株の価値が変動した場合の保有数・売買などの提案がありません(リバランス)。
テーマに属する株の銘柄は選んでくれますけど、数は1株単位で自分で選択することになります。(提案はしてくれます。)
後はビジュアル面ですね。
SBI証券にサービスが多いため、テーマ型投資がどこにあるか分かりづらいです。ちなみに国内株式の中にあります。
口座を開設してからじゃないとテーマが見られないものユーザーに優しくないなって感じます。
テーマキラーはこちらからご確認頂けます。
結論:SBI証券口座がなければFOLIOでOK
利回りとか気になると思いますけど、テーマの選択で変わってくるのでそれほど考えなくて良いかと。
高騰している時に買っちゃうとガっと下がるものですからね。テーマキラーの方が利回り的に良いと言われますが、これも『テーマ』で全然違います。
SBI証券口座を持っていればテーマキラーの方が手間はありません。持ってなければFOLIOで開設しましょう。
FOLIOを開始する手順は『テーマ型投資『FOLIO』の口座開設方法・始め方【画像付きで簡単】』をご覧下さい。
利回りだけ考えた場合はFOLIO・テーマキラーのどちらを使うか。よりも選ぶテーマを厳選しましょうね。個人的に日経平均株価を下回っているテーマは買わなくて良いと思ってます。
これはフォリオのアンチエイジングというテーマの動きです。私も保有してます。安定してプラスになってますね。
2.テーマ型投資の銘柄を選ぶ際の注意点
『テーマ株』の『テーマ選び』は重要です。以下の2つの注意を守りながら選択しましょう。
- 株の重複をしてはいけない
- 選んだテーマの技術が終わるかどうかを考える
注意点① 株の重複をしてはいけない
株の銘柄の重複は避けましょう。結局、リスク分散になりません。
テーマによって株の銘柄が重複していることがあります。そういうテーマを同時に持たないことが大切です。
例えばFOLIOの『業界No.1』と『トップブランド』というテーマを見て下さい。
トップブランドテーマの銘柄
業界No.1テーマの銘柄
ソニー・トヨタ自動車がかぶってますよね。
テーマ株の良さを半減しています。買うなら別のテーマ、もしくは同一テーマにすべきです。
注意点② 選んだテーマの技術が終わるかどうかを考える
選んだテーマの技術が衰退していないかを考えて購入します。
例えば私の購入した「VR」という技術があります。
現在はまだ活用が限られていて伸び悩んでいますが、将来的にスポーツジムや学校教育で使われると考えています。そうなったら伸びますよね。
こういう考えで購入テーマを選ぶべき。
「花粉症対策」というテーマがありますが、花粉症の特効薬が開発されちゃったら下がりそうですよね。こんなイメージです。
3.どちらも長期投資で使うものでは無い
FOLIOもテーマキラーも同じテーマ型投資なので長期投資で使うものじゃありません。
『テーマ型投資でコツコツ資産を増やしてやるぜ。』
みたいな考えは危険で、そういう場合は別の投資方法を選ぶべきです。
長期投資を考えた場合の投資先について
ちなみにFOLIOだとロボットが自動的に資産運用してくれる『自動型のロボアドバイザーサービス』がおまかせ投資という名前で開始されています。
※そもそも自動型のロボアドバイザーサービスを知らない方は『ロボアドバイザーとは』をご覧下さい。
こちらのサービスだとテーマ型投資とは違って、長期的な運用で資産を増やせます。積立投資もできますし、全世界に分散投資されるのでリスク的にも安心。
長期投資まで考えた運用ならFOLIOを選びましょう。
>>おまかせ投資は無料でプラン診断してもらえます。
まとめ
そういえばテーマキラーはFOLIOがサービスを開始しようと思った前に『SBI証券が真似した』っていうこともありましたね。
こういうの気になっちゃうな・・・。
大手が真似しちゃうくらい優れたサービスという点でもFOLIOの信用が上がります。
以上、「【結論】FOLIOとSBIテーマキラーの比較『私が45万投資したのはこっち』」という記事でした。
ロボアドバイザーの各実績は以下の記事からご覧いただけます。
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