「Webライターで稼げる人と稼げない人の違いを知りたい。月50万以上ガッツリ稼ぐ人がいるけど、僕は全く稼げてない…。何がダメなんだろう。」
という疑問にお答えします。
WebライターのRyotaです。文字単価3円の仕事を獲得しており、企業と業務委託契約でWebライターの仕事をしています。また、ブログ・メディアを運営。そちらでも実績があります。
当記事の内容はこちら
- Webライターで稼げる人と稼げない人の違いについて
- Webライターで稼ぎたいあなたにおすすめな3つのこと
Webライターとブログ・メディア運営の両方を経験している私なのでお伝えできることがあります。結論からいうと『営業力』と『仕事としての責任』が必要なんですよね。
Webライターで月5万を稼ぐために必要なこともこっそり教えちゃいます。どうぞ最後までご覧ください。
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1.Webライターで稼げる人と稼げない人の違いについて
ライティング以外の部分に目を向けているかどうかです。
ライティング能力が高くなれば執筆スピードは上がります。でも交渉せず低い文字単価のままなら稼げませんよね。結果、焦って記事を書くようになり品質が落ちます。クライアントもガッカリです。
それぞれ深堀りしていきますね。
稼げる人:ビジネスマナーと営業力を活用している
クライアント及びユーザーの信頼を勝ち取っています。
- 納期は守って当たり前。急ぎの案件も心良く引き受ける。
- 細かく連絡を取り合う。何でも質問する。
- 長期継続を条件に文字単価をアップする。
上記のとおり。
Webライターは立派な仕事。お金の発生するビジネスです。仕事ならビジネスマナーを守って当然ですよね。
クライアントは副業気分で仕事をしていません。マニュアル化・手順化された内容を守り、上司の目を気にしながら仕事をしています。
良品を届けるのはユーザーとクライアントのため。ビジネスとしてクライアントの都合を考えればクライアントのためになりますよね。
ユーザーとクライアントのためを考えれば結果は付いてきます。
稼げない人:自分の利益だけを考えている
1円でも多く稼ごうと焦っています。
- 文字単価1円以上の案件のみ応募している。
- 同じような文章をつなげて文字数を増やそうとしている。
- 不明点があっても連絡しない。そもそもマニュアルをしっかり読まない。
これもクライアントとユーザーに目を向ければ分かります。
同じような文章が並んでいると小学生の日記みたいになりますよね。クライアントにとっては無駄な出費。ユーザーにとっては価値のない情報です。
Webライターを軽い気持ちで考えていると『報告・連絡・相談』をおろそかにします。マニュアルも読まないので誤字脱字や難しい表現を使っちゃいます。
会社でマニュアルと外れたことをしたらメチャクチャ叱られますよね…。
クライアントがWebライターに求めていることを知ろう
クライアントがWebライターに求めているものは以下の2つです。
- 時短(作業時間の削減)
- 結果(収益につながる・バズる)
マニュアルを読まない記事を納品されても時短になりません。修正作業が大変だからです。
同じような内容を書かれても結果につながりません。ユーザーにとって価値がないからです。
これを理解できればクライアントの方からあなたに『長期継続』のお願いをしてくれますよ。
① 時短(作業時間の削減)
- そのまま掲載できる
- 画像まで用意してくれる
- 誤字脱字がない
- WordPress入稿
納品されたものをそのまま記事にできるのが最高。それが無理でも修正作業が少なければ喜ばれます。
② 結果(収益につながる・バズる)
- セールストークがある
- SEOを意識している
- オリジナリティがあり、SNSでバズる
企業は利益を追求しています。あなたの書いた記事が収益につながるのなら企業は損をしませんよね。あなたに高単価を払ってもいいと思います。
Webライターで稼げる人と稼げない人の違いが分かったところで、稼ぐためにおすすめな具体案をお話します。以下を実践して稼げるようになりましょう。
2.Webライターで稼ぎたいあなたにおすすめな3つのこと
以下の3つです。
- WordPress入稿を提案する
- 高単価案件ではなく、あなたの得意なジャンルの案件に取り組む
- Webライティングを学ぶ
既にお話したクライアントがWebライターに求めている『時短』と『結果』に関係するものです。
実際に私もこの方法で文字単価をアップしています。あなたも実践しましょう。
① WordPress入稿を提案する
WordPress入稿をすればクライアントの時短になります。
- 見出しタグの設定
- 画像の挿入
- 各種装飾
上記を全て代行します。クライアントはあなたの書いた記事をチェックして公開するだけ。こんなに助かることってないんですよ。
世の中のブログ・メディアの25%がWordPressで作成されています。牛丼の松屋フーズのWebサイトもWordPressで作成されていると話題になりました。
体感で恐縮ですが、WordPress入稿だと文字単価1円以上になります。
文字単価アップのためにWordPressブログを作る
WordPressの使い方に慣れるためです。
WordPressブログを作るのは簡単です。サーバーレンタルやドメイン取得など、最初に面食らう作業があるくらい。それも以下の記事を真似すれば問題ありません。
リード文や見出しに関する知識も付きます
自分で記事を書くことでWebライティングの勉強にもなります。リード文や見出し・見出し直下の文章の書き方が分かるので『執筆速度アップ』になりますね。
文字単価が0.5円上がるって給与が3割~5割アップするようなもの。本を買う感覚で勉強ブログを立ち上げてみましょう。
② 高単価案件ではなく、あなたの得意なジャンルの案件に取り組む
クライアントとユーザーの信頼を勝ち取るためです。
一流のWebライターはどんな案件でもリサーチ+勉強で記事にできます。しかし、そのレベルになるためには数年間の勉強が必要。未経験者じゃ無理です。
文字単価0.5円でも構いません。あなたの得意なジャンルの案件に挑戦しましょう。
良品を提出できれば単価アップ+長期契約につながる
・良品提出 → クライアントとユーザーが喜ぶ → 長期契約+文字単価アップ
・調べなくて良いのでサクサク書ける → 執筆スピードが上がる
上記のメリットがあります。
特にクラウドソーシングだと文字単価って低めに設定されてます。実力を知らない人たちに高単価を出せませんよね。
最初の文字単価はお試しくらいに思いましょう。後から直契約で倍以上の文字単価になるって珍しくありません。
クラウドソーシング上で依頼を受けたのなら、あなたの評価・実績になりますよね。あなたの評価・実績が上がれば良い案件が獲得しやすくなります。先の利益を考えましょう。
Webライターの収益は『文字単価×執筆スピード』
どちらかが『ゼロ』だったら全く稼げません。
文字単価が高くても苦手な案件で1時間に200文字しか書けなかったら時給が下がりますよね。得意なジャンルだと1時間に2,500文字書くことも可能です。
文字単価が低くても全く稼げないわけじゃありません。
③ Webライティングを学ぶ
必ずしも正しい日本語が求められているわけじゃありません。だからWebライティングを学びます。
例えばウィキペディア。素晴らしい情報が集まってますけど読みやすい文章とは言えません。ライトノベルの方が頭にぽんぽん入ってくるじゃないですか。
Webで情報を集めるのは若い人が多いです。50代~は新聞で情報を集めたりしてますよね。文章を読むことに慣れてます。
多くのメディアで文章を読みなれていないターゲット層を狙ってます。だから私たちもWebを見る人たちにあったライティングを学ばなければなりません。
キレイな文章より伝わる文章が求められています
「180℃まで油を熱します」→「油に衣を落としたらすぐに浮いてくるなら180℃です。」
「250gの重さです」→「500mlのペットボトル半分の重さです」
「20cm×20cmの大きさです」→「手のひらくらいの大きさです」
さらに画像も加えます。これなら確実に分かりますよね。これがWebライティングのポイントです。こういうことが載っている本が『沈黙のWebライティング』。
Webライティングを学ぶなら沈黙のWebライティングから始めましょう。
まとめ:早速、稼げるWebライターの仲間入りをしましょう
まずはクライアントとユーザーに目を向けることです。
クライアントが喜べば業務委託契約が可能です。ユーザーが喜べばクライアントがあなたをほったらかしにしません。
自分の利益や都合だけ考えることを卒業しましょう。そして営業力やビジネスマナーを駆使して交渉です。あなたもクライアントもユーザーも幸せな関係を目指しましょう。
以上、「『WEBライターで稼げる人と稼げない人』の違いをメディア運営者が解説」という記事でした。
なお、WEBライターについては私の別ブログ『フリーランスロード』で詳しく紹介しています。稼ぎ方も全部掲載しちゃってます。あわせてご覧ください。
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