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ブログの運営方法 ブログ論

ブログを利用した企画のアイデアを出す5つの方法『これからの運営』

ブログを利用した企画のアイデア

「ブログ運営に企画を取り入れたいんだけど、アイデアが出てこない…。頻繁に企画をしている人はどうやって考えて実行しているんだろう。コツがあれば教えて欲しい。」

という悩みにお答えします。

 

アフィリエイターのRyotaです。音楽素材サイトを中心にブログを利用して様々な企画を考えて発信しています。

 UTOUTO (赤ちゃんが落ち着く音をWEB上で再生。ループできるサービス)

 

当記事の内容はこちら

  1. ブログを利用した企画のアイデアを出す5つの方法
  2. ブログ運営で企画がポイントになっている理由について
  3. さらに企画を大きくするための方法

 

クリエイティブな学問を専攻。実際にブログ運営に活かしている私なのでお伝えできることがあります。企画って別に難しいことをしなくても大丈夫です。

ブログだろうがWEBツールだろうが、利用者にとって『便利』なら何でもいいからです。

当記事を見ながら企画を考え実践しましょう。企画ものは拡散されやすい+プレスリリースも打てるのでブログ運営を上向きにできますよ。

ではご覧ください。

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1.ブログを利用した企画のアイデアを出す5つの方法

ブログの企画のアイデアを出す方法について

ブログの企画のアイデアを出す方法について

以下の5つです。

  1. ひとりブレストで自問自答する
  2. 自分が持っているものを組み合わせる
  3. オズボーンのチェックリストでコンテンツを作り変える
  4. マインドマップで思いついた内容をまとめる
  5. C to CからC to Bなど、対象を変えてみる

企画って難しく考えちゃいますよね。プログラミングの技術がいるとか、数十万かけて外注しないととか…。

そういう時こそ『持っているもの』からアイデアをひねりだすのが大事。サービスって難しいから成功するとは限りません。

以下のツイートも参考になります。

難しい企画をしなくても人に役立つことってありますよね

・クイズ
・テンプレートを配布
・診断
・チェックリスト
・素材配布

ワードプレスのプラグインや機能だけでもちゃんと機能するもの多いです。大事なのは『使いやすさ』。だから、取りあえず作ってみるの大事だと思ってます

以下、私も活用している方法です。あなたにあった方法でお試しください。

方法① ひとりブレストで自問自答する

ひとりブレストのウェブサイト

ひとりブレストのウェブサイト

ひとりブレストはあなただけで『ブレインストーミング』できる方法です。

 

  • ○○を別のサービスに例えたら?
  • ○○を記事にしたらどうなると思う?

上記のような質問がひたすら続きます。それをメモします。

Ryota
私も新しい企画を考えた時・新しい企画を考えている時の2段階で使ってますね。ブログの企画って競合がWEB関係とは限りません。そういうのも気付けます。

可能なら多人数のブレインストーミングも利用する

もし、家族や友人と会話できるのなら『数名でのブレインストーミング』もおすすめ。

  • テーマを1つ決める
  • テーマに沿って会話をする

私たちって『ブログが当たり前の世界』じゃないですか。ブログに馴染みがない人だと、ブログ上で音が鳴るのは『ブログじゃなくてWEBサービス』だったりします。

普通の発想から学ぶ点は多いです。

方法② 自分が持っているものを組み合わせる

自分の持っているもので企画

自分の持っているもので企画する

あなたの特技とブログを掛け合わせましょう。

最近のブログは初期機能とプラグインでほとんどのことが可能です。私が作成した『UTOUTO』も音楽再生+ダウンロード+ループを組み合わせただけのもの。でもWEB上で完結する便利ツールです。

  • 音楽+再生機能+ブログ
  • 既存記事+診断プラグイン+ブログ
  • ストレスマネジメント+チェックリスト+ブログ

ポイントはブログを『テキスト』と限定しないことですね。写真はもちろん、音楽・動画・各種プラグインを活用します。

無理して自分が持っていないものを学ぶ必要はない

「プログラミングを学ばないとダメ。」

「あの人が作った○○が便利そう。自分のブログにも試してみたい。」

とか悩む必要はありません。今から何かを学んだり作り出すって大変です。まずは持っているもので小さな企画を考えましょう。

大きな企画は見えない努力や『高い予算』が必要です。やりたいことができなくて挫折すると頭の回転が止まります。小さな企画の反応を見て大きな企画に発展させます。

一例として素材配布サイトの作成をおすすめします。企画書や改善提案書のテンプレートだって立派な『素材』ですからね。

関連記事 【保存版】素材サイトの作り方『ユーザーに愛される構造を1から解説』

方法③ オズボーンのチェックリストでコンテンツを作り変える

オズボーンのチェックリスト表

オズボーンのチェックリスト表

コンテンツの再利用を考えます。既存のコンテンツの幅を広げて企画にできたらラクラクですよね。

オズボーンのチェックリストは既存のコンテンツからアイデアを広げる方法。

  • 転用 『他の使い道』
  • 応用 『他のアイデアを使えないか、真似できないか』
  • 変更 『色や形などを変更できないか』
  • 拡大 『規模を大きくする。形を大きくする』
  • 縮小 『規模を小さくする。減らす』
  • 代用 『他のアプローチ方法を試す』
  • 置換 『内容を置き換える。コンテンツを移動する』
  • 逆転 『役割を変える。優先順位を変える』
  • 結合 『違うものを足したらどうか』

上記9つから考えます。

私は既存コンテンツの使いまわしとして『SNS発信』をしています。飛んでしまったブログも活用できますよね。
Ryota

私の音楽素材配布サイトは途中で『効果音の配布』を開始しました。これは『拡大・応用』を使ったものです。

UTOUTOで赤ちゃんが落ち着く音の上にピアノ素材を足しました。これは『結合』を使ったもの。

既にスマホアプリとして配信されているものをWEBツールとして発信するのもアリです。『赤ちゃんが落ち着く音』ってスマホアプリでメチャクチャ出てるんですよね。でも、WEBツールとしては存在していませんでした。

これは『代用』です。どんどん広がっていきますね。

オズボーンのチェックリストPDFも配布しています。以下の記事からダウンロードしてください。

オズボーンのチェックリスト
"オズボーンのチェックリスト"でコンテンツの再利用をする方法

続きを見る

方法④ マインドマップで思いついた内容をまとめる

音楽企画のマインドマップ例

音楽企画のマインドマップ例

考えを掘り下げられる+視覚で判断できるのがマインドマップ。

頭の中だけで考えていると『忘れちゃう』じゃないですか。でも、メモ用紙に書いていくのも大変。そんな時に便利です。

私の場合、音楽企画を『ターゲットを変えること』で考えています。

  • 普通の音楽素材 → クリエイティブな人を狙っている
  • 私の音楽企画 → クリエイティブ以外の人を狙っている

すると、普通の商業用CD(アーティスト)が競合になるんですよ。

「彼らと差別化できてWEB上で役立つツールって何だろう…。」

と思った時に、『癒し』や『落ち着き』を思いつきました。赤ちゃんが夜泣きした時、外出先で泣いている時にCDなんて使えません。スマホでロックを流しても効果はないでしょう。

赤ちゃんが落ち着く音をWEB上で再生できたら便利ですよね。アプリを探す手間もゼロ。

マインドマップならこういう発想を得ることができます。なお、マインドマップーのツールはXmindが無料なのでおすすめ。

こちら Xmind

 

※マインドマップはアフィリエイトでも役立ちます。私の使っている手法を紹介していますので、興味があればご覧ください。

関連記事 『保存版』マインドマップを使ったアフィリエイト記事作成の手順

方法⑤ C to CからC to Bなど、対象を変えてみる

個人向けから企業向けに変えてみる

個人向けから企業向けに変えてみる

個人ブログのデータを元に『企業向けの企画』を発信することも可能です。

 

ラーメンブログの例

この夏、たくさん読まれたラーメン記事ベスト3を発表。

それを元に来年売れるであろうラーメンを発表。実際に作ってレシピも公開する。

上記の例なら個人も読んでくれますよね。

 

当ブログでも会社員のカテゴリー内に『事業者向け』の内容が盛り込まれています。これもカテゴリ内で特化ブログ化しているため、それなりに需要ありますね。(収益にはなってませんが。)

企画はブログ記事のように『ターゲット』を考えないと失敗します。企画を利用してブログの利用者の幅を広げたいのか、それとも現在のユーザーの利便性を高めたいのか。そういうことも考えましょう。

 

次にブログ運営で『企画が人気』になっている理由をお話します。企画をしなきゃダメ!でもないんですが、伸びている人ほど企画してますよね。その行動理由を考えましょう。

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2.ブログ運営で企画がポイントになっている理由について

ブログ運営で企画をする理由について

ブログ運営で企画をする理由について

以下の3つです。

  1. 企画したコンテンツがユーザビリティを高める
  2. 企画系は拡散されやすい
  3. コンテンツを増やしている人は注目されやすい

企画を中心としてブログが認知され、伸びやすくなりますね。記事を書くだけに比べて『行動の差別化』できるのも強みです。

理由① 企画したコンテンツがユーザビリティを高める

企画のユーザービリティ

企画のユーザービリティ

企画はユーザーにとって嬉しいものです。

お悩みマン
確かに面白いですもんね。ツール系なら無料で役立つ『技術』がもらえるわけですし。
そうなんです。企画したコンテンツはあなたのブログの『メインコンテンツ』になるんですよ。
Ryota
  • チェック系のコンテンツ → 自分で点数付けをしなくていい
  • 診断系のコンテンツ → 自分にあったものを簡単に見つけられる
  • 素材系のコンテンツ → 無料で素材が使える

上記のとおりです。

ブログってメチャクチャ多いじゃないですか。そのブログの『特色』がないと覚えてもらえません。お店でも『肉が美味しい』とかあれば、リピートしたくなりますよね。

コンテンツがユーザビリティを高め、結果としてリピーターが増えます。

理由② 企画系は拡散されやすい

こちらは私が無料音楽素材配布コンテンツを作成した時のツイートです。

企画ものって『記事』じゃなくて『新しいサービス』なんですよね。

  • 人が応援したくなる
  • 便利なので誰かに教えたくなる
  • 誰もが幸せになるポジティブなコンテンツ

上記の結果として拡散してもらいやすくなります。

プレスリリースも検討する

新サービスなのでプレスリリースも打ちやすいです。色んなメディアに掲載され、そこから拡散されます。

プレスリリースの方法は以下の記事が参考になります。

無料でプレスリリースできるサイト
無料でプレスリリースできるサイト5選『ブログのPR活動+認知』

続きを見る

理由③ コンテンツを増やしている人は注目されやすい

コンテンツを増やすと注目されやすい

コンテンツを増やすと注目されやすい

新しい方法は何でも注目されますよね。

  • 「こんな方法があったのか!」
  • 「真似してみよう。」
  • 「成功するかな。失敗するかな。気になる。」

ブログではなくて『あなた』が注目されるようになると、あなたの製作物全てが注目されます。結果的にブログのアクセスも増えますね。

あなたが注目されるので『ブランディング』にも効果的です。

体感ですが、1~2ヶ月に1つは何か企画すると『行動』に注目されるようになります。今伸びている人って『勉強会』や『新しいサービス』『ブログ内のユーザビリティアップ』を定期的にしてますよね。

ブログから離れた部分で行動して、ブログを伸ばそうとしています。

 

とは言え、自分で企画できる限界ってありますよね。アプリ開発とか個人ではできません。企画を『商用レベル』まで発展させる方法をお話します。

3.さらに企画を大きくするための方法

仕事の相談を引き受けている男性

仕事の相談を引き受けている男性

人と会うことです。

お悩みマン
何となく感じてました。やっぱり複数名で協力しないとですよね。
違う特技を持った人がつながると無敵ですよね。低価格で素敵なサービスが作れたりします。
Ryota

ここでポイントなのが『スキル』です。企画するには何かしらのスキルが必要。自分にないスキルを持った人と会うのはもちろん、自分と似たスキルを持った人と出会うのも価値があります。

方法① 自分にないスキルを持った人と出会う

パソコンデスク

リモートワーク用パソコンデスク

例えば音楽制作のできる私が『動画作成が得意な人』と知り合えば、動画で企画ができますよね。

  • プチアニメを配信する
  • 動画を見て学ぶ特集をする
  • 動画素材を配信する

あなたが月10万PVほどのブログを持っているとします。

『便利ツール』を作れる人とコラボすれば、あなたはブログのコンテンツができて幸せ。ツールを作った人は認知されて幸せ。ユーザーは便利になって幸せです。

まず、自分の持っていないスキルを持った人と出会いましょう。

方法② 自分と似たスキルを持った人と出会う

ギターと譜面

ギターと譜面

私がプロのギタリストと知り合ったとします。さらにクオリティの高い音楽素材配信が可能になりますよね。

似たスキルを持った人と集まれば、現在のコンテンツをブーストする企画ができます。

しかも同属性の人とつながっているため、拡散力も強いです。ユーザーが幸せになるものであれば、勝手に広まっていくでしょう。

このように『楽しんで企画できる』と素敵なものが生まれます。あなたも外の出て色んな人とつながりを持ちましょう。

まとめ:早速、企画を考えましょう

様々な企画を見て「私は何もない…。もうブログ運営で付いていけない。」と悩んじゃいますよね。でも、企画って大きなことじゃなくていいんです。

当記事でお話した『企画のアイデアを出す方法』を試しましょう。

  1. ひとりブレストで自問自答する
  2. 自分が持っているものを組み合わせる
  3. オズボーンのチェックリストでコンテンツを作り変える
  4. マインドマップで思いついた内容をまとめる
  5. C to CからC to Bなど、対象を変えてみる

100円均一で部屋をキレイにする方法とか、たまねぎを使ったズボラ料理とか。そういう発想でもいいんです。

小さな企画を集めて『企画まとめコンテンツ』にしちゃうのもありですよね。チャレンジしましょう。

 

以上、「ブログを利用した企画のアイデアを出す5つの方法『これからの運営』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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