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音楽

DTMの作曲方法を1から解説『音学歴18年のプロの手順がこれだ!』

投稿日:

DTMの作曲方法を解説

「DTMの作曲ってどう開始すれば良いんだろう。できることが多すぎて何から手をつけて良いか分からない。完全初心者でも分かるよう丁寧に解説して欲しい。」

という悩みにお答えします。

 

ミュージックコンポーザーのRyotaです。以下のようなDTM歴を持ってます。

  • 中学時代からPCで作曲開始(当時はMOD形式)
  • 音大でサウンドメディア・作曲を選考
  • サウンドプロダクションと契約済

 

当記事の内容はこちら

  1. DTMの作曲を開始する前の準備
  2. DTMで作曲をする手順『真似してオリジナル曲完成』
  3. もっと格好良い曲を作れるようになるDTMの活用法
  4. DTMで曲を作った後はどうするか?3つの道があります

 

DTM歴の長い私なので初心者向けに分かりやすい内容をお伝えできると思っています。基本的には『作曲を楽しむこと』ができれば上達してきます。

なので、私と一緒にDTMを楽しみながら作曲してきましょう。どうぞご覧ください。

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1.DTMの作曲を開始する前の準備

  1. DTM環境を整える
  2. 必要楽器とトラックを入れたテンプレートを作る

まずこの2つですね。

お悩みマン
道具が何もないのにDTMは開始できませんもんね。
その通りです。最低限の機材は必須ですね。1つ1つオススメ楽器までまとめていますのでご安心ください。
Ryota

準備① DTM環境を整える

ZOOMのオーディオインターフェイスDTMには必要機材があります

DTMはパソコン1台あればできるものじゃありません。以下の機材は必須です。

 

  • スペックの高いパソコン
  • オーディオインターフェイス
  • 打ち込み用のキーボード(電子ピアノも可)
  • モニター用ヘッドフォン
  • DAW

 

この5つがあれば環境が整います。

詳しくは『『初心者向け』DTM環境の作り方。必要機材と選び方、学び方まで全てお話します。』という記事でオススメ品もまとめてご紹介しています。まだDTM環境が整っていないあなたはご覧ください。

 

DTM初心者向けオススメ機材まとめ

ZOOM UAC-2 | 高速オーディオインターフェイス。ヘッドフォンジャック・XLRジャック有り。

KORG SP-280 | 本物に近いタッチの電子ピアノ。打ち込み可、ピアノ練習も可。

MDR-7506 | SONYの定番ヘッドフォンの1つ。耐久性が高く折りたたみ可。

Cakewalk by BandLab | 高級DAWがなんと無料に。

準備② 必要楽器とトラックを作ってテンプレート化する

DAWでトラックを作成。楽器名などを入れて保存しましょう。

お悩みマン
??なんか急に難しそうになった。
やってみると簡単ですよ。でも、これができているかどうかで作曲のしやすさが違うんです。
Ryota

以下のような感じですね。

DAWのテンプレート例を解説DAWのテンプレート例を解説

私はピアノ関係と『D-pro』というDAW付属のソフトシンセを複数立ち上げてます。ドラムとギターもありますね。

これだけ立ち上げとけば『どういう曲でも書ける』からです。随時必要ないトラックは削除していきます。

 

DTM初心者にオススメの必要楽器

  • ドラム
  • ベース
  • ピアノ
  • ストリングス

 

上記4楽器でスタートしましょう。ドラムやベースであれば良いので『シンセ系・アコースティック系』とかそこにこだわる必要はないです。自由に組み合わせましょう。

ポイント

楽器が多ければ良い曲が作れるわけじゃないです。DTM初心者はDTMを使いこなせません。なので、できるだけ少ない楽器で開始することをオススメします。

DTM作曲前に知って欲しいこと2つ

お悩みマン
よし!準備が終わったんで次は作曲を開始ですね!
その前に2つだけお伝えしたいことがあります。DTMで作曲する時に必ず疑問に思うことなのでお話しておきますね。
Ryota

 

必ずしもリアルタイム入力は必要ない

楽器が弾ければ強みになりますが、楽器ができなくてもDTMで作曲ができます。DTMの良さの1つですね。

リアルタイム入力せずに1つ1つ音を打ち込んで曲が作れます。楽器が苦手なあなたはこの『ステップ入力』に慣れましょう。

ただしステップ入力のデメリットは『生演奏的な音が使えないこと』。クラブ系の曲など、電子系の音楽中心に作った方がそれっぽくなりますよ。

 

最初から『完ぺきな曲』を作ろうと思わない

DTMをする目的って『憧れのアーティストみたいな格好良い曲が作りたい!』ですよね。最初からは無理です。

イントロ~Aメロ・Bメロ・サビのような本格的な構成の曲も作れません。それで大丈夫です。短い曲を作れるようになって、初めて本格的な曲が作れるようになります。

DTMさえできればプロレベルの曲が作れる!と思っちゃう人が多いんですけど、そうじゃないです。DTMはあくまで『施設』でして、あなたに技術がないと施設がすばらしくても良い作品は作れません。日々スキルアップを考えましょう。

 

お待たせしました。ではDTMで作曲を開始しましょう。

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2.DTMで作曲をする手順『真似してオリジナル曲完成』

  1. リズムを打ち込む
  2. ベースを打ち込む『コードを決定』
  3. 和音楽器を打ち込む
  4. メロディーを打ち込む

この順序で作ります。

長さは『4小節』。メチャクチャ短いです。でも完成すればオリジナル曲に間違いありません。4小節の曲を組み合わせれば『長い曲』が完成します。だから短い曲を作れないと長い曲って作れません。

お悩みマン
なるほど…。
変拍子じゃない限り4小節が1つの区切りになります。だから4小節の曲を作ることがスタートなんですよ。
Ryota

正直言って曲を作る手順って好きな手順でOKです。しかし今回は私が実践している流れでご紹介していきます。これが私は1番作りやすかったからです。

手順① リズムを打ち込む

最初にドラムを打ち込む最初にドラムを打ち込む

最初にドラムなどのリズム系を打ち込みましょう。というのも、リズムが完成していると他のパートの打ち込みがラクだからです。

お悩みマン
注意点とかあるの?
うーん…。特には無いですね。バスドラム・スネア・ハイハット・クラッシュシンバルの4つを使えばそれっぽくなります。まずはここからです。
Ryota

試しにドラムのサンプル音源と『バスドラム・クラッシュシンバル・ハイハット』を足して作ったリズムがこちらです。

手順② ベースを打ち込む『コードを決定』

次にベースを打ち込みます。実はこれが1番重要。

なぜなら、ベースを打ち込む段階で『和音(コード)』が決定するからです。音楽は和音とメロディーで構成されるもの。なんとなくベースを打ち込んでいては曲は作れません。

お悩みマン
コード?しまった!ぜんぜんわかんない!

というあなたは以下のコードをお試しください。それっぽくなります。

 

初心者向けコード例

F-G-Em-Amをお試しください。分かりやすく格好良いです。

Fの構成音『ファ ラ ド』

Gの構成音『ソ シ レ』

Emの構成音『ミ ソ シ』

Amの構成音『ラ ド ミ』

※作曲も学んでいきたい方は『【完全初心者向け】独学で作曲を学ぶ方法『1年でオリジナル曲完成』』という記事をご覧ください。

手順③ 和音楽器を打ち込む

和音の打ち込み例和音の打ち込み例

次にベース音から決定したコードの構成音にあった和音を打ち込みます。

コードの決まりとかアレコレあるんですけど、取りあえずは無視しましょう。細かいことよりも大雑把に作ってしまうことが大切。そこから細かく音を足したり引いたりすればOKです。

手順④ メロディーを打ち込む

最後にメロディーを打ち込みます。

既に楽曲の土台はできています。何度もメロディーラインを考えて入力。あなたのイメージにあったものを形にしていきましょう。

お悩みマン
結構抽象的なんだね。
メロディーに関しては理論で考えるものじゃないですからね。音楽って最後は感性なので、理論じゃどうにもならないトコがあります。
Ryota

先ほどのドラムの打ち込み例に・ベース・和音・メロディーで作った8小節ほどの曲がこちらです。(MIX作業はしていません。ただ、打ち込んだだけの状態です。)

 

16小節で1曲完成を繰り返して上達を目指す

4小節の曲が作れるようになったら、16小節の曲を作るようにします。

16小節というのは『Aメロ』や『サビ』というまとまりになる長さ。16小節の曲を4つ組み合わせれば人に聞いてもらえるオリジナル曲が完成します。

あなたが目指すのはここですね。

3.もっと格好良い曲を作れるようになるDTMの活用法

  1. 楽器・エフェクトをプラグインなどで増やす
  2. サンプリング音を使う
  3. リアルタイム入力できる楽器を1つ学ぶ

上記3つです。

お悩みマン
楽器・エフェクトを増やす?サンプル音を使う?
パソコンと連動している強みですね。無料で楽器を増やせたり、最初から形ができているサンプルを曲に取り込めるんですよ。
Ryota

活用法① 楽器・エフェクトをプラグインなどで増やす

DTMの無料プラグインなどDTMの無料プラグインなど

DTMは要領の許す限り楽器やエフェクトを増やすことができます。

「ああ、民族系の音が使いたい!でも買うのも大変。演奏もできない…。」

というのも一発解決です。簡単。

DTMで使える楽器・エフェクトは大きく分けて有料・無料の2つがあります。無料だから悪いというものじゃなくて、無料のものは『尖った性能のもの』が多いです。

無料ツールだけでも曲が作れるのがDTMの醍醐味ですね。

 

DTMでオススメの有料音源

① Pianoteq

動作が軽いのに生演奏レベルの音が出せるピアノ音源。私も愛用しています。ピアノを曲に取り入れたい方は買って損はありません。長く使えます。

② SampleTank 4

価格が安いのに4,000以上の音が入っている音源。これ1台でほとんどの曲が作れます。

 

DTMでオススメの無料音源

Synth1 | レトロ感のある音から本格的な音まで作成できるソフトシンセ。愛好家が多いです。

 

以下の記事でさらに詳しく紹介されていました。こっちをチェックした方が早いです。

 

ソフトシンセを販売している『Arturia』で過去の復刻版が無料ダウンロードできるイベントがありました。いくつかソフトシンセを取り扱っている会社をお気に入り登録しておくのもありですよ。

 

DTMステーションもDTM関連の情報が集まります。チェックし続けましょう。

活用法② サンプリング音を使う

サンプリング音の組み合わせでも作曲は可能サンプリング音の組み合わせでも作曲は可能

どこかのパートだけサンプリング音を使って『プロの音』を取り入れちゃいましょう。

サンプリング音を収録した音源が販売されています。クラブミュージック関係の作曲で活躍するだけじゃなくて、アコースティック系の曲でも使えます。

お悩みマン
どうやって使うの?
4小節分くらい完成されてますから、それをDAWに貼り付けるだけです。単発の音が入っているタイプもありますね。
Ryota

※最近はマルチ音源の中でBeatカテゴリがあり、それが完成されたリズムとかになってますね。CD販売は在庫限りになってます。お早めに。

活用法③ リアルタイム入力できる楽器を1つ学ぶ

1つで良いので楽器を演奏できるようになりましょう。

お悩みマン
やっぱり強みになるの?
強み+時短になりますね。ギターでもピアノでも1つ演奏できるとパート1つが簡単に作成できるようになりますから。
Ryota

オススメはダントツでピアノ。楽譜は読めなくても構いません。コードさえ理解できると『各楽器のリアルタイム演奏』ができるようになります。

ベースとかもキーボードのリアルタイム入力で対処できちゃいます。ズレている部分はクォンタイズして完成。

 

楽器とDTMを学ぶ方法

DTM教室に通いましょう。そしたらキーボードでの入力も教えてもらえます。演奏技術があるとどうなるのか、どうやって楽器を学べば良いのかとか分かります。

むしろ、DTM教室で楽器を学ぶこともできますね。楽器教室も併用していますから。

ここまでの内容で『DTMって難しい…。』と思っちゃったあなたもDTM教室に通うべき。DTMは最初が難しいので半年~1年ほど講習を受けるだけで上達速度が違います。

※DTM教室はこちらでご紹介しています。とにかく近場が良いですよ。

関連記事 『無料体験あり』作曲家の私がおすすめするDTM教室3社と選び方

4.DTMで曲を作った後はどうするか?3つの道があります

音楽を聴いている女性曲を作ってからのことも考えましょう
  1. 友達に聞かせて反応を楽しむ『自己満足』
  2. ブログやSNSで発信する
  3. 音楽を副業にする

上記3つが完成した曲の使い道ですね。

お悩みマン
確かに誰かに聴いてもらわないとダメだもんね。
人がどういう反応をしてくれるかが曲を作る楽しみです。
Ryota

① 友達に聞かせて反応を楽しむ『自己満足』

リアルな知り合いに聴いてもらいましょう。それだけでも楽しいです。

まだDTMが主流じゃなかった頃はMDなどに録音して配布していたものです。人から「凄い!」と言ってもらえるとモチベーションが上がります。

ただし、限られた人にしか聴いてもらえないのがデメリット。どうせなら多人数に聴いてもらうことを考えるべきです。

② ブログやSNSで発信する

音楽家のデスクの前に貼られたブログの張り紙ブログやyoutubeなど、曲をネットで発信する

ブログやSNSで曲を投稿すれば不特定多数の方に聴いてもらえます。リアルでは考えられないほどの人数に聴いてもらえますね。

お悩みマン
でも100人とかそのくらいでしょ?
私がボーカロイド初期の頃に作った作品は1夜で2万人に聴かれました。ダメだしも多かったんですけど勉強になりましたよ。
Ryota

たくさんの人に聴いてもらうと『心に響く人』が出てきます。そういう人があなたのファンになりますよね。作品を世の中に出し続ければファンの人数が増えていき、バズる可能性も高くなります。

 

という訳で私の曲も1曲紹介しておきますね。

 

『風の歌』

 

完全趣味の1曲です。でもこういう音楽が作れるようになると『たくさんの人に聴いて欲しいな。』って思えるようになります。

③ 音楽を副業にする

音楽で稼ぎましょう。

音楽の需要ってたくさんあります。最近だとyoutube需要からフリー音源とか人気ですね。ブログなどで発信して、別で広告を貼って広告料をもらうことも可能。

音楽を作るには時間とコストがかかります。初期投資を音楽で取り戻すくらいの考えはあって良いのかなと思いますね。

 

音楽で稼ぐ方法

  • 効果音を売る
  • BGMを売る
  • クラウドソーシングでスキルを売る
  • 音楽でユーザーを集めて広告費を得る

 

このあたりのことは『歌で稼ぐ4つの方法『仮歌だけじゃない月5万になる副業を紹介する』』で紹介している内容と一緒です。あわせてご覧ください。

まとめ:DTMで曲を作り続けましょう

DTMが出てきてから自宅でプロレベルの曲が作れるようになりました。曲を作ると『自分のことを知ってもらえる手段』になります。

「口べただから人間関係で困っている…。」

「もっと自分のことを知って欲しい。」

と悩んでいる方はDTMを始めるべき。こんな良い時代に生まれているんですから。

まずはDTM環境を整えることから始めましょう。あなたの一生の趣味になってくれますよ。

 

以上、「DTMの作曲方法を1から解説『音学歴18年のプロの手順がこれだ!』」という記事でした。

 

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会社員・メディア運営・作曲家のパラレルワーカー。東京サウンドプロダクション所属。月20万PVのパラレルロード他多数のブログを運営。■詳しいプロフィールはこちら

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