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音楽・作曲

バンド名の決め方をキャッチコピーから解説『覚えやすい・広めやすい』

バンド名の決め方を解説

「バンド名の決め方を知りたい。ちゃんとバンドとして売れるのが目的だから、人に知ってもらい根拠のある決め方が良いな。」

という疑問にお答えします。

 

ミュージックコンポーザーのRyotaです。個人事業で広告業もしています。経歴は以下の通り。

  • 月間20万回以上読まれるブログを運営
  • Googleの検索上位を獲得するタイトル付けができる
  • 名古屋芸大出身でバンド経験もあり

 

当記事の内容はこちら

  1. バンド名の決め方をキャッチコピーから解説
  2. バンドの売り方『個人でも戦える方法』

 

音楽と広告業の両方のスキルを持っているのでお伝えできることがあると思います。バンド名も自己満足で考えず『売りやすい』ものにすると今後のバンド運営に役立ちますよ。

ではご覧ください。

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1.バンド名の決め方をキャッチコピーから解説

バンド名はバンドの顔であり『商品名』です。

お悩みマン
そう思うと重要ですね…。
格好良いからと言って難しい名前にすると覚えてもらえません。CMのように『人が思わず覚えてしまう名前』にすればバンドが知られやすくなりますね。
Ryota

なので、バンド名の決め方に悩んでいるのなら『キャッチコピー』の考えで決定しましょう。

具体的には以下の4つを考えます。

  1. 同じ言葉を2回繰り返す
  2. 世の中に存在していない言葉にする
  3. 男女年齢関係なく知っている言葉にする
  4. 略すことができる

 

大前提:自己満足のバンド名・由来は必要ありません

例えば[Alexandros]の由来は『ピンっと夜思いついた名前』です。

既に実績や実力のある人たちがバンドを作った場合は好きな名前でも構いません。しかし、これから『バンド名』を売りたいあなたは『売れること』を考えたバンド名を付けるべきです。

 

決め方① 同じ言葉を2回繰り返す

同じ言葉を繰り返すバンド名

  • きゃりーぱみゅぱみゅ
  • AAA
  • JUJU
  • プリンセスプリンセス

同じ単語を繰り返すことで強調されます。

CMだと短い時間の中で何度も同じ言葉を繰り返して印象付けるのが一般的。バンド名も繰り返すことで『覚えやすく』なりますね。

決め方② 世の中に存在していない言葉にする

  • 個人名のアーティスト
  • RADWIMPS
  • BUMP OF CHICKEN

造語か個人名ですね。

メリットは『GoogleやSNSで検索した時に最初に出てくること』です。これって大きくて、認知されればされるほどユーザーにあなたのバンドが見つかりやすくなります。

実は個人名って強いです。覚えられやすく検索結果で上位出やすいですから。バンド名でも個人名+αはアリですよ。
Ryota

決め方③ 男女年齢関係なく知っている言葉にする

誰でも知っている言葉をバンド名に入れる誰でも知っている言葉をバンド名に入れる
  • GLAY
  • GReeeeN
  • ゆず

色や季節、花の名前などを入れた言葉ですね。

メリットは『誰でも覚えやすい』こと。GLAYなんて『服の色』や『車の色』でどこでも見つかります。1度認知されたらふと忘れてしまった時も思い出せちゃいます。

『いきものがかり』もインパクトは大きいですよね。教育の場で見かける名前なので若い世代だけでなく、親世代も耳にしやすい単語。

決め方④ 略すことができる

  • Mr.Children
  • L'Arc~en~Ciel
  • サザンオールスターズ

バンド名の最初の3文字や最初と後半の文字を組み合わせて『略称』できるものです。

実際のバンド名が難しくても認知されやすくなります。あだ名みたいな感じでインパクトも強まりますね。

『2つの単語の組み合わせ』や『実際に自分で略してみる』という感じで作成できます。

バンド名の失敗例:既に認知されている言葉

先ほど『色や季節を使ったバンド名』をオススメしました。しかし、注意点があります。

例えば『Apple』のように他に認知されている言葉が多い単語をバンド名にしてしまうと、あなたのバンド名は全く検索で見つからなくなります。

 

Appleの例

  • 果物
  • 企業
  • 車買取、車査定の企業

ここに出始めのバンドが切り込んでもかないません。

でも『Blue Apple』にすれば大企業とかはいないので切り込んでいけそう。こういう感じです。

バンド名が決まったら『バンド名を利用してどうやってバンドを世間に売っていくか』を考えます。

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2.バンドの売り方『個人でも戦える方法』

  1. ブログを運営してユーザーを集める
  2. ロゴを作成してSNSで認知させる
  3. バンド+αを考える

この3つでバンドを売っていきます。

お悩みマン
普通にバンド演奏しているだけじゃダメなんです?
それで売れる時代って終わりましたね。むしろSNSを活用した戦術の方が手っ取り早いです。無料で1,000人とかに聴いてもらえますからね。
Ryota

売り方① ブログを運営してユーザーを集める

ブログを書くバンドマンブログを書くバンドマン

バンドマンは必ずブログを書きましょう。相性が良すぎです。

 

  • バンドのことを人に知ってもらえる
  • バンドが検索されるようになる
  • イベント告知などができる
  • 曲を配信できる
  • 広告を貼ってマネタイズできる

 

バンドのこと以外に人に役立つことを書いていけばもっと人が集まります。その中に『音楽業界』の人も入れば、曲のクオリティ次第でチャンスもありますね。

バンドとブログに関しては以下の記事でまとめています。

関連記事 【やらなきゃ損】バンドとブログは相性の良い!副業にもできちゃう3つの理由

 

ブログ名にもバンド名が使えます

ブログ名もバンドの名前にしてOKです。さらに公式ツイッター・公式インスタグラムと幅を広げていけばブログを中心としたバンドの広告塔になります。

初期費用も3万5千円ほどで、維持費も月千円ほどしかかかりません。

 

ブログの作り方はこちら

以下の記事を真似すればOKです。

アフィリエイトブログを構築中
【図解】ワードプレスを使ったアフィリエイトの始め方【真似して初心者も簡単作成】

続きを見る

 

売り方② ロゴを作成してSNSで認知させる

当ブログのロゴ

バンド名が決まったのでロゴも作りましょう。

ブログはもちろん、グッズにも使えます。自分たちのロゴのシールを自分たちの楽器に貼ってブランディングというのも楽しいですね。

 

ロゴを依頼する方法

ココナラを使いましょう。格安でプロレベルの人にロゴを発注できます。

企業にお願いすれば1件1万円~ですが、ココナラだと3千円くらいで見つかります。お金のないバンドマン向け。

無料でロゴを作りたい方は『Canva』を使うと良いですよ。100円の有料素材で良いものが転がってます。

売り方③ バンド+αを考える

バンドだけで売れるというのが難しくなってます。というのも、DTMの普及から自宅でプロレベルの音楽が作成できるようになったためです。

バンドというよりも『エンターテイメント』で考えると分かりやすいですね。

活動休止になってますけど『Charisma.com』とか、会社員+バンドの組み合わせで支持されました。

水曜日のカンパネラ』もライブで趣味だった鹿の解体をしたとかで奇抜なパフォーマンスで広まりました。

バンドとあなたの強みをMIXして売り方を考えましょう。そこからバンド名を発想しても良いかと思います。

ちょっと話がずれますが、当ブログは『パラレルロード』という名前です。私は会社員+広告業+音楽という働き方をしているため、複数の道を選ぶという意味でパラレルロードにしました。

まとめ:バンド名はユーザー目線で考えましょう

バンド名を自己満足で決めるのは勿体無いです。これほど『個人』が広まりやすい時代なので、バンド名だけでも話題になるようなものにしましょう。初動が違います。

どうしても自分たちで決められなかったら、これもココナラやクラウドソーシングでプロの人に決定してもらうのも手段の1つ。この決め方そのものが『話題性』になりますよね。

どうぞキャッチコピーを利用してバンド名を決定してください。

 

以上、「バンド名の決め方をキャッチコピーから解説『覚えやすい・広めやすい』」という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

メディア運営・作曲家・各種アドバイザー・講師のパラレルキャリア。東京サウンドプロダクション所属。 カメラマン・製薬工場など複数の仕事を経験した後、個人事業中心の働き方に切り替え。 HSPで刺激に弱い悩みを持ち、低ストレスで働き生計を立てることを追求。日本の働き方に疲れている方向けに『これからの働き方』について発信し続けている。 ■詳しいプロフィールはこちら

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